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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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不思議の国はこちらです。架空の世界を旅した気分になれる本
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現実世界でどんなに旅をしても、たどり着けない場所があります。2千年前の唐の国、アラビアンナイトの王宮、人々が超能力を使えるようになった星などなど。物語のなかでしか味わえない、あり得ないアクシデントに巻き込まれてみてはいかがでしょう。波乱万丈の冒険の後、ちょっと哲学的な気分にもなれる小説を集めました。
読むごとに抜け出せなくなる!ポール・オースターの世界
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「村上春樹の小説が好き」「アメリカの現代文学が気になる」そんな方にまずオススメしたいのが、ポール・オースターの小説です。ニューヨークを舞台に、孤独や自己内省をテーマに描かれたものが多く、物語中にさらに複数の物語が並列する表現がたびたび用いられています。読み始めは難解に感じても、その魅力から抜け出せなくなってしまうはずです。
あらすじはひと言!でもめちゃくちゃおもしろい!夢枕獏の世界
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細かく話せば話すほどおもしろさから遠ざかってしまうような、あらすじを説明するのが難しい本があるものです。夢枕獏の物語がまさにそれ。エキサイティングでめちゃくちゃおもしろいのに、あらすじだとひと言にしかできない。しかし、だからこそシンプルで力強く、本質をまっすぐ射抜いているのです。そんな夢枕獏の世界を、ぜひご堪能ください。
もう一度しっかり学び直したい!英語学習の強い味方となる本
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学生でも大人になってからでも、「英語をしっかり勉強したい」と思う人は多いはず。しかし勉強できないのはなぜでしょうか。難しいから、文の構造がわからないから、発音が聞き取れないから。さまざまな理由があると思います。そこで、英語学習の際の障害を取り除く助けとなる本を紹介します。本の助けを借りて、もう一度、英語の勉強をはじめませんか?
現実世界からちょっぴり逃避できる大人のためのファンタジー
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非現実を楽しめるというのは、読書の大きな醍醐味の一つ。思いがけない設定や展開に驚いたり、振り回されたりするのもおもしろいものです。近未来を舞台にしたSF小説や、子ども向けのおとぎ話とは一味違った、大人の「空想話」を紹介します。現実世界から少しズレたところで繰り広げられる、ちょっと変わった物語をお楽しみください。
ホッとひと息つきたいときに読みたい。おいしい和菓子が食べたくなる本
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ちょっと疲れたな、少しホッとしたいな、そんなときは和菓子を食べながら読書はいかがですか。和菓子は見た目が美しく、おいしいだけでなく、歴史や季節との関わりが深く、知れば知るほど奥が深い食べ物です。そんな和菓子についての本を読みながら、リラックスタイムを過ごしてみてください。
本を読むヒマがない人に試してほしい!速読&多読の読書術
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「忙しくて本を読むヒマがない」「積ん読ばかり増える」など、読書時間が取れず悩んでいませんか。そんなときに試してほしいのが速読や多読です。1冊を読むスピードが速くなれば、わずかな時間で多くの本を読めるようになります。文芸書からビジネス書、プログラミングなどの技術書まで、どんな本にも応用可能な速続&多読の読書術を習得しましょう。
仕事にコクがでる、あなたの創造性がきらめく、読みやすくて濃い5冊
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クリエイティブな自分になる、創造的な人生を送る、仕事でハッっとするような価値をつくる・・・。「そんなの自分には無理だよ」そう思ってしまっている人にこそ、読んでもらいたい5冊。なんだ、アイデアってそんなものか。努力すれば、自分にもできるものだな。そう思えるあなたになるための、読みやすくて濃い5冊です。
旅は不思議をつれてくる。旅行記・小説・ルポ――旅に誘ってくれる本。
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旅先で、旅程で、旅人は思いもよらぬ出来事に会う。不思議に出会う旅から戻る先は、これまでどおりの日常か、それとも見知らぬ未来だろうか。
これだけは読まないと本当に勿体無い名著
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「若者の本離れ」というのは長らく言われています。近頃は「youtube」や「サブスク」が普及していることもあり、その傾向は顕著で、議論すらされ無くなってしまいました。もちろん「本を読むことが絶対正しい」という前時代的なことを述べたいのではありません。ただ「これだけは読まないと本当に勿体無い」そんな作品を取り上げました。
