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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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身近なところから広がる科学の世界~絶対に「おもしろい!」と思える科学本
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自分とはかけ離れているようで興味がわかない、公式や事柄を覚えるのが大変、実験が面倒くさい・・・。そんな人たちに自信をもってお勧めできる、「絶対におもしろいと思える科学本」を紹介します。実は身近なところにある、数々の「科学の世界への入り口」。ちょっと切り口を変えるだけでこんなにも楽しくなる、魅力的な科学の世界へようこそ!
想像力の結晶を読む。不思議な世界を描き出した幻想小説
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幻想文学とは、超自然的現象を表現する文学ジャンル。その定義は広範で、近現代では空想、神秘、幻覚などさまざまな概念が取り込まれています。たとえば、「架空の世界」の表現を味わうことも幻想文学を読む醍醐味の一つ。無から生み出された世界には表現者の想像力が凝縮されています。ここでは、そうした「架空の世界」を描いた幻想小説を紹介します。
現実世界からちょっぴり逃避できる大人のためのファンタジー
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非現実を楽しめるというのは、読書の大きな醍醐味の一つ。思いがけない設定や展開に驚いたり、振り回されたりするのもおもしろいものです。近未来を舞台にしたSF小説や、子ども向けのおとぎ話とは一味違った、大人の「空想話」を紹介します。現実世界から少しズレたところで繰り広げられる、ちょっと変わった物語をお楽しみください。
文字を探す、文字を書く、そして未知の文字を読み解く——記号であるはずの文字は、思わぬ世界を教えてくれる。
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言葉が誕生したのは10万年前で、最古の文字が登場したのは5千年前。言葉を定着させ、記録する「文字」は人類のありかたを示す歴史でもある。古代から現代への時間軸、そして世界中に存在する様々な文字が意味するものは?
読むごとに抜け出せなくなる!ポール・オースターの世界
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「村上春樹の小説が好き」「アメリカの現代文学が気になる」そんな方にまずオススメしたいのが、ポール・オースターの小説です。ニューヨークを舞台に、孤独や自己内省をテーマに描かれたものが多く、物語中にさらに複数の物語が並列する表現がたびたび用いられています。読み始めは難解に感じても、その魅力から抜け出せなくなってしまうはずです。
あなたの普通は本当に「普通」?立場による価値観の違いを描いた物語
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ダイバーシティや多様性という言葉が広く知られるようになりました。人にはそれぞれ価値観の違いがあることを頭で理解していても、実際に受け入れられている方はどれだけいるでしょう。あなたの職場や学校にいる少し変わった人も、ただ自分の正しさに忠実なだけかもしれません。ここでは、他人の「普通」について思いを巡らした物語を厳選しました。
饒舌で、皮肉っぽくて、でも繊細。サリンジャーの世界へようこそ
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その小説が好きか嫌いかというのは、その物語の主人公が好きか嫌いかということに大きく左右されると思います。もしあなたが繊細で敏感な皮肉屋を好きになる傾向があるようならば、サリンジャーの本をオススメします。主人公はみな世の中に嫌気がさした曲者ばかり。しかしどこかで救いを求める姿に、思わず自分を重ねてしまうでしょう。
いつの間にか別の世界に紛れ込んでいる?不思議な世界が味わえる幻想文学
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幻想文学のなかには、日常と地続きに怪奇や幻想、魔術が描かれているものがあります。不思議な出来事が当たり前に日常に入り込んできてしまう、現実と幻想が入り混じった物語。読んでいるといつの間にか摩訶不思議な世界に連れ込まれてしまいそうな本を、短編から長編まで取りそろえました。
「死にたい」が口癖のあなたへ・・・生きることを肯定的にとらえられる物語
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無意識のうちに「死にたい」「消えたい」という言葉が口から出るようになっていませんか?ストレスが多様化する現代社会、何かと生きづらいことも多く、人生に疲れてしまった方も多いかもしれません。心が摩耗して無気力な日々を送る方に読んでほしい、もう一度立ち上がる原動力になる物語を紹介します。
不倫する女の物語から、夫婦とは何かを考えさせられる本
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「夫婦とは何か」と聞かれたら、どう答えますか?結婚生活という長い道のりでは、恋愛感情を失ったり、これからの夫婦の関係にふと不安を感じてしまうことなどもあるかもしれません。そんな揺れ動く女性の心が映し出された不倫の物語を集めました。夫婦という形にどんな意味があるのか?不倫という過ちをとおして読み解きます。
奇妙な世界観が映し出す・・・「人間の本質」にゾクッとする小説
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何かがおかしい、現実世界から一歩踏み外してしまったような奇妙な世界感のもと、人間の本質が描かれた小説を集めました。人の心は単純で、きれいなだけではないもの。ふとした拍子に予測できない動きをしたり、過ちを犯したり、弱さに逃げ込んだりします。物質的な恐怖よりもある意味怖い、人間の心を映し出すストーリーです。
一文の衝撃!最後に物語が180度ひっくり返る驚愕のミステリー小説!
