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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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手紙に込められた心の機微を読む。書簡体小説の傑作
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書簡(手紙)の内容だけで進行する「書簡体小説」の代表作を厳選しました。18世紀の西欧で全盛期を迎えた書簡体小説は19世紀以降一時衰退。しかし、複数の人物が交わる往復書簡や長大な独白がもたらすスリリングな展開はその後世紀をまたいで愛され、ネットが普及した現代でも根強い人気を誇ります。色褪せぬ「文通」の魅力を味わってください。
手紙がカギを握るミステリー!エンタメ色が強い書簡体小説の傑作選
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書簡とは手紙や書状のことで、「書簡体小説」という手紙のやり取りでストーリーを進める小説もあります。差出人の一人称で語られる物語は、視点人物以外の情報が隠されているため謎をつくりやすく、ミステリーなどにもよく使われます。ここでは、手紙のやり取りや手紙そのものが重要なカギとなるミステリー&エンタメ小説を集めました。
集団で襲い来る恐怖!虫の大群との死闘を描いたホラー&サスペンス
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ホラー小説に出てくるモンスターといえば、たいていが図体の大きい怪力な生き物。しかし、そんな通説をひっくり返すかのように、小さな昆虫が脅威になる物語があります。ここでは、1匹では無力な虫が集団になったときの恐怖を存分に味わえるホラーやサスペンスを集めました。身近な存在の、驚異のパワーに慄くこと間違いなしです。
書き手の心が近くに感じる。手紙形式で執筆された物語
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メールやLINEで用件を済ますことが多くなった現代において、手紙を書くことは一切ない、という方は多いでしょう。だけど受取人のことを想いながら綴った手紙だからこそ、伝わる気持ちがあるはずです。そんな書き手の心を近くに感じる、手紙形式の文章を含んだ小説を集めました。行間に秘められた想いに、思わずドキッとしてしまうはずです。
狂気、怪奇、ミステリー・・・身近に潜む恐怖を描いた本
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スマートフォンやSNSの普及により、いつでも誰かとつながれているような気分になれる現代。ところが、現実の「隣人」や「あって当然のモノ」には無頓着になってしまっているかもしれません。ここで取り上げたのは、日常に潜む恐怖を描いた本。読後に改めて周囲を注意深く眺めてみると、あなたの身の回りにも思いもよらぬ恐怖が隠されているかもしれません。
あなたのことは誰にも言わない・・・秘密の友達が登場する物語
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腐れ縁の友達、歳の離れた友達、悪友と呼べる友達・・・。世の中にはさまざまな友達のかたちがありますが、あなたには親にも言えないような秘密の友達はいますか?隠さないといけない理由はさまざまですが、主人公に自分を重ねて、秘密の友達を持つ静かな興奮を疑似体験できるような物語を紹介します。
心を込めた手書きの手紙を書きたくなってくる本
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メールやLINE、SNSなどが普及したことにより、誰とでも手軽でスピーディなやりとりができる時代になりました。そんな時代だからこそ、大切な気持ちを紙にしたためて相手に伝えることに、特別な意味が生じています。久しぶりに手書きの手紙を書いてみたくなってくる、そんな本をそろえました。
追い詰められる恐怖と緊張感がたまらない!戦慄のサスペンスホラー
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サスペンスホラーとは、恐怖を追求するホラーの中でも、とりわけスリルとサスペンスに特化したジャンルのこと。超自然現象が起こり、じわっとくる怖さのなかに、ハラハラドキドキのサスペンスが加わって怖さも2倍。お化け屋敷とジェットコースターを合わせたような、スリリングな読書体験が楽しめる本を紹介します。
「手紙」をモチーフにした小説は、作家が腕によりをかけた名作揃い。
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物語のなかで「手紙」は謎であり、企みをもった仕掛けになる。手紙という形式でどんな小説が可能なのか。稀代のエンターテイナーたちによる、極上の小説をどうぞ。
もう苦手なんて言わせない!人を惹きつけるプレゼンの極意が学べる本
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新しい企画や経営課題などを具体的に提案したいときに求められるプレゼンテーションですが、どうすればよくなるのかわからない、と悩んでいる方も多いようです。ここでは、相手を納得させるプレゼンの技術を学べる本を紹介します。伝え方や見せ方を少し工夫するだけで、伝わり方も変わります。提案力をつけたいビジネスパーソン必読です。
近くて遠い、だからこそこじれがち?きょうだいの複雑な関係性を描いた物語
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きょうだい関係とはなかなか難しいものです。仲がよければ何よりですが、そうでなくても同じ家に生まれた以上、顔を合わせ続けるしかなく、縁を切ろうと思っても簡単にできることではありません。それゆえお互いの相性が悪い場合は、関係がこじれてしまうことも多いでしょう。そんな複雑で、ときに愛おしい関係性を巧みに描いた小説を集めました。
もう「おいしくない」なんて言わせない!読めばすぐ料理上手になる本
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料理の腕を上げるには、きっと膨大な練習が必要・・・そう思っている方に読んでほしい、すぐに料理上手になることができる本を紹介します。料理に苦手意識のある方でも、実はちょっとしたコツさえ覚えればおいしいものが作れるのです。自分の舌を満足させるのははもちろん、家族やパートナーにも喜ばれる料理を作ってみませんか?
