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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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戦争の最前線の人間心理を体感。はじめての古処誠二の小説
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古処誠二は、『UNKNOWN』でメフィスト賞を受賞してデビュー。その後、第二次世界大戦時の物語を書き続けています。沖縄や南方戦線、近年ではビルマが舞台の戦争文学にこだわり、戦場という特殊な環境で人は何を考え、何を思い、どのような行動を取るのかを冷静な目で丁寧に綴っています。ここでは、そんな古処誠二の読み応えのある小説を紹介します。
友情、恋愛、青春。リアルな心理描写が心に響くハートフル漫画
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読後に心がぽかぽかと温かくなるハートフル漫画。友情、恋愛、青春とさまざまな要素が絡み合う物語は、読者の感情を揺さぶり希望や励ましを与えます。特にキャラクターの人間らしさを感じるリアルな心理描写は、自分自身と重ね合わせやすく共感が生まれるポイント。ここでは、キャラクターの心理描写が心に響く漫画をそろえました。
心理学者の三大巨頭!初学者に贈るフロイト、ユング、アドラーの入門書
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心理学の基礎を築いた人物といえば、フロイト、ユング、アドラーの三大巨頭が挙げられます。心理学の創始者たちと呼ぶにふさわしい3人の理論の一部は、現在もなお臨床の場で実際に使用されています。さらには、心理学に留まらず哲学などの周辺学問にも影響を与えている3人の思想。初学者でも読みやすい入門書をセレクトしました。
もっと知ってほしい。世界を変えたさまざまな分野の女性たちに光を当てた本
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哲学者や科学者、アーティストなど、素晴らしい功績を挙げた女性を紹介している本をまとめました。歴史や男性の陰に隠れがちな女性の活躍を改めて知り、励まされる方も多いでしょう。華々しい功績だけでなく、その裏にあった女性ならではの悩みや苦労にも触れられます。大人はもちろん、将来を考える子どもたちに読んでほしい本ばかりです。
進化論の光と影。進化という考えが社会に与えた影響を知る本
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環境変化に適応した者が生き残る「適者生存」。国際標準から取り残された「ガラパゴス化」など、進化論に関係した表現は日々よく使われます。「進化したね」と言われると、知識やスキルが向上したと喜ぶ人が大半です。しかし、こうした理解は誤りだと聞くとどうでしょう。虚実さまざまに浸透した進化論を問い直す本を紹介します。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
地上の光も喧噪も届かない世界。静かに浸りたい「深海」をテーマにした小説
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謎と神秘、そして危険が満ちた闇の世界「深海」。小説においてもテーマとしてたびたび取り上げられ、人間の心の奥深さや繊細な交流を描いたものだったり、命を賭けて探索と研究に挑む冒険譚などが発表されています。地上の光も喧噪も届かない世界に、ゆっくりと沈み1人たゆたう。そんな自由な読書の時間に飛び込んでみませんか?
ドタバタ×丁寧な心理描写に引き込まれる!勢いのあるわんこ攻めBL
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スーパー攻め様もいいけれど、余裕がなかったり空回ったりしている攻めの姿も捨てがたい。でも、あまりに軽すぎるのもNG!そんなわがまま気分なときは、ドタバタ要素が楽しいけど心理描写もしっかりな「わんこ攻め」BLがオススメ!気持ちがあふれて押せ押せのわんこも、翻弄される受けも最高にかわいくて、物語としての奥深さもある作品、大集結!
