ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 13146
日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
「保存・修復」の視点から、美術館スタッフのニッチな奮闘を覗き見る5冊
- お気に入り
- 76
- 閲覧数
- 37611
美術館の社会的役割のうち普段注目される機会の少ない、所蔵作品や文化財の「保存」。ダリをはじめ同館所蔵作品の保存・修復のプロセスを見せていく諸橋近代美術館「ミュージアム・ワークス─みんなの知らない美術館」(2023年11月12日まで)の開催に際し、普段見えにくい美術館の仕事の現場のニッチな醍醐味に出会える本たちをご紹介。
大丈夫と思っている人ほど危険!?洗脳されないようになるための参考書
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 9358
「洗脳(マインド・コントロール)」は狂信的なカルト宗教の信者やテロリストらを生み出し、社会問題の火種となってきました。理解に苦しむ彼らの言動のメカニズムを解明した洗脳の原理に関する本、経験した人による手記、洗脳が鮮烈に描かれた小説を紹介します。知識を得ることで至る所で待ち受けている洗脳の罠を、回避できるようになるはずです。
あなたに代わって真心を届けます!代筆屋や代書業を営む人たちの物語
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 65
デジタル化が進み、SNSが発達した時代だからこそ、手書きの文章には独特の温もりと個性が表れ、受け取った人の心に響くもの。さまざまな事情により自分で手紙や文書を書けない人から依頼を受け、代筆や代書を請け負うことを仕事とする人々が登場する小説を集めました。改めて、手書きの文章の魅力や、素晴らしさを感じてみてください。
今すぐ実践可能!「頭のいい人」からビジネススキルを学べる本
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 691
AIの台頭もあり、ますます「考える力」が求められる時代になっていますが、学ぶ余裕がない・・・という方も多いでしょう。そこで、話し方、思考法など、頭の使い方を変えることで明日からでもすぐ使えるスキルが身につく本をそろえました。仕事ができるあの人の頭の中が見てみたい!そう思ったことがある方は必読です。
人は何歳からでも学べる!大人のための勉強入門書
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 763
テストで落第しないように仕方なく勉強をしてきた結果、学ぶこと自体に苦手意識を持ってしまった方も多いでしょう。また、勉強は学生のすることで、大人にはもう必要のないことだと思っている方もいるかもしれません。ですが、自分の興味に基づく自発的な学習はとても楽しいものです。ここでは大人が勉強をしたくなる本を集めました。
出会いが人を変えていく、あなたにも出会ってほしい青春小説
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 43277
学生という未成熟な存在であるからこそ人との出会いがより変化をもたらし、その心の動きを部活や恋愛といった形で発露していきます。そんな青春小説を読んで青春を思い出しノスタルジーに浸るのも、若者の予測不能な衝動から活力を得るのも良いのではないでしょうか。読んだその時から何かが変わるそんな青春小説です。
あの頃を思い出す!?青春の中にある感情
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 23830
青春といえば何を思い浮かべるでしょうか?部活に打ち込んだり、何かに没頭したり、友人と喧嘩したり。あるいは、大人になってから第二の青春を過ごす人もいるでしょう。誰もが過ごす青春時代。その青春は、さまざまな感情で溢れていると思います。ここでは喜怒哀楽+愛の5つ感情を取りあげ、それぞれが感じられる小説を紹介します。
税理士やコンビニ経営者まで!異世界でリアルな職業人が活躍する物語
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1224
冒険者や魔法使い、賢者、戦士など、異世界モノの小説やマンガには特殊な職業が付きもの。そういった職業に就いた自分を空想するのは楽しいですが、私たちの生活に根づいた職業の主人公が、異世界で活躍するストーリーも数多く存在します。ここでは、異世界だと異彩を放つ「実在の職業やそのスキル」が読みどころの本をそろえました。
100年後の地球と人のために、今こそ学びたい。宮沢賢治の倫理と思想を知る本
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 1129
人類と自然環境との調和はこれからの大きな課題です。持続可能な開発目標である「SDGs」、環境や社会に配慮する企業を重視する「ESG投資」など、経済の分野も自然保護に取り組み始めました。この人間と自然の調和の倫理を追い求めた人に、宮沢賢治がいます。童話作家として有名な賢治の足跡をなぞり、今こそ必要とされる彼の倫理を体得しましょう。
人を描写する力が天才的。カリスマBL作家・おげれつたなかのコミック
- お気に入り
- 35
- 閲覧数
- 4230
カリスマBL作家・おげれつたなかの特徴は、綿密に練り上げられたキャラクターとストーリー。人間が抱く心の闇や性癖、葛藤といったナイーブな一面を、繊細かつ鮮烈に描写します。共感性を揺さぶるあまり、読んでいるとしんどくなるダウナー系BLの名作を数多く発表しています。BLというジャンルの深みに触れたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
文学へ、哲学へ、時代へ。作家の皮膚感覚が選ぶ、人間と表現の秘密を問う5冊
- お気に入り
- 156
- 閲覧数
- 22071
2021年夏、『作家は時代の神経である』(毎日新聞出版)という時評集を上梓した。作家の想像力でコロナ時代の政治と社会の歪みを見すえつつ、同時に『墳墓記』(『新潮』連載)では、言葉による人間の表現の原点と究極を行き来する。時代に向き合い、時代を超える、その創作を刺激してやまない書物とは?
