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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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憂鬱な雨を見る目が変わるかも!?しっとりした雨が物語の鍵を握る小説
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乱れた心を静めてくれる雨、心をかき乱すような土砂降りな雨、心を沈ませる雨・・・人間の感情を大きく左右し、さまざまな顔を持つ「雨」が物語の鍵を握る小説を集めました。雨が降っているときに読めば、世界の何処かでこのような物語が繰り広げられているのかも?と思いを巡らすほど、物語の世界観に浸ることができるでしょう。
裏側から見てもおもしろい!?宝塚の魅力をさまざまな視点で読み解いた本
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宝塚の歩んできた歴史、宝塚を陰で支えている人々、宝塚ファンの作法に見る文化論、元・宝塚支配人の語る経営戦略論など、宝塚の魅力をさまざまな角度から読み解いた本を紹介します。ファンの方もそうでない方も、きらびやかなショーの世界とはまたひと味違った視点から、宝塚について知ることができます。
かつて「東洋のパリ」と呼ばれていた!?大正・昭和の文豪が見た戦前の上海
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第二次世界大戦前の上海は各国の租界(外国人居留地)があり「東洋のパリ」とも呼ばれ、文化、流行の先端の地となっていました。同時に、列強各国の思惑の交錯する都市でもありました。当時その地を旅した日本の文豪たちの紀行文、当地を舞台にした小説を読み比べてみて、20世紀前半の美しき都市・上海に思いを巡らせてみましょう。
京都、美文、ときどき阿呆!?森見登美彦に影響を与えた作品たち
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京都を舞台に阿呆な大学生が東奔西走する奇天烈な物語 『太陽の塔』でデビュー以後、諧謔(かいぎゃく)と騒乱に充ちた話題作を世に送り続ける作家・森見登美彦。味わい深い美文体を筆頭に、同世代の作家とは一線を画す作風が持ち味です。そんな彼の作品はどうやって生まれたのか、誰が彼に影響を与えたのかにフォーカスして集めた作品をご紹介します。
怖いもの見たさにご用心!狂気・悪意が心をつかんで離さない本
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日常でも触れることはある狂気・悪意。それが非日常で、度を超えたものであれば、目を向けられないほどの恐怖を感じ、嫌な感じが心をつかんで離れなくなってしまうでしょう。しかし、一度それらの狂気・悪意を見てしまうと、どこに向かい、どう収束するんだろう?と怖いもの見たさで惹かれていくのも確か。そんな狂気・悪意にとりつかれる本を紹介します。
夜中に見ちゃダメ!読めば絶対お腹が空いてくるグルメな小説
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文字だけなのになぜかおいしそう・・・手間ひまかけた料理が質感たっぷりの描写が登場する作品を集めました。おいしいものを食べれば誰しも自然と頬がゆるむもの。最高の食事を通して人生が変わったり、疲れた心や体が癒される。そんな「読んでおいしい」小説たち。心に元気がないときに読めば、きっと栄養を補給できますよ。
暑い季節にも鳥肌、気味の悪い人間が出てくる5冊
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少しでも涼をとりたい、そんな人にお薦めの「気味の悪い人」のお話。実際に身近にいたら涙目になるほどイヤですが、本の中ならある種のカタルシスを満たしてくれます。 もし一度でも「気味の悪い人」と関わることになったら、後の人生に大きく響くに違いありません。少しでも気配を感じたら、脱兎のごとく逃げましょう。私はそのつもりです。そんな心構えを意識させてくれる5冊。
モノの捨て方・持ち方を見つめ直す5冊
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少し前に長く住んでいた部屋を引っ越すことになり、大量のモノを捨てることになった。これからの人生に何が必要なのか、これからどう暮らしたいのかという答えを探しながら、片づける項目のある本を片っ端から読んでみた。そのときに参考になったもの、その後リバウンド防止のために読んだものの中から、おすすめの5冊をピックアップ。
「がん」の寛解をめざして日々どう生きるのかを知る5冊
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現在では2人に1人が「がん」にかかると言われており、誰にとっても他人事ではない。「がん」については多くの本が出ているが、診断後に、それぞれの方がどう生きようとしたのかを知る4冊と、こんな先生に伴走してほしいという一冊を選んだ。