税理士やコンビニ経営者まで!異世界でリアルな職業人が活躍する物語
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冒険者や魔法使い、賢者、戦士など、異世界モノの小説やマンガには特殊な職業が付きもの。そういった職業に就いた自分を空想するのは楽しいですが、私たちの生活に根づいた職業の主人公が、異世界で活躍するストーリーも数多く存在します。ここでは、異世界だと異彩を放つ「実在の職業やそのスキル」が読みどころの本をそろえました。
想像力の結晶を読む。不思議な世界を描き出した幻想小説
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幻想文学とは、超自然的現象を表現する文学ジャンル。その定義は広範で、近現代では空想、神秘、幻覚などさまざまな概念が取り込まれています。たとえば、「架空の世界」の表現を味わうことも幻想文学を読む醍醐味の一つ。無から生み出された世界には表現者の想像力が凝縮されています。ここでは、そうした「架空の世界」を描いた幻想小説を紹介します。
深みのある人生を目指して。深淵なる仏教の世界へと誘われる入門書
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人生において、思いもよらない苦悩に打ちひしがれる・・・ということは往々にしてあるものです。仏教が、そんなときの心の支えになるかもしれません。仏教には苦悩と向き合い、人生をより深いものへと昇華させるための考え方がギュッと詰まっています。ここでは、仏教について興味を持てるようになる本をセレクトしました。
読書苦手な小説家が寝る間も惜しんで読んでしまった作品5冊
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小説家でありながら昔から読書が苦手な「コーヒーが冷めないうちに」著者の川口俊和。小学生の時の読書感想文はいつもラスト数ページだけを読んで書いていた。そんな川口にも「これは!」と思わず寝る間も惜しんで一気読みしてしまった作品がある。その中でも至極の5冊を紹介します。
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
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ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
何がやりたいのかわからない・・・そう感じたときに読みたい本
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自分は何がしたいのか、自分の好きなことがわからない・・・。仕事はもちろん、趣味においても「そもそも、なぜこの活動をしているのだろう?」と感じてしまう方は少なくありません。そう思ったときに重要なのは、自分の内面を知ること。ここでは、「自分のやりたいことがわからなくなった」と感じたときに読みたい本をそろえました。
価値観が多様化する今こそ読もう。「信念」について考えるための本
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日々膨大な量の情報にさらされながらも、私たちは何が正解なのかわからない時代に生きています。そんな時代において「どう生きるか」という難問にもまた正解はなく、自力で答えを探していくしかありません。そんな悩める現代人の道しるべとなる「信念」について、考えるための本を集めました。激動の時代を生き抜くヒントが見つかるかもしれません。
植民地の群衆から第三世界の民衆へ
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ソーシャル・メディア誕生の前後で、集まることの政治性は変化したのだろうか。「暴徒」や「群衆」としてフレームアップされるのはどのような人びとなのか。19世紀半ばのイギリスの植民地統治から20世紀半ばの冷戦と植民地解放闘争の時代に遡って考えてみたい。【選者:吉田裕(よしだ・ゆたか:1980-:カリブ文学/文化研究)】
仄暗さと闇深い世界観があなたを夢中に・・・。淫靡なアングラ系BL
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BLのなかでも特色あるジャンル、それが「アングラ系」です。アウトローやインモラリティな世界観は、サスペンスのような独特のスリルと、センシティブな重みを備え、時には人間の持つ心情のエグみをも浮き彫りにさせます。純粋な正統派BLの美しさとはまったく別種の、発見や尊さをもたらすアングラ系BLの世界をお楽しみください。
人間関係に悩んだら読んでほしい・・・人の多面性をユーモラスに描き出す本たち
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誰でも1つや2つはある「人間関係」の悩み。目の前の問題で深刻に煮詰まりすぎてしまう前に、本を通して「関係」を俯瞰から見つめ直したり、多角的に「相手」を見ることで、少し気持ちが楽になることもあるのでは?今回はユーモラスに「人間の多面性」を描き出し、「人間関係」に対する私の視野を広げてくれた5冊をご紹介します。
「普通」の物語にはもう飽きた!あなたを未知の世界に導く奇想天外文学
