「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)
著者 鈴木敏夫 (著)
「風の谷のナウシカ」から「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」まで。高畑勲と宮崎駿、二人の天才の創造の秘密、強烈過ぎる個性のぶつかり合いを、最も間近で支え続けたプロデューサーが語...
天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)
天才の思考 高畑勲と宮崎駿
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「風の谷のナウシカ」から「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」まで。高畑勲と宮崎駿、二人の天才の創造の秘密、強烈過ぎる個性のぶつかり合いを、最も間近で支え続けたプロデューサーが語る。最初で最後の特別鼎談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
毎日が真剣勝負のジブリ戦記!
公開延期、スタッフの取り合い、我慢比べ
膨れ上がる予算、クーデター計画、引退宣言……
『ナウシカ』 高畑プロデューサー曰く「間に合わないものは仕方がない」
『ラピュタ』 「もう監督はやらない」からの再出発
『トトロ』 はじめは原作脚本・宮崎、監督・高畑だった
『火垂るの墓』 未完成のままの公開
『紅の豚』『ぽんぽこ』 「俺が豚をやったんだから、高畑さんは狸だ」
『もののけ姫』 「エボシ御前は殺すべきじゃないですか」
『山田君』 「おもしろすぎるエピソードは外しましょう」
『千と千尋』 壁一面のイメージボードを捨てた日
ジブリの名作はこうして作られた!
『風の谷のナウシカ』から『となりの山田くん』、『風立ちぬ』まで。二人の天才を最も間近で支え続けたプロデューサーがついに語ったジブリ19作品の内幕。誰よりも互いを認め合った二人の生々しい激闘、強烈過ぎる個性、創作の秘密が惜しみなく明かされる。
最初で最後 高畑、宮崎、鈴木の特別鼎談収録【商品解説】
「ナウシカ」から「風立ちぬ」、「かぐや姫」まで。二人の天才を最も間近で支え続けたプロデューサーが語ったジブリ全作品の内幕。【本の内容】
著者紹介
鈴木敏夫
- 略歴
- 〈鈴木敏夫〉1948年名古屋市生まれ。慶應義塾大学卒業。徳間書店『アニメージュ』編集部を経て、84年「風の谷のナウシカ」を機に映画製作の世界へ。株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
「ジブリの仲間たち」(2016)とあわせて読むといい。作品ごとにどちらかでは軽くふれてある程度のことが、どちらかでは詳しく記されている。
2019/06/11 19:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「天の時、地の利、人の輪」に加えて愛憎が共存する強烈な個性のぶつかり合いが傑作を生む。スタジオジブリはそういう場に他ならず、その経営は大変だ。本書は映画作り自体が知的エンターテイメントであることを物語る。良いものを作るために妥協しない。人間関係のストレスとかリソースとか、そんなのは吹き飛ばす。ジブリの映画作りへの熱意と仕事のやり方。
紙の本
鈴木氏も天才
2024/02/01 11:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はスタジオジブリ代表取締役プロデューサー、宮崎駿、高畑勲両氏は天才であることは私は全く異論はない、ただジブリ作品を今のようにほかのアニメとの差別化に成功された鈴木氏も天才だなあ、と私は思うのです
電子書籍
毎日が戦い
2020/05/18 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しい絵と人道的なストーリーに似合わない、スタジオジブリの内幕を覗き見ることができます。頭の中に思い描いたイメージを、商業化する難しさも痛感しました。