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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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その時代にしか成立しないトリック!史実と創作が入り混じった歴史ミステリー
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史実を背景にしながら、作者の大胆な創作が加わることで謎解きを楽しめる歴史ミステリー。ここで紹介するのは、探偵役を歴史上でマイナーな人物や架空の人物にすることで、突飛な設定でも物語に説得力を持たせている小説ばかり。その時代にしか成立しえない事件のトリックは、とても新鮮に感じるはずです。予想を超える結末があなたを待っています。
人間の醜さを全肯定する。直木賞作家・西加奈子の隠れた名作
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直木賞作家・西加奈子の隠れた名作を紹介します。取り上げる小説の主人公は皆、「しんどい思い」を抱える人ばかり。しかし彼・彼女らが救われる瞬間を目の当たりにすると、読み手も勇気をもらえるはずです。人間の弱い部分に真っ向から向き合い、人間の醜さを尊ぶ作家・西加奈子の小説から、明日を生きる力をもらいましょう。
全業界に必須なテクノロジー・ビジネスの考え方
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新型コロナによって、デジタルの活用が急速に進みました。しかし、日本では経営のスピードの遅れから、海外の取組みや、スタートアップのスピード感にうまくついていくことができていません。この講義では日本だけの視点ではないものでバランスよく実務と理論を学べるものを選びました。
短くても読み応え抜群!5巻以内で完結した名作コミック
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巻数の多いコミックは読み応えがあって楽しいものですが、あまりに超大作だとハードルが高く感じてしまうものです。移動中に、入浴中に、息抜きに・・・そんなスキマ時間にサクッと読めるコミックをお探しの方も多いはず。そこで、気軽に読める5巻以内の名作タイトルをピックアップしました。
鉄壁のアリバイで完全犯罪成立!?「交換殺人」をモチーフにしたミステリー
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「交換殺人」とは、殺したい者がいる他人同士がお互いの殺害対象を交換すること。一方の殺人が起きている間に鉄壁のアリバイを用意して容疑から外れることができれば、完全犯罪が成立。しかしトラブルや翻意、裏切りによってことがうまく運ばないところにドラマが生まれ、推理小説の定番のテーマになっています。そんな交換殺人ミステリーを紹介します。
人間関係そのものに疲れてしまったときに回復させてくれる本
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人間関係そのものに疲れてしまったとき、まずは本の中に心の安全圏を確保しましょう。温かな関係性を本の中に見つけて穏やかになれたら、日常でできるちょっとしたことで疲れをとっていきましょう。エネルギーが湧いてきたら、疲れてしまった原因を探って自分を見つめ直すきっかけにもできるように・・・そんな本をご紹介します。
成立させるのは意外と難しい!?ダイイングメッセージが登場するミステリー
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死に際の伝言「ダイイングメッセージ」。被害者はそれで何を伝えようとしたのか・・・そんな興味で読者を引きつけますが、「なぜ直接犯人の名前を書かなかったのか?」に対する説得力と納得感が必要なため、「難易度が高い謎」といえるでしょう。ミステリーファンには作家たちがその謎をどう扱ったのか、その苦労と腐心を読み解く楽しさがあります。
最終巻まで一気読みしたくなる!一般人が主人公のミステリー漫画
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小さくなった探偵でも美形刑事でもない、何の才能もない平凡な主人公が難事件に巻き込まれるミステリー漫画は世界観が現実的なものが多く、どっぷり物語に浸かることができます。ここでは平凡な主人公が奮闘する、ドキドキハラハラが止まらない、最終巻まで一気読みしたくなるミステリー漫画をピックアップしました。
誰と、どう生きた?1巻完結で男たちの生きざまを描き切ったBLコミック
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お付き合いをして、ハッピーエンド。BLの王道ともいえる展開です。しかし、その後彼らがどのような生涯を送るのか気になったことはありませんか?誰かと生きたいと願い、誰かと生きることを選んだ彼らの生きざまを1巻にギュッと閉じ込めた、濃密なBLコミックを紹介します。ハッピーエンドかどうかは、主人公だけが知っています。
何巻もあって嬉しい!最近没頭した漫画5選
