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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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いま、映画本が熱くなってきた
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一時、映画・テレビの本が売れないと言われていました。しかし、日本映画研究家・春日太一氏、米国在住の町山智浩氏等、知識と調査に裏打ちされた彼らの映画本のクオリティーは極めて高く、総合芸術である映画を多岐に渡って語られるので、例えその対象映画を見ていなくても楽しめます。この熱い「映画本」の世界。最初はまずこの5冊で。
日本中に衝撃を与えた、映画化不可能な驚愕の事件ノンフィクション!
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映画業界はよく「これは実話です」と実際に起こった事件事故を実写映画化するが、この5冊はたぶん映像化は無理。想像を絶する、底知れぬ人間の闇・・・。事実は小説より奇なり。人間が修羅と化す過程を追った「やっぱり人間が一番怖い!」5冊を紹介!
「映画」がもっと楽しくなる、スタッフワークに触れてみる
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脚本、音楽、美術、撮影、映画は様々なディテールでつくられている。意外な小道具や名作、名場面を生み出す技術など、映画を愛する人々が語る、プロフェッショナルな世界を魅力的に伝える本の数々。
映画監督の本5冊!
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映画監督が書いた小説や自伝は数多く出版されてる。オレも仕事柄だいたい読んでるがぶっちゃけ面白くない。監督は映画撮ってなんぼでしょ!そんなわけでとりあえず5冊あげてみた。
映画秘宝とは別の映画関連の本!
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映画秘宝が廃刊になって数年経つ。復刊するとかしないとか噂はあったけど、もう雑誌は難しいのでは?秘宝のようなお笑い映画本ではなく、シリアスな日本の映画界の裏側を暴露するタブー本の方が面白い!
日本近代文学の魅力を知る!昭和前期から厳選した珠玉の小説
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明治・大正期を経て、昭和の文学界では新たな運動が起こりました。近現代の過渡期である昭和初期は労働者の視点から社会改革を訴えるプロレタリア文学、モダニズム文学の新感覚派などが生まれ、昭和10年前後には文芸復興期を迎えることになります。現代文学の基礎を築いた昭和初期の小説。ここでは、その中から選りすぐりの傑作を紹介します。
なぜ映画は人を惹きつけるのか?映画館や映画業界が描かれた小説
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動画配信サービスなどの影響で、どこでも気軽に映画を観られるようになりました。しかし、映画館は特殊な空間であり、独特の醍醐味があります。大画面に臨場感ある音響設備、世界観に没入できる暗闇など。劇場に足を運ぶとは、シチュエーションや思い出も含め、非日常を体験することです。ここでは、映画館の魅力や映画業界に焦点を当てた小説を集めました。
映画の楽しみ方が広がる5冊【Bunkamuraセレクション】
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時間や場所を越えて、あらゆる映画にアクセスしやすくなった現代。そしてより身近に、手軽に楽しむ手段が広がった現代。ここでは、日常と結びつく映画からのメッセージや、映画館で映画を観る体験の特別さ、映画の一本一本をより深く味わえる見方など、映画の楽しみ方を広げてくれる5冊をご紹介します。
文字からほとばしるスクリーンへの情熱!映画づくりを描いたフィクション
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19世紀末に誕生した映画という芸術表現は、機器の発達や上映環境の多様化によって、今なお進化を続けています。ここでは、そんな映画づくりに人生を捧げる人々の小説やマンガをそろえました。素晴らしい作品を作りたい。映像を通して人々を感動させたい。紹介するのは、そんな願いがスクリーンに届くまでの物語です。
世界を席巻する映画監督・濱口竜介。その作品を深く読み込むための本
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2022年に監督作が米アカデミー賞の国際長編映画賞に輝き、世界中から注目を集めている映画監督・濱口竜介。恋愛や戦争、死別、震災など、日常を揺さぶられる出来事が起きた時、自己と他者の「わからなさ」「わかり合えなさ」が浮かび上がる。そんな濱口監督の作品を深く読み込み、感情を遠く旅立たせることができる本を紹介します。
映画秘宝がついに休刊?
