ゆううつを抱いて生きる君へ。虹色のメランコリーがにじむ本
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元気の基準は人それぞれで、“やや憂鬱”が普通の状態の人もいます(私も)。ここに集めたのは、憂鬱とともに生きる者たちの本と雑誌。フィンランド、韓国、日本。ヒト(またはムーミン)のいるところに憂鬱あり。さみしさも、悲しさも、おかしみも歓びも、虹のように溶けあう世界をゆっくり歩いてみませんか。
この嘘はアリ!?ナシ!?目的を持って嘘を生きる人々の物語
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バカがつくくらい正直者同士の恋愛ものもいいし、突き抜けるほどの正義を振りかざすヒーローものも熱い。だけど、たまにはちょっと斜に構えて世界を見るのもいいものです。というわけで、ここでは「嘘」がキーとなる個性的なコミックを集めました。彼らのつく「嘘」は愛か、必要悪か?まっすぐになりきれない彼らなりの物語をご堪能ください。
自分らしく生きたい人の背中を押す、吉本ばなな珠玉のエッセイ
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自分のことが嫌い。人生がつらい。毎日が楽しくない。そんな方に読んでほしいのが、小説家・吉本ばななのエッセイです。彼女の文章には「自分らしく生きることが大切」という一貫したメッセージがあります。粒ぞろいのエッセイの中から、明日を生きる活力になる本を集めました。読後、「自分の人生も悪くないかも」と思えるようになるはずです。
真の美しい生き方とは?自分らしく生きる女性に励まされる本
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女性たちは時代によってさまざまな障害や偏見を乗り越えながら、新たな道を切り拓いてきました。心の内側からの強さを「本当の美しさ」とするならば、誰しもが真に美しく生きていくことができるのです。背中を押してくれたり、時には肩の力を抜いてみたり、柔軟に生きていくのもいいかも、と思えてくる女性たちの本を紹介します。
若者×文芸=青春!創作や表現に生きるティーンエイジャーを描いた物語
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若者たちが自分を表現しようと奮闘する世界は、時に大人が驚くほどのきらめきを放つものです。視点の斬新さや物事の切り口、言葉の選び方、情感の込め方など、そこで描かれる光景には未熟さに勝るほどのあざやかさがあります。文学を愛する青少年や、俳句・短歌・演劇など文芸活動にいそしむ若者たちを描く小説や漫画を集めました。
「漫画家って何を食べて生きているの?」に答える本
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漫画家には美食家も多く、仕事の気分転換に料理を作る人もいます。単行本のおまけページで見かける「作者の日常」にはおいしそうな食事が載っていることもしばしば。彼らの創作の源は、実は食事なのかもしれません。もっと知りたい漫画家の食生活!ちょっと覗いてみましょう。
「生きるって、たのし〜〜!」女性のさまざまな生き方を知ることができる本
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忙しい日々のなかで、ふとしたときに「私の人生って何なんだろう」と考えることはありませんか?一度きりの人生、自分らしく愉快に生きていきたい・・・というあなたに、生きることを最高に楽しんでいる女性たちの本を紹介します。電車の中で、休日の家で、彼女たちの生き方を追体験し、「自分らしい人生の第一歩」を踏み出してください。
人生に疲れちゃったとき、強くなくても生きていける方法を考えるための本
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一生懸命にがんばること、強くあることで、誰もが人生の高い壁を乗り越えられるわけではありません。弱いままでも、強くなくても、生きていける方法を一緒に考えてくれる本を紹介します。心がぽっきり折れそうで、これ以上何をしていいかわからなってしまったなら、ぜひ手に取ってみてください。
生きにくさを感じるとき、心がつらいときに読む本
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人生はいつでも順風満帆ではありません。誰にでもつらく苦しい時期があります。誰にも相談できずに、ひとり抱え込んでいませんか?どうしたら心に平安が訪れるのかわからない、出口が見えない、なんだか生きづらい・・・。そんなあなたの気持ちにそっと寄り添い、一筋の光を示してくれる本を紹介します。
生きづらいと感じた時に手にして欲しい、元気づけられる芸人の本
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毎日の暮らしに笑顔を届けてくれる芸人も人間です。人知れずつらい過去や悩みと向き合ってきた人も少なくありません。その経験に基づく自叙伝や小説はたくましさとユーモアにあふれ、生きづらさに悩んだ時の処方箋になります。ここでは生きづらさを感じた時に元気づけてくれる、芸人が書いた本を紹介します。
生きる勇気が湧いてくる!壮絶な経験を乗り越えた女性によるコミックエッセイ