猫ブームに?次にくるのは狼でしょ?狼に本当の姿に迫る5冊
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何度目かの猫ブームですが、犬派な僕は次にくるのは狼だと思った。狼は、長年悪いイメージを背負わされてきていた。確かに家畜などには多大な被害をもたらしてきたのも事実だが、それは人類の自然への間違った進出によるものなのかもしれません。いま、改めて自然を考える上で、家族という枠組みを考える上で、狼の生態は大いに参考になる。
この女がすごい!5冊
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小説の中に出てくる女にも、現実にいる女に対して持つような親近感や嫌悪感など特別な感情をもつことはよくあります。夫殺しの妻の境遇に、「こんな男なら殺して当然だよ、うんうん」と共感したり。つかの間の友だちが出来たみたいなものですね。ですがそんな私がしばしば気になるのは、男性作家が描くヒロインの現実感のなさ。こんな都合のいい女(美人)いねーから!!今からご紹介する女たちは私が好きな女ばかりです。
幸せって何?結婚について考えさせられる小説5選
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時代は変われど、ある程度の年齢になると悩んでしまうのが「結婚」。それさえ手にすれば安定した人生が開けると思ったら、どうもそうではないようです。むしろ、悩みは増えるばかり?きっとこの小説たちが教えてくれる「結婚」は現実よりもはるかにリアルなはず。既婚の友達の話よりもきっと心に残ります。
なぜか日本がテーマのテレビバラエティーや雑誌などが大人気!日本というタイトルがついた究極の日本本5冊!
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今やテレビ番組はどこも「日本がすごい!」「日本はサイコー!」という自画自賛番組が圧倒的に多い!そんな日本好きにも日本に興味がない人でも楽しめるある意味エンターテインメントな日本本を5冊紹介!
世間を騒がすドラッグ問題を取り上げた衝撃の5冊!
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覚せい剤や大麻所持で逮捕される芸能人のニュースがあとを絶たない。 芸能界だけでなく、一般社会での覚せい剤での逮捕者は毎年1万人を超えるという事実も。。 何故人間はドラッグに溺れるのか?そんなドラッグの表と裏を暴露した禁断の5冊!
知れば知るほど考えが変わる!?自閉症の子どもが見ている世界
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「アスペルガー症候群」「ADHD」「高機能自閉症」「学習障害」などは、「自閉症」という言葉が一人歩きして、偏見や誤解が生まれています。「自閉症」の言葉から、心を閉ざして他人と協調できないイメージがあります。しかし、人間には誰にでも苦手な分野や好奇心の偏りがあります。正しく理解して偏見や差別を解消するための本を集めました。
大学生活を描いた小説で、あの頃のワクワクが再体験できる本
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大学生、それは人生の夏休みともいえるモラトリアム期間。遊びやサークル、バイトに恋愛と、みんながそれぞれ何かに熱中して、みんながワクワクして過ごしていた、そんな期間とも言えるのではないでしょうか。そんなワクワクを思い出すことができる、さまざまな大学生活を描いた小説を紹介します。
「バリ島物語」の背景を知り、バリ島という宇宙について考える5冊
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私の著書『バリ島物語』。原作は1937年に出版されたヴィッキー・バウムの小説で、1905年実際にバリでおきた集団自決を扱っています。第二次世界大戦前、大国の植民地争いの中で、バリ島がいかに観光地化され、その宗教、文化がのこされていったのか、知ることでバリ島という小宇宙の全体が見えてくるのです。
世の中はタブーだらけ!そんなタブーの中のタブーといえば封印!知られざる封印本5冊!
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タブーと呼ばれてるものは本当にタブーなのか?禁断、都市伝説・・・。世界中にある触れてはならないいろいろなもの・・・。そんなタブー中のタブーである封印されてしまったものとは?封印されてしまった究極の5冊!
ドキュメンタリー映画化したい驚愕の5冊!
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ここ数年人間ドキュメンタリー映画が世界的にも話題!アカデミー賞最優秀ドキュメンタリーを受賞したエドワード・スノーデンの「シチズンフォー」、エイミー・ワインスタインの「エイミー」、そして高倉健のドキュメンタリー映画「健さん」など日本でも次々とドキュメンタリー映画が製作されている。ドキュメンタリー映画化したら確実に話題になる5冊はこれだ!