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安心して楽しめる王道の小説もいいけれど、まったく予想のつかない物語を読みたい・・・。そんな方に向け、時に笑いを誘い、時に唖然とさせられる、奇想天外な小説を集めました。「小説」の形式を壊すことでその定義を問い直すものや、ストーリーが予想もつかない方向に急進するものなど、さまざまな「変化球」をお楽しみください。
未完の名作『銀河鉄道の夜』の世界に、さまざまな視点で触れることができる本
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宮沢賢治の最高傑作にして永遠の未完の名作『銀河鉄道の夜』。豊かなイマジネーションに満ちた「銀河鉄道の世界」に魅了された方も多いでしょう。そんな『銀河鉄道の夜』の作品の世界に、より深く分け入ってみたくはありませんか?ここでは、さまざまな視点から『銀河鉄道の夜』の世界に触れることができる本をピックアップしました。
読書欲が湧いてくる!本を読むモチベーションを上げる本
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読書は大切だとわかっていながら、まとまった時間を取るのに腰が重くなっている人も少なくないでしょう。しかし、読書には私たちの人生にプラスに働く要素がいっぱい。あらゆる情報がインターネットで得られる現代だからこそ、読書の効能を見直しましょう。読めば読書せずにはいられなくなる、読書のメリットについて書かれた本を紹介します。
読んだあとに不思議な後味のある作品っていいですよね
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読了後の余韻は読書の魅力の一つだと私は思います。そこで、今回は何ともいえない後味を味わえる一風変わった本を紹介したいと思っています。中には少しグロテスクで生々しいものもありますが、とても面白く読む事が出来るものである事は間違いないので、ぜひとも目を通していただけると嬉しいです!
先が読めない時代に読みたい、先が読めない小説
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「ウィズ・コロナの〇〇は××だ!」「これからの時代を生き抜くためには△△が必要だ!」と、何かと騒がしい現在。けれども人間がどれだけ予測を立てようと、時代なんて突然変わるものです。こんな時は大きな声に右往左往するよりも、現実と同じく、あるいはそれ以上に先が読めない小説に浸ったほうが心が軽くなるかもしれません。
やっと緊急事態宣言明け。でもまだパーッとは騒げません。自宅時間に読む本。
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なかなかすっきりとはいきませんね。コロナ。今後勢力が弱まっていくのか、また第二波、第三波がくるのかまだ誰にも分かりません。今はまだなるべく自粛方向で、という感じの雰囲気ではあるので、自宅時間は依然続きます。私が読んだ最近の自宅時間本、ご紹介します。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年6月3日)の情報に基づいております。
「文学」とはいったい何?文学部に入ったら読むべき本
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「文学部っていったいどんなところ?文学を勉強するってどういう意味?」と疑問に思ったことはありませんか?ここでは、文学部で何を学ぶのか、その興味深い謎について解説している本を集めました。文学部に入ったばかりの大学生、文学部に子どもを通わせるべきか考えている親御さん、そして文学に少しでも興味のある方は必読の本ばかりです。
衣食住や民間伝承に潜む謎。ようこそ民俗学ミステリーの世界へ
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衣食住や冠婚葬祭には、土地ごとの慣習やしきたりなど、さまざまな伝統的様式が表れるものです。そして、古くから民間で伝えられてきた事象の由来や、歴史的変遷を研究するのが民俗学。普通の人々の日々の暮らしの形態に着目するこの学問は、推理小説とも相性が良いのです。ここでは民俗学×ミステリーの小説を紹介します。
読み継がれるには訳がある!あなたの人生に影響を与える名作小説
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時代を超え、長きにわたって読み継がれている名作小説。多くの人々に感動や影響を与え続ける作品には、読者を惹きつけてやまない魅力があります。ここではそんな名作の「名作たるゆえん」を紹介します。「タイトルは知っているけど、一度も読んだことなかった」という方はぜひ、この機会に手に取ってみてください。
社会派ミステリーファン、必読!現実世界に密着する高村薫の真髄がわかる本
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高村薫の小説の魅力は、重厚な文体で緻密に描写される登場人物や背景にあると言えるでしょう。この現実世界に密着して社会や人間のあり方を問う姿勢は、社会派推理小説の枠に収まり切らず、時事問題に関する積極的な発言にも表れています。ここでは、はじめて高村薫の小説を読む方が、その魅力の真髄に触れることができるような本を集めました。