ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1091
洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
華やかで切なくて複雑で・・・百花繚乱、四姉妹の物語
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 124
普遍的なテーマである「家族」は多くの物語を生み出してきましたが、ここで紹介するのは、四姉妹が登場する小説。女性の集団ならではの焦りや妬み、連帯感が描かれ、姉妹それぞれの心情に共感したり、憧れたりと、さまざまな楽しみ方ができます。古今東西の物語から、お気に入りの小説や登場人物を見つけてみませんか?
『鎌倉殿の13人』をめぐる本、第二弾! ドラマの「あの人」を思い浮かべて、歴史の海へ漕ぎ出そう。
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 18171
鎌倉時代の歴史的な意味はどこにあるのだろう。武士の世への転換点となった「承久の乱」、謎の一族・北条氏、尼将軍・北条政子をはじめとする人々の人物像――激動の鎌倉時代を理解する視点となる本をあつめた。
『三銃士』だけじゃない!多作の天才、はじめてのアレクサンドル・デュマ
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 443
フランスの劇作家であり小説家のアレクサンドル・デュマ(1802-1870)といえば、『三銃士』の著者として日本でも広く知られています。彼はその生涯で約250編という驚くべき数の物語を紡ぎ出した超多作の作家であり、その多くが後世まで親しまれています。ここでは、そんな多作の天才作家の真髄がたっぷり詰まった本を紹介します。
魅力的な三姉妹が登場する、凛として華やかな物語
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 2638
洋の東西を問わず、昔から多くの作家によって紡がれてきた「三姉妹モノ」には、他の「兄弟が題材の小説」とは違った華やぎがあります。三者三様の際立つ個性や、3人だからこそ生まれる小さな社会、そして交わされる会話の楽しさも、読者を惹きつけてやまない魅力です。そんな、華やかで凛とした愛すべき三姉妹が主人公の小説を集めました。
植民地の群衆から第三世界の民衆へ
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 2219
ソーシャル・メディア誕生の前後で、集まることの政治性は変化したのだろうか。「暴徒」や「群衆」としてフレームアップされるのはどのような人びとなのか。19世紀半ばのイギリスの植民地統治から20世紀半ばの冷戦と植民地解放闘争の時代に遡って考えてみたい。【選者:吉田裕(よしだ・ゆたか:1980-:カリブ文学/文化研究)】
シモンドン哲学を「二回り、三回り外」へと開くために
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3305
ジルベール・シモンドンは、第二次大戦後のきらびやかな思想潮流に乗ることはなかったものの、現代的なポテンシャルがあったのか、21世紀になって「再発見」されつつある哲学者です。ここではシモンドン哲学をすこし外へと開いてみるための5冊を紹介します。【選者:宇佐美達朗(うさみ・たつろう:1988–:日本学術振興会特別研究員)】
「三悪」の久秀は理想の武将だった?再評価の進む松永久秀を知るための本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 3420
将軍・足利義輝の暗殺、主君の三好長慶とその子の弑逆(しぎゃく)、東大寺大仏殿の焼き討ち。織田信長をして「常人が成し得ない三つもの悪行を働いた稀代の悪人」と言わしめた松永久秀。信長に二度そむき、最期は茶器・平蜘蛛に火薬を詰めて爆死したとされています。近年では「義に厚い知将」として再評価される流れもある、松永久秀にまつわる本を紹介します。
三冠作家が描く!「家族」の価値観を揺さぶる実力派純文学
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 2969
純文学の新人賞といえば芥川賞が有名ですが、ほかにも三島由紀夫賞、野間文芸新人賞という賞もあるのを知っていましたか?この3つの新人賞をすべて獲得したの三冠作家はわずか5名。その5名とも独特すぎるタッチで、母娘やきょうだいや夫婦など、「家族」という切り口を通して普通とは何か?と疑問を突きつける物語を書いています。
イケメンに囲まれ三角・・・四角関係!?胸キュンいっぱいな少女漫画
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 5505
ヒーローと結ばれるだけじゃ物足りない!?たくさんのイケメンに愛される主人公を描いた、三角関係や四角関係の少女漫画を集めました。同級生イケメン対決もあれば、まさかのイケメン親子対決もあり!主人公になりきって自分ならどのイケメンを選ぶか考えてみれば、胸キュンを抑えるのは難しくなってくるはずです。
他にはない不思議な関係!?助け合い、時に反発し合う姉妹が登場する本
