疲れた大人の心を癒す。美しい絵で心に栄養を補給できる絵本
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「絵本は子どものもの」そんな考えを吹き飛ばす、大人にこそ読んでほしい絵本が近年増えてきています。ストレス社会で生きる大人が眺めるだけで癒やされるような絵本が、多くの人に支持されているのです。仕事や人間関係に悩んでいるとき、だけど誰かに会う気分ではないとき、美しい絵で心に栄養を与えてくれるような絵本を開いてみませんか?
断絶と孤絶の時代に抗して他者について考える
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憎悪と分断が無限に噴出する現代社会。そのような状況でなお他者への責任を引き受けること、しかもそれを制度化された民主主義やコミュニケーション空間とは別のかたちで考えること。困難な試みですが、断絶を越え他者とともに在ることへの希望がそこにあります。【選者:吉田健彦(よしだ・たけひこ:1973‐:東京農工大学非常勤講師)】
新時代の偉才!これからの世界を考えるために読みたいオードリー・タンの本
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コロナ禍の台湾で、マスクの在庫管理システムを開発し一躍注目を浴びたオードリー・タン。IQ180超の天才プログラマー、中学中退、35歳での大臣就任、トランスジェンダーなど、さまざまな角度で語られるオードリーの思考や生き方を紹介する本を集めました。オードリーと一緒に、世界の未来を描いてみましょう。
知らないうちに誰かを傷つけていませんか?見えない差別を考えるための本
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普段何気なく使っている言葉や当たり前と思っていることが、実は隠れた差別かもしれません。マイノリティの視点から社会を見みると、駅や街、学校や職場などあちこちに目に見えない偏見や障壁があることがわかります。「他人の靴を履いてみる」と言われるように、さまざまな立場になってみて日頃の言動を見直してみませんか?
働き方改革で社員を笑顔に!管理職が職場環境を改善するために読みたい本
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働き方改革の必要性が叫ばれるなか、思うように職場環境の改善が進まず、人知れず悩んでいる管理職の方も多いことでしょう。そんな方は一度、働き方改革の意味を見つめ直し、具体的に必要なアクションを検討してみるとよいかもしれません。ここでは、働き方改革の要点や推進方法、事例などがわかるようになる本をそろえました。
ジョブ型時代を生き抜く管理職の条件
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ジョブ型雇用に代表されるように、専門性を基準とした人材価値の再評価が行われようとしている。日本企業の管理職はどのようにして社内価値ではなく市場価値を高めていけばよいのか?急速に変化していく時代の羅針盤となる7冊を実務的な見地から選書。
おいしいご飯×あやかしの世界に入り込める、ほんわかしたライトノベル
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現実とは異なる世界の「あやかし」に、どのようなイメージを持っていますか?ここで選んだ5冊に出てくるあやかしは、みんなどこか人間的で共感できて、友達や家族のような存在です。読んでいるとお腹が空いてしまうおいしそうな料理と、ほんわかするあやかしとの生活を楽しめるライトノベルをそろえました。
どうやって考えた!?とあきれるほどの超絶技巧ミステリー
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ミステリー作家が創り出す精緻で奇抜なプロットやトリックなど、常人には到底考えつかないような発想で生み出される物語に圧倒され、感服してしまった経験はありませんか?ここでは、物語全体に驚愕すべき技巧が仕掛けられた推理小説を集めました。ミステリー作家のあきれるほどの情熱を、実感することができるでしょう。
SDGsに掲げられた目標の一つ「安全な水とトイレを世界中に」を考える本
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SDGsに掲げられた17の目標の中には、「安全な水とトイレを世界中に」があります。日本では考えにくいですが、海外では家にトイレのない人や、汚染された水で命を落とす人も大勢います。そうした安全な環境の整備と、水質や生態系、水災害対策は私たちが解決すべき課題です。ここでは、その課題について考えるための本をそろえました。
パッと見はかわいいけど、実はけっこうヘビー!?一粒で二度おいしいコミック
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ここで紹介するのは、かわいらしい絵柄のコミック・・・には違いないのですが、その絵柄と内容が反比例したものばかり。その絵柄とは裏腹に、読んでいると「不穏さ」を感じているはずです。一見ほのぼの、読み込んでみるとヘビーな設定が隠されている「一粒で二度おいしい」コミックを集めてみました。
すべてのひとりぼっちに捧ぐ。「孤独」と「つながり」を考えるための本
