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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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私は私だけど、私じゃない・・・。脳と意識の不思議な関係を科学した本
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多くの人は「わたし」という意識こそが自分だと考えています。しかし意識はゆれやすいもので、ダイエット中だけどケーキを食べたい、会社を休みたいけど休めないなど、心の中ではつねに何人もの自分が自分と闘っています。では、本当の自分とは、意識とはなんなのでしょう?今回は脳と意識の知られざる関係に迫った本を取り上げます。
私たちの「食」を考えるヒントとなる本
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表面上は非常に豊かな私たちの「食」ですが、一方で多くの問題点を抱えています。栄養バランスの崩れ、食に対する不安感、食料自給力の低下。そして長距離輸送された大量の輸入食料に支えられた私たちの食生活は、地球規模の資源や環境にも大きな負荷を与えています。このようなことに気づき、考えるヒントとなる本を紹介します。
私(野村克也)が22歳で出会いたかった本
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22歳か・・・、オレは既にプロ野球の世界に飛び込んでいたが、多くの人は働き始める時期だな。社会に出る時、大事なのは“正しい努力”をすることだ。何も考えずに努力しても実にならない。その手始めにすることが読書だと思う。本の中にある先人の言葉や経験には、よい人生を送るヒントが詰まっている。そんな若者にエールを送る本を紹介しよう。
私(夏木マリ)が22歳で出会いたかった本
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生きるとは?人間とは? 頭のやわらかい20代のうちに、人生についてじっくり考えてみるのはいかがでしょう?これらの作品で、生きるヒントになるような考え方を学んで蓄えておけば、何かに迷った時にきっと助けになってくれる。そして、自分らしい選択ができるようになる、と思います。
私(須藤元気)が22歳のときに読んで影響を受けた本
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22歳のとき、私は海外から帰国し、日本のリングで格闘技を始めたころになります。実は、人生の岐路にたったこの時期まで、本を読むという事を殆どしない人間でしたが、あるきっかけで村上春樹さんの本に出会い、それを機にそれまでが嘘のように読書にのめり込んでいきました。 この時期に本と出会い、様々なジャンルの本を貪るように読み、そしてそれを吸収していったことが、今の私を形作った一因と言えると思います。そんな私が22歳のときに読んで影響を受けた本を紹介します。
私(花田菜々子)が22歳で出会いたかった本
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人生が楽しいことばかりなら良いのですが、実際には辛いこともたくさんあります。周りとの関係がうまくいかない、自分を肯定できないなど、今いる場所から逃げ出したくなった時、本は助けてくれます。苦しいのは自分だけじゃないし、人は一人でも生きていける。そんな希望を教えてくれる5冊です。
私(山内志朗)が22歳で出会いたかった本
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拙著『過去と和解するための哲学』の刊行を機に、私が22歳で出会いたかった本を5冊ほど。本に出会って人生が変わるということがある。若い頃出会っていれば、人生もう少し変わっていたと思う本を挙げてみた。
後輩の私(美崎栄一郎)がすすめる、東野圭吾さん5大傑作
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東野圭吾さんの本はどれも面白いのですが、大学の後輩の立場としてぜひ読んでもらいたい5冊をセレクトしました。実は、東野圭吾さんと私、美崎栄一郎は、大阪府立大学の工学部を出て、技術職としての社会人経験がある作家なのです。それでは、尊敬する先輩作家の東野圭吾さんの名著の中から選んでみました。
高2の息子が買ってる漫画私も読む漫画
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高校2年生の息子は漫画大好き。小2の娘はあんまり読まないんですが、息子はお小遣いのかなりの部分を漫画に費やしています。そんな息子が買い揃えている漫画の中で、「へえ、こんなのあったんだ」「あ、これ面白いよね」と、40代後半の母である私も楽しみにしている漫画5選。今時の若者っぽいセレクションです。でも、彼の祖父母である私の両親(70代)は読めていません。さすがに3世代に渡って同時に読まれる漫画ってあんまりないようです。とはいえ少しはあるので、それについてはまた別の機会に紹介します。
同じ作家として嫉妬し、「私もこういうのを書きたい!」と憧れてしまう小説
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読んだ後、打ちのめされるとともに、書き手として激しく嫉妬した作品をご紹介。こんな書き方が、世界観が、展開の仕方があるんだ・・・と目からウロコが百枚くらい落ち、大いに刺激を受けました。書き手としてだけでなく、読者としても間違いなく私の感性を豊かにしてくれた、選りすぐりの作品はこちら!