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1715
個性的な姉妹が主人公の小説、コミックを紹介します。登場する姉妹たちは互いに助け合って暮らしたり、争ったり。時には血のつながりのない姉妹に絆が生まれることもあります。連帯も反発もはらんだ、女同士ならではの不思議な関係性に触れることができるお話ばかりで、姉妹がいる人もいない人も、男性でも楽しく読めるはずです。
ご飯の友にはやっぱりこれ!メシ漫画第二弾
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1949
本当にお行儀悪くて恐縮なのですが、私は家で独りご飯を食べる時、左手に本が欠かせません。普段スマホの読み物もガンガン読みますが、食事の際は紙の本じゃないとだめなんです。テーブルの上に好物を並べ、温かい緑茶を入れて、本を読みながら食事をするのが私にとって昔から変わらない至福の時間なのです。そしてこの時読む本は、やっぱりメシ漫画が最高です。おいしいものを食べている気になるとか、食欲が増すとかいうことではなく、メシ漫画ってサラサラ読めるのがいいんですよ。片手でサラーッと読み進められるのが、箸を運ぶテンポの邪魔にならないんですね。その点、向かないのはサスペンスやホラーです。一番好きなジャンルなのですが、食事の友としては適しません。
コミックで楽しみながら学べます!はじめての世界三大宗教
- お気に入り
- 21
- 閲覧数
- 6484
「世界三大宗教」と言われても、詳しいことはよくわからない・・・という方は多いでしょう。そこで、仏教、キリスト教、イスラム教のことが学べるコミックを紹介します。どのコミックもリラックスして読めるものばかりなので、ストーリーを追ううちに自然と知識が身についているはずです。
初心者はまずここから!「三毛猫ホームズ」シリーズでオススメの初期作
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 25756
1970年代から続くユーモアミステリーの代表作、それが「三毛猫ホームズ」シリーズです。血が苦手な刑事・片山と三毛猫・ホームズの名推理を中心に、気軽に楽しめるミステリーとして長きにわたり人気を得ています。短編集も含めると50冊以上も刊行されている長寿シリーズから、初心者ならここから読みたい!という初期作をピックアップしました。
バラバラだけど気持ちつながる!個性的な兄弟・姉妹が集まる4コマコミック
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 1041
性格が全然違うのに、なぜか仲よし。そんな兄弟や姉妹は少なからずいるものです。紹介するコミックにも「本当に血がつながっているの?」と思ってしまうような兄弟や姉妹が登場します。当然ケンカもしますが、心の奥ではお互いのことを大切に想っている、個性の違いを楽しみながらも「兄妹、家族っていいな」と思える話ばかりです。
切っても切れない兄弟姉妹の絆に、胸の苦しさと愛おしさを感じる本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 9908
兄弟姉妹との関わりは友達と違い、簡単に切ってなくすことはできないものです。仲違いをしても完全に縁を切ることは難しい、特別な存在です。時に憎さを覚えても、好き嫌いだけでは計れず、実際に複雑な思いを抱いた経験がある人もいるでしょう。兄妹っていいよ、と単純には言い切れない、でもやっぱり愛おしいと感じられる本を集めました。
『翔んで埼玉』が時代を越えて大ヒット!魔夜峰央の魅力が堪能できる本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 1813
『パタリロ!』がアニメ化され大ヒットするなど、1980年代にはギャグ漫画家として不動の地位を築いた魔夜峰央。2015年にはテレビやSNSで約30年前のギャグ漫画『翔んで埼玉』が話題となり、復刊された同書は3ヵ月で55万部を突破する異例の大ヒットとなりました。そこでここでは、魔夜峰央の魅力を堪能することができる本を紹介します。
三日坊主で終わらない!筋トレの効率・モチベーションを高められる本
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 5873
筋トレに挑戦するも、三日坊主で終わってしまう。あるいは、思っていたほど効果が出ない。そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?筋トレを成功させるためには知識が必要で、効率的なトレーニングがモチベーションアップにもつながります。筋トレを成功させるために必要な知識を、紹介する本で学んでみましょう。
閻魔さまの補佐官は実在する!? 冥府のお役人・小野篁を知れる本
- お気に入り
- 28
- 閲覧数
- 18166
この世で死んだら地獄に行き、閻魔さまの裁判がある。そんな話を聞いたことのある人も多いかと思います。その閻魔王には補佐官がいる、という逸話があるのをご存じでしょうか。その補佐官と言われる「小野篁(おののたかむら、平安時代に実在した人物です)」が登場する、歴史の史料や教科書とはひと味違う「篁」が知れる本を紹介します。