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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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子どもと大人の狭間の魅力へご招待!はじめての海外ヤングアダルト
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子ども以上、大人未満。悩みながらも毎日成長していたティーンエイジャーのころを覚えていますか?そんな思春期特有の繊細な心の機微に真正面から描いているのがヤングアダルトの魅力です。ここでは大人が読んでもおもしろい、読み応え抜群の海外もののヤングアダルトを集めました。
人間とは、救いようもなく愚かで愛おしい。胸が熱くなる山田詠美の傑作小説
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1985年のデビュー以来、数々の小説を紡ぎ出してきた山田詠美。そこには骨太で普遍的な、「エイミーイズム」とでも呼びたくなる人生哲学があります。時に社会の不平等や歪みに冷徹な筆致で切り込みながらも、善悪の物差しを振りかざして断罪するのではなく、どこまでも温かくやさしい眼差しで人間を見つめた、胸が熱くなる傑作を集めました。
複雑な人間模様を鮮やかな手つきで描く!はじめての山田宗樹
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映画化された『嫌われ松子の一生』で知られる山田宗樹。比較的ヘビーな題材を扱うことが多い印象がありますが、彼の魅力はそれだけではありません。SF設定やスピーディなストーリー展開で読み手を刺激しながらも、人間模様を描き切る力量を持つ稀有な作家です。テーマの重さとは裏腹にスラスラと読めてしまう、山田宗樹の世界をご堪能ください。
青春×異界 YA(ヤングアダルト)ダーク・ファンタジーの世界へ
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青春物語と、意外にも親和性が高いホラー・ファンタジー。ふとしたことから「むこう側の世界」に行き、「この世ならざるもの」たちと遭遇した少年少女たちの繊細な心理描写。点と点がつながるかと思いきや、次の瞬間にはまた底なしの混乱に突き落とされるストーリー展開―。そんな妖しい魅力にあふれる、ダーク・ファンタジーの世界へようこそ。
制服なし!自由な校風で人気を集める恵泉女学園中学校の文章
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今回ご紹介するのは経堂にある恵泉女学園中学校の入試問題に出題された文章です。この学校には創立以来制服がなく、自由でのびのびとした校風。一方で、勉強には厳しく、特に英語教育は、中学校から英語を学び始める前提で行われるにも関わらず、非常に高いレベルまで生徒を引き上げているそうです。
佐渡島庸平がおすすめする「次世代のビジネスリーダーに読んでほしいバイブル」
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「環境が人をつくる」という。しかし、環境が人をつくると思っていて、自分にふさわしい環境が与えられていないと思っている人はいつまでたっても成長しない。自分が成長するための環境を自ら作りに行くことによって自分を変えるのだ。自分を変えられるのは自分しかいない。そのためには、上質なインプットが必要である。ここでは、僕にとって上質だった本を紹介する。
ホラーで有名な小説家・山田悠介が描く、ちょっと変わった感動物語
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デビュー作の『リアル鬼ごっこ』が映画化されて100万部を超え、サバイバルやデスゲームものを中心にしたホラー小説で人気の作家・山田悠介。ここではそんな山田悠介が描いた、ホラーものとは一味違う物語を集めました。スリルと感動が同居した、心温まるハートフルストーリーをお楽しみください。
実は傑作の宝庫!YA(ヤングアダルト)SF小説
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本格SFはちょっと敷居が高いと感じている人には、YA(ヤングアダルト)SF小説がおすすめ。小学校高学年くらいから読めるものもあるこれらの小説は、描かれているテーマの奥深さ、ストーリーの面白さ、意欲的な文章表現など、実は傑作の宝庫です。自分が生きるこの世界がどこか違って見えてくる不思議な感覚を、是非味わってみてください。
男性にも読んでほしい!唯川恵5作
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読みやすさバツグン、若い女性にずっと人気のある唯川作品。実は私、初めて読んだの40代になってからなんですよ。一発ではまって、今も読み返したり新作買ったりしています。でも男性で唯川小説読んでる人ってあんまり周りにいないんですよね。女心の機微とか、男女関係のもつれとか、リアルで勉強になるのになー。
エロ&グロ満載!妖しい魅力に酔える山田風太郎の活劇小説
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山田風太郎(1922-2001)の活劇小説の多くが、映画や舞台、コミックやアニメなどの題材となっています。それは時にはナンセンスとも思えるほどのエロティシズムやグロテスクな描写を多用しながら、その著書には非常に質の高いプロットと、高い娯楽性が共存しているからでしょう。ここでは、そんな山田風太郎の活劇小説の代表作を紹介します。
流麗な線で描かれた幻想世界に魅了される~はじめての山田章博
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漫画家としてだけでなく、イラストレーター、挿絵画家としても数々の作品を世に送り出し、海外でも高い評価を受けている山田章博。繊細なタッチで驚くほど緻密に描き込まれた絵の美しさは、読者を魅了し異界へと誘います。初期の本も電子書籍化されて手に入れやすくなった今、ぜひ山田章博の作品に触れてみてください。
鈴木敏夫著『ジブリの文学』を読む前に
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スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫さんの新刊『ジブリの文学』(岩波書店、2017年3月28日刊)がこの春、発売を迎えます。以下では、担当編集者の西澤より、本書の内容と、あわせてお読みいただきたいお薦めの作品をご紹介いたします。ぜひ、ご参考にしていただければ嬉しいです。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年3月6日)の情報に基づいております。