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すぐれた構成に、作者のたくらみ、ときに後頭部を殴られたような衝撃を受けるような一文・・・。ミステリー小説の中には、終盤のたった一文で物語の意味をがらりと変えてしまう作品があります。気持ちよくだまされたい方には、そんなミステリー小説がオススメです。終盤の一文で世界が変わる快感を味わえる傑作です。
虜になること間違いなし!「我が道」をゆく個性派ヒロインが輝いている物語
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突飛な言動や行動、個性的な性格で、周囲を巻き込んでゆくヒロインの虜になったことはありませんか?最初はそんなヒロインに驚いてしまうかもしれませんが、周囲の目を気にせず逆境にくじけない姿に、いつしか引き込まれてしまいます。読み進めるうちに、自然と応援したくなるヒロインが登場する本を紹介します。
みんなが生きやすい世界を作る。男性が語るジェンダー・フェミニズム本
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男性著者の視点から語られるジェンダー・フェミニズムの本を紹介します。自分には無関係だと思っていたり、苦手意識があったりする男性にオススメ。女性も、男性との関係や世間のジェンダー規範にモヤモヤする理由がわかるかもしれません。自分のジェンダー観を振り返り、みんなが生きやすい世界にするためのヒントが得られることでしょう。
受賞作『ミライの源氏物語』につながる作品 前編
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現代社会の中で『源氏物語』をどうやって楽しもうか、未来には人権意識やジェンダー問題などがもっと気になる読者がいるだろうから、現代の読者の努めとして「読み方」を考えて次の世代の読者にバトンを渡したいな、とエッセイ『ミライの源氏物語』を書きました。すると驚くことに、第33回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞しました。
動物たちから人間世界を見てみると・・・
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時には物事をいつもとは逆方向から見てみたり、視点を変えたりすると、問題の突破口が見出せることがあります。というわけで・・・もし何かに行き詰まったら、動物たちを通して今の自分を見つめ直してみませんか?彼らの姿や生き方から、きっとさまざまな知恵、自分や社会を俯瞰する視点、そして不思議なエネルギーをもらえるはず。
奥深い世界を笑える言葉で楽しもう。「おもしろい」に満ちた言語学の本
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私たちが毎日使う言葉。それを音や意味、外国語との比較など、さまざまな視点から研究するのが言語学です。あまりに身近で普段は気に留めないものの、一度取り上げればもっと知りたくなる不思議さが言語学にはあります。抱腹絶倒のエッセイや興味深い実例が光る論説、ファンタジー漫画など、楽しみながら言語学に触れられる本を集めました。
税理士やコンビニ経営者まで!異世界でリアルな職業人が活躍する物語
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冒険者や魔法使い、賢者、戦士など、異世界モノの小説やマンガには特殊な職業が付きもの。そういった職業に就いた自分を空想するのは楽しいですが、私たちの生活に根づいた職業の主人公が、異世界で活躍するストーリーも数多く存在します。ここでは、異世界だと異彩を放つ「実在の職業やそのスキル」が読みどころの本をそろえました。
手のひらに収まる短い物語。海外で生まれた珠玉の掌編小説集
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掌編小説とは、手のひらに収まるような、短編小説よりも短い物語のこと。そしてその短さゆえに、小説として完結させるのが難しいことで知られています。数多の文学者が手がけ、奇抜な結末を重視するショートショートや、散文詩に通じる詩文的な表現法を取り入れた作品が生まれてきました。ここでは海外の掌編に注目し、珠玉の作品集を紹介します。
深みのある人生を目指して。深淵なる仏教の世界へと誘われる入門書
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人生において、思いもよらない苦悩に打ちひしがれる・・・ということは往々にしてあるものです。仏教が、そんなときの心の支えになるかもしれません。仏教には苦悩と向き合い、人生をより深いものへと昇華させるための考え方がギュッと詰まっています。ここでは、仏教について興味を持てるようになる本をセレクトしました。
人智が拓いた不思議な世界。豊潤な数学の魅力が学べる本
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学生時代の経験から、数学に苦手意識を持ってしまった方は多いでしょう。しかし、未だに解決されていない問題が存在する数学は、依然として深遠で不思議な世界を広げ続けています。数学にアレルギーを持つ方でも、その豊潤で不思議な世界に楽しみながら触れることのできる本を紹介します。
おもしろい理系の世界へようこそ!科学の楽しさを知ることができる本
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魔法はなくても、現実世界は十分神秘に満ちています。子どものころにみんなが感じたワクワク感の正体、それを教えてくれるのが「科学」なのです。授業や試験としての理系科目は苦手な人でも、優れた本が紹介する「理系の世界のおもしろさ」にはきっと惹き込まれることでしょう。ぜひ刮目ください。ファンタジーを超える世界の真実に!