元記者の作家が描く、新聞記者が主人公のミステリー小説
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日常的に文章を扱うからか、新聞記者出身の作家は多く、松本清張、司馬遼太郎、山崎豊子などベストセラー作家が大勢います。ネットの普及により紙媒体の存在が脅かされていますが、報道に携わる人たちの役割は不変で、むしろ正確さはより重要になってきています。そんな、熱い気持ちを持った新聞記者が活躍するミステリー小説を紹介します。
テーマが多彩で心理描写も巧み!はじめての近藤史恵としてオススメの小説
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近藤史恵の小説は、自転車競技からフランス料理、歌舞伎と題材がとても多彩。さらに心理描写が丁寧なので、登場人物の感情がまっすぐ伝わってくるのも特徴の一つ。そうしたなかで予想外の人間ドラマが展開するので、結末まで目が離せません。さまざまな世界を見せてくれる、はじめて近藤史恵の本に触れる方にオススメの小説を紹介します。
イギリス王室の光と闇。1000年近く続く王家の物語
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イギリス王室のメンバーは、ニュースやゴシップなどを通じて日本でもよく知られています。しかし、その歴史はどうでしょう?フランスの公爵にもかかわらずイングランド王となったウィリアム王を始祖とするイギリス王室は、世界で3番目に古い血統を誇ります。その長い歴史と、そこに隠されたドラマについて知ることができる本を紹介します。
過去でも未来でもなく「今ここ」を生きる。アドラー心理学を知るための本
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フロイト、ユングと並び心理学の三大巨頭と称され、「自己啓発の父」とも呼ばれる心理学者、アルフレッド・アドラー。近年注目されているその思想は、幸も不幸も自己の選択であるとし、過去のトラウマにも未来にも縛られず今を生きよ、と背中を押してくれる言わば「勇気の心理学」。そんなアドラー心理学への理解が深まる本を紹介します。
アート・オブ・ライフ、生きかたを創る芸術
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人生を芸術作品のようにして創りだし生きる人たちがいます。いや、人間だけではありません。動物も、鉱物や星も、オブジェも、思想も、それが存在していることが一箇の芸術のようになることもあるでしょう。「芸術」といっても千差万別。まだ見ぬ芸術もあるにちがいありません。【選者:堀千晶(ほり・ちあき):仏文学者】
音楽は運命を変える鍵。風や光、海や山、都市にだってそれぞれのメロディがある。物語と音楽が手を取り合って踊っているような、とっておきの「音楽漫画」をご紹介。
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クラシック、バンド、吹奏楽、コーラス――音楽を扱った物語は、今も描かれ続かえている。音が出ないはずのページから、音楽に触れたときの胸の高鳴り、喜びが伝わってくるのはなぜだろう。今回はSFから定番の名作まで、音楽の不思議に触れる少女漫画を選んでみた。
丁寧な心理描写×情味あるドラマ×緻密なミステリー!はじめての辻堂ゆめ
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東京大学在学中にミステリーの賞を受賞して作家デビューを果たした、辻堂ゆめ。著書はミステリー小説が中心で、ミステリー特有のトリックや仕掛けを多数盛り込みながらも、心が温かくなったり、前向きになれたり、苦悩の中に光があったり・・・といった、読後感のいい著書が多いのが特徴です。辻堂ゆめ入門にぴったりな本を紹介します。
この物語の中には私がいる。女性心理を鋭く描いた山本文緒の小説
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少女小説でデビューし、一般小説へ転向後に直木賞を受賞、休業を経てエッセイで復帰と、幅広く活躍した山本文緒。特に悩みや葛藤を抱えた等身大の女性心理描写には、ゾクッとさせられるリアリティがあります。どの小説にも自分に似た誰かを見つけられ、それを日々の励みにしてきたという読者も多いはず。そんな著者の代表作をそろえました。
元書店員が描く、温かくやさしいミステリー。はじめての大崎梢
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デビュー直前まで、10年以上書店で勤務していたという作家・大崎梢。その経験と知識から出版業界に関連する小説を数多く執筆しています。また、殺人の起きない「日常の謎」系のやさしいミステリーが多いのも特徴です。ほかのジャンルの小説も多数手がけていますが、初めて読む方にオススメしたい書店や出版をテーマにしたミステリーを紹介します。
元2ちゃんねる創設者、ひろゆき氏の人生ご教示本5冊がこれ!
