ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
日本発祥の芸術文化。いけばなの歴史と華道に生きる人々を描いた本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 205
いけばな(華道)は日本の歴史の中で生まれ、発展してきた文化であり、芸術の表現技法の一つです。その起源を遡れば、室町時代のころにはすでに成立していたといわれています。いけばなを学ぶことで植物の知識や礼儀作法、客人のもてなし、鑑賞眼や感性も磨かれます。ここでは、いけばなの歴史や華道に生きる人々を描いた小説やエッセイなどを集めました。
パリのカフェ文化を感じる5冊【Bunkamuraセレクション】
- お気に入り
- 51
- 閲覧数
- 12271
パリはカフェが溢れている街。夕暮れ時のカフェテラスに集う人たちは、誰もが話に夢中になっている。キラキラと眩しく光を放つテラスを通りすがる度に、日本から来た私は圧倒されてしまう。パリのカフェ文化の本質は、自由闊達に自分の想いを語り合うことにある。そんなパリのカフェの雰囲気が伝わる5冊をご紹介します。
日本神話から宇宙世紀まで!はじめての安彦良和
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 127
アニメーターとしてキャリアをスタートさせた安彦良和は、『アリオン』で漫画家としての活動をスタートさせ、SFのみならず日本神話や近代史など幅広い世界を舞台にした作品を多数生み出しました。ペンではなく削用筆を使って描かれた綿密で繊細な作画は、多くのファンを獲得しています。そんな安彦良和の入門としてオススメのマンガを紹介します。
日本人にとって恋愛とは?日本の恋愛文化を深掘りする本
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 920
恋愛は、私たちが他者と生きていく上で起こる事象であり、関係性であり、思想であり、文化でもあります。また、個人的な心情や行為でありながら、時代の風潮や価値観に影響される社会的な行為でもあります。日本人にとって恋愛とはなんであったのか、どのような歴史を辿ってきたのか?日本社会における恋愛を分析した評論や研究書を紹介します。
海外で日本といえばまだ忍者!
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 10097
実は忍者の映画を製作中。まだタイトルは言えないが忍者たちが主人公の実写もの。日本でも劇場公開するけど、海外での上映を視野に入れて製作してる。そんな忍者関連本5冊はこれ!
2人の未来に祝福あれ!結婚やプロポーズをテーマにしたBLコミック
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 3609
ここで紹介するのは、結婚をテーマにしたBLコミック。熱いプロポーズから、甘すぎる新婚生活、さらには偽装結婚まで!?クスッと笑えるラブ・コメディに、ちょっとシリアスな異文化BLなど幅広いタイプのものを集めました。結婚に対してさまざまな思いを抱える彼らが選ぶ、幸せのかたちとは?彼らの幸せをおすそ分けしてもらいましょう!
『古事記』や『日本書紀』好き、必読。古代日本のロマンが詰まった神話小説
- お気に入り
- 148
- 閲覧数
- 18387
日本最古の歴史書『古事記』と最古の正史『日本書紀』は、合わせて「記紀」と呼ばれています。「神々の時代の小説」のようなもので、堅苦しい印象とは裏腹に、読めば意外なおもしろさが詰まっています。「記紀」に興味を持つ方にぜひ読んでほしい、日本神話をモチーフとした近現代の小説を紹介します。古代日本のロマンをご堪能ください。
自由な空間が天才を育む!カオスで魅力的な京大文化を知るための本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1212
ノーベル賞受賞者を数多く輩出し、日本の研究の最先端を担う京都大学。日本最高峰の高等教育機関である同大学には、興味・関心をとことん究めるたくさんの「変人」と、彼らがのびのびと研究に打ち込める自由な空間が存在しています。そんな京大の、カオスで魅力的な文化を垣間見ることができる本を集めました。
ついに真相が明らかに?日本を震撼させた事件に迫る出色のノンフィクション
- お気に入り
- 81
- 閲覧数
- 8880
いつの世も罪のない人間が犠牲となる不幸な事件が後を絶ちません。特にテレビや新聞でさかんに報じられた事件は、各々の脳裏に深く刻まれていることでしょう。ここでは日本の犯罪史に名を残す事件の真相を追ったノンフィクションをセレクトしました。かつて社会をにぎわせた事件の真相が、これらの本で明らかになるかもしれません。
物語の中で語られる物語に魅了される!現実とファンタジーの世界が交差する本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1109
本の中でさらにもう一つ別の物語が語られる。その仕掛けを劇中劇と呼びますが、登場人物の1人が物語を語ったり、あるいは登場人物が物語の世界へと入り込んだりと、その手法はさまざま。自分がいる現実と本の世界の現実、今読んでいる物語と本の中で語られる物語という入れ子状の世界を巡って一味違った読書体験をしてみませんか?
