ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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植民地主義の歴史に迫り、壮大な物語に換えた小説
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世界史を知るうえで植民地問題は避けて通れません。第二次世界大戦以降には各地で脱植民地化が進みましたが、今でも海外領土として特定の国家の影響下にある地域はたくさん存在します。文学の世界でも植民地主義は重要なテーマとして取り上げられてきました。ここでは、そうした植民地問題に迫る優れた小説を紹介します。
夢と魔法の裏側で事件が発生!?遊園地を舞台にしたミステリー小説
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子どもたちはもちろん、大人も非日常体験が楽しめる遊園地。ハッピーな笑顔と歓声に彩られ、苦しみや辛さとは無縁の空間であるはずの遊園地がもし殺人の現場となったら・・・。喜びや楽しさとは真逆の方向性にある、事件のまがまがしさ。そのギャップに心惹かれ魅力を感じてしまう、遊園地を舞台にしたミステリー小説を集めました。
やっぱり「ケンカップル」が好き!ケンカするほど仲が良いを地で行くBL
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「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」。そんな言葉があるように、ケンカが絶えないのは、相手を意識しているからこそ。犬猿の仲やライバル関係の2人が、いつの間にか両想いに。そんなケンカップルの魅力は、回り回って実は仲良しなところや、お互いを認め合っているところ。そんなケンカップルに萌えるBLを集めました。
植民地の群衆から第三世界の民衆へ
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ソーシャル・メディア誕生の前後で、集まることの政治性は変化したのだろうか。「暴徒」や「群衆」としてフレームアップされるのはどのような人びとなのか。19世紀半ばのイギリスの植民地統治から20世紀半ばの冷戦と植民地解放闘争の時代に遡って考えてみたい。【選者:吉田裕(よしだ・ゆたか:1980-:カリブ文学/文化研究)】
幻想と歴史が奏でるウィーンの地へ誘われる本
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ウィーンは中央ヨーロッパの国・オーストリア共和国の首都。中世にハプスブルク家の都となって以来、欧州の学問、芸術の中心地でありました。歴史の旋風に翻弄されながらも、夢幻の美が幾重にも積み重なったこの街で、多くの文学者がインスピレーションを得ています。ウィーンゆかりの作家の本で、幻想と歴史の世界への旅に出ましょう。
あの地に立ったら人生観が変わるかも!?訪れてみたくなる舞台が登場する本
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知らない街や通りを彷徨います。どこか懐かしいデジャヴな大海原や地平線だったりもします。悠久のロマンあふれる歴史の地もありです。ストーリーや登場人物に感情移入していると彼らの情熱をかきたて、失意を慰め、人生を決したかもしれないあの地、あの場所に自分も立ちたくなります。物語の舞台へ無性に行きたくなる本、お届けします。
職場近くにあるTSUTAYA BOOKで買った5冊!
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オレが勤務してる会社は新橋にあるんだけど、新橋って本屋が全くない!あったけど潰れてしまったんだろうな。で、最近駅前にTSUTAYAがあってここで本を売ってることを知った。そんなTSUTAYA BOOKで買った5冊がこれ! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年11月6日)の情報に基づいております。
緊急センター、被災地、戦地。さまざまな現場で働く医師のノンフィクション
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病気や怪我などで命の危機に直面した人を救う医療者たちのなかでも、医師は命を救うことに関して大きな責任を担っています。最先端医療を研究する大学病院や政情不安な戦地、災害に見舞われた孤立無援の病院など、さまざまな現場で働く医師の姿を描いたノンフィクション本を紹介します。普段聞くことのできない医師たちの想いが明かされています。