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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ちょっと風変わり、でも愛おしい。さまざまなかたちの家族を描いた物語
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「家族」という言葉を聞いて、誰の姿が思い浮かびますか?同じ家で生活する血縁関係にある人たち、パートナー、そしてペット。家族の定義は時代によって変化しています。ここで紹介する本に登場するのは、一般的なかたちとは少し異なる家族の姿です。悲しみや悩みはあれど、読後は温かな気持ちで包まれる家族の物語をそろえました。
あなたの存在こそすべて!ちょっとやそっとじゃ揺らがない愛が尊いBL
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誰とでもつき合うくせに本物の恋をしたのは初めて・・・なんてBLもキュンキュンするけど、たまにはもっと重たいくらいの愛をガツンとぶつけ合うようなBLが読みたい!そんな気分のときにオススメなのが、「何がなくとも相手がいてこそ!」と言い切れそうなほどに圧倒的な愛を見せつけてくれるBL。尊すぎて推したくなっちゃうCP目白押し!
動物好き必読!人間との絆に涙する、愛と勇気の感動ノンフィクション
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ペットや野生の動物と人間との触れ合いには、多かれ少なかれドラマがあるものです。なかには「動物と人間という括りを超えた縁」を感じずにはいられないほど、濃密な物語が生まれることも。ここでは、人間と動物による「運命を変えてしまうほどの絆」が描かれた感動必至のノンフィクション本を紹介します。
人間とは、救いようもなく愚かで愛おしい。胸が熱くなる山田詠美の傑作小説
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1985年のデビュー以来、数々の小説を紡ぎ出してきた山田詠美。そこには骨太で普遍的な、「エイミーイズム」とでも呼びたくなる人生哲学があります。時に社会の不平等や歪みに冷徹な筆致で切り込みながらも、善悪の物差しを振りかざして断罪するのではなく、どこまでも温かくやさしい眼差しで人間を見つめた、胸が熱くなる傑作を集めました。
あなたは誰をどう愛しますか?愛について考えさせられる本5選
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「愛」と聞くと、男女の恋愛を連想する人が多いかもしれません。しかしながら、世の中には実に多様な愛の形が存在しています。一度立ち止まって、愛や幸せの形について考えるための本をご紹介します。【選者:小鳥海ミナミ(第16回大会準グランプリ)】
本格派の手腕とあふれるミステリー愛にうなる!はじめての有栖川有栖
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エラリー・クイーンを彷彿とさせるロジカルな本格ミステリーの書き手として、デビュー以降注目を集め続ける有栖川有栖。小説のみならず、ミステリーガイドブックや密室トリックの図解書なども手掛け、どの仕事にもミステリーへのあふれる愛情が感じられます。ここでは、有栖川有栖未体験の方に向けてオススメしたいミステリー小説を紹介します。
その愛は「本物」か?「性欲」か?本能と運命に揺れるオメガバースBL
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BLにおいて不動の人気を誇るジャンル「オメガバース」。α、β、Ωという生物学的性を設け、本能で惹かれるαとΩは「運命の番」である、という世界線です。魅力の一つは、この奇想天外な設定を活かした「運命論」の捉え方の多様性。ここで紹介するBLを読んだあなたは、「愛とはリビドー(性的衝動)である」というフロイトの理論をどう思うでしょう。
愛と哀悼――不可能なものの共同体のために
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(友)愛をめぐって、あるいは死を、神を、恍惚をめぐって、現代フランスの哲学者ジャン=リュック・ナンシーが、いまなお多方面にインスピレーションを吹き込んでやまぬ思想家ジョルジュ・バタイユと格闘する。二人の磁場に引寄せられたいくつかの書物を紐解いてみよう。【選者:柿並良佑(かきなみ・りょうすけ:1980-:山形大学専任講師)】
元クレイジージャーニーの人の著作五冊!
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地上波で唯一ヤバイギリギリな内容でかなり攻めてたTV番組「クレイジージャーニー」。この番組から有名になった変態というか変人もかなりいる。そんな変態の中でも見た目のインパクトと危険な場所にビビることなく潜入していく丸山ゴンザレスさんは面白かった!そんな彼の本五冊がこれ!