あのころの思い出が蘇る!懐かしの80's&90'sガールズカルチャー本
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 1168
元号が令和に変わり、昭和の文化がだんだんと遠いものになってきています。なかでも女の子たちを夢中にさせた「カワイイ」ものは、流行の終わりとともに儚くも消えていきってしまいます。そんな懐かしの「あのころ」を知る女性たちにはもちろん、当時を知らない女の子たちにもオススメできるガールズカルチャーを扱った本を集めました。
挫折した人にこそ読んでほしい!「数学のおもしろさ」を味見できる本
- お気に入り
- 49
- 閲覧数
- 2215
「数学が好きな人の気持ちがわからない!」そう感じたことのある方に向けて、ここでは児童書やコミックから高度な理論の解説書まで、数学を魅力的に紹介している本を揃えました。数式や難しい部分は読み飛ばしても大丈夫。物語を追うように読んでいけば、数学的な思考法や他にはないロマン・・・そんな「数学の世界観」を感じ取れるはずです。
読まず嫌いの人にこそオススメします!理系だけど読みやすい森博嗣のミステリー
- お気に入り
- 29
- 閲覧数
- 2853
理系ミステリーの巨匠・森博嗣。理系的要素もスマートに説明しているので、彼の小説は実はとても読みやすいのです。緻密な構成と論理展開だけでなく、オシャレな会話も楽しめます。こんな言い回し読んだことない!と魅了され、虜になること間違いなし。初めての方も手に取りやすい、シリーズ第1作とノンシリーズを紹介します。
心に迷いが生じた時の処方箋に!心に響く著名人の名言集
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1880
人生ではさまざまな局面において迷い、決断を迫られます。壁にぶつかり、足踏み状態になることも度々あります。自分の考え方は間違っているのか?と考え、答えも見つけられず疲れ果てるだけの毎日は、後で振り返ると虚しさしか残りません。ここでは心の迷いを感じた時に読むと処方箋になる、著名人の名言集をピックアップしました。
ヒップホップ本5冊はこれ!
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 7642
日本人ラッパーの本というのがかなり出版されてる。内容はラッパー個人の自伝が多い。アウトロー的なイメージが強いみたいで、書店によってはヤクザ系の本と同じジャンル扱いされてる。そんなヒップホップ本の中から面白かった5冊を紹介。
世の人は何とも言わば言え 我がなす事は我のみぞ知る
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2967
幕末を自由闊達に生きて、「薩長同盟」「大政奉還」を成しとげながらも暗殺された『坂本龍馬』と言う男。特に十代の若い人には絶対に知って欲しい人物です。1000冊を超える龍馬本や幕末本を読み収集してきた中から、坂本龍馬の生きた150年前の『幕末』という時代を知るきっかけとなる5冊をあげてみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年4月6日)の情報に基づいております。
身近にありそうな人間模様がジワリと怖い。「人の怖さ」を鋭く描いた小説
- お気に入り
- 66
- 閲覧数
- 14458
ここで紹介するのは、人間の心の動きを巧みに描いたミステリー小説です。ミステリーなのでショッキングな事件やオカルト要素なども盛り込まれてはいますが、それよりも登場人物たちの疑心や誤解の連鎖が生み出す恐怖に、思わずゾクリとさせられるでしょう。読めば、「結局一番怖いのは人間」という月並みな言葉が即座に思い浮かぶはずです。
後輩の私(美崎栄一郎)がすすめる、東野圭吾さん5大傑作
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 5098
東野圭吾さんの本はどれも面白いのですが、大学の後輩の立場としてぜひ読んでもらいたい5冊をセレクトしました。実は、東野圭吾さんと私、美崎栄一郎は、大阪府立大学の工学部を出て、技術職としての社会人経験がある作家なのです。それでは、尊敬する先輩作家の東野圭吾さんの名著の中から選んでみました。
孤独を感じている人へ贈る。心温まるアメリカ文学
- お気に入り
- 119
- 閲覧数
- 12571
ここで紹介する本には、孤独や喪失感に悩む人々が登場します。なので、決して楽しい話ばかりではありません。しかし、登場人物と同じような悩みをもった人が読むと、「ひとりぼっちではなかったんだ」と気づかせてくれます。そんな読者にやさしく寄り添うような、心温まるアメリカ文学を紹介します。
犯罪被害者ではなく、加害者側からの衝撃告白本5冊!
