ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ちょっと風変わり、でも愛おしい。さまざまなかたちの家族を描いた物語
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「家族」という言葉を聞いて、誰の姿が思い浮かびますか?同じ家で生活する血縁関係にある人たち、パートナー、そしてペット。家族の定義は時代によって変化しています。ここで紹介する本に登場するのは、一般的なかたちとは少し異なる家族の姿です。悲しみや悩みはあれど、読後は温かな気持ちで包まれる家族の物語をそろえました。
読書の目的は知識だけじゃない。人間力が磨かれ自分の世界を広げるための本
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日常的に読む本のほとんどが自己啓発やスキルアップのためのもの、という方は少なくないでしょう。確かに本はあらゆる知識を授けてくれるものですが、すぐ役に立つわけではありません。でも、物事の見方をぐっと広げてくれるような読書体験も時にはよいものです。長期休暇などにオススメしたい、世界の見え方を変えてくれる本を紹介します。
子どもが夢中になる!読み聞かせにぴったりのちょっとだけこわい昔話
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せっかく読み聞かせをしてみても、子どもがすぐに飽きてしまう・・・。その原因は、お話についていけず、退屈に感じられてしまうからかもしれません。そんなときこそ、長く読み継がれてきた昔話の出番です。子どもが体全体を耳にして聞くような、ちょっとだけこわい昔話絵本を集めました。
あなたの存在こそすべて!ちょっとやそっとじゃ揺らがない愛が尊いBL
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誰とでもつき合うくせに本物の恋をしたのは初めて・・・なんてBLもキュンキュンするけど、たまにはもっと重たいくらいの愛をガツンとぶつけ合うようなBLが読みたい!そんな気分のときにオススメなのが、「何がなくとも相手がいてこそ!」と言い切れそうなほどに圧倒的な愛を見せつけてくれるBL。尊すぎて推したくなっちゃうCP目白押し!
ネットだけでは得られない深みへ。読書の必要性を知り、読み方を学ぶ本
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「ネットで調べれば十分」「読むのに時間がかかる」など、さまざまな考え方や理由で読書から遠ざかっている方もいるでしょう。しかし、読書にはネットメディアにはない魅力があります。また、難しいことを考えずしても、効果的かつ気軽に読書を楽しむ方法もあります。読書の必要性、そして読書の方法が学べる本を紹介します。
動物好き必読!人間との絆に涙する、愛と勇気の感動ノンフィクション
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ペットや野生の動物と人間との触れ合いには、多かれ少なかれドラマがあるものです。なかには「動物と人間という括りを超えた縁」を感じずにはいられないほど、濃密な物語が生まれることも。ここでは、人間と動物による「運命を変えてしまうほどの絆」が描かれた感動必至のノンフィクション本を紹介します。
読むだけでは飽き足りなくなったら!ミステリー小説のプロによる創作指南書
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数多く出版されている小説家になるための文章作法やガイド本のなかでも、ミステリー小説、エンタメ小説に特化した指南書をそろえました。小説家になりたい方はもちろん、読者として知っておきたい知識も得られるので、ミステリー好きにオススメしたいものばかり。著者のファンならば、その創作術の一端に触れられることも魅力でしょう。
人間とは、救いようもなく愚かで愛おしい。胸が熱くなる山田詠美の傑作小説
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1985年のデビュー以来、数々の小説を紡ぎ出してきた山田詠美。そこには骨太で普遍的な、「エイミーイズム」とでも呼びたくなる人生哲学があります。時に社会の不平等や歪みに冷徹な筆致で切り込みながらも、善悪の物差しを振りかざして断罪するのではなく、どこまでも温かくやさしい眼差しで人間を見つめた、胸が熱くなる傑作を集めました。
テンションを上げる元気はないけど、少しだけ前向きになりたいときに読む本
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心底疲れてしまって、テンションを上げて乗り切ることもできない。けれどちょっとだけでも前向きになりたい・・・そんな気持ちになることはありませんか。ここでは、しゃがみこんでしまった自分にそっと背中合わせで寄り添ってくれるような、やさしいお話を集めました。読後、ほんの少し充電されている自分の心に出会えるはずです。
天守や石垣だけが城じゃない!「地味な」城の楽しみかた
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城といいますと、白塗りの天守・櫓・塀がそろい、石垣・水堀がめぐらされた「豪華な」近世(江戸時代など)の城が、まずイメージされます。しかし、日本の城のほとんどは、建物がなく土塁・空堀などしか残っていない「地味な」中世(戦国時代など)の城で、近年、注目を集めています。天守や石垣がない城を楽しむための本を中心に紹介します。
