ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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じつは私たちは、様々な人と会話しながら考えている
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一人で考えるのも大切だが、それだけだと一人よがりになる。自分が今ちょうど考えていることがただの思いつきなのか、それとも自分以外の人とも共有可能な広がりのあるアイデアなのか、それを検証したり、意見をいただくうえで一番手っ取り早いのが、じつは誰かと会話することである。意見の一致、優劣はどうでもいい。一人よがりにならず、考えを深め、思考を生き生きとさせてくれるのが会話である【選者:篠原雅武(しのはら・まさたけ:1975-:哲学・建築思想)】。
これ私かも?戦う女性の心に沁みる安野モヨコのコミック
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安野モヨコのコミックには、恋に仕事に打ち込んでいる女性がたくさん登場しています。そのストーリーは戦う女性に「これ、もしかしたら私のことかも?」と、センセーショナルな共感の嵐を起こしました。仕事や病気と戦い続けた彼女だからこそ、その物語は私たちの心に深く沁みるのかもしれません。そんな安野モヨコの代表作を紹介します。
苦しいこともあるけど、やっぱり歌うのが好き!歌姫の情熱が眩しいコミック
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バンドやオペラで活躍する歌姫は、とっても華やか。でも、暗い過去を抱えていたり、歌うことによってつらい思いをしていたり、さまざまな苦労をもつ人もいます。苦しいことを乗り越えてきた歌姫の声だからこそ、キラキラ輝いて聴こえるのかもしれません。「どんなにつらいことがあっても、やっぱり歌が好き!」という歌姫の情熱が伝わってくるコミックを集めました。
私たちの生活に近くて遠い「農業」のリアルな空気感を感じられるコミック
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日本の食文化において欠かせないお米をはじめ、野菜、果実、酪農に至るまで、幅広い分野で日本の食を支える農業の世界。必要不可欠な存在ですが、しかし現代の日本人からするとちょっと遠い存在に感じるかもしれません。そんな農業の世界を現実に沿って描いた、農業とはどういうものかを現実的に感じられるコミックを紹介します。
私のそばにもいてほしい!めちゃくちゃ性格がいい男子に癒されるコミック
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誰にでもやさしく接することは、そうできるものではありません。人と争ったり、他人に優劣をつけたりせず、分け隔てなく親切にできる老若男女に好かれるような人がそばにいたら、心が安らぎ頼もしく感じることでしょう。そんな性格のいい男子が登場するコミックを紹介します。自分もやさしい気持ちになれて、こんな男子が実在したらいいのに!と思えるはずです。
戦争を知らない私たちにできることは何だろう?そう自問しながら選んだリスト
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日本はかつて、アジアや太平洋でどのように戦争に突き進んでいったのか?―その戦争の現実を知ることのできない私たちにも、それがどのように語られ、どのように受け止められてきたのかを知ることはできる。文学作品を中心に、手に入れやすい文庫本を主に選んだ。
私の会社はブラックか・・・?不安になったら読みたい、働き方を考える本
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労働者の敵といえば、激務を強いるブラック企業。法律や企業の構造、労働者の働き方などの多様な要因がからまった結果現れたモンスターは、意気揚々と入社してきた若者を食いつぶしていきます。もし今の会社がブラックか不安に思ったら読んでほしい、嘆く若者のため息を止め、現実の在り方を諭し、今後の身の振り方を今一度考えさせてくれる本を紹介します。
私(夢枕獏)の創作の原点になった本
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今年で作家生活40年になる。「小説家」は小学校の高学年から、将来なりたい職業の一つだった。昔から冒険的要素が強い不思議な話が好きで、それらの読書体験がいまの僕の創作の原点になっている。さまざまに影響を受けた本の一部を紹介したい。
子どもの頃の感性がよみがえってくる!?バラエティ豊かな自伝的な物語
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子どもの頃にどんなことを感じていたのか、大人になると忘れてしまいがちです。しかし、優れた創作者のなかには大人になっても当時の感性を失わず、当時の感じ方をリアルな感覚として持ち続けている人がいます。それが顕著に表れるのが自伝的な作品です。そこには当時の気持ちに大人の目線が加味され、より深みのある物語になっているのです。
この本の著者ってこんな人!私が出会ったナイスガイズ!