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 21700
犯罪の被害者関連の本は数多く出版されてるが、意外にも犯罪加害者側からの本というのも数多く出版されてる。加害者の残された家族たち。彼らは犯罪者の身内としてマスコミからも世間からも追い立てられ、引越しやら仕事も転々としながら密かに暮らしてるわけだ。そんな加害者家族の裏側がわかる衝撃本5冊がこれ!
いつ読むか?今でもいいでしょアガサ・クリスティ5選
- お気に入り
- 57
- 閲覧数
- 3419
大学時代、最も読んだミステリはアガサ・クリスティかもしれません。当時からしてもずいぶん昔の作品ではあったわけですが、まったく古さが気になりませんでした。アガサに対して、「こんなすごい女性がいるのか」と妙に心強く頼もしく思った記憶があります。どう生きたらこんなトリックを考えつく人間になるのか。作者本人の成育歴に興味を持ったのも、この人くらいだと思います。親の方針で、学校通ってないんですよね、彼女。7歳になるまで字を覚えないほうがいいとかいう方針で、字を書けるようになったのもずいぶん遅くなってからのようだし。同世代の友人が一人もいない環境で、不思議な熟成をしたのが彼女の小説脳なんでしょう。結果的に、ご両親の教育はアガサには合っていたということなのかなあ。とても真似出来ませんが。
大切な人を自分と同じように愛することができるようになるための本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1952
人を思いやれる強い人になりたい、と思っている方にヒントを与えてくれる本を紹介します。各書に登場する愛にあふれる人々に共通しているのは、非凡な人だけがもつと感じさせる心臓のタフさではありません。それは、勇気と行動力を何度でも奮い立たせることができる粘り強さと、自分を他者にさらけ出せる、人を信じることのできる強さでした。
肩の力を抜いて深呼吸。常識にとらわれず、ゆるく生きたい人へのオススメ本
- お気に入り
- 30
- 閲覧数
- 16990
「世間の常識」から解放され、肩の力を抜いてゆるく生きたい人にオススメの本を紹介します。お金や家族に縛られない生き方、心が軽くなる思考法、隠居のすすめなど。慌ただしい毎日や人生に疲れたときに読めば癒され、今の自分を見直すきっかけになるでしょう。先入観や固定観念から自由になれる本がそろっています。
死んでも気になる人がいる・・・。幽霊の想いを知ることができる物語
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1085
死んでしまったあと自分の意識はどうなるのか?という問いは、人類史上最大級の謎としてさまざまなかたちで検証されてきました。ここでは生前の想いを引き継ぎ、生者を見つめる幽霊たちの物語を紹介します。ホラーやオカルトではない読む者の心を癒し慰めてくれるやさしい物語は、親しい人を亡くして喪失感から抜け出せない方にもオススメです。
混迷する世界を生き抜くための5冊
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1532
戦後の国際秩序が流動化する中で、国家も、企業も、社会も、個人も、羅針盤を見失いかけているのではないか。そんなときに頼りになるのは、情報の洪水に追加の一滴をもたらす本ではなく、ものの見方に補助線を与えてくれるような本だと考える。
「吾輩は読んだことがない」という人も!夏目漱石に興味がわき小説を読みたくなる本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 983
夏目漱石の小説を読んだことのない方、読まず嫌いしている方のために、読めば思わず彼の小説を手に取ってみたくなる本を集めました。意外な人柄やエピソード、波乱に富んだ生涯、作品の楽しい読み方など、内容はさまざま。どれも学校では教えてくれない、本当の漱石の魅力を教えてくれる本ばかりです。
猫を溺愛する人たちがつくった猫の本
- お気に入り
- 41
- 閲覧数
- 2114
猫を「好きになる」ではなく「溺愛する」。そのために一緒に暮らす。それで猫のすべてが分かるのでしょうか?ウチの猫は満足しているのでしょうか?猫は言葉を発しません。だから猫を溺愛する先輩たちが記したたくさんの文章、写真、イラストを通して、彼ら・彼女らのことをもっと知らなくてはなりません。