ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
東欧の世界観にたっぷり浸る。心温まるロシアとウクライナの絵本
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 1325
ロシアやウクライナには今なお世界中の子どもたちに愛されている物語が数多くあります。それらの絵本の特徴は、冷たい冬の寒さ、美しく力強い自然を背景にした心温まるストーリーが多いこと。芸術品として完成度の高い美しい絵と、ほっこりする物語展開がマッチした、心癒されるロシアとウクライナの絵本を紹介します。
ロシア、そして東欧の声に耳を傾ける。はじめてのアレクシエーヴィチ
- お気に入り
- 44
- 閲覧数
- 2713
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ。彼女はソ連時代のウクライナに生まれ、ベラルーシで育ち、ロシア語で活動する作家です。ソ連や東欧諸国の歴史と、それに翻弄され続ける人々の声に耳を傾け、その証言を書き留めています。歴史書や資料には残らない、しかし、確かに存在する人生に寄り添う。平和を考えるための本を紹介します。
動乱のなかで輝きを放つ想像力。混迷の時代に生まれた珠玉の東欧文学
- お気に入り
- 28
- 閲覧数
- 4773
ヨーロッパ大陸の東側諸国「東欧」には複雑な歴史があります。19世紀以降は戦争が相次ぎ、対外関係の変化に翻弄されてきました。戦時下の侵攻。国家の解体。変革運動。それでも東欧の作家たちは想像力を育み、世界に誇る文学を著してきました。ここでは混迷する時代に生まれた東欧の小説を厳選して、その魅力をお伝えします。
北欧文学はムーミンだけじゃない!児童文学作家リンドグレーンの魅力に迫る本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1108
スウェーデン出身の児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン。彼女は世界中を魅了する作品を数多く残しました。幸せな子ども時代を経て、19歳で未婚の母に。そして30代で執筆を始め、作家であると同時に子どもの権利保護を訴える世界のオピニオンリーダーでもありました。ここでは、そんなリンドグレーンの魅力に迫る本を紹介します。
北欧を旅する紀行文、エッセイ
- お気に入り
- 43
- 閲覧数
- 5564
北欧5ヵ国を旅した気分になれる紀行文を集めました。北極圏の大自然を歩くロングトレイルから、オーロラ観測の団体ツアー、羊に会いに行くひとり旅まで、旅の目的もスタイルもさまざまです。自由に海外旅行ができない今だからこそ、ゆっくりと本のページをめくり、あれこれ想像をめぐらす時間を楽しんでみませんか。
マルクスと環境危機とエコ社会主義
- お気に入り
- 104
- 閲覧数
- 9891
気候変動が深刻化するなかで、環境危機を資本主義批判とつなげることの重要性はもはや疑いえなくなっている。だからこそ、マルクスの知的遺産も、新しい文脈において読み返され、「大洪水の前に」すべてを変えるにはアップデートされなくてはならない。新しい社会の展望を切り開くために。【選者:斎藤幸平 (さいとう・こうへい:1987-:大阪市立大学准教授)】
あなたの知らないクールな北欧。ようこそ骨太な北欧ミステリーの世界へ
- お気に入り
- 45
- 閲覧数
- 13447
北欧と聞いて、サンタクロース、ムーミン、アンデルセンなどの童話のようなイメージをもつ方も多いことでしょう。そして近年では、北欧ミステリーも世界的に注目を集めるようになっています。それらのミステリーは、社会問題に鋭く切り込んだ骨太な物語が多いのが特徴の一つ。そんな北欧ミステリーから、読み応えのある傑作を紹介します。
カフカだけじゃない!奇妙な想像力と暗いユーモアがクセになる中東欧文学
- お気に入り
- 50
- 閲覧数
- 6347
歴史の荒波にもまれ、さまざまな民族や宗教、言語、文化が混じりあう中東欧。この地の文学といえばチェコ出身のカフカが有名ですが、もちろんほかにも魅力的な作家は存在します。ここでは特に不気味なほど奇妙な想像力や、暗いユーモアが味わえる作家の物語を集めました。一度読むと、普通の小説では物足りなくなってしまうかもしれません。
身近な材料で作れます!子どもと一緒に楽しめるエコクラフトの本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 1401
子どもと何か一緒に作りたいけれど、どんなことをやろうか迷っている方は、身近にある材料を使って気軽に取り組めるエコクラフトがオススメです。たとえば木の実や葉っぱ、段ボール、新聞紙など、子どもたちの生活圏にある身近な材料を使って作れるアイデアが満載の本をお届けします。
やさしいけど奥が深い!北欧の児童文学
- お気に入り
- 25
- 閲覧数
- 9649
幸福度ランキングの上位を占め、丁寧でシンプルな暮らしが注目されている北欧4ヵ国。実はそれぞれの国に有名な児童文学の作家がいます。そして、その児童文学は大人が読んでも深い哲学を感じさせるものばかり。シンプルでやさしい物語に込められた強いメッセージには、大人になった今だから気づかされることがたくさんあります。