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SNSは人と人が気軽につながるツールとして広く普及しました。しかし一方で、自殺がなくなることのない背景には「孤独」の影が色濃く存在します。つながりやすい世界が実現されたにもかかわらず、「孤独」は形を変えて私たちのそばに偏在しています。そんな現代だからこそ考えたい、「孤独」と「つながり」をさまざまな角度から描いた本を紹介します。
体も心も栄養満点!家庭菜園を10倍楽しむために読んでおきたい本
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食と健康への関心が高まる昨今、安心安全な野菜を求めて家庭菜園を始める人が増えています。いざ始めてみると、野菜の成長に触れるうちに、胃袋だけでなく心まで満たされていることに気づくでしょう。ここでは、家庭菜園がもっと楽しくなる本を紹介します。自分のライフスタイルにぴったり合った家庭菜園の方法がきっと見つかるはずです。
SDGsの目標1「貧困をなくそう」。その解決策を考えるうえで役立つ本
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貧困は「SDGs(持続可能な開発目標)」の1番目に掲げられている問題であり、その理由は「あらゆる社会問題の根底にあるもの」だからと言われています。途上国の絶対的貧困と先進国における相対的貧困。貧困の度合いは異なりますが、どちらも当事者や国を苛み続ける問題です。貧困について学び、その解決策について考えるヒントになる本を紹介します。
健康な生活を送りたいなら!食事と栄養の知識をアップデートしてくれる本
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忙しい現代人にとって、バランスのよい栄養摂取は至難の業です。ついつい外食やコンビニ弁当が増えてしまい、健康に不安を抱える方も多いでしょう。そこで、健康な生活を送れるよう食事と栄養の考え方を見直すための本をピックアップしました。必要な栄養素や食事メニューの選び方を学んで、できることから少しずつ取り入れてみてください。
子どもと一緒に考えたい。社会問題をテーマにした児童書
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人種や性による差別、ヤングケアラー、貧困など、私たちの暮らす社会は数えきれないほどたくさんの問題を抱えています。もしも子どもに社会問題について尋ねられたら、なんて答えますか?その質問をきっかけに、親子で社会問題について一緒に考えてみるのはいかがでしょう。現代の社会問題をテーマにした児童書を紹介します。
身近にあふれるジェンダー格差の問題を考えるための本
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2021年3月に発表された、国別の男女格差を分析した「ジェンダーギャップ指数2021」。日本は世界156ヵ国中120位とG7でも最低ランクでしたが、この結果に納得してしまう方も多いでしょう。うまく姿を隠しながら、なおも日本社会のそこここにはびこるジェンダー格差の問題。その正体をあぶり出す本を集めました。
今、本屋で何が起きているのか?本屋の来し方行く末を考えるための本
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いつからか「出版不況」という言葉が使われ始め、今やそれが常態化しつつあります。雑誌や書籍の売上高が全盛期に比べて落ち続け、チェーン系の書店が減少する一方、全国各地では店主の個性が売り場に反映された小さな本屋の誕生があとを絶ちません。過去を振り返りながら変わり続ける本屋の現在、そして未来を考えるための本を集めました。
群像劇も楽しめる!グランドホテル形式で綴られた傑作ミステリー
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「グランドホテル形式」とは古い映画のタイトルが由来の言葉で、ホテルのような限られた場所や空間で繰り広げられる群像劇、群集劇を指します。ミステリーの場合は群像劇ゆえの複数視点を活かし、登場人物たちがどうつながり交錯するのか、というストーリー展開が読みどころ。そんな楽しみもあるグランドホテル形式の傑作ミステリーを紹介します。
まだまだ終息の気配を見せない新型コロナ、考える時間を作るきっかけにも
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コロナ(対策も)に於いては、本当に人によって捉え方や考え方が違います。自粛、ワクチン、ワクチンパスポート等々これほど意見が分かれるのか・・・と、驚きの連続です。それはつまり、自分自身についても考えさせられるということです。コロナを通して、自分を深掘りしてみましょう。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2021年8月3日)の情報に基づいております。
失われたもの、失われつつあるものを振り返り、世の中を考えるための本
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いつの間にかあまり見かけなくなったモノや習慣を通して世の中を見ると、かえって今が鮮明になることがあります。失われつつある文化や習俗、破壊された自然や絶滅の危機にある動物を見つめ、それらを追想したり、取り戻す活動について書かれた本を紹介します。消えゆくものを振り返ることで視野が広がり、未来を拓くヒントが見えてくるはずです。
