ブックツリー

おいしくお酒を飲むのが好きだ。ということはアレコレおいしいものを食べるのも好きってことだけど、おいしいの体験は舌先だけには止まらないもの。いろんな角度から「食べる・食」に肉薄した本を読み、想像力を掻き立てられて深みにハマる。おー、そうなのかと興奮状態に陥るほどに呑んだり食らったりする時間はもっと濃密になる。というわけで、そんな興奮を与えてくれる本を5冊。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点（2019年3月25日）の情報に基づいております。

超能力！と聞けばユリ・ゲラーのスプーン曲げ。他にもいろいろあるが、オレは超能力はマジで信じてるし、超能力がテーマの映画もマンガもかなり好きだ。そんな超能力好きのオレがオススメしたい超能力本5冊がこれ！

今の仕事が楽しくなくて、自分の可能性ややりたい気持ちを無理やり押し込めてしまってはいませんか？仕事がどうしても好きになれない、うまくいかない・・・そんな悩みがあるなら、現状を見つめ直してみることをオススメします。ここでは自分のやりたいことを仕事にする、または今の仕事を楽しくする方法が書かれた本を紹介します。

「学ぶ」ということには、決まりきった答えもゴールもありません。だからこそ迷いもするし、ときには自分が学び続ける意味がわからなくなることもあります。ここで紹介するのは、そんなときにそっと道しるべになってくれる本です。これらの本を読めば、終わりの見えない道を行くなかでも、前へ前へと進み続けるための力を得られることでしょう。

小説やコミックのヒロインといわれると、可憐で華奢なイメージを思い浮かべる方も多いでしょう。そんなイメージを覆してくれる、アクション系ヒロインが登場する本を集めてみました。綺麗な見た目にだまされて余裕しゃくしゃくな悪者を豪快に倒していくその姿を見ていると、スカッとした気分にさせられます。

一般的に、老後の生活に必要な資金は3,000万円といわれますが、「自分の資金は足りるのか」「老後の収入はどうするか」など不安はつきません。そこで、そんな不安や疑問を解消するのに役立つ本を集めました。老後資金の貯蓄の仕方や使い方、各種ローンをどうすべきかなど、老後のお金の見通しを立てるときにオススメです。

コミック好きの人たちにとって、マンガ家は神のような存在にも思えます。一つの作品を仕上げるため努力と苦労は並々ならぬものがあるでしょう。それでも、マンガ家も人間。職業柄、個性の強い人もいるようです。そんな現状も垣間見られる、ひとクセ、ふたクセもあるちょっと変わったマンガ家が描かれたコミックを紹介します。

進学や進級をして周りの環境が変わったから何か新しいことを始めたい、でも始める勇気がなかなか湧かない。そんな方に向けて、読めば思わず新しいことにチャレンジしたくなってくるコミックを集めました。部活動やサークル活動にひたむきに取り組む魅力的な登場人物が、あなたの背中をそっと押してくれることでしょう。

単純明快なハッピーエンドのストーリーは、読んでいて楽しい気持ちにさせてくれます。しかし、たまにはずっしりと心に重りを置くような、シリアスな物語を読むのもオツなもの。普段は出会わないような非日常の物語から、誰にでも起こりうる事件まで・・・。読んだ後にはいろいろと考えさせられて新しい人生観にも出会えるかもしれない、重いコミックを紹介します。

純文学の新人賞である芥川賞は、又吉直樹『火花』のように大ベストセラーになる本を生み出すことがあります。だけど、受賞作家のほかの著書も読んでみようとは、なかなかならないものです。それらの本には読み応えのあるものがたくさんあります。そこで、読み終えたときに「さすが芥川賞作家だ」という満足感が得られる本を厳選して紹介します。