あなたは誰をどう愛しますか?愛について考えさせられる本5選
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「愛」と聞くと、男女の恋愛を連想する人が多いかもしれません。しかしながら、世の中には実に多様な愛の形が存在しています。一度立ち止まって、愛や幸せの形について考えるための本をご紹介します。【選者:小鳥海ミナミ(第16回大会準グランプリ)】
棋士たちの戦いの場は盤上だけじゃない!将棋の世界を舞台にしたストーリー
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将棋界では近年、破竹の勢いを誇る棋士・藤井聡太が注目されています。彼の話題から、将棋に興味を持った方も多いでしょう。プロ棋士はおおおよそ170人ほどいて、その一人ひとりにドラマがあります。実話をもとにした物語からフィクションまで、将棋の世界をテーマにした読み応えのある物語を紹介します。
北欧文学はムーミンだけじゃない!児童文学作家リンドグレーンの魅力に迫る本
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スウェーデン出身の児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン。彼女は世界中を魅了する作品を数多く残しました。幸せな子ども時代を経て、19歳で未婚の母に。そして30代で執筆を始め、作家であると同時に子どもの権利保護を訴える世界のオピニオンリーダーでもありました。ここでは、そんなリンドグレーンの魅力に迫る本を紹介します。
相手へ宛てた言葉だけですべてを描写。往復書簡の形式でドラマを紡いだ本
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手紙とは、特別な相手に自分の気持ちを伝えるためのものです。その文面は時に意図せず語り手の内面を吐露し、深く隠された真実を語ることがあります。ここでは手紙のやり取りが物語を紡いでいく、ちょっと変わった本を紹介します。登場人物の性格や置かれた状況、謎とその答えまで、すべてを手紙という特別な形式で語りきるテクニックをご堪能ください。
本編だけではもったいない!物語の世界をより深く味わえる外伝&スピンオフ
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優れた物語というものは、主人公目線で進む本編だけでなく、その世界に存在するたくさんの脇役の目線になって楽しむこともできるものです。主人公の仲間、時にはライバルや敵の視点になることで、物語世界はより一層奥深さを増していきます。ここでは、そんな本編を楽しんだあとに楽しめる外伝やスピンオフ漫画をそろえました。
人間とほのぼの暮らしたいだけ?人外と人間のゆるい日常を描いたコミック
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「人外」が人間に近づくとき、目的はその人間を食べるため、地球の侵略、はたまた別のおぞましい何か・・・。ついそんなことを想像してしまいますが、実はただ人間とのんびり気ままに暮らしたい「人外」もいるのかもしれません。地球や人類の危機などまったく無関係、ただただ人間と「人外」がゆる~く日常を過ごす物語を紹介します。
片づけるのは家だけじゃない!整理整頓で仕事のパフォーマンスを上げる本
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断捨離に代表される、ここ数年の片づけブーム。家の中だけでなく、職場も片づけてみませんか?片づけを仕事に活かすと、効率・モチベーション・パフォーマンスのすべてがグッと向上!「デスクが散らかり放題」「ほしい資料がすぐに出ない」「書類が山積み」そんなビジネスマンに向けて、片づけで仕事に改革を起こす本を集めました。
洗濯機に入れるだけじゃダメ!?意外と知らない「洗濯の基本」を学べる本
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きちんと洗っているつもりなのに、なぜか汚れが落ちない・・・。そんな悩みを抱えるあなた、もしかすると「洗濯の基本」を知らないのかも?日常的に洗濯機を回していても、意外と教わる機会のない「洗濯の基本」をまとめた本を集めました。実は自分の洗濯方法に自信がないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
本格派の手腕とあふれるミステリー愛にうなる!はじめての有栖川有栖
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エラリー・クイーンを彷彿とさせるロジカルな本格ミステリーの書き手として、デビュー以降注目を集め続ける有栖川有栖。小説のみならず、ミステリーガイドブックや密室トリックの図解書なども手掛け、どの仕事にもミステリーへのあふれる愛情が感じられます。ここでは、有栖川有栖未体験の方に向けてオススメしたいミステリー小説を紹介します。
その愛は「本物」か?「性欲」か?本能と運命に揺れるオメガバースBL
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BLにおいて不動の人気を誇るジャンル「オメガバース」。α、β、Ωという生物学的性を設け、本能で惹かれるαとΩは「運命の番」である、という世界線です。魅力の一つは、この奇想天外な設定を活かした「運命論」の捉え方の多様性。ここで紹介するBLを読んだあなたは、「愛とはリビドー(性的衝動)である」というフロイトの理論をどう思うでしょう。
