ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
米国と世界の真実を写し、記録するための激闘。ピューリッツァー賞関連書
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 537
ピュリツァー賞とは、報道・文学・音楽を対象としたアメリカで最も権威ある賞の一つ。特に報道においては、大賞に当たる公益部門や時代の象徴的な一瞬を切り取った特集写真部門を擁し、世界でも最高峰の栄誉と目されています。逆境の中で社会へ一石を投じ、賞を受けた記者やカメラマンたち。その熱い信念に触れることができる本を集めました。
豊かな自然とぬかるみから浮かびあがる真実!「湿地」を舞台にした小説
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1008
世界各地に存在する湿地は、古今東西のさまざまな芸術のなかで表現されてきました。小説では特に、人間の深淵へと迫るミステリーやサスペンスの舞台として幾度となく描かれています。陸と海のあわいで綴られる繊細な物語。独特の雰囲気に注目したい「湿地文学」を紹介します。
常識を揺さぶる真実。世の中の「タブー」に切り込んだノンフィクション本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 788
「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである」これはアインシュタインの言葉ですが、人はその常識に深く囚われてしまうことが度々あります。しかしノンフィクションの本の中には、そうした常識を揺さぶり覆すようなものが数多く存在します。多くの人々が忌避する物事を直視し、真実を追い求めるノンフィクションを集めました。
半獣の世界で燃える恋!非現実な世界観が楽しめるファンタジックBL
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 2404
人間と獣の血を引く「獣人」。その設定からしてすでにファンタジー色全開でおもしろいですが、この「半獣モノ」という世界線はBLにおいて、一定のファンがいる王道ジャンルの一つです。肉食の獣人と草食の獣人の物語や、獣人と人間の物語。さらには弱肉強食が意識された独特の緊張感も魅力です。ハラハラする展開をお楽しみください。
本編開始前にもドラマがあった!?人気作の前日譚を描いたコミック
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1855
物語において主人公に焦点が当たるのは当然ですが、ファンとしてはサブキャラの過去や本編開始前のストーリーも気になってしまうもの。ということでここでは、人気漫画の前日譚を描いたスピンオフを紹介していきます。第1話よりも前に起こっていたことを知れば物語の理解度が高まり、ますます本編が楽しめるようになるはずです。
不都合な真実を暴く!現代社会の問題に鋭く切り込む論者・橘玲の本
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 2124
橘玲(たちばな・あきら)という作家をご存じでしょうか?キャッチーで印象的なタイトルの本が多いので、本自体には見覚えがあるという方も多いはず。タイトルのおもしろさだけでなく、中身も濃いので、「見掛け倒しだった」とがっかりすることがありません。現代社会が抱える諸問題にズバズバ切り込む辛口文章を、ぜひ一度堪能してみてください。
哀愁漂う冒険譚!?「おじさん」が主人公の異世界ラノベ&コミック
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 7246
これまで異世界モノの主人公といえば、10~20代前半の若者が定番でした。しかし最近では、30代後半~50代の男性を主人公に据えたものが爆発的に増えてきています。哀愁漂う冒険譚に、同年代の中年男性は落涙必至?肉体的にも精神的にも活気ある若者の物語とはひと味違った「おじさん系」ライトノベル&コミックをお楽しみください!
怖いからこそ読みたい!海外の珠玉の怪奇譚を集めたアンソロジー
- お気に入り
- 85
- 閲覧数
- 6241
「怖いもの見たさ」という慣用句があります。見聞きするのは怖い。でも、恐怖を湧かせるものの正体は知りたい。こうした恐怖に対する好奇心が、ホラーと呼ばれるジャンルを育んできました。では、世界ではどんなホラー作品が生み出されてきたのでしょうか?ここで紹介する古今東西の怪奇譚アンソロジーを通して、その端緒をつかんでみましょう。
「真理(真実)」と「生」の関わりを考える
- お気に入り
- 44
- 閲覧数
- 5705
気候変動や感染症拡大の状況のなか、科学的知見は人々の行動にいっそう影響を与えている。他方、政治経済的な要請が科学的見解に反する形で人々の行動を促すときもある。「正しく(真理とともに)生きる」とはどういうことか、古代から今に至る議論を手がかりに考えてみたい。【選者:大橋完太郎(おおはし・かんたろう:1973-:神戸大学准教授)】
子どもに読ませたら幻滅しちゃう?あの偉人たちの残念でダメな真実がわかる本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1935
誰もが子どものころに読んだであろう、世界の偉人たちの伝記。読書感想文の題材にしたり、尊敬する人物として彼らの名を挙げたりと、私たちは知らず知らずのうちに偉人たちの生きざまから多大な影響を受けてきました。とはいえ、彼らだって人間です。ここでは、そんな偉人たちの知られざる「残念な一面」に注目した本を紹介します。
恐ろしいのに目が離せない・・・。現代に潜む怪異譚を描いた物語
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 2082
自分しかいないはずなのに「何か」がいる気がする・・・。夕闇の公園で、電信柱の陰で、1人の教室で、視線を感じて顔を上げても誰もいない・・・。目には見えないけれど、私たちの周りにはいくつもの不思議な存在が潜んでいるのかもしれません。恐ろしいはずなのに目が離せない、現代社会に潜む怪異の物語を楽しんでください。
ルポルタージュから働く現場の真実を体感する本
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1192
ジャーナリストが自ら現場に赴き、社会問題等を取材し事実を客観的に叙述するルポルタージュ。高度経済成長期から現代に至るまで労働環境は激変していますが昔から変わらない経営者と労働者の関係。働き方改革が叫ばれる中、労働者間の格差がより顕在化してきた現代で目をつぶりがちな真実に触れてください。
災害といえば地震!地震といえば関東大震災!その隠された真実本5冊!