文化相対主義を考え直すために多自然主義を知る
- お気に入り
- 86
- 閲覧数
- 12145
文化相対主義の考えって、問題はないのでしょうか?文化相対主義は言い換えると「自然は唯一で、文化がたくさんある」とする「多文化主義」です。人類学では近年、「文化は一つで、自然が複数ある」とする「多自然主義」の議論が盛んにおこなわれています。【奥野克巳(おくの・かつみ:1962-:立教大学異文化コミュニケーション学部教授)】
後期資本主義時代の文化を知る。欲望がクリエイティビティを吞みこむとき
- お気に入り
- 104
- 閲覧数
- 11795
「創造的であれ、されば成功せん」という自己実現の物語が新たな規範として蔓延する今日、自らの創造性や自発性、独創性といったものまでもが「資本」としてマネージメントの対象となります。後期資本主義時代の創造性というパラダイムを複眼的に理解するための5冊を選びました。 【選者:河南瑠莉(かわなみ・るり 1990- : 近代思想史)】
現代イギリスの文化と不平等を明視する
- お気に入り
- 32
- 閲覧数
- 3852
先進諸国が多文化社会へと変容していくなか、文化と不平等の関係を扱う文化研究への関心は高まる一方です。イギリスの21世紀の研究動向を中心に、最新の文化研究から見える社会のいまをご紹介いたします。【選者:相澤真一(あいざわ・しんいち:1979-:中京大学現代社会学部准教授)、磯直樹(いそ・なおき:1979-:日本学術振興会特別研究員)】
これぞ日本の名随筆
- お気に入り
- 121
- 閲覧数
- 24165
本には、小説やドキュメンタリーなどドラマティックに攻めてくるものもあるし、新書やビジネス書などの向上心を満たそうとしてくるものもある。だが、この世には、エッセイというジャンルもあるのだ。特別な人間ではない作者が、たいしたことのない日常を綴る。しかし、面白くてたまらない。ページをめくっていくと、「よくこんな文章が書けたな」と退けぞってしまう。時には、「この本があるから生きていける」とまで思わせる。「うまい随筆」というのが、確かにある。「これぞ日本の名随筆」と唸ってしまう本をご紹介したい。
真相は闇のなか!?日本で起こった不可解な事件に迫った渾身のルポタージュ
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 51512
日本は犯罪の検挙率が高い国だと言われています。だけどなかには犯人が逮捕されないケース、容疑者が真相を明かさないまま死んでしまったケースがあります。全容が見えない事件では被害者とその家族の苦しみはより深いものになりますが、その不可解な事件を徹底的に取材し、真相に迫った渾身のルポタージュを紹介します。
多様化はここから。海外出身作家による「日本」を知ることができる本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 145
第二言語として日本語を使用する作家や、日本在住の海外出身作家による本の刊行が増えています。それら本は日本語を使って日本について書かれているのに、ちょっと不思議なイメージが立ち上ります。同じだけど、少し違う。これからの共生社会を考えたい方にオススメの本を紹介します。
西洋の芸術史に革新をもたらした日本美術。ジャポニスムについて学べる本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 49
19世紀後半から20世紀前半にかけて、欧米諸国では、浮世絵や工芸品などの日本の美術が大きく注目されました。この現象は「ジャポニスム」と呼ばれ、芸術家たちの制作技法や作品の様式のみならず、庶民の生活嗜好にまで広く流行し、現代にもその影響の名残が見られます。ここでは、ジャポニスムを理解するうえで参考になる本を紹介します。
これで苦手意識とはオサラバ!わかりやすく日本の歴史を学び直せる本
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 43
子どものころに習った日本の歴史。国の成り立ちや戦争など、意外と忘れていることも多いかもしれません。年表や年号が覚えらえなかった方も、イラストや物語仕立てなら興味が持てるはずです。ここで紹介する本を読めば、授業や勉強では得られなかった知見が広がること間違いなしです。
悠久の大陸文化とSFは好相性!?独特の世界観を持つ、はじめての中国SF小説
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 132
海外のSFといえば英語圏のもの。そう思っている方も多いかもしれません。ところが、実は私たちのお隣の国・中国も優れたSFの宝庫なのです。長い歴史に裏打ちされた壮大な世界観、陰陽五行や気といった東洋のエッセンスを取り入れた中国SFはとても新鮮で魅力的。漢字の世界でSFを読むという新しい体験を、ぜひ楽しんでみてください。
個性あふれる日本の島々を深堀した本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 118
島国である日本の各地に点在する島々には、そこにしかない文化と歴史があり、個性あふれる魅力が詰まっています。誰もが知る有名な島から秘島と呼ばれる島まで、さまざまな離島を知ることができる本をそろえました。読めば、あなたも島旅へ出かけたくなるかもしれません。
日本の食文化は幅広く奥深い。伝統食や調味料をまずは文字で味わう本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 566
