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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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普通の人々の歴史や文化から「日本」「日本人」をとらえ直す、網野善彦の本
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教科書で学んだ日本史は、政治権力の移行を中心に、年代に沿って描かれた歴史です。歴史学者・網野善彦は、そんな歴史に疑問を投げかけます。権力者ではなく、普通の人々がどのように生き、暮らしていたのかという点に主眼を置いて日本史を再構築。そして歴史や文化から「日本」「日本人」をとらえ直す、網野善彦の著作に触れてみませんか?
抗争の歴史からたどる、山口組の分裂問題にせまる本
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日本で最大規模の指定暴力団である山口組。1915年に勃興した同団体は、2015年8月に大きな転機を迎えました。六代目の体制に不満を持った直系組長13人が離脱し、新たに神戸山口組を結成したのでした。そもそも山口組とは何なのか、大きな抗争の恐れはないのか。過去の歴史を紐解くことで、新たな真実が浮かび上がるかもしれません。
読んだらきっと行きたくなる!日本人が書いたチェコの魅力が味わえる本
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チェコと聞いてすぐに思いつくのは、どんなことでしょう?ヨーロッパの国、元チェコスロバキア、プラハ、世界遺産、モルダウ、カフカなどでしょうか。チェコには有名な作家が何人もいますが、一味違ったチェコの魅力が味わえる日本人が書いた本を紹介します。さまざまな角度でチェコに触れるこれらの本を読めば、きっとチェコに行きたくなります。
気になるけれど膨大すぎる・・・ヨーロッパの歴史に興味を持ったら読みたい本
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旅行やメディアで文化の一端に触れてヨーロッパの歴史が気になった、教養として知っておきたいなど。ヨーロッパの歴史について、もう少し詳しく知りたいと思うことがあるでしょう。しかし、あまりに膨大でどこから手をつけてよいかわからない方も多いはず。そこで、さまざまな角度でヨーロッパの歴史に迫る、読みやすい本を集めました。
暑い季節にも鳥肌、気味の悪い人間が出てくる5冊
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少しでも涼をとりたい、そんな人にお薦めの「気味の悪い人」のお話。実際に身近にいたら涙目になるほどイヤですが、本の中ならある種のカタルシスを満たしてくれます。 もし一度でも「気味の悪い人」と関わることになったら、後の人生に大きく響くに違いありません。少しでも気配を感じたら、脱兎のごとく逃げましょう。私はそのつもりです。そんな心構えを意識させてくれる5冊。
モノの捨て方・持ち方を見つめ直す5冊
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少し前に長く住んでいた部屋を引っ越すことになり、大量のモノを捨てることになった。これからの人生に何が必要なのか、これからどう暮らしたいのかという答えを探しながら、片づける項目のある本を片っ端から読んでみた。そのときに参考になったもの、その後リバウンド防止のために読んだものの中から、おすすめの5冊をピックアップ。
「がん」の寛解をめざして日々どう生きるのかを知る5冊
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現在では2人に1人が「がん」にかかると言われており、誰にとっても他人事ではない。「がん」については多くの本が出ているが、診断後に、それぞれの方がどう生きようとしたのかを知る4冊と、こんな先生に伴走してほしいという一冊を選んだ。
猫ブームに?次にくるのは狼でしょ?狼に本当の姿に迫る5冊
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何度目かの猫ブームですが、犬派な僕は次にくるのは狼だと思った。狼は、長年悪いイメージを背負わされてきていた。確かに家畜などには多大な被害をもたらしてきたのも事実だが、それは人類の自然への間違った進出によるものなのかもしれません。いま、改めて自然を考える上で、家族という枠組みを考える上で、狼の生態は大いに参考になる。
この女がすごい!5冊
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小説の中に出てくる女にも、現実にいる女に対して持つような親近感や嫌悪感など特別な感情をもつことはよくあります。夫殺しの妻の境遇に、「こんな男なら殺して当然だよ、うんうん」と共感したり。つかの間の友だちが出来たみたいなものですね。ですがそんな私がしばしば気になるのは、男性作家が描くヒロインの現実感のなさ。こんな都合のいい女(美人)いねーから!!今からご紹介する女たちは私が好きな女ばかりです。
幸せって何?結婚について考えさせられる小説5選
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時代は変われど、ある程度の年齢になると悩んでしまうのが「結婚」。それさえ手にすれば安定した人生が開けると思ったら、どうもそうではないようです。むしろ、悩みは増えるばかり?きっとこの小説たちが教えてくれる「結婚」は現実よりもはるかにリアルなはず。既婚の友達の話よりもきっと心に残ります。
なぜか日本がテーマのテレビバラエティーや雑誌などが大人気!日本というタイトルがついた究極の日本本5冊!
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今やテレビ番組はどこも「日本がすごい!」「日本はサイコー!」という自画自賛番組が圧倒的に多い!そんな日本好きにも日本に興味がない人でも楽しめるある意味エンターテインメントな日本本を5冊紹介!
世間を騒がすドラッグ問題を取り上げた衝撃の5冊!
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覚せい剤や大麻所持で逮捕される芸能人のニュースがあとを絶たない。 芸能界だけでなく、一般社会での覚せい剤での逮捕者は毎年1万人を超えるという事実も。。 何故人間はドラッグに溺れるのか?そんなドラッグの表と裏を暴露した禁断の5冊!