夫の不倫で離婚を考えている「サレ妻」が読むべき本
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ネット用語の「サレ妻」は、夫に不倫された妻のことを指します。サレ妻の苦痛や絶望は筆舌に尽くしがたいものがあり、離婚を選ぶにせよ関係の再構築を選ぶにせよ、長く苦しむことは避けられません。ここでは、夫に不倫をされて離婚を考えているサレ妻が共感でき、かつ証拠集めや慰謝料請求など、離婚に向けて役立つ知識が得られる本を集めました。
「あなたのために」は誰のため?教育と教育虐待のボーダーラインを考える本
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先の見えない不安定な時代。「生き抜く力をつけてほしい」と強く願うあまり、親が子どもに過度な教育を課し、虐待の領域にまで追いつめてしまうケースが起きています。どこまでが適切で、どこからがやりすぎなのか?その教育の量、質、目的は本当に子どものためなのか?教育と教育虐待のボーダーラインを考えるための本を紹介します。
その習慣、あなたを幸せにしてる?自己管理の時代に習慣を見直すための本
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人生は無意識に「習慣」化された行動の積み重ねによって形作られているとも言えます。自分のためにやっているはずの仕事や、何気なく繰り返している日常は、あなたの幸福につながっているでしょうか?リモートワークが増え、自己管理がますます求められる時代、自分のために習慣を見直すのに役立つ本を集めました。
誰にでも必ず訪れる「死」について、考えるヒントになる本
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新型コロナウイルスの世界的な伝染によって、私たちの間近に「死」があることを意識せざるを得ない日々が訪れました。人間には、いつか必ず死が迎えるものです。そのときをなるべく平穏な状態で迎えるために、「死」について考えるヒントになる本をそろえました。
非常事態発生。危機の時代にどのように生き、暮らすかを考えるための本
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近年、洪水や干ばつなどの異常気象、戦争や貧困、さらにはウイルスの蔓延など、世界中で多くの危機が起こっています。歴史を紐解けば、人類はこれまでにさまざまな危機に遭遇し、それらを乗り越えてきました。過去の教訓に学び、それを現在に生かし、いざというときの心の備えをするための参考書を紹介します。
あつあつジューシー!おいしいハンバーグが今すぐ食べたくなる本
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子どもから大人まで幅広い年代の人々に愛されている、ハンバーグ。ちょっと元気がない時も、あのふっくらしたボディと、もくもくと立ち上る湯気を思い浮かべるだけで、顔がほころんできませんか?そんなハンバーグの魅力を堪能できる本を集めてみました。老若男女から愛される国民的料理をめぐる物語をご堪能ください。
これからの女性の働き方を考える本
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これまでの当たり前が大きく変わる時代において、女性の働き方も見直されています。結婚、出産、子育て、介護などライフスタイルが変化する過程で、やりたいことを諦めることなく働くにはどうしたらいいのでしょう。ここで紹介する本では、社会が女性に押し付ける働き方を見直し、自分らしく働くための新しい方法を紹介しています。
楽しく考え、身につく力!地頭力を鍛えるために読んでおきたい本
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先行きの見えない時代には、知識だけでは太刀打ちできない課題が数多く存在するものです。そんなとき必要とされるのは、課題の本質を見抜き、最短で解決に導く「地頭力」。「地頭力がいい人、悪い人」なんて言い方もされますが、決して先天性のものではなく、トレーニングで鍛えられるものでもあります。考えることを楽しみながら、地頭力を鍛える本を紹介します。
人類は地球の環境を守ることができるか。人類と地球のかかわりを考える本
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気候変動やSDGsなど、地球の環境保護を訴える活動が盛んな昨今。地球への負荷を減らす努力は必要ですが、一方で人類という生命は、どこまで地球の環境を保護できるのでしょう。気候変動やSDGsを単なるトレンドに終わらせないためにも読んでおきたい、人類と地球のかかわり合いの現状と未来を語った本を紹介します。
晩婚化が進む時代に「結婚」について考えさせられる小説
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未婚だからと極端に肩身の狭い思いをする時代ではなくなり、「結婚」に対する考え方も多様化してきています。晩婚化は日本のみならず世界的な潮流となっていて、結婚のあり方が見直され始めています。結婚とは何か、そこにはどんな種類の葛藤があるのか。結婚のリアルを伝えてくれる小説をそろえました。