「恋」と「愛」について。「考えさせられる」恋愛小説5選。
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「恋」と一口に言っても、その形は様々。しかし、どの恋にも共通して言えるのは、そこに「愛」があるということ。今回はそれぞれ異なるタイプの恋愛小説を五冊紹介します。なかなか気軽に人に会えないこんな時期だからこそ、小説を読み、あえて1人で自分の恋や愛について考察するひと時をご提案。
終わらない家事のストレスから解き放たれる!家事との向き合い方がわかる本
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主婦やひとり暮らしの方にとって、家事の負担は極力軽減したいもの。いくら時間があっても家事の終わりが見えず、多大なストレスを感じている方も多いでしょう。そこでここでは、家事との向き合い方を根本から変え、その負担を大きく減らせるようになる本をピックアップしました。
人間の心を理解するために、僕らはAI・ロボットを創る必要があるのか?
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「人の心を知りたい!」という疑問は、自分が自分である理由を知りたいという、人間の根源的な欲求です。宇宙の始まりを知ること。生命の誕生を知ること。それらを物理学や生物学が果たしてきたように、人の心の原理を知るのが心理学、認知科学―そして人口知能(AI)とロボティクスなのです。
堅気の愛じゃ満足できない!?ハードな世界観が魅力の極道BL
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たとえスーツをまとっていても、その背中には入れ墨が隠れている――大人の男の色気漂うアウトサイダー、それが極道。堅気とは一線を画す、極道の男たちが登場するBLを紹介します。命さえも取引のカードにされる裏社会で、危険だとわかっていても惹かれ合うのを止められない。そんな極道たちのハードすぎる愛をご堪能ください。
その話・・・もしかして実体験!?元諜報員たちが描いたスパイ小説の傑作選
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スパイ活動経験のある小説家は意外と多いものです。しかも、その中には世界的に有名な売れっ子や文豪と呼ばれている小説家もいます。そんな彼らが書いたスパイ小説だったら、ぜひ読んでみたいと思いませんか?ここでは『著者がかつての経験をそのまま語っているのでは?』と、つい思ってしまいそうな傑作スパイ小説を紹介します。
「当たり前」の日々や人物が愛おしくなる。奥田英朗の日常系小説
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サスペンスやミステリー、ユーモアなど、幅広いジャンルを手掛ける多才な作家として知られている奥田英朗。多くの読者に「こういう人いる!」と思わせるリアルな人物描写は見事なものです。ここでは、ありふれた日常をユーモアたっぷりに描いた奥田英朗の小説を紹介します。代わり映えのない日々や身近な人物が愛おしく感じるようになるかもしれません。
人の及ばぬ愛がある。人外BLコミックのススメ
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祟り神、怪鳥、有角人、獣人・・・それに魔王まで!?ここでは人間ではない種族、通称「人外」が登場するBLコミックをピックアップしました。作者のこだわりがふんだんに詰め込まれた造形美や生態も見どころの一つ。人間とは違った迷いや葛藤もドラマチックに描かれています。繊細な世界観を存分にご堪能ください。
人工知能(AI)/情報/ロボット 知能を創ることでコミュニケーションの理解に近づいていく
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コミュニケーションする知能を理解することは、コミュニケーションする知能を生み出すことだ。構成論的アプローチと呼ばれる科学では、創ることによって対象を理解する。僕らはどこまでコミュニケーションする知能を創ることができるのだろうか。
愛と平等に苦しんだら
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人生の大きなテーマの一つは『愛』じゃないだろうか。人を愛すること、家族に平等な愛を注ぐことを教わる。愛とはなんだ?恋人との愛、家族との愛、老いで夫から女扱いされない恐怖、不倫で見せる素顔、大自然の愛が平等に人類に与える残酷さ、一筋縄ではない愛と平等についての片鱗を知るための五冊。生々しさは愛の深さと比例する。
終わりない家事や育児に疲れた方に!さくっと笑えるSNSやブログ発の本
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終わりなく続いていく家事や育児の日々に、時には嫌になることもあるでしょう。そんな時にオススメの短時間で読めるイラストが豊富なエッセイやコミックを集めました。「あるある!」と共感して、思わず声を出して笑ってしまうこと必至。SNSやブログでの投稿から火がついて書籍化されたものばかりなので、どれも読みやすさは保証されています。
ユーザーとつながるビジネスの創りかた
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令和に突入し、早くもビジネスに大きな地殻変動が起こっています。サブスクリプションやデジタル革命(DX)によって新たなビジネスモデルが生まれることで、これまで常識とされてきた思考が根底から覆り、旧来のビジネスにも変革が迫られています。こんなときだからこそ必要な考え方を紹介する著書を選んでみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年11月13日)の情報に基づいております。