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最近、TikTokで人生相談動画をよく見かける、元2ちゃん創設者ひろゆき氏。地上波テレビにもよく出てるみたいでなかなか人気があるみたいですね。そんな彼の著書5冊がこれ。
巧みな心理描写と圧倒的な読みやすさ!はじめての雫井脩介
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2000年に『栄光一途』でデビューした雫井脩介は、著作の約半数が映像化されている人気作家です。『クローズド・ノート』など恋愛や家族小説もありますが、その本領はミステリーだといえるでしょう。不穏な空気が覆う世界で人間を描く、優れた描写力とリアルで巧みな心理描写が冴え渡ります。映像では味わえない、読書の楽しさをぜひ体験してください。
痛みと悲しみを帯びた季節。青春の影を描き切った本
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青春という2文字は、みずみずしくて輝かしい日々を想起させます。しかし、そんなまぶしい日々だけが青春のすべてではありません。世の中の不条理や理不尽を飲み込めず、ぶつけようのない怒りや、底なしの悲しみを抱えてしまうような影も持ち合わせているのです。ここでは、そんな鈍色の青春を描き切った本を紹介します。
繊細な心理描写とスリリングな展開!女性作家×女性主人公の海外ミステリー
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世に推理小説は数あれど、女性作家によって書かれた女性が主人公の海外ミステリーには共通の魅力があります。感情移入せずにはいられない愛すべきキャラクター、繊細な心理描写、息もつかせぬスリリングな展開。この3拍子がそろった読み始めたら最後、ページをめくる手が止まらなくなるページ・ターナーばかりを集めました。
王者を支えた女性たちの光と影。天下人の妻を描いた物語
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日本史には、武力で政権を掌握し全国を支配下に置いた「天下人」と評される人物たちがいます。その陰には、彼らの活躍を支えた伴侶の存在がありました。奥向きを執り仕切り、他家との折衝に心を配り、時に自ら政務に携わる女性も。ここでは三英傑を中心に、天下人となった男たちの正妻を題材とする小説やコミックをそろえました。
現代の政治と国民的心理を学ぶ。世界を席巻するポピュリズムの入門書
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大衆主義、大衆迎合主義と訳されることの多い「ポピュリズム」。「反知性主義」「反エリート主義」とも呼ばれ、ブレグジット、トランプ政権発足などを機に、ますます注目を集めてきました。世界でも日本国内でも猛威をふるい続け、民主主義の敵とも呼ばれるポピュリズムの正体とは。その入門書、そしてさらに踏み込んだ内容に迫る本を集めました。
なぜ人はウソをつくのか?さまざまな観点からその心理を解き明かすための本
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人は1日に何回もウソをつくのだそうです。もちろん悪意のない、その場を盛り上げるためのウソもありますが、なかには邪悪で、他人を傷つけたり混乱させたりするウソも多くあります。周りの人たちを困らせてしまうのに、なぜウソをついてしまうのでしょう?ここでは、ウソをつく人たちの心理をわかりやすく分析した本を集めました。
修復に見る、光と影。修復家たちのドラマに迫る本
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私たちの身の回りには家具や家電、美術品などのさまざまな物があり、親しまれています。それらはいくら大切にされていても、歳月とともに消耗し、傷んでしまうもの。そうした愛着や価値のある物品を修理、修復する専門家がいます。その技能の高さや矜持、日々の仕事で遭遇するドラマを描いたエッセイや小説を集めました。
華やかな世界の裏には血のにじむ努力が!演劇の光と影を描いた物語
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演劇は、生身の役者が舞台上で一つの世界を表現する芸術。宝塚歌劇団や劇団四季などのメジャーどころから、数十人しか入らない小劇場で催されるものまで、規模や世界観は実にさまざま。しかし、どんな演劇も一見華やかな表舞台の影には、俳優やスタッフの努力が隠されているもの。観る人も、作る人も必読の、演劇にまつわる物語を紹介します。
ドキドキの心理戦&白熱する議論!緊張感がたまらない密室劇ミステリー
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密室劇とは、会話主体で話が進み、ほぼ一つのスポットで物語が完結する物語のことで、よく絶海の孤島や吹雪の山荘などが舞台になる「クローズド・サークル」と呼ばれるミステリーのいちジャンルです。限られた登場人物、場所、状況下で繰り広げられる、丁々発止のやり取り&策謀渦巻く心理戦が魅力の小説を集めました。
魅力あふれる少女たちの緻密な心理描写が秀逸。桜庭一樹の世界へようこそ
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成長途中の少女たちの心理を、ときに美しく、ときに物悲しく、ときに切なく描き切る文章に定評がある小説家・桜庭一樹。作中で描かれる世界観は独特でありながらリアリティもあり、読後にはいたたまれない気持ちになってしまうことも。ここでは、そんな著者が手掛けた「少女が大人に変貌をする瞬間」が描かれた小説を紹介します。
悪用厳禁!賢く生き延びるための心理学「裏テクニック」が学べる本
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マインドコントロール、催眠商法、洗脳、人心掌握・・・心理学を悪用した詐欺やブラックビジネスは、いつの世もあとを絶ちません。しかし、心理学自体が悪いわけではなく、正しく使えば人間関係を円滑にするまっとうなスキルにもなります。そこで、対人関係のお悩みを解決に導く、心理学の「裏テクニック」が学べる本を紹介します。
今さら人に聞けない!?「アドラー心理学って何?」にサッと答えてくれる本
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著名な精神科医、心理学者のアルフレッド・アドラー。自己啓発の源流として、近年日本でもアドラーブームが起こりました。しかし、うっかりとその波に乗り遅れてしまい、「結局アドラー心理学って何?」と疑問を持っている方も多いでしょう。そんな方にそっと手渡したい、アドラーの教えをわかりやすくまとめた本を紹介します。