ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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100年後の地球と人のために、今こそ学びたい。宮沢賢治の倫理と思想を知る本
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人類と自然環境との調和はこれからの大きな課題です。持続可能な開発目標である「SDGs」、環境や社会に配慮する企業を重視する「ESG投資」など、経済の分野も自然保護に取り組み始めました。この人間と自然の調和の倫理を追い求めた人に、宮沢賢治がいます。童話作家として有名な賢治の足跡をなぞり、今こそ必要とされる彼の倫理を体得しましょう。
この世への遺恨が災いを引き起こす?日本の怨霊文化を知るための本
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怨霊とは、非業の死を遂げたり生前に受けた仕打ちを恨んだりした人が、死後に災いをもたらす存在となることです。古来の日本では、怨霊が生きている人々を祟ったり、疫病や天変地異などの災いを引き起こしたりすると考えられていました。怨霊とはいったいなんなのか?伝承や物語、鎮魂の作法など、日本の怨霊文化にまつわる本を集めました。
歴史をちょっと違った角度から~絶対に「おもしろい!」と思える、知る人ぞ知る歴史本
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学校の歴史の勉強って、覚えることが多くてつまらなかった―。そう思っている人はいませんか?そんな人にこそおすすめできる、一風変わった歴史本を紹介します。古の時代に生きていた人たちが、何を思い、どう生きていたのか。彼らの息づかいまでもイメージして、歴史が生き生きとしたものに見えてくる醍醐味を是非味わってください!
AIはここまできている!驚きのAI最前線を知ることができる本
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突如現れ、さまざまな業界でトレンドになったOpenAIの「ChatGPT」。テキストによる対話形式の生成AIとして、その革新的なデータ処理能力と自然言語理解の高さに驚いた方も多いでしょう。近年、世界中で生成AIの革新が止まりません。人間の能力を補助し、あるいは代替しつつあるAIの「今」を知るためのオススメ本を紹介します。
足るを知る。人生を豊かに生きるヒントをくれる「老荘思想」を知るための本
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古代中国の思想家、老子と荘子。目先の物事に捉われず、既存の価値観を超越した2人の考え方は「老荘思想」として現代に息づいています。老子は「足るを知る」「無為自然」と、あるがままを肯定しました。荘子は「朝三暮四」「胡蝶の夢」のように難解な老子の思想を寓話で語りました。人生を豊かに生きるヒントが詰まった老荘思想の本を紹介します。
心を浄化すれば仕事も軌道に乗る!マインドフルネスを知るための本
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日々起こるさまざまな出来事にいちいち翻弄されていては、心穏やかに過ごすことはできません。外的要因に左右されず、精神をコントロールする方法があれば知りたい人は少なくないはず。そんな手法の一つであるマインドフルネスを解説した本を紹介します。気軽に取り組める方法を学び、日常生活にマインドフルネスの習慣を取り入れてみませんか?
洗濯機に入れるだけじゃダメ!?意外と知らない「洗濯の基本」を学べる本
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きちんと洗っているつもりなのに、なぜか汚れが落ちない・・・。そんな悩みを抱えるあなた、もしかすると「洗濯の基本」を知らないのかも?日常的に洗濯機を回していても、意外と教わる機会のない「洗濯の基本」をまとめた本を集めました。実は自分の洗濯方法に自信がないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
世の人は何とも言わば言え 我がなす事は我のみぞ知る
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幕末を自由闊達に生きて、「薩長同盟」「大政奉還」を成しとげながらも暗殺された『坂本龍馬』と言う男。特に十代の若い人には絶対に知って欲しい人物です。1000冊を超える龍馬本や幕末本を読み収集してきた中から、坂本龍馬の生きた150年前の『幕末』という時代を知るきっかけとなる5冊をあげてみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年4月6日)の情報に基づいております。
「弱さ」を知っているから共感できる。平凡な主人公による異世界冒険譚
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強い魔法を使って鋭く剣を捌き、カリスマ性を備える冒険者は格好良く、誰もが憧れを抱くものです。一方、誇れる特性がなく、挫折を味わっているような人間の物語はつまらないのでしょうか?「弱さ」を知っているキャラクターは私たちと同じ目線で物事を見て、感じ、読者の共感を誘います。平凡な一面があるからこそ心をつかまれる。そんな異世界冒険譚を集めました。
隠れキリシタンの真実とは?日本のキリスト教について深く知るための本