閉鎖空間に閉じ込められる恐怖!クローズド・サークルの傑作本
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外に出ることができない閉鎖された空間。考えただけで息苦しくなるものです。そんな環境に放り込まれたら、人はどのような行動を取るのでしょう?純文学、ミステリ、サスペンス、ドキュメント、さまざまなジャンルから閉鎖空間物の名作をそろえました。極限状態に追い込まれる緊迫感、究極の選択を迫られたときの判断など、手に汗握る展開が魅力です。
心の芽生えは闇を恋ふ。夢と狂気が入り混じる・・・はじめての夢野久作
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日本探偵小説三大奇書の一つであり、読むと気が狂うとも言われている『ドグラ・マグラ』など、奇書を遺した夢野久作。恐ろしくも美しい独特な世界観を持つ彼の小説は、今なお根強い人気を誇っています。夢野久作の著作を読んだことがない方にも、改めて読み直したい方にもオススメの代表的な作品を集めました。
炎上、デマ、予告犯罪・・・ネットやSNS発の恐怖を描いたミステリー
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私たちが普段利用しているインターネットやSNS上では、炎上、デマ、予告犯罪・・・など日々さまざまな事件が起きています。自分には関係ないことと思いつつも、対岸の火事では済まない場合もあります。実は知らず知らずのうちに犯罪に巻き込まれていることもあるかもしれません。そんな現代ならではの恐ろしさを描いたミステリーを紹介します。
すごい!と言われると気になる本5冊
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文庫本で「すごい!」なんとかという本がよくある。何がすごいのか思わず手にとってしまうので本のタイトルに「すごい」と付けるのは上手いと思うね。そんなすごいシリーズ5冊はこれ!
事実は小説より奇なりと言うけれど・・・。実在の事件をモデルにした小説
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古今東西の記録文学から事件を題材にした小説を精選しました。文学はルポルタージュをはじめ、事実を記録することに特化した分野も充実しています。そしてそこにはノンフィクションではなく、記録的性格を持ちつつ、あくまで小説形式を重視するスタイルも存在します。小説家が物語として再構築した史実。その緊迫感と迫真性を感じ取ってください。
ありふれた戸建てから四次元空間の住宅まで。家をめぐる恐怖と幻想の物語
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森の中に突然現れる家、四次元空間に建てられた家、どこにでもありそうな一戸建ての家・・・。小説には、家を舞台にした物語がたくさんあります。荒唐無稽な家から一見普通の家まで、さまざまな家が登場する本を紹介します。不思議でおもしろく、ときに恐ろしい、家にまつわる物語をお楽しみください。
まさかこんなことになるなんて!?空白の期間が絶妙な距離感を生む再会系BL
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幼なじみでずっと一緒にいたからこそ両片想いになってもモジモジする恋愛もいいけれど、最初からお互いの矢印が確定していないBLも読みたい!そんなときは、インターバルによって気持ちが好きに傾く再会系BLがオススメです。まったくの他人でもないけど、以前とは違う気持ちに揺れ動き、戸惑う描写の繊細さが最大の魅力です。
言いたいことがしっかり伝わる!文章の書き方のコツがわかる本
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あなたの文章は、言いたいことがしっかりと伝わっていますか?メールやSNS、会社の報告書などで毎日書いている文章ですが、ちょっと工夫するだけでぐっと印象がよくなるものです。短く簡潔に伝える文章も、最後まで読ませる長文も、自在に書ける文章法が学べる本を集めました。
読めないストーリー展開に引き込まれる!驚嘆必至なラストに息を呑む小説
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思いがけないストーリー展開に思わず「えっ!」と声を出してしまう、多くの方が身に覚えがあるでしょう。読み手を惑わせる著者の構想力に言葉を失ってしまう経験をすることも、読書の楽しさのひとつです。そこでページをめくる手が止まらなくなる、予想以上の衝撃的な結末が待ち受ける、そんな小説をそろえました。
