ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
哲学的で美しい。ドイツ発の深くて幻想的なファンタジー
- お気に入り
- 845
- 閲覧数
- 48986
ゲーテやノヴァーリスといった幻想的な作風を持つ文豪を生み出し、カントやヘーゲルに代表される哲学、グリム兄弟の研究で知られる民話や歴史を大切にしてきた国、それがドイツです。ドイツで生み出されたファンタジーは独特の幻想性もさることながら、何よりその深さが魅力的。美しくも深い、そんなファンタジーをどうぞお楽しみください。
美しい風景が目の前に広がる!思わず飾りたくなる美しい装丁が魅力の本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 917
美しい装丁の本は、眺めているだけでワクワクさせてくれます。ここでは、そんな思わず飾りたくなる装丁が魅力の小説を紹介します。読後に本を閉じ、改めて装丁を眺めると、読む前とは違った印象を受けるはずです。登場人物たちの息吹やストーリーを想起させる美しい装丁の本に導かれ、ここではないどこかへの空想旅行を楽しんでください。
なぜ戦火は絶えないのか?ナチス・ドイツの過ちから「今」を考えるための本
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 1296
第二次世界大戦終結から80年近くが経とうとしていますが、未だに地球上には戦火が絶えず、憂慮すべき状況が続いています。なぜ戦争はなくならないのか?国や人種が違うというだけで、なぜそれほどまでに憎しみ合うのか?ナチス・ドイツの過ちを見つめ直し、反面教師として「今」の世界を考えるための本をそろえました。
ドイツで生まれた「教養小説」の世界。ビルドゥングスロマンの名作小説
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 7553
教養小説(ビルドゥングスロマン)とは、19世紀後期にドイツの哲学者ヴィルヘルム・ディルタイが定義付けた小説形式です。主人公の自己形成、内面的な成長過程を柱に据えた小説群を指し、かのゲーテがその基礎を築きました。後に教養小説は世界中に広まり、現代に生きるジャンルの一つになりました。ここでは、ドイツ内外の代表的な作品を紹介します。
日本とドイツの歴史を通して「ファシズム」について学べる本
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 1947
「ファシズム」という言葉をご存じでしょうか?ドイツ、日本、イタリアにおいて、第一次世界大戦から第二次世界大戦終結までの間に見られた政治形態の一つです。とはいえ、一括りにファシズムといっても、国によってその成り立ちや特徴には違いがあります。ここでは日本とドイツの歴史を通して、ファシズムの実態に迫る本を紹介します。
現代フランス哲学のなかに息づくドイツ哲学
- お気に入り
- 44
- 閲覧数
- 4249
20世紀以降のフランス哲学の成立において、いわゆる3H(ヘーゲル、フッサール、ハイデガー)をはじめとする近現代ドイツ哲学の輸入が決定的な役割を果たしたことはよく知られています。そこで、その輸入過程を教えてくれる重要な本をご紹介します。【選者:峰尾公也(みねお・きみなり:1986-:早稲田大学非常勤講師)】
老いの風景。老いに向き合い、老いと付き合うコツが学べる本
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 2598
「老い」は誰にでもやってきます。長生きはめでたいことであり、決して悲しむことではありません。といっても、歳を取れば目はかすむ、足腰は弱くなる、物忘れがひどくなるなど、不便なことも増えてきます。では実際、高齢者はどのような風景を見て、何を感じているのでしょうか。老いに向き合い、理解し、備えるための本を紹介します。
夏の夜に読みたい!恋愛から友情まで「夜」の風景が印象的な青春小説
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 9320
花火、夏休み、あの娘との思い出など、夏の夜には思わず感傷的になってしまうイメージがあるものです。ここでは青春小説のなかでも、「夜」の描写が素敵な本を紹介します。甘酸っぱい恋愛の思い出や熱い友情、好きなことに打ち込んだ少年少女たちの夜を追体験することで、読み手は自分自身の「青春の夜」を思い出すことができるでしょう。
ドイツ人には書けない?ナチス・ドイツ時代の混沌を日本人作家が描いた物語
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 5781
敵と味方が厳然と対峙するナチス時代のドイツ。善と悪が交錯する社会に生きる人間の葛藤を描き出すことは、当事者であるドイツ人にとっては難しい課題です。そして、日本人がナチス時代を背景に描いたフィクションには、遠い国の昔の話が身近に感じられるよさがあります。時代の混沌に翻弄される人間のドラマを描き切った物語をご堪能ください。
映画さながらのシーンに引き込まれる!風景描写が美しいBLコミック
- お気に入り
- 46
- 閲覧数
- 7490
BLの魅力は、登場人物が織りなす細やかな心情の移り変わりだけではありません。美しい海辺の町や夜空をテーマにしたものなど、まるで映画を観ているかのようなグッと引き込まれる描写のコミックもあるのです。ここでは風景の描き方が卓抜なBLコミックをピックアップしました。
日常に想像力を!知的好奇心をくすぐる幻の風景を追い求めた本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 927