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世界で一番キリスト教の殉教者が多いのは日本だともいわれています。しかし、キリシタン弾圧の時代に生きた人々の記録や数奇な物語を、私たちはほとんど知りません。命を懸けてキリスト教を信仰した無名の人々がいたという事実や物語を発見できるよう、個人に焦点を当てた歴史小説やノンフィクションを集めました。
自分を見失いがちな人へ。本当の自分を知るガイドになる本
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学校や職場での自分に違和感を覚える、苦手な人の前だと自分らしくふるまえない、他人には簡単なことが自分には難しい。周囲とうまくいかないとき、自分がわからなくなって自信を失うことはありませんか?でも、本当の自分とはどんな存在なのでしょう。性格分析や認知特性といったさまざまな観点から自分を読み解き、楽にしてくれる本を集めました。
知っているようで知らない?ビールとヴルストの国・ドイツについて読む
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ヨーロッパの大国・ドイツ。ベートーヴェンをはじめとした大音楽家や、ゲーテ、グリム兄弟など有名作家を生みだした地で、ビールとヴルスト(ソーセージ)がおいしくて、国民性はなんとなく生真面目そう。知っているようでよく知らないドイツ、その魅力を知るための本をピックアップしました。
深層意識を探究した人々。精神分析家たちの系譜を知るための本
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医師フロイトは神経症患者の治療を通じて、人間の深層意識を明るみに出す手法「精神分析学」を発明しました。何より「無意識」という概念を提唱したことは、西欧の医学界およびその他の学問界に賛否両論を引き起こしました。それ以来、謎と魅力に満ちた深層意識の探究は20世紀を中心に活況を極めます。その際立った足跡をここで紹介します。
だまされない、襲われない、巻き込まれない!犯罪を知り、自分を守る本
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自分に限ってだまされることはない、と思っている人が一番危ないといわれます。インターネットで何気なく閲覧したサイトからウイルスに感染する、SNSの情報から個人や居場所を特定されてストーカー被害にあう人もいます。犯罪にあわないためには、その手口を知り、犯罪者の心理を知ることが大切でしょう。自己防衛に役立つ本を紹介します。
後期資本主義時代の文化を知る。欲望がクリエイティビティを吞みこむとき
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「創造的であれ、されば成功せん」という自己実現の物語が新たな規範として蔓延する今日、自らの創造性や自発性、独創性といったものまでもが「資本」としてマネージメントの対象となります。後期資本主義時代の創造性というパラダイムを複眼的に理解するための5冊を選びました。 【選者:河南瑠莉(かわなみ・るり 1990- : 近代思想史)】
知ってましたか?今なお現代に残る差別、部落問題に触れる本
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「同和」と言われてもピンとこない人が増えている昨今でも、部落と呼ばれた地域に生活していた人々への結婚や教育、就職差別、居住地域の環境開発に関する解放同盟の利権(同和問題)や反社会的勢力との繋がりが取り沙汰されています。近年「部落差別解消推進法」も施行されましたが、まだまだ根が深い問題です。
教科書に載らない歴史がある!身近なものが世界を変えてきたことを知る本
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いわゆる偉人や歴史的な出来事ではなく、「モノ」に焦点を当てることで、世界の歴史の意外な一面を教えてくれる本を集めました。普段身近だったり、現代では当たり前に使っているモノが歴史を変えてきたさまは、まるでドラマチックな映画のよう。世界史に興味がない方や苦手だった方でも楽しめる本ばかりです。
日本人なら、誰もが知ってる名作を、この機会に読んでみたい。
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日本人なら誰でも知っているような、かぐや姫の話、古事記、平家物語、源氏物語、学問のすゝめ。教科書で習ったことがあるけれど、実は名前だけで、中身は・・・。昔の言葉だと読みづらいし、面白そうだと思えませんもの。ですが、著名な現代作家の手にかかれば、私たちが読みやすい文章で蘇る。歴史上の名作が、残ってきた意味が分かりますよ。
死んでも気になる人がいる・・・。幽霊の想いを知ることができる物語
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死んでしまったあと自分の意識はどうなるのか?という問いは、人類史上最大級の謎としてさまざまなかたちで検証されてきました。ここでは生前の想いを引き継ぎ、生者を見つめる幽霊たちの物語を紹介します。ホラーやオカルトではない読む者の心を癒し慰めてくれるやさしい物語は、親しい人を亡くして喪失感から抜け出せない方にもオススメです。
こんな友達がほしい!ちょっと変わった「親友」や「友情のかたち」
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あなたには「親友」はいますか?幼なじみと疎遠になったり、新しく友達を作ることが億劫になったりしていませんか?ここに登場する「友達」は、みんな少し風変わり。でも、読み終わった時、大好きな友達が一人増えたようなじんわり温かい気持ちになっているはずです。心をゆるめて、たまには本の世界でそんな「友達」と過ごしてみてください。