家族の素晴らしさを再確認できます!家族への愛を感じることができる小説
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忙しい日々を過ごしていると、私たちはついつい身近にある大切なものの存在を忘れてしまいがちです。「家族」はその最たる例ともいえるでしょう。1人で過ごす時間は気楽ではあるのだけれども、どこか物足りなさを感じるはずです。ここでは家族の素晴らしさが再確認できる、家族愛にあふれた小説を紹介します。
人のふり見てわがふり直せ!ちょっと笑える人生相談本
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およそ解決しないと思われた悩みに、まさかの角度からの名(珍?)回答を投げてくれる人生相談の本を紹介します。日本全国、老若男女のありとあらゆるジャンルの悩み相談をのぞいてみれば、あなたが密かに抱えている悩みと同じものも登場するかもしれません。意外すぎる解決法にくすっと笑って、もやもやする気分を吹き飛ばしましょう。
執事だけが知っている!?上流階級の生活を覗き見ることができる物語
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イギリスの上流階級に仕え、主人の雑用から邸宅や使用人の管理に至るまで、すべてを取り仕切ったという執事。間近で上流階級の生活を覗き見ることのできる彼らの存在は、純文学からユーモア小説など、さまざまな作品を生んでいます。使用人と主人という、現代ではあまり体感することのない人間関係のおもしろさを味わえる本を紹介します。
ファンも知らなかった一面が見られる!?まったく異なる分野の異業種対談本
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音楽家と小説家、棋士と翻訳家、評論家と数学者など、専門分野がまったく異なる2人の対談をまとめた本を紹介します。専門にしていることが離れている相手との対話だからこそ、お互いの意外な側面を引き出し合った対談になっています。それぞれのファンの方も、初めて見る彼らの一面を覗くことができるはずです。
女性が戦っている姿を見て、思わず身体と頭を鍛えたくなる小説
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モヤモヤして気持ちが晴れないときには、スカッとして、気持ちをアゲてくれる小説を読んでみてはいかがでしょう?絶体絶命の危機に直面してもへこたれずに戦う女性の姿を見て、「自分も強くなりたい!」「わたしも鍛えようかな」と、今日からトレーニングに励みたくなる小説をご紹介します。
新たな魅力を再発見!本で旅する昔懐かしいレトロな東京
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昔ながらの風景が急速に消えていく東京。そんななかにもまだ大正・昭和のレトロな雰囲気を残した、建築や喫茶店に出逢うことがあります。今や貴重な存在となったそれらの風景に想いをめぐらせた、小説やエッセイを紹介します。かつての東京の面影が目に浮かび、今まで知らなかった新たな東京の魅力を発見できることでしょう。
育児がひと段落して再就職したいけど・・・悩んでいるときに読みたい本
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「育児がひと段落したし、もう一度働いてみたい。でもブランクもあるし私に何ができるのかな・・・」「まだ子どもは小さいし、自分のために仕事をするなんて、ぜいたくなのかな?」。出産や育児を経て再就職したいと考えたとき、こんな悩みに突き当たっているのではないでしょうか?そんな不安を抱えている方の助けになる本をご紹介します。
人気作家が高校生のときに執筆!思春期特有の感覚を再体験できる小説
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人気作家のなかには、高校時代にその才能の片鱗をうかがわせる作品を発表している方がいます。文学賞を受賞して華々しく高校生デビューをした場合や、デビュー後に発表した初期作が書かれたのは実は高校時代だった、というパターンもあります。思春期ならではの感覚を、小説で再体験してみてはいかがでしょうか?
イヤミスをあえて本で味わう!湊かなえミステリー5選
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読んだ後に嫌な気分になるミステリー、通称「イヤミス」という新ジャンルを確立した湊かなえ。必ずといってよいほど、毎回話題になる作品はドラマ化や映画化されていますが、登場人物の過去や細かな心情、嫌な読後感が味わえるのは、本ならでは。映像化された作品の中でも、あえて本でイヤミスを感じていただきたい作品です。