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漫画大好きな中年ですが、そもそも読むのが早めなのであっという間に一冊読み上げてしまい、寂しい思いをすることしばしばです。ですが、何巻もあるものなら簡単には終わらないので楽しみをじっくり味わえます。新刊が出るのを今か今かと待つのではなく、どかーんと大人買いして数日かけて楽しめる漫画があればしばらく心に余裕が出来ます。最近勤めている会社がつぶれることが判明した夫にも、少し優しくなれるような気持ちすらするくらいです。ピリピリするくらいなら、少しお金を使って漫画まとめ買いして現実逃避、いいですよ。しかし私って女は、最初の結婚を含め「夫が仕事をなくす」という経験を何度もしています。お金の苦労から逃れられない運命のようです。
全人類共通の「パターン」がある?物語の仕組みについて知るための本
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神話や昔話をはじめとして、古くから人類は物語を通じて世界を見て、解釈してきました。世界に意味を与える手段として物語は人間に不可欠なツールなのです。例えば、私たちは自身の人生をも物語としてとらえることがあります。そして、どうやら物語には全人類に共通する「パターン」があるようです。それをひも解くヒントが得られる本を紹介します。
名作でしか成立しない!「2」もの
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先日、とあるメジャーな温泉旅館に家族で宿泊したときのこと。温泉に入れる時刻が24時までだったので、娘が寝てから夫と交代で行くことにしました。夕食前に娘と一度は入ったんですが、時間もなかったし烏の行水で終わったので、改めて独りでゆっくり入るために。私が娘を寝かせている間、先に夫が行ったんですが、これがなかなか帰ってこない。いつも長風呂なほうじゃないくせに、2時間近く戻らないんです。イライラしながら待っていると、23時半頃に「いやー、面白かった」と言いながらやっとドアの開く音が。「何してたの!?もう温泉終わっちゃうじゃん」私が責め立てると、「漫画コーナーで『あずみ2』を読んでたんだよ。うちに『あずみ』はあるけど2はないからさ」と夫。はぁ~!?こっちはずっと待ってたんですけど!もっと文句を言いたかったですが、時間が迫っているので慌てて大浴場へ走りました。なんとか入ることは出来ましたが、ゆっくりなんてするどころじゃなく、髪を洗うのが精一杯。部屋に戻ると夫は当然ぐうぐう寝ていて、ますます私の怒りは収まらないのでした。私も『あずみ2』読みたかったし!
私的なおすすめ、17年ミステリーの中から作風を広げて五作選びました
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あなたご自身の17年ベストミステリーはいかがでしょうか。こちらはあくまでも私的なおすすめ、ミステリージャンルの中から作風を幅広く取って選んでみました。人間性奥深くに迫っている、本格謎解きに徹している、マーケティングという異ジャンルから参入、などです。16年11月から17年11月上旬まで刊行順に並べさせていただきました。
逆境はこうして乗り越える!実際に起こった企業のV字回復ストーリー
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まだまだ閉塞感の続く日本経済。売上や集客が落ち込んでお悩みの方も多いでしょう。そこで、読めば現状打開のヒントをもらえるような、実際にV字回復を成功させた企業や人のストーリーを知ることができる本を集めました。どんな困難にもまけず、逆境を乗り越えていく姿は感動的でエキサイティング。勇気だって与えてくれるでしょう。
マンガ単行本で次巻がめちゃめちゃ気になる5冊!
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現在進行中の連載マンガの単行本もいろいろ買っているオレだが、その中でも次巻がいつ出るのよ?と気になって毎日本屋に行っている。なら、連載されてる雑誌を読め!という話になりますが、単行本でまとめて読みたいんですよ!オレは!そんな気になる5冊がこれ! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年1月11日)の情報に基づいております。
家族との関係回復にも!お弁当っていいなと思える本
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反抗期で口を聞いてくれなくなった娘、仕事が忙しくて会話することが少なくなった夫、そんなお悩みをもつご家庭もあるでしょう。そんなときに試してみたいのが、お弁当作りです。実はお弁当は、お腹を満たすだけでなく、家族がつながるコミュニケーションツールの役割も果たしてくれるのです。お弁当によって心がつながる様子がうかがえて、参考になる本を集めました。
オールタイム“巻を措く能わず”【国内編】
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細いながらも長く本を読み続けてきたのは、やはり読書は楽しい!と思えた瞬間が何度もあればこそでした。この先はいったいどうなるの!?と、眉間にシワを寄せて読み続け、最後の1ページを読み終えるまで寝られず、しかも読後感スッキリの独断厳選ページターナー【国内編】を紹介します。
日本人なら知っておきたい⁉徳川将軍15人の人生を知る本
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1603年、徳川家康の征夷大将軍就任から、1867年、徳川慶喜による大政奉還まで、264年間続いた江戸時代。その間の15人の将軍について、カジュアルな感覚でわかりやすく紹介した本、それぞれの健康状態や身体状況について考察した本などを紹介します。特に在位期間の長い、5代綱吉、8代吉宗、11代家斉については、掘り下げて解説した本も取り上げます。