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創刊から2、3年ほどオレも連載してた「映画秘宝」がついに休刊してしまうらしい。なんとも寂しい気がする。ここしばらくはオレが手がけるZ級ホラー映画もぜんぜん取り上げてくれなかったので、それどころではなかったのかも。というか、秘宝がなくなるとホラー映画を取り上げてくれる雑誌はもうないと思う。
映画「真・事故物件」公開決定!事故物件本5冊はこれ!
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ついにサイゾー初の自社製作ホラー映画「真・事故物件/本当に怖い住民たち」が完成した。事故物件とはこういうことだよ!ということがわかってさらに大どんでん返しでグロい映像の連続で気が滅入るほどのスプラッターホラー!参考にした事故物件本5冊がこれ!
妖怪の世界にも近代化の波が!?現代を生きる妖怪たちが登場するコミック
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「おばけにゃ学校も試験もなんにもない」なんて時代も今は昔、魑魅魍魎の世界にも近代化の波が押し寄せています。ここで紹介するのは、現代社会に適応して生きる妖怪たちの奮闘を描いたコミック。人とともに暮らしたり、人のように仕事をしたり、そんな姿に世知辛さを感じながらも、思わず笑ってしまうコミックをピックアップしました。
映画を観終わったような満足感を一冊で!巧みな構成が光るBLコミック
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一難去ってまた一難、巻数を重ねて惹きつけていく長編コミックもいいけれど、サクッと一冊で、何冊も読んだかのような充足感を味わいたい!そんな贅沢な悩みを解決してくれるのが、短い枠のなかに巧みにエピソードを詰め込んだ、映画のような構成をしたコミック。謎を残しながら読者を牽引する力が作用して、一冊だけで圧倒的な満足感が得られます。
近代文学の夜明けを告げる名作群!明治時代の傑作小説
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明治維新後、文学は過渡期を迎えていました。西洋思想の輸入は「写実主義」「浪漫主義」などの文学運動を推進し、口語を用いる「雅俗折衷体」「言文一致体」などの新しい文体を生み出すことになります。文明開化の気運が高まり、伝統文化と西洋文化が入り交じるなかで日本近代文学の基礎は築かれていきました。そんな明治期の傑作小説を精選しました。
本で堪能する「押井節」。映画監督・押井守の言葉と思考の世界
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『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などの先鋭的なアニメ作品で、世界的にも評価の高い映画監督・押井守。彼の魅力のひとつが、作品のセリフ回しでも特徴的な「押井節」と呼ばれる語り口です。ここではそんな彼の言葉と思考が堪能できる本を紹介。作品同様、人間や社会のあり方を問うラディカルな言葉が読者の思考を揺さぶります。
人気脚本家・野木亜紀子がシナリオを手掛けたドラマや映画の原作本
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数々の大ヒットドラマのシナリオを手掛ける脚本家・野木亜紀子。原作をもとにしたドラマ化に定評がある一方、『アンナチュラル』『MIU404』などオリジナル作も評価が高く、現在のテレビ界を代表する脚本家の1人といえるでしょう。彼女が携わった企画の原作本に触れ、改めて映像作品を観れば、彼女の脚本家としての手腕に驚かされることでしょう。
近代文学から現代文学へ。戦後派と呼ばれた作家たちが残した小説
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1946年から1950年ころに新人作家として登場した戦後派作家たちは、戦前とは異なる小説技法で文学界に新境地を切り開きました。便宜的に第一次戦後派と第二次戦後派に分類されていますが、戦後思想と西欧の文学理論を組み合わせ、独自の小説世界を築き上げた点は共通しています。そんな、日本の近現代文学史に名を残す文豪たちの名著を紹介します。
ドラマ化&映画化で引く手あまた!売れっ子ミステリー作家のデビュー作
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小説を原作とした映画やドラマは多々あり、映像化によって原作小説や作家の人気が左右されるケースも多いものです。ここでは映像化作品を数多く持つ作家をミステリー分野に絞って、そのデビュー作を紹介していきます。デビュー作も映像化された作家もいれば、人気の映像化作品とは毛色の違う小説でデビューした作家もいて、経歴の多様さを楽しめます。
多彩な芸術運動に育まれた物語の世界。近代以降のフランス文学を読む
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19世紀のフランスでは多彩な芸術運動が勃興していました。文学の世界も例外ではなく、古典主義と対立する浪漫主義、写実主義を換骨奪胎した自然主義など、数多くの思想が生まれることになります。そうした旺盛な文学運動のなかで、現代に語り継がれる名作は産声を上げることに。その近代以降のフランス文学から厳選した珠玉の名著を紹介します。
当代きっての目利きが選ぶベスト時代小説2020~末國善己選 近代&戦国編~
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文芸評論家・末國善己が選び抜いた2020年のベストテンから近代もの、続けて鉄板の戦国ものを紹介!新型コロナで環境が大きく変わった今だからこそ読みたい、先人たちの苦悩や困難、そこからの復興&再生の物語が、歴史時代小説にはたくさん詰まっていますが、2020年は特に近代史ものが豊作です。
映画事故物件 恐い間取り記録的大ヒット!関連本五冊!
