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マスコミの中の「リベラル」という勢力を非難する本。苛立ち炸裂しています。テレビの報道を担ってきた体験と読んで共感した本の感想で出来ています。
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沢山の目を見張る記述があります。が、少し本題からずれていっているようで残念です。ファクトとオピニオンはそんなに截然とわけることができるものでしょうか?私にはファクトが揺らいでいるようにも思えます。ちょうどフィクションとノンフィクションが混ざり合うように。著者が言うメディア・マスコミ(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)をほとんど読まない、見ない、聞かない世代が増えています。まだアメリカ合衆国の人口の3分の2は白人キリスト教徒かもしれませんが、1億を超すヒスパニックや黒人、アジア系、その他の人たちがいます。70年前と状況は変わってきています。50年後にはさらに変わるでしょう。ぜひ著者の考えを聞いてみたい。
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日本人は外交の場でも、ひたすら庶民的であろうとする。日本を救ったのは、決して庶民感覚ではなかった。物を言ったのは、本もののジェントルマン、さらに言えば貴族的な教養だった。アメリカでは今でも先祖の国イギリスの上流階級の間で話される英語へのあこがれが強い。
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タイトルとの内容のギャップはあるものの、メディアリテラシーについての良い書籍である!!誰がどの立ち位置で発信している情報なのか?など、背景理解は非常に重要である。
また、ABCやCBCなどのメディアの立ち上がりの背景など、メディアに携わる者としては身につけておくべき教養が記されており、勉強になった。
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著者は80を超えており、偏った考えの持ち主かと思ったらそうでもなく、柔軟な考えの人のようだ。新聞、テレビのメディアの有り様に疑問を呈している。もっともな内容。メディアの言ってることを間に受けてはいけないということだ。どこにプロパガンダがふくまれているのかもわからなくなっているので、気をつけたほうがよさそうだ。