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いや、ナイスガイって久しぶりに使いたかっただけなんですけど。だから実際はアレな人だったりアレな人だったりしますが、私が出会った男性の著作をピックアップしてみました。書くものというのは正直で、本当に著者そのものです。「彼の内面にこういうものが詰まっているんだなあ」ということをすんなり受け止めて、納得しながら読むことしきりです。どの人も恋愛感情を抱くことはないけど、それぞれ印象的な人たちです。
AIが私たちにもたらすのは恩恵か脅威か?人工知能と人間との関係を考える本
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人工知能はいまや通販サイトや投資、将棋などの世界で目覚ましい活躍をしています。一方で、人工知能は私たちから仕事を奪うのでは?という懸念の声も聞こえます。実際はどうなるのか気になる方に、人工知能について知ることができ、人工知能と人間の関わり方を考える助けとなる本を選びました。
私も、うつになる可能性が?・・・うつ病の不安を少しでも感じたときに読みたい本
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「うつ」は、現代では誰もが他人事ではない身近な病です。「私はしっかりしているから大丈夫」と思い込んでいても、テレビなどで病に苦しむ人を見ると、少し不安を感じることもあるでしょう。そんなときに読みたい、うつ病の症状を知り、どう向き合うべきかがわかる本を紹介します。自分だけでなく、家族や友人のまさかのときに役立つこともあるかもしれません。
物語から学ぶ上司像!部下との良好な関係を築くヒントになる本
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会社で働いていると、上司として部下を持つこともあるでしょう。部下との関係は良好に築いていきたいものですよね。そこで部下と上司の関係をよりよいものにするヒントをもらえる小説・コミックを紹介します。実用書よりも事例がわかりやすく、心に響くものばかり。現実世界でも使える教えを本の世界から習得しましょう。
「私は誰?」と主人公すら正体不明!すべてが謎の驚愕ミステリー
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「謎」はミステリーになくてはならないファクターです。でも、読者の分身である主人公までもが「謎」だったとしたら・・・。ここに集めたのは主人公の正体すらわからない究極のミステリーです。さらに被害者の正体がわからない物語も一冊含めてみました。何もかも不明な状態から驚きの結末を描き出す、謎だらけのミステリーをお楽しみください。
本棚をみて愕然、私(くらたま)の暗い愉悦に驚愕の5冊!
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今回この連載を始めるにあたり自分の本棚を渉猟していると、同じようなテーマ、同じようなジャンルの本がいくつも見つかりました。その中にタイトルまで同じものが数冊あり、自分でもびっくり。「児童虐待」に関する本です。私は子供時代虐待を受けてもいないし、今も子供にはかなり甘々な親で、虐待の片鱗もないと思います。自分の人生や生活には関わりないと分かりながらこの手の本が好きなのはなぜか。自問自答すると、おそらく虐待する親に対して怒りと同時に優越感を感じているためではないかな、と。人間を見下すなんて下卑た行為で嫌いなんですが、こと虐待親に対してはある種の見下し、優越意識があり、暗い愉悦を持ってそれを噛みしめているのかもしれません。ただし。中には親側にも情状を酌量したくなる部分がある場合もあり、そういう親には逆に強い同情を抱くこともあります。なんにせよ、あんまりいばれた話ではないですね。
我が道を行く!日本人アーティストの自伝から学ぶ、強く個性的な生き方
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常に本音と建前を使い分け、自分の心を置き去りにしていませんか?変わり者だと思われるからと、やりたいことを我慢していませんか?そんなとき、世界を股にかけて活躍するアーティストの強い生き方を知れば、今まで悩んでいたことが嘘のように小さなことに思えてくるから不思議です。そんな気持ちになれる、強く個性的に生きる日本人アーティストの自伝を集めました。
毎日いろいろあるけれど「よし!私も頑張ろう!」と思える日記本
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いまやブログ、ツイッター、インスタグラムといったSNSで毎日たくさんの情報が更新されて発信されていますが、1日を綴った日記というものは、特別なものではないでしょうか?作家や漫画家の日常が垣間見られたり、クスッときたり深くうなずいたり、ヒントをもらったり・・・。そしてさりげなく「私も頑張ろう!」と思える日記をご紹介します。
生き生きした姿に元気をもらえる!世界の女性の伝記
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いつの時代も女性はパワフル。おとなしく男性の後ろに隠れていそうで、実は予想外の瞬発力と粘り強さを持っています。世界中には、自分の力で人生を切り開いてきた女性たちがたくさんいます。彼女たちの生涯をたどることで元気をもらい、明日へのエネルギーとなる本をご紹介します。
私が好きなタイプの男が出てくる本!!
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ただ私、倉田真由美が好きなタイプの男が出てくるというだけの本。勿論内容もいいんですが、何よりキャラが好み!!十代の頃は結構本気で小説の中の登場人物に惚れたりしていました。男の二次元萌えはアニメや漫画等ビジュアルが必須ですが、女の場合イメージできる材料だけでも萌えることが出来るんです。「歴女」なんてまさにそれですよね。女には安倍晴明萌えとか石田三成萌えとかいますが、男には北条政子萌え、千姫萌えなんていませんから。
母が重いのは私だけ?親と上手につき合えない人の救いになる本
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問題親子というとTVドラマ『ずっとあなたが好きだった』に登場した「冬彦さん親子」のような、マザコン家族を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし現在ではむしろ、母と娘の関係性における「アダルトチルドレン」の問題が取りざたされています。恋愛、仕事、人間関係でつまずく人は、母親との関係を見直してみるとよいかもしれません。