異文化を知り、交流できる楽しさがある!外国語に出会う喜びを実感する本
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異なる文化を背景にもつ外国語を身につけるのは、並大抵のことではありません。ですが、外国語を学ぶことで、普段当たり前だと思っている常識を見直せたり、海外の生き方や暮らしを知る喜びがあります。外国語学習を通して、その言語ならではの言い回しだったり、豊かな異文化にはっとしたり。外国語やその背景にある文化にもっと触れたくなる、そんな本を紹介します。
見えている世界がすべてじゃない!?「眼」の不思議を知ることができる本
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自分の眼に見えているものが世界のすべてだ、と私たちはつい考えてしまいがちです。しかしその世界像は、「眼」という小さな器官から生み出される数ある幻想の一つに過ぎない、ということもできます。たとえば、人間と動物では見えている世界は大きく異なっています。眼とは、見るとはなんなのか?それを考えるきっかけになる本を紹介します。
追い込まれ開き直った女性の怖さや強さを知る本
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貧困やDV、飽くなき欲望、家族のしがらみなど、現代は様々な問題に縛られ行き詰っている女性達がいます。そんな彼女達がふとしたことをきっかけに我慢の限界に達したら・・・。失うことを全く恐れずに知恵を働かせ、開き直り突っ走った女性達のしたたかさや強さ、怖さを感じてください。
知られていないけど面白い!マイナースポーツの世界が覗けるコミック
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スポーツといえば野球やサッカーがメジャーですが、それ以外のスポーツに情熱を注いでいる人たちも大勢います。そこでここでは、まだ世の中にあまり知られていないマイナースポーツの世界を描いたコミックを紹介します。今まで知らなかった情熱的な世界を覗いてみたら、いつの間にかそのスポーツにハマっているかもしれません。
なぜ悪なのか?実はよく知らない「ドーピング」の闇をのぞく本
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がんから生還した後、ツール・ド・フランス7連覇という偉業を成した英雄 ランス・アームストロング。彼は、後にチームぐるみのドーピングが発覚し、栄光のすべてを失いました。生まれついてのペテン師の所業なのか?それとも弱い者だけが陥る罠なのか?ドーピングに手を染めた、あるいはそれを遠ざけることができたアスリートの心理、栄光、挫折を読み解く本を紹介します。
困難を乗り越えるには歴史を知れ!参勤交代の苦労から学べる本
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江戸時代、大名たちにとって参勤交代は過酷な行事だったようです。一年おきに行列を従えて江戸まで往復。それも全部自腹で・・・。江戸の人たちはそんな命令に知恵を絞り、多くの困難を乗り越えながら遂行してきました。教科書には載っていないけれど苦労から学べるものがある、参勤交代の物語を紹介します。
イケメンな変わり者が大活躍!日本の探偵小説シリーズをはじめから
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探偵キャラがイケメンで魅力的。でも残念ながら理系・博学な奇人変人・・・という本格推理小説を紹介します。相棒とのやり取りでの「萌え」も見逃せない人気シリーズで、どの小説も映像化されたものばかり。そのなかでもシリーズの第一作目や重要な初期作品を選びました。映像で補完するもよし、小説でイメージを膨らませるもよし、いろいろな楽しみ方ができます。
アメリカ文学翻訳者として。名翻訳小説から知る村上春樹の世界観
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1979年に『風の歌を聴け』で文壇デビューを飾った村上春樹。「喪失の時代」の旗手ともいわれ、平易な文章に難解な物語が特徴的な作風で、日本文学の国際化にも寄与した「ハルキ・ムラカミ」は、実はアメリカ文学翻訳家という側面も持っています。彼が影響を受け、翻訳を切望したアメリカ文学の作家たちと、隠れた名訳書を紹介します。
誰もが発症する可能性がある身近な病気、コミックで知る「うつ病」
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日本人の15人にひとりが患うという「うつ病」への理解が深まるコミックを紹介します。主人公は棋士やマンガ家、会社員などさまざまな立場の人たちです。発症から寛解までの道のり、原因、治療法や周囲の接し方など、自分や身近な人が患ったときの参考になるでしょう。コミックなので読みやすく、文字を追うのがつらい状況の方にもオススメです。
もっと知ってほしい。世界を変えたさまざまな分野の女性たちに光を当てた本
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哲学者や科学者、アーティストなど、素晴らしい功績を挙げた女性を紹介している本をまとめました。歴史や男性の陰に隠れがちな女性の活躍を改めて知り、励まされる方も多いでしょう。華々しい功績だけでなく、その裏にあった女性ならではの悩みや苦労にも触れられます。大人はもちろん、将来を考える子どもたちに読んでほしい本ばかりです。