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虐待、宗教、難病など、あまりにも壮絶な人生を歩んできた女性漫画家によるコミックエッセイを集めました。目を覆いたくなるエピソードの数々に、読んでいてつらくなることもあるかもしれません。しかし、想像を絶する経験を乗り越えてきた彼女たちの姿を見れば、どんなことがあっても生き抜いていける人間の強さを感じられるはずです。
生きにくさを感じた時に読みたい。ジェンダー問題について考える本
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生まれ持った性別から押し付けられる価値観に、苦しい思いをしたことがある方もいるでしょう。そんな時に心を救ってくれるかもしれない、気軽に読める本を集めました。ジェンダーに関する議論が頻繁に巻き起こるようになった現在。自分を守るためにも、誰かを傷つけないためにも、性別・年齢関係なく必読の本ばかりです。
海を愛し船とともに生きる船乗りたちの、ロマンあふれる物語
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地球の総面積の70%を占める海。海は昔から未知の世界へのゲートウェイであり、危険と隣り合わせであるだけに、より一層人の心を惹きつけ続けてきました。そんな海を自らの生きる場所に選んだ船乗りたちの、冒険とロマンに満ちた物語を紹介します。果てしなく続く大海原、その心躍る景色とそこに生きる人々の人生をご覧ください。
祝50周年!生きづらい時代にこそ読んでおきたい「寅さん」本
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1作目が公開されてから2019年で50年。その年末に23年ぶりの新作となるシリーズ50作目が公開と、何かと話題の『男はつらいよ』。実は書籍でも寅さん関連の出版ラッシュとなっています。かつての日本人には寅さんを観て、泣いて笑って日頃のストレスを発散させるという習慣がありました。生きづらい現代にこそ、寅さんが求められているのかもしれません。
あなたのお悩みもズバリ解決!生きるヒントが得られる「人生相談」の名著
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「悩みは人に話すことで半分になる」と言われています。人生のさまざまなお悩みを有識者が見事に解決してくれる「人生相談」は、今も昔もラジオや雑誌の人気コーナー。そんな「人生相談」をまとめた本にも数々の名著があります。もし人生で何かにつまずいた時は、ここで紹介している本を紐解いてみてください。生きるヒントが得られるかもしれません。
生きるってなんだろう?生命や人生の意味を教えてくれる絵本&童話
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「なんのために生まれたの?」「死ぬってどういうこと?」生命や死、人生について考える時、子どもたちはもちろん、大人でもふと迷ってしまうことがあるでしょう。ここではそんな問いかけに答えをくれる、ハートフルな絵本や童話を集めました。生きることの意味を親子で一緒に考えるきっかけを与えてくれるはずです。
もっと自由に生きたいあなたへ!フリーランスの働き方とその実態がわかる本
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毎朝通勤電車に乗ったり、遅くまで残業したり、きちんと仕事はしているけれど、現在の働き方に不満を抱いているサラリーマンの方も少なくありません。もっと自由に生きたいと感じたら、フリーランスとしての働き方に目を向けてみてはいかがでしょう?ここではフリーランスの働き方とその実態がわかる本をピックアップしました。
持続可能な社会をつくる/生きる
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経済や人口が「拡大・成長」を続けた昭和の時代、「失われた〇〇年」が繰り返された平成の時代に対し、「令和」時代の最大のテーマは人口減少社会への対応です。そこでは従来型の拡大・成長に代わり、「持続可能性」が重要なものとして浮上します。「SDGs」ともつながるこの話題を幅広い視点から考えてみましょう。
好きなことで生きていきたい人のための本
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今の時代、YouTuber、プロゲーマー、ブロガー、インスタグラマーなど、自分の好きなことで生きる人たちが増えてきています。そこで、いろんな「好きなこと」で生きている人たちの本をまとめてみました。好きなことで生きている人たちがどのような経緯でそのような生き方をすることになったのかが知りたい人におすすめです。
「生きづらい!」と感じたら、内田樹の本を読んでみよう
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共著を合わせると100冊以上の本を出しているフランス文学者・思想家の内田樹。国家論、日本人論、メディア論から、ひとりの人間としてどう生きるべきかという人生論まで、取り上げるテーマはさまざまですが、そこには著者の主張が一貫して語られています。ページをめくれば、閉塞感漂う令和時代を生きる私たちに指針を与えてくれることでしょう。