アーティスティックなオモシロイおじさんと私
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まずは、ここに挙げさせていただいた、才能ほとばしる著名な方々に対して「オモシロイおじさん」呼ばわりすることをお許しいただきたい。私にとって「オモシロイおじさん」とは、なりたくてもなれない眩しい存在。こんな表現方法があったのかー!と心躍る言葉や手法で、未知の世界を明快に解き教えてくれる。芸術家であり発見家。そんな方々の作品です。
今、私が新刊が出るのを楽しみにしている漫画5選
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新刊が楽しみな漫画はいくつもありますが、中でも特に楽しみにしている漫画5作品。うちの夫婦はいくつになっても漫画買い続ける勢いですね。ただ、内容は少々変わってきていて、私は少女漫画をほとんど買わなくなりました。恋愛もの今でも嫌いじゃないんですが、少女漫画はさすがに・・・読むと面白いんですけどね、ちょっとまどろっこしいかなと。あー、早く出ないかなあ。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年10月31日)の情報に基づいております。
くすりと笑って、じわっと感動。漫画家が書いた「赤裸々」私生活エッセイ
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漫画がこんなにおもしろいんだから、文章を書かせたら、かなりおもしろいに違いない!そんな期待を裏切らない漫画家はたくさんいます。私生活を惜しみなく暴露する漫画家のエッセイは、日常のハプニングに笑わせられたり、素直な心情に感動させられたりと、読みごたえのあるものばかり。そんな私生活を赤裸々に描いた漫画家のエッセイを紹介します。
主人公がどんどんおしゃれに変身!「私も自分磨きを頑張ろう」と思える本
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おしゃれに自信がなく、かっこよく、綺麗になりたいのに一歩踏み出せない方は意外と多いはずです。そこで、ファッションや流行りを勉強して自分磨きをしたくなる、主人公がおしゃれに変身していく本を紹介します。彼女たちがどんどん輝いていく姿を見れば、自然と自分もおしゃれをはじめとする、自分磨きをしたくなるはずです。
これなら私も貯められる!1年で100万円を手にする本
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頑張ってもなかなか給料が上がらないこのご時世、「貯金なんてムリ」と思っている人も多いでしょう。所得が人並みでも、貯金が苦手でも、マネー情報に弱くても、1年で100万円を手にすることができる!そう力強く断言してくれる本を選びました。節約に関する意識改革や、小額からはじめる株運用で、100万円を目指してみましょう。
実は私も好きなんですよ!ボーイズラブ5選!
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BL愛の強い人から見たらファンなんて言うのはおこがましいくらいでしょうが、私もBL好きなんです。なんでしょうね、男女愛といろんな点で違う男同士の愛に萌えてしまうのって。ちなみにうちの夫は絶対BL読みません。生理的にダメなんですって。この分野、かなり趣味が似ている夫と完全に断絶がありますね。女同士の恋愛ものってAVでは1ジャンルみたいですが、漫画ではBLほど見ませんね。ちょっと不思議。ちなみに珍作として有名な「ウホッいい男たち」(山川純一作)も5作の中に入れたかったのですが、honto的にNGかもしれないなということと、BLとはちょっと違うなということで今回は外しました。
私でいいの?手の届かない存在だからこそ燃える、身分差恋愛コミック
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恋愛コミックに障害はつきもの。障害が大きいほど、乗り越えようとする主人公を応援したくなるものです。王様と庶民、執事とお嬢様、アイドルと普通の高校生など、身分差も障害の一つ。身分差を越えて2人の絆が深まっていく様子にキュンキュンしてしまいます。そんなコミックのなかでも、特にやきもきしながら見守りたくなる恋愛コミックを集めました。
私のお城はどこにある!?お気に入りのおうちを手に入れる女たちの物語
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人生経験を重ね、そこそこの収入も得た。次に手に入れるのはやっぱり理想のおうち!?と考えている女性にオススメの本を紹介します。分譲マンション?一戸建て?など、考え始めればきりがない自分のお城探し。住む場所について考えることは、何を大事にして生きるかを考えること。家探しとともに人生を見つめ直した、とても参考になる大人女子の物語です。
私(いとうせいこう)が近頃読んで刺激的だった本
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若き哲学者が「中動態」について倫理的に思考した話題の一冊、踊り念仏の一遍に迫った評伝、詩人・吉増剛造の最新刊、長く読まれてきた古典中の古典など、私、いとうせいこうが近頃読んで刺激的だった本を紹介。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年4月28日)の情報に基づいております。
じつは私たちは、様々な人と会話しながら考えている