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事故物件 恐い間取りがとんでもなくヒットした。主演の亀梨効果もあるのかも知れないがそれにしても凄い・・・で、オレも見た。違う意味で絶句。本当にもう二度と邦画は見ない!と思えるほどの衝撃を受けた・・・もうね、こうなったら今オレが所属してるオカルトサイトTOCANA製作で本当に恐い事故物件(仮題)を製作したくなった。マジでほんと。
近代文学入門!最初に手に取っておきたい定番の小説
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日本文学は明治維新を経て大きな変化を遂げました。古来の作法を踏襲しながらも西欧の文学作品を換骨奪胎し、新機軸を打ち出した作家たち。各人の試行錯誤は後世にたくさんの成果を残しました。その中から入門に適した名作を紹介します。教科書でもおなじみの文豪たちの小説に触れて、近代文学の夜明けを覗いてみましょう。
家族が寝静まった後に読みたい――近代文学のアブノーマルな世界
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谷崎潤一郎、川端康成、田山花袋・・・、国語の授業で習った近代を代表する文豪たちが意外なほどアブノーマルな世界を描いているのをご存じでしょうか。彼らの描く日常からかけ離れた官能的で耽美な世界。昼間に読むのはなんとなく気が引けてしまいます。だから、家族が寝静まった深夜、ひとりこっそり秘密の世界を覗いてみましょう。
異なるラスト、どっちがお好み?映画ファンも新たな気持ちで楽しめる原作小説
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小説の映画化は、原作通りとはいかないこともしばしば。しかしラストを原作と違うものにした場合、ファンからの賛否両論は避けられません。原作を未読の映画ファンにとってみれば、別のラストを知る楽しみが生まれることも。ここでは、映画版とは結末が異なる原作小説を紹介します。
「日本」と「近代」を考えるのにガッツリ読みたい5冊
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近代‐現代について考えることはもちろん生半可なことではない。だが、「まとめてみた」類の概説書や「教養」のための読書を通してではなく、ひとまず日本において、とりわけ「文学」やその近傍から、それを一度“ガッツリ”考えてみたい貴方には次の5冊をお薦めする。【選者:長濱一眞(ながはま・かずま:1983-:批評家)】
小説の傑作が映画の傑作になるなんてことが・・・
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たまにはあるんです。そんなレアケースをご紹介します。小説の歴史のマイルストーンのような作品を映画にしちゃう豪胆さと周到さに映画作りの高い才能が加わると、時に映画史にその名を残す映画が作られてしまう。先に小説を読むか映画を見るか、なんていう議論とは別次元で、小説と映画の両者が互いの光で照らし出されるような経験を、ぜひ。
映画の見方は監督に聞け!名監督の言葉には映画がぎっしり詰まっている。
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多くのスタッフ・キャストを使って自分のヴィジョンを高い次元で映像に出来る一流の監督たちの言葉が、面白くないわけはありません。我々観客も、彼らの言葉を読んで、映画の見方を知ると同時に、映画を語る言葉を知ることができる。観客の映画体験を豊かにしてくれるとともに、映画リテラシーを高めてくれる本をご紹介します。
日本を代表する映画プロデューサーといえばこの5人の5冊!
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エンタメ業界と言えば映画業界。ここには映画作品以上に面白い人間が山ほどいる!こういう奇特な人たちと一緒に仕事することを面白いと思えない真面目過ぎる人は業界から自然に消えてしまう・・・。そんな今でも現役で業界名物プロデューサーたちの自伝本はマジで驚愕の面白さ!