内気が長所に!?内向型人間が生きやすくなる本
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大人しくて引っ込み思案、うまく意見を言えない、消極的だと思われてしまう、どれかが思い当たる方は内向型人間かもしれません。人は生まれもった性質で外交型か内向型か決まると言われています。3人に1人が内向型ですが、外交型優位の社会では内向型人間は誤解されがち。ここでは内向型人間が自分の性質を活かせるようになる本を紹介します。
「アダルトの世界」で生きる人々のリアルに触れることができる本
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出演強要問題に端を発し、健全化を推し進めているAV業界。現在では、一部で女性ファンが増えてくるほど、ひらかれたイメージもついてきましたが、過去にはどんな光と影が存在したのでしょうか。ここでは監督、単体女優、企画女優など、さまざまな視点から業界のリアルを描き出した本を紹介します。
愛とか、性とか。自由に生きる。
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今の日本ではLGBTという言葉が認知され、多少なりとも生きやすい世の中になったかもしれませんが、未だ根強い偏見があります。そんな中、この本たちが少しでも偏見に晒されている人たちの心へと救いを、偏見を向けている人たちの心へと自省と変革を、もたらすことを願ってやみません。【選者:小澤理桜(こざわりお):運営局】
ミニマルに働き、ミニマルに生きるための5冊
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大量生産・大量消費が良しとされ、長時間労働・高所得を目指す時代から一転、AIによる無人化やベーシックインカムの予兆で「働かなくてもいい未来」が見え隠れする現代。令和を生きる僕たちは「どれだけ少ない労働時間で、いかに効率よく稼ぐか」「稼いだお金を無駄なく使い、自由な時間をいかに最大化するか」を追求することが求められているよう。ミニマルに働き、ミニマルに生きるための5冊を選びました。
生き難さを感じている子どもに読ませたい。さらっと読了できて心温まる物語
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不登校や引きこもりなど、生き難さを感じている思春期世代の子どもたちを対象に、読みやすい文体で良質な物語を選びました。緻密な自然描写、爽快な読後感。本当に力のある物語は、慌ただしい現代社会のなかで行き場を失いかけた若い読者の心を包み込み、やさしく解きほぐしてくれるはずです。子育てに悩める親世代にも再読をオススメします。
「はたらく」こと、生きること
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「はたらく」という言葉の語源は、「はた(傍)を楽にすること」だとされています。自分が何らかの仕事をすることで、身の周りにいる誰かの負担を軽くし、よりよい環境や関係性を作ることができます。そんなはたらくことの原点としての醍醐味を味わえ、自分とともに生きる人たちに思いをはせることのできる5冊の児童書を紹介します。
ポジティブに生きるヒントが見つかるかも!?独特の世界観を持った著名人の本
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日常生活で行き詰ったとき、ありきたりな励ましには飽き飽きしてしまうものです。そんなとき、自分とはまったく違う視点から見たポジティブ思考を取り入れてみてはいかがでしょう?ありふれた日常が変わるヒントや、明日への活力が湧いてくるかもしれません。そんな独特の世界観を持つ、各界の話題の人の本を選びました。
生きることの意味を投げかける。日記文学の傑作
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日記とは、日常の出来事や個人の想いを書き留めるものです。本来、日記をつける行為は個人のささやかな記録に留まるもの。しかしなかには、読者に深い感動を与えたり、読者に生きる意義を考えさせる日記もあります。ここではそんな生きることの意味を読者に投げかける日記文学を紹介します。
読めば新たな自分に生まれ変わる!自分らしく生きるためのコツがわかる本
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自分らしく生きたい!好きなことをしながら生活したい!でもどうしてもいいのかわからない・・・という方は多いでしょう。ここで紹介する本の共通点は、「人生を変えるきっかけ」を与えてくれるということです。読むことで勇気や生きる活力をもらうことができる、そんな本が揃っています。
カルト宗教のなかで生きる子どもたちを描いた物語とルポルタージュ
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親やまわりの人たちがカルト宗教にのめり込んでしまい、否応なくカルトの世界に巻き込まれてしまった子どもたちを描いた小説、ルポルタージュを集めました。特殊な環境で生きる少年少女たちの姿は、宗教の抱える社会問題や闇の部分を教えてくれます。彼らが成長とともに自身の道を歩き出すさまにきっと心揺さぶられることでしょう。