時代とともに移り変わっていく風景。馴染みの土地や身近な場所には、私たちの知らない歴史が眠っていることも少なくありません。ここにセレクトしたのは、日常の風景に隠された歴史の一端が見えてくる「幻の風景」についての本ばかり。日常に想像力を注入すれば、味気なく感じていた風景が一変するかもしれません。
暮らしてみて初めて気づいた。本当は似てないドイツと日本の違いがわかる本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1331
「まじめなお国柄が似ている」なんて言われることもある日本とドイツ。でも実際にはドイツのイメージと言われても、ソーセージとビールくらいしか思い浮かばないという日本人も多いでしょう。お互いの国で暮らしてみて初めて気づいた、全然似てないドイツと日本。そんな実体験からの鋭い目線を持ったコミックやエッセイをまとめました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 2290
青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
知っているようで知らない?ビールとヴルストの国・ドイツについて読む
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 952
ヨーロッパの大国・ドイツ。ベートーヴェンをはじめとした大音楽家や、ゲーテ、グリム兄弟など有名作家を生みだした地で、ビールとヴルスト(ソーセージ)がおいしくて、国民性はなんとなく生真面目そう。知っているようでよく知らないドイツ、その魅力を知るための本をピックアップしました。
テーマは意外と哲学的!ドイツファンタジーの巨匠ミヒャエル・エンデの世界
- お気に入り
- 83
- 閲覧数
- 15550
ドイツ文学はピンとこないという方でも、映画『ネバーエンディング・ストーリー』の原作者でもあるミヒャエル・エンデ(1929-1995)の名前は聞き覚えがある方が多いでしょう。そんなエンデのファンタジーは独自の哲学や現代の社会問題など、児童文学の枠を超えたテーマを抱えています。哲学的な物語をお求めの方には特にオススメです。
実在の街並みが登場!同じ風景を見たくなる、吉祥寺が舞台のコミック
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 4773
住みたい街として人気の吉祥寺。テレビドラマや映画の舞台としても多く取り上げられ、オシャレで住みやすい街として注目のエリアでもあります。そんな吉祥寺に実際にある街並みが登場するコミックを集めました。物語のなかで時にさりげなく、時に要所として登場する吉祥寺の風景をコミックで楽しんだ後は、吉祥寺散策に出かけたくなるでしょう。
本や本のある風景を愛する人々の思いを知る、書店主さんたちの体験記
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 1441
本が好きな人ならば、一度は自分の本屋をもちたいと思うでしょう。けれど実際に本屋を経営するのはなかなか難しい。まして書店は今や厳しい業種となり、個人で本屋を開く人は稀になっています。それでも書店主となった、本と本のある風景を愛する人たちの、思い、工夫、苦労が読み取れる体験記を紹介します。
難解なイメージが払拭されます!初学者でも理解できるドイツ哲学の本
- お気に入り
- 35
- 閲覧数
- 3454
ドイツ哲学は、哲学史の長い歴史のなかでも重要な位置を占めています。一方で、ドイツ哲学は哲学のなかでも特に難解だと思われがちです。しかし、ここ数年は改訳など新しい版の刊行が相ついでいたり、平易に読める解説書やエッセイのような本も続々と出版されていたり、ひそかな流行の兆しが見られます。この機会にドイツ哲学を学んでみてはいかがでしょう。
見慣れた風景がいつもと違って見える!?現実世界の境目が見えなくなる本
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 4216
いつもと変わらない日常のなか、ふとした瞬間に自分以外の物事が遠く感じられる。そんな不思議な経験をしたことはありませんか?そういうとき、今の自分がいる現実世界ではない別の世界への扉が開いているのかもしれません。それと気づかぬうちに異世界へ迷い込んでしまったような、風変りな本を集めてみました。
親子の問題!悩み傷つき親から解放されない人のための5冊
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 964
私自身は子の立場としても親の立場としてもそれほど深い悩みを持ったことはありません。親とも子とも、起こったトラブルすべて大したことないものばかりでした。ラッキーだったと思います(その代わり男とは人一倍トラブルありましたが・・・)。でもこれから親子関係で揉めないとは限らないし、親子の問題は誰にとっても他人事ではありません。いつでも誰でも心を揺らされながら読めること間違いなしのぐちゃぐちゃ親子もの5冊。
車窓からの風景が目の前に浮かぶ!電車に乗って旅したくなる本
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 2858
電車に揺られながら、車窓を眺めつつ思索にふけってみる。旅情があふれる電車の旅には、新しい光景、新しい発見、そしてロマンに充ちた新しい物語が常にあります。そんな電車の旅を書き綴った本、電車が舞台の風情漂う本を集めました。読んだらきっと電車旅に行きたくなる本たち。現代を生きる忙しい旅人には、電車で放浪した気分を味あわせてくれます。