世界は科学でできている!楽しみながら学べる科学を題材にしたコミック
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子どものころ「科学はよくわからなくて苦手」と思っていた方、大人になった今こそコミックで科学を学び直してみませんか?ここで紹介するのは、「勉強がなんの役に立つのか」がわかるものばかり。科学がわかれば、身の回りの世界の見え方も一変するかもしれません。楽しみながら知識が身につく、科学を題材としたコミックを集めました。
傑作アートミステリーがずらり!美しい芸術の世界に誘われる小説
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実在する絵画や彫刻に秘められた暗号や企み、美術界の裏側、画家やモデルの秘密、失われた絵画にまつわる謎・・・。人々を惹きつけてやまないアート作品には、秘密やミステリーがよく似合います。ここでは、アートの世界とミステリーが華麗に融合した良質のアートミステリーを紹介します。読後、美術館に行きたくてうずうずしてくるはずです。
神様の名前を忘れても大丈夫!電子書籍で挑戦するギリシア神話入門
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アニメや星座をきっかけにギリシア神話を読み始めたものの、複雑な神々の関係が混乱して先に進めなくなったことはありませんか?そこで便利なのが検索やブックマークといった電子書籍ならではの機能。覚えたい箇所に気軽に線を引いたりメモをしたりして、忘れてもすぐに検索して復習しながら、奥の深いギリシア神話の世界を旅してみましょう。
短くて果てしない言葉の世界。心の中を覗くような「短歌」を他者の解説で
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たくさん聞いた話をぎゅっと凝縮して人となりが伝わるような「濃さ」も「リズム」もあるインタビュー記事にする(したい)と日々思っている中で興味が湧いた短歌。膨大な時間の流れや思いをたった31文字にのせるのこともあるのでは。歌人本人でなく他者がその歌について語った本は、自分と違う感情や一人では気づき得ない視点が得られそう。
数学は文学だ!数字で綴られたドラマチックな世界を描いた小説
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数学は物語から遠い分野だと、多くの方に思われているでしょう。奇怪な数式に、理解不能の理論。本好きで数学も好きな人は少数派かもしれません。ですが数学こそ古来より多くの知識人が情熱を傾けた、学問の王道。そこには数限りないドラマがあります。数字で綴られた物語の世界を覗いてみましょう。
ゆるく学びたい人に。世界最大の宗教、キリスト教を身近に感じられる本
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聖書や儀式など、キリスト教についてゆるく学べる本を集めました。世界最大の宗教と言われるキリスト教ですが、日本ではクリスマスや結婚式で少し触れる程度の人も多いことでしょう。読めば聖書の読み方、キリスト教の基本的な考え方などを楽しく学べ、親しみを感じられるはず。異文化を理解するためにも、ぜひ手に取ってみてください。
世界に色って何色あるの?文学、絵画に見る色、言葉に色が見える共感覚まで
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今回のテーマは「色」。きっかけは「言葉」からでした。「真っ赤な嘘」「赤の他人」や「黄色い声」「青二才」などなど色がつく言い回しはたくさんあるけれど、ふと、その語源はどこにあるのだろうと気になったのです。色が持つ意味や文化、文学、絵画にみる色、そして言葉そのものに「色」をみる「共感覚」について、色とりどりに紹介します。
文系の人にこそ読んでほしい!数学のおもしろい世界に触れることができる本
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「数学って勉強してもなんの役に立つの?」学生時代にこう感じたことはありませんか?実際、社会に出てみると覚えた公式や定義を使うことは一部の人以外はほとんどないように感じます。しかし実は、私たちが気づかないだけでこの世界には数学で創り出されたものであふれています。日常に潜む魅力的な数学の世界を発見させてくれる本を紹介します。