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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/09/14
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • サイズ:18cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-610782-5
新書

紙の本

原爆 私たちは何も知らなかった (新潮新書)

著者 有馬哲夫 (著)

原爆は、アメリカ、イギリス、カナダの共同開発だ。しかも使う必要がなかったにもかかわらず、戦後の国際政治を牛耳ろうとする大統領らの野望のため、日本に使用された−。公文書研究...

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原爆 私たちは何も知らなかった (新潮新書)

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商品説明

原爆は、アメリカ、イギリス、カナダの共同開発だ。しかも使う必要がなかったにもかかわらず、戦後の国際政治を牛耳ろうとする大統領らの野望のため、日本に使用された−。公文書研究の第一人者が、驚愕の真実を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

原爆はアメリカ、イギリス、カナダの共同作業で誕生した——公文書研究の第一人者が膨大な資料をもとに示す驚愕の真実。【本の内容】

著者紹介

有馬哲夫

略歴
〈有馬哲夫〉1953年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。早稲田大学社会科学総合学術院教授(公文書研究)。著書に「原発・正力・CIA」「歴史問題の正解」など。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

原発と原爆は、ほとんど同じものだ

2019/06/16 22:06

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

有馬哲夫『原爆 私たちは何も知らなかった』は、(ちょっとキワモノ的な書名ですが)、「原爆は米兵の犠牲を減らすために投下された」という made in USAの神話が大ウソだと証明する本です。
大筋としては、だいたい知ってる事だけど、イギリス、カナダが大きな役割を果たしている事、トルーマンの愚かさなど、今まで気づかなかったことも教えられました。
何より、核開発がそもそも平和利用のためだったとは!
これは知らなかった。
「原子力の平和利用」なんて、論理が倒錯してますね。
科学技術はすぐに軍事利用される、ということです。
原発と原爆は、ほとんど同じものだということを忘れないようにしなければ。

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紙の本

「原爆」のみならず「真珠湾」にしても、「私たち日本人は何も知らなかった」といえそうだ。有馬さんの本を読み、そう感得するのがベターであろう

2019/05/21 06:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:古本虫がさまよう - この投稿者のレビュー一覧を見る

有馬哲夫氏の『原爆 私たちは何も知らなかった』 (新潮新書)を読んだ。

(こんな内容)→私たち日本人は、「アメリカが原爆を作り、日本を降伏に追い込むためやむを得ず使った」と聞かされてきた。しかし、これは完全な虚構である。原爆は、アメリカ、イギリス、カナダの共同開発だ。しかも使う必要がなかったにもかかわらず、戦後の国際政治を牛耳ろうとする大統領らの野望のために使われた。その後の核拡散も彼らの無知と愚行が原因なのだ―公文書研究の第一人者が膨大な資料をもとに示す、驚愕の真実。

原爆に関しては、ヒトラーが先に開発したら大変だということで、アメリカ側が開発。場合によってはナチスドイツに使うことも視野に置いていたけど、ドイツは原爆開発完成前に降伏したので使いたくとも使えない。日本はポツダム宣言も黙殺して抵抗を続けている。ならば仕方ない…。ペリリュー島、硫黄島、沖縄のように上陸戦となれば、アメリカ側に多大な死傷者が出る。日本側にも出るだろう…。原爆投下で日本側の戦意を喪失させ、降伏を早めることになれば、より多くの被害者をお互い出さずにすむ。だから、アメリカはやむをえず原爆を落とした……。その結果、日本は降伏した、不幸中の幸いであった---といった解釈が「定説」だったかと。

ヒトラードイツは完成前に降伏したのだから、使いたくても使えない、日本人に対して使ったのは民族差別ではなく、降伏しない日本がいけない…と。

そういった「定説」に対する的確な反論の書として読むことが可能な一冊。

ともあれ、それと同時に、原爆を投下したくてたまらないトルーマン大統領以下の多くの米政権関係者たちは、日本が降伏寸前で、降伏しようといろいろと情報発信していたのを無視して、天皇制度の保障もしないような強硬姿勢を貫き、日本がギブアップしないように奸計・手練手管を使った…。

ポツダム宣言からも天皇制度保障の条文をカットして提案し、期待通り「黙殺」されて、さぁ、ならば投下してやろう、自業自得だからな、真珠湾の仕返しだ----といったところが、太平洋戦争の「始まり」と「終わり」の真相といったところのようだ…ということを近年痛感するようになってきた。ロバート・スティネットの『真珠湾の真実』 (文藝春秋)を読んだのは、もう10年以上昔だけど‥。

「情報戦略」の上で、完敗だったといえようか。そもそも、停戦交渉をソ連を相手にやろうだなんて、マヌケにもほどがある……。

「原爆」のみならず「真珠湾」にしても、「私たち日本人は何も知らなかった」といえそうだ。有馬さんの本を読み、そう感得するのがベターであろう。

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紙の本

公文書研究論文

2019/01/29 00:11

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る

(1)原爆は誰がなぜ作ったのか
(2)原爆は誰がなぜ使用したのか
(3)原爆は誰がなぜ拡散させてしまったのか

この問いを公文書から紐解く一冊。
参考文献207、もはや論文。
ドッグイヤー、マーカーだらけです。

端的にまとめると、
(1) アメリカ、イギリス、カナダがドイツ対抗のために平和利用から軍事利用に方針転換して作り、
(2)トルーマン、バーンズ、(チャーチル)が戦後の世界政治を牛耳る野望のためのソ連への牽制と日本人への人種的偏見、真珠湾攻撃への復讐として使用し、
(3)原爆信仰に取りつかれたトルーマンとバーンズにより、原爆開発・軍拡戦争を止める手立てである国際管理に反対し、拡散してしまった

軍人が穏当なほうを主張し、政治家が極端なほうを主張する傾向は、万国共通なのかと思わせられる。

改めて、トルーマン、チャーチル、スターリンをクソッタレと思いますが、政治家は結果がすべて。連合国として手を組んでいても他国は他国。それぞれが自国最優先の姿勢は見習うべき所です。

大東亜戦争について、日本人全員がもっと知るべき学ぶべきと思う一冊でした。

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紙の本

原爆についての私たちが知らない事実を教えてくれます。

2018/09/27 09:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、原爆についての私たちが知らない事実を教えてくれる貴重な書です。原爆は、アメリカが開発し、日本を降伏に追い込むためにやむを得ず投下したということが一般に信じられていますが、この考えには大きな嘘があります。原爆はアメリカ、イギリス、カナダによる共同開発であり、原爆投下は戦後の国際政治を牛耳ろうとする大統領の思惑によって行われたものであると筆者は説きます。膨大な公文書の解読を通して、分かった原爆の事実が本書で明らかにされます。

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紙の本

原爆についてどれだけ知ってる?

2018/09/25 21:11

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る

私たち日本人は、「アメリカが原爆を作り、日本を降伏に追い込むためやむを得ず使った」と聞かされてきた。
しかし、これはまったくの虚構である。原爆は、アメリカ、イギリス、カナダの共同開発だ。
しかも使う必要がなかったにもかかわらず、戦後の国際政治を牛耳ろうとする大統領らの野望のために使われた。そのあとの核拡散も彼らの無知と愚行が原因なのだ――公文書研究の第一人者が膨大な資料をもとに示す、驚愕の真実。こんな真実が次々とわかる衝撃の一冊です。

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2024/05/02 13:58

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2019/12/08 06:35

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2020/03/23 07:14

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2020/08/20 18:51

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2021/05/01 11:13

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