裏切り者の言い分とは?嫉妬、復讐、愛・・・心を抉る物語
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「裏切り者」という言葉は、卑怯で最低な人間という侮蔑の意味を含んで投げかけられるものです。不名誉な烙印を押されることがわかっていても、人間がなお裏切ってしまうことがあるのも真実。愛情や信頼を失っても得たいものとは・・・。そんな人間の業を見つめることができる本をピックアップしました。
愛とか、性とか。自由に生きる。
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今の日本ではLGBTという言葉が認知され、多少なりとも生きやすい世の中になったかもしれませんが、未だ根強い偏見があります。そんな中、この本たちが少しでも偏見に晒されている人たちの心へと救いを、偏見を向けている人たちの心へと自省と変革を、もたらすことを願ってやみません。【選者:小澤理桜(こざわりお):運営局】
乱歩好きならこれも好きなはず!乱歩愛にあふれたオマージュ作品
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江戸川乱歩に影響を受けた作家たちは、子どもの頃に少年探偵団や明智小五郎の登場する小説を読んで成長し、オマージュ作品を通じて私たちに乱歩愛を伝えてくれています。乱歩が好きな方は「ああ、こういう感じ」と懐かしく思い、知らない方はここで紹介している本から原典に入るもよいでしょう。今も脈々と胎動する乱歩愛を感じてください。
禁断の愛!夫以外の男性を好きになった女性を描いた西洋文学の名作
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「恋する女性はきれいだ」と言いますが、夫以外の男性を愛することは古今東西、社会的タブーとされています。ヨーロッパの文豪が描いた禁断の愛に生きる女性像は、暗い背景の中に色鮮やかに浮かび上がる果実のような艶めかしさがあります。破滅と背中合わせの魅力に心ゆくまで酔いしれることのできる、濃厚な西洋文学の名作を集めました。
ボーイ・ミーツ・ガール!少年少女の愛が相手を救うストーリー
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虐待、機能不全家族、いじめ、性的問題・・・。家庭や学校、社会の中で心に傷を負った子どもたちは、逃げる手段もなく苦しんでいます。そんな傷を負った少年少女たちが運命の相手に出会い、お互いを支え合いながら人生を切り開いていくコミック、ヤングアダルト小説を集めました。彼らが乗り越えた先にある希望に満ちたラストに感動を覚えるでしょう。
あふれる映画愛!映画のとりこになった人たちの物語
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私たちの一番身近にある総合芸術だと言える映画は19世紀後半に産声を上げ、21世紀に至ってもなお発展し続け、娯楽産業の大きな柱になっています。なぜ、それほどまでに人は映画に魅せられるのでしょう。映画製作や映画産業に関わる人たちの熱い姿を通して、「映画って、本当にいいものですね」と思えるような小説を集めました。
読めば行かずにいられない!?愛と魅力とイジりが詰まった「埼玉本」
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埼玉をテーマにした本を集めました。東京に隣接し、全国でも屈指の人口を有しながら「何もない」などとイジられがちな埼玉。なぜそんな言われようなのか、本当に何もないのか、埼玉県民はどう思っている?そんな疑問を解き明かしてくれる本を揃えました。読めば埼玉の魅力を再発見でき、埼玉へ行ってみたくなるでしょう。
愛おしいあの日の感情がよみがえる。ノスタルジーの魔術師・恩田陸の世界
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ミステリー、青春小説、ファンタジー、SF、ホラー・・・恩田陸の書く小説はジャンルが多岐にわたります。しかし、どの作品にも共通しているのは緻密な風景&心理描写。その精巧さから読む者の郷愁を誘い「ノスタルジアの魔術師」と称されることも。恩田陸をはじめて読むという方にオススメの、懐かしい感情がふっとよみがえる本を紹介します。
欠けた部分があるから愛おしい!不完全な主人公たちによるきらめく愛の物語
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完全無欠のヒーローものも痛快でいいけれど、不完全であるがゆえの苦悩を抱えた主人公による物語は、ちょっとしたことを身近に感じたり、そっと背中を押したくなったり、一緒に叫び出したくなったりと、読み手の感情がより大きく揺さぶられることが多いものです。ここでは自らの不足を知りながらもあがく主人公たちの、愛の物語を集めました。
世界がちょっと愛おしくなる。日々の生活を丁寧に描写した小説やコミック
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小説やコミックでは現実的にはあり得ないフィクションを楽しみたい!という方は多いでしょう。だけどたまには、私たちが生活する日常と地続きにあるような世界が描かれた本を読むことをオススメします。そこには現実世界を愛おしく感じさせてくれる「視線」があります。本を閉じた後、あなたの日常もちょっと愛おしいものになっているはずです。