「自分はもう立派に大人」とは言い切れない自分に贈る子どもの本
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子どもの頃、大人は何でも知ってて、何でも出来ると思ってた。だけど自分がじゅうぶんに大人になっても、まだまだ知らないことはいっぱいだし、万能とはほど遠い。出来ないことだらけの自分に、思わず冷や汗が出てしまう。そんな足りないピースを埋めてくれる、生活力、人間関係構築力、教養を高めてくれる本を児童書作品からピックアップ。
その秘密に背筋が凍る・・・。平穏な日常に潜む恐怖が味わえる物語
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平穏な日常のなかに、実は怖ろしい秘密が潜んでいるとしたら・・・。ふとしたきっかけで平和な日々が終わりを告げ、絶望の世界に迷い込んでしまったら・・・。平和な日々を脅かす恐怖が、実はあなたの背後にも潜んでいるかもしれません。登場人物の平穏な日常と、そこに潜むダークで不穏なもう一つの世界を描いた物語を揃えました。
もう片づかないとは言わせない!収納・整理のコツがわかるようになる本
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片づけても片づけても、いつの間にか部屋が汚くなってしまう。そんな負のスパイラルは誰しも経験があるでしょう。片づけ方が身につかない・・・という人も、基本的な収納方法を意識するだけで、そうした問題は改善できる可能性があります。そこでここでは、収納・整理のコツがわかるようになる本をそろえました。
もう「忘れっぽい」とは言わせない!記憶力アップのコツが学べる本
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「前に会ったことがあるのに、名前が思い出せない」「あれ、何を買いに来たんだっけ・・・」そんなことが増えていませんか?記憶力につながる脳の働きは、後天的に活性化できると言われています。つまりコツを学べば、いくつになっても記憶力をアップさせることができるのです。ここでは、記憶術や記憶力アップの方法を学べる本を紹介します。
ゆううつを抱いて生きる君へ。虹色のメランコリーがにじむ本
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元気の基準は人それぞれで、“やや憂鬱”が普通の状態の人もいます(私も)。ここに集めたのは、憂鬱とともに生きる者たちの本と雑誌。フィンランド、韓国、日本。ヒト(またはムーミン)のいるところに憂鬱あり。さみしさも、悲しさも、おかしみも歓びも、虹のように溶けあう世界をゆっくり歩いてみませんか。
きょうだいだけど、好きなんです!ハラハラするけどハマっちゃう禁断の恋
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純粋でまっとうな恋愛ものも好きだけど、たまにはちょっとダークな世界に浸りたい!だけど根っこはピュアじゃなきゃ!そんな気分なときは、きょうだいに心奪われてしまう禁断の恋がオススメ。必死に抑えていた気持ちが爆発するさまは、まさに闇と純粋の板挟み状態です。ハラハラしながらも、気づくと沼から抜け出せなくなっているかもしれません。
モデルはラテンアメリカの独裁政権!恐怖政治を敷いた独裁者たちの物語
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ラテンアメリカ文学を語る上で欠かせない、独裁者小説の傑作を選書。20世紀中期以降のラテンアメリカ諸国は、独裁政権が成立するなど混乱の渦中にありました。そうした状況で文豪たちは、独裁政権下に暮らす人々の姿をリアルに描き、恐怖政治の実態を暴いています。克明に綴られた独裁者の肖像は、フィクションと侮ることはできません。
東野圭吾のネタバレ禁止作品!衝撃的なラストが楽しめる小説
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東野圭吾は、日本を代表するミステリー作家のひとりです。映像化されている作品も数多くあり、ファンを魅了し続けてきました。また、読書初心者でも読みやすくておもしろい小説ばかりです。特に、「ガリレオシリーズ」や「加賀恭一郎シリーズ」は有名。そんな東野圭吾作品の中でも、あっと驚くようなラストが魅力の本を紹介します。