世界遺産に登録されている和食。その価値を支えているのが、昔から大切にされてきた食品や調味料、そして食に関する習わしです。しかし、西洋化が進んだ現代では、そうした貴重な文化が失われつつあります。伝統的な日本の食文化は、体にも地球にやさしいものがたくさんあります。心も体も満たされる伝統食と食文化を見直してみませんか。
停滞中のフリーランスが読むべき、自分をアップデートするために役立つ本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 96
独立してフリーランスになったものの、収入の伸び悩みや仕事の継続受注、営業活動やコミュニケーションへの苦手意識、スケジュール管理などでつまずいていませんか?フリーランスでの活動を継続するには、常に自分をアップデートし続ける必要があります。ここではフリーランスが停滞感を解消し、ワンランク上を目指すうえで役立つ本を紹介します。
自己中な自分を変えたい人、必見!利他主義について考えるための本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 293
他人の利益を優先させる「利他主義」は、ギスギスした社会を変える可能性を秘めています。つい自分を優先してしまい、自己中な自分に嫌気が差してしまった方は、利他主義について考えてみるのがオススメです。そんな方の手助けになるような本をピックアップしました。
ポップカルチャー、メタフィクション・・・日本のポストモダン小説の傑作
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1050
世界文学史を語る上でポストモダンは外せません。これまでの西洋的秩序を破壊し、積極的に無秩序を受け入れながら展開してきたポストモダン文学。その躍進は日本文学にも影響を与え、特に1980年代に流行することになります。ポップカルチャー、メタフィクション、固有名詞の多用などの個性を持つ、日本ポストモダン小説の逸品を紹介します。
異文化との共生を探る。日本で働く外国人と住みよい社会を作るための本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 136
日本で働く外国人は2023年に初めて200万人を超え、今後ますます増えていくことでしょう。お隣さんが外国人ということも珍しくなくなるはず。とはいえ、定住する外国人と日本人の相互理解はまだ十分ではなく、トラブルも耳にします。どうすればお互いを知り、住みやすい社会を作ることができるのか、そのヒントが得られる本を紹介します。
人気作家たちの頭の中を覗くことができる、極上のエッセイ集
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 1658
好きな作家の頭の中を知りたいと思ったことはありませんか?壮大なファンタジーや心震わせる繊細なストーリーを紡ぎ出している作家たちは、普段どんなふうに物事を感じているのでしょう。その思考も知りたいと思ったら、ぜひエッセイ本を手に取ってみましょう。村上春樹や角田光代、上橋菜穂子など、人気作家たちによる極上のエッセイを紹介します。
1粒で2度おいしい!?ホテルが舞台になったミステリー小説
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 941
ホテルとは、さまざまな性別や年齢、国籍の人が集う非日常な空間。目的の異なる人たちが短期間に集うからこそ、いろいろなハプニングが起こります。ここではユニークなホテルを舞台にしたミステリーを紹介します。クセが強い宿泊客にプロのスタッフたち。謎解きだけでなく、群像劇やお仕事小説の要素もあり、多様な楽しみ方ができるはずです。
この世への遺恨が災いを引き起こす?日本の怨霊文化を知るための本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 341
怨霊とは、非業の死を遂げたり生前に受けた仕打ちを恨んだりした人が、死後に災いをもたらす存在となることです。古来の日本では、怨霊が生きている人々を祟ったり、疫病や天変地異などの災いを引き起こしたりすると考えられていました。怨霊とはいったいなんなのか?伝承や物語、鎮魂の作法など、日本の怨霊文化にまつわる本を集めました。
日本文化のルーツを楽しく学ぶ!日本民俗学の祖・柳田国男の本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 207
日本では古くから語り継がれる土着の伝説が数多く残っていて、その内容から日本特有の信仰や文化のルーツを知ることができます。その数々の伝記をまとめて後世まで広く世に知らしめたのが、日本民俗学の開拓者と呼ばれる柳田国男です。ここではそんな彼が著した書物の中でも、特に日本文化の歴史を楽しく学べるものを紹介します。
日本でともに暮らすには。移民や難民問題を他人事にしないために読みたい本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 198
移民や難民と聞いても、どこか遠くの出来事で、自分には関係ないと感じる方がいるかもしれません。しかし厚生労働省からは、2070年には日本の人口の約1割が外国人になるという調査結果が発表されました(2023年4月発表)。日本人はこの先、移民や難民問題にどう向き合えばいいのか。まずは、彼らのリアルな姿を知ることができる本を読んでみませんか?