豪傑・軍師ばかりがヒーローじゃない!!凡夫の意地が冴える歴史小説
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一騎当千の猛将や、神算鬼謀の参謀がカッコいいのは当たり前。でも、歴史は彼らだけのものではい。取り立てて腕力や知力に秀でているわけでもなく、あまり名も知られていない将が、創意工夫で名将の戦術を打ち砕く場面は痛快そのものである。歴史の影で一瞬輝いた等身大の主人公たちの活躍が楽しめる歴史小説を厳選する。
歴史から俯瞰力を学ぶ
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「偉人伝・英雄伝とは違った」をテーマに選書しました。 ビジネスシーンのリーダーには「全体を俯瞰して見る力」が求められると思います。客観的に多方面から歴史を見ることで、時代が求めるものが何なのか、それを読み取っていただけたら幸いです。
英国離脱でEUは世界はどうなる?歴史に学ぶ「グローバル化」の真実
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英国のEU離脱で世界はどうなるのでしょうか。経済に与える影響は計り知れないというか、未知数と言わざるを得ないのが本音です。ただ、EU統合の是非は、本来なら経済的な損得だけで判断できるものではありません。EUはなぜ一つの欧州を目指したのか。なぜ壁に当たったのか。「グローバル化」の真実を改めて考える一助となる本です。
「バリ島物語」の背景を知り、バリ島という宇宙について考える5冊
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私の著書『バリ島物語』。原作は1937年に出版されたヴィッキー・バウムの小説で、1905年実際にバリでおきた集団自決を扱っています。第二次世界大戦前、大国の植民地争いの中で、バリ島がいかに観光地化され、その宗教、文化がのこされていったのか、知ることでバリ島という小宇宙の全体が見えてくるのです。
世の中はタブーだらけ!そんなタブーの中のタブーといえば封印!知られざる封印本5冊!
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タブーと呼ばれてるものは本当にタブーなのか?禁断、都市伝説・・・。世界中にある触れてはならないいろいろなもの・・・。そんなタブー中のタブーである封印されてしまったものとは?封印されてしまった究極の5冊!
ドキュメンタリー映画化したい驚愕の5冊!
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ここ数年人間ドキュメンタリー映画が世界的にも話題!アカデミー賞最優秀ドキュメンタリーを受賞したエドワード・スノーデンの「シチズンフォー」、エイミー・ワインスタインの「エイミー」、そして高倉健のドキュメンタリー映画「健さん」など日本でも次々とドキュメンタリー映画が製作されている。ドキュメンタリー映画化したら確実に話題になる5冊はこれだ!
日本人でよかった・・・と思わずこぼしてしまう味わい深い時代小説
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時代小説というジャンルには、伝統と美学があります。そして、優れた時代小説は「人間」を描いているので、その時代の人々がどんなことに価値を見出していたかを教えてくるのです。読んでいるうちに、時代を超えて当時の人々の人生を追体験させてくれるような魅力があり、「日本人でよかった」と思える美しい人間模様が描かれた時代小説を紹介します。
日本人のソウルフード!おにぎりがいつもよりおいしく感じられるようになる本
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日本人のソウルフードと言って思い出すのは、やはり「おにぎり」ではないでしょうか。胃腸がバテ気味で食欲がない大人も、いつもは自分のこぶしほどの白米も食べない子どもも、おにぎりにすればなぜか普段の倍以上のお米をペロッと平らげてしまいます。そんなおにぎりが登場する小説やエッセイ、レシピ本などを集めました。
その歴史は意外と古かった!?世界文学に核心と衝撃をもたらしてきた不倫小説
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「不倫」という言葉は、現代特有のものではありません。実はその歴史は古く、世界では「不倫文学」がそれぞれの時代背景を反映して、常にセンセーショナルに登場してきました。不倫という行為を通して女性の生き方や夫婦のあり方を問い、性の解放を描いた文学が、なぜ今も時代を超えて読み続けられているのかを感じられる本を紹介します。
日本人なら知っておきたい!日本の近代戦争の過去・現在・未来を語る戦争論
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戦後70年を経て太平洋戦争を振り返る機会も増え、戦争をテーマにした本も多く刊行されています。そもそも日本は、なぜ国を挙げてあの戦争に突き進んだのでしょうか?今なぜ集団的自衛権や自衛隊のあり方、憲法解釈が話題になり、その意義を問われているのでしょうか?未来のためにも考えたい、知っておきたい戦争論を集めました。
イヤミスをあえて本で味わう!湊かなえミステリー5選
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読んだ後に嫌な気分になるミステリー、通称「イヤミス」という新ジャンルを確立した湊かなえ。必ずといってよいほど、毎回話題になる作品はドラマ化や映画化されていますが、登場人物の過去や細かな心情、嫌な読後感が味わえるのは、本ならでは。映像化された作品の中でも、あえて本でイヤミスを感じていただきたい作品です。
書いたり、貼ったり、つくったり。贈るを「つくる」第一歩に読みたい本
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贈り物をするときは誰でも、人とは違ったものを贈りたい、喜んでもらいたいと思って試行錯誤するでしょう。お店を探してもいいものがないときは、手作りに挑戦してみませんか?想いが伝わる手作りのお品は、きっと喜んでもらえるはず。でもどうやって?と思ったら手にしたい、アイデアたっぷりの本を紹介します。