愛と哀悼――不可能なものの共同体のために
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(友)愛をめぐって、あるいは死を、神を、恍惚をめぐって、現代フランスの哲学者ジャン=リュック・ナンシーが、いまなお多方面にインスピレーションを吹き込んでやまぬ思想家ジョルジュ・バタイユと格闘する。二人の磁場に引寄せられたいくつかの書物を紐解いてみよう。【選者:柿並良佑(かきなみ・りょうすけ:1980-:山形大学専任講師)】
楽しい、ウケるだけじゃない。笑いの奥深さと可能性を感じる本
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人はなぜ笑うのか、芸人だけでなく哲学者もまじめに考えています。笑いは人間関係の潤滑油。その場を明るくし、コミュニケーションを豊かにします。健康面でも、免疫力を高め、血糖値を下げる効果が報告されています。人を楽しませ、健康にし、人間関係をよくする。そんな笑いの奥深さを知り、生活に活かす知恵が学べる本を紹介します。
ワクワクだけじゃない!人生の示唆を与えてくれる日本のファンタジー小説
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大人も楽しめるファンタジーは、単なるおとぎ話では終わりません。悩み、傷つき、それでも困難に立ち向かう血の通ったひとりの人間の姿を通して、普段の生活ではなかなか気づくことのできないモノを教えてくれます。命を懸けてまで守りたい大切なモノが何か、私たちはどう生きていくべきか、その示唆を与えてくれる珠玉のファンタジーを紹介します。
バトルやホラーだけじゃなくラブコメも!?「呪い」が登場するコミック
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「呪い」が出てくるコミックの定番といえば、ホラーを思い浮かべる方が多いでしょう。だけど実際には、いろんなジャンルのコミックに呪いが登場しています。王道のホラー系だけでなく、バトルの呪い、恋愛の呪い、冒険の呪いなど、いろんなかたちで描かれる呪いコミックをピックアップしました。
『火垂るの墓』だけじゃない。挑発的で型破りな野坂昭如の小説&エッセイ
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黒のサングラスをトレードマークに、作家、歌手、政治家など、さまざまなジャンルで活躍した野坂昭如(1930-2015)。小説では自身の悲惨な戦争体験を題材にした『火垂るの墓』が有名ですが、ほかにも魅力的な作品はたくさんあります。ここでは「焼跡闇市派」を自称し、反権力・反体制を貫いた彼の、挑発的で型破りな小説とエッセイを紹介します。
オメガバースだけじゃない!?まだまだ広がる男子も妊娠する世界が描かれたBL
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BLでよく聞くのが男性同士でも妊娠できるオメガバース作品ですが、男性妊娠の世界はオメガバースだけではありません。人間以外の生き物が出てくるファンタジーな世界観から、両性具有という現実でも起こりそうな世界など、多様な作品があります。ここでは、そんな変わった世界に浸れるBLコミックを集めました。
「恋」と「愛」について。「考えさせられる」恋愛小説5選。
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「恋」と一口に言っても、その形は様々。しかし、どの恋にも共通して言えるのは、そこに「愛」があるということ。今回はそれぞれ異なるタイプの恋愛小説を五冊紹介します。なかなか気軽に人に会えないこんな時期だからこそ、小説を読み、あえて1人で自分の恋や愛について考察するひと時をご提案。
「館シリーズ」だけじゃない!絵本やマンガでも味わえる綾辻行人の世界
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1986年に『十角館の殺人』で鮮烈なデビューを果たし、「新本格の旗手」としてミステリー界を牽引している綾辻行人。デビュー作に続く「館シリーズ」や、アニメ化もされた『Another』が代表作ですが、他にも綾辻ワールドが楽しめる作品は多数あります。漫画原作、絵本などさまざまな著作を通して、綾辻行人の世界を味わってください。
ホラーだけじゃない!バラエティ豊かに進化を遂げたゾンビ小説の傑作選
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今やホラー作品に欠かせない存在となったゾンビ。ここで紹介するのは、ゾンビが登場するのに単なるホラーとは括れない一風変わった小説ばかり。古くからさまざまなメディアに出演しているゾンビたちですが、もはや彼らの活躍の場はホラーだけでは収まらなくなっているようです。
ゆううつを抱いて生きる君へ。虹色のメランコリーがにじむ本
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元気の基準は人それぞれで、“やや憂鬱”が普通の状態の人もいます(私も)。ここに集めたのは、憂鬱とともに生きる者たちの本と雑誌。フィンランド、韓国、日本。ヒト(またはムーミン)のいるところに憂鬱あり。さみしさも、悲しさも、おかしみも歓びも、虹のように溶けあう世界をゆっくり歩いてみませんか。