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一人で考えるのも大切だが、それだけだと一人よがりになる。自分が今ちょうど考えていることがただの思いつきなのか、それとも自分以外の人とも共有可能な広がりのあるアイデアなのか、それを検証したり、意見をいただくうえで一番手っ取り早いのが、じつは誰かと会話することである。意見の一致、優劣はどうでもいい。一人よがりにならず、考えを深め、思考を生き生きとさせてくれるのが会話である【選者:篠原雅武(しのはら・まさたけ:1975-:哲学・建築思想)】。
これ私かも?戦う女性の心に沁みる安野モヨコのコミック
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安野モヨコのコミックには、恋に仕事に打ち込んでいる女性がたくさん登場しています。そのストーリーは戦う女性に「これ、もしかしたら私のことかも?」と、センセーショナルな共感の嵐を起こしました。仕事や病気と戦い続けた彼女だからこそ、その物語は私たちの心に深く沁みるのかもしれません。そんな安野モヨコの代表作を紹介します。
私たちの生活に近くて遠い「農業」のリアルな空気感を感じられるコミック
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日本の食文化において欠かせないお米をはじめ、野菜、果実、酪農に至るまで、幅広い分野で日本の食を支える農業の世界。必要不可欠な存在ですが、しかし現代の日本人からするとちょっと遠い存在に感じるかもしれません。そんな農業の世界を現実に沿って描いた、農業とはどういうものかを現実的に感じられるコミックを紹介します。
私のそばにもいてほしい!めちゃくちゃ性格がいい男子に癒されるコミック
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誰にでもやさしく接することは、そうできるものではありません。人と争ったり、他人に優劣をつけたりせず、分け隔てなく親切にできる老若男女に好かれるような人がそばにいたら、心が安らぎ頼もしく感じることでしょう。そんな性格のいい男子が登場するコミックを紹介します。自分もやさしい気持ちになれて、こんな男子が実在したらいいのに!と思えるはずです。
戦争を知らない私たちにできることは何だろう?そう自問しながら選んだリスト
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日本はかつて、アジアや太平洋でどのように戦争に突き進んでいったのか?―その戦争の現実を知ることのできない私たちにも、それがどのように語られ、どのように受け止められてきたのかを知ることはできる。文学作品を中心に、手に入れやすい文庫本を主に選んだ。
私の会社はブラックか・・・?不安になったら読みたい、働き方を考える本
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労働者の敵といえば、激務を強いるブラック企業。法律や企業の構造、労働者の働き方などの多様な要因がからまった結果現れたモンスターは、意気揚々と入社してきた若者を食いつぶしていきます。もし今の会社がブラックか不安に思ったら読んでほしい、嘆く若者のため息を止め、現実の在り方を諭し、今後の身の振り方を今一度考えさせてくれる本を紹介します。
私(夢枕獏)の創作の原点になった本
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今年で作家生活40年になる。「小説家」は小学校の高学年から、将来なりたい職業の一つだった。昔から冒険的要素が強い不思議な話が好きで、それらの読書体験がいまの僕の創作の原点になっている。さまざまに影響を受けた本の一部を紹介したい。
この本の著者ってこんな人!私が出会ったナイスガイズ!
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いや、ナイスガイって久しぶりに使いたかっただけなんですけど。だから実際はアレな人だったりアレな人だったりしますが、私が出会った男性の著作をピックアップしてみました。書くものというのは正直で、本当に著者そのものです。「彼の内面にこういうものが詰まっているんだなあ」ということをすんなり受け止めて、納得しながら読むことしきりです。どの人も恋愛感情を抱くことはないけど、それぞれ印象的な人たちです。
AIが私たちにもたらすのは恩恵か脅威か?人工知能と人間との関係を考える本
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人工知能はいまや通販サイトや投資、将棋などの世界で目覚ましい活躍をしています。一方で、人工知能は私たちから仕事を奪うのでは?という懸念の声も聞こえます。実際はどうなるのか気になる方に、人工知能について知ることができ、人工知能と人間の関わり方を考える助けとなる本を選びました。
私も、うつになる可能性が?・・・うつ病の不安を少しでも感じたときに読みたい本
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「うつ」は、現代では誰もが他人事ではない身近な病です。「私はしっかりしているから大丈夫」と思い込んでいても、テレビなどで病に苦しむ人を見ると、少し不安を感じることもあるでしょう。そんなときに読みたい、うつ病の症状を知り、どう向き合うべきかがわかる本を紹介します。自分だけでなく、家族や友人のまさかのときに役立つこともあるかもしれません。