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1466
大正時代に起こった関東大震災。震災後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などデマが都内を中心に流れ、暴徒化した一般市民によって朝鮮人たちが虐殺されてしまった。その歴史の闇に隠された事実とは?
静と動のギャップに萌える!?獣人たちの狂おしくもやさしいBLコミック
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 4225
オーソドックス展開なBLにはそろそろ飽きたけど、かといって醍醐味であるロマンチック要素は譲れない!そんなわがままな望みを満たしたいときは、ケモミミやモフモフが目を惹く切ない獣人BLがオススメです。ふとしたきっかけで爆発する獣の野性味と、暴走を抑えようとする理性とのせめぎあいで萌えも増量!虜になること間違いなしです。
ついに「カニバ/パリ人肉事件38年目の真実」公開!人肉本5冊はこれ!
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 1607
日本中の配給会社すべてから買付けを拒否された、衝撃ドキュメンタリー映画!犯罪史上最悪の事件「パリ人肉事件」の犯人、佐川一政。事件から38年の今、フランス人監督たちが彼に1ヶ月間密着したのが本作。日本公開決定記念ということでオレが選んだ人肉本5冊! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年6月6日)の情報に基づいております。
日常に想像力を!知的好奇心をくすぐる幻の風景を追い求めた本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 912
時代とともに移り変わっていく風景。馴染みの土地や身近な場所には、私たちの知らない歴史が眠っていることも少なくありません。ここにセレクトしたのは、日常の風景に隠された歴史の一端が見えてくる「幻の風景」についての本ばかり。日常に想像力を注入すれば、味気なく感じていた風景が一変するかもしれません。
もっふもふに癒される!疲れた時に読みたい獣人ファンタジーBL小説
- お気に入り
- 31
- 閲覧数
- 7254
登場人物が獣の姿になったり、身体の一部だけ獣身化できる設定の獣人ファンタジーは、細分化されているBLの中でも人気ジャンルの一つです。身体は普通の人間なのに、頭にぴょこっと耳が生えた姿や、豹やライオンに変身したもふもふ姿はたまりません!ここでは癒しを必要としている方にオススメの、もふもふファンタジー小説を紹介します。
「弱さ」を知っているから共感できる。平凡な主人公による異世界冒険譚
- お気に入り
- 49
- 閲覧数
- 9889
強い魔法を使って鋭く剣を捌き、カリスマ性を備える冒険者は格好良く、誰もが憧れを抱くものです。一方、誇れる特性がなく、挫折を味わっているような人間の物語はつまらないのでしょうか?「弱さ」を知っているキャラクターは私たちと同じ目線で物事を見て、感じ、読者の共感を誘います。平凡な一面があるからこそ心をつかまれる。そんな異世界冒険譚を集めました。
真実を追い求める者たちのドラマ!はじめての法廷ミステリー
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 3501
本格的な法廷ミステリーを楽しみたいけど、法律関係って難しそう・・・と躊躇してしまっている方のために、専門知識がなくても読めるストーリー重視の小説を集めました。法廷サスペンスであると同時に、密度の濃い人間ドラマとしても読めるものばかり。裁く側も裁かれる側も人間である以上、そこには必ず法の枠を超えたドラマがあるのです。
隠れキリシタンの真実とは?日本のキリスト教について深く知るための本
- お気に入り
- 21
- 閲覧数
- 10740
世界で一番キリスト教の殉教者が多いのは日本だともいわれています。しかし、キリシタン弾圧の時代に生きた人々の記録や数奇な物語を、私たちはほとんど知りません。命を懸けてキリスト教を信仰した無名の人々がいたという事実や物語を発見できるよう、個人に焦点を当てた歴史小説やノンフィクションを集めました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 2249
青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
遺体から真実を引き出す。「検死」にまつわる本
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 4953
「検死(検屍)」とは、生命を失った人間の身体と向き合い、その原因を究明・特定することや、その死に事件性があるかどうかを捜査することです。ここでは検死現場の圧倒的な緊迫感や、そこにあるさまざまなドラマを知ることができるノンフィクションや小説を紹介します。科学の進歩や人間の生死についても考えさせられる、読み応えのある本ばかりです。
あの作品をめぐる意外な真実!隠された美術世界の一面が描かれたコミック
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 3754
古来より高値で売買されてきた一流の美術品たち。闇市で売られたり行方不明になったりと、名作ほど数奇な運命をたどることも珍しくありません。そこで、誰もが知っている「あの美術作品」をテーマに、一般の人が知らない美術界の隠れた一面を描いたコミックを集めてみました。美術商や闇ルートなど、美術品にまつわる意外な世界を知ることができます。
人体にまつわる意外な真実を伝える、ちょっと変わった本
- お気に入り
- 22
- 閲覧数
- 1703
人間の胃や腸は、実は肌と同じく体の外側なのだそうです。しかも腸内には約100兆個の細菌や微生物が棲んでいて、人間を成り立たせている細胞数より大幅に多いと聞くと、ショックを受ける人もいるかもしれません。人体と微生物の関係から生命の世界に忍び寄る商業主義まで、人体にまつわる不思議を取り上げた本を紹介します。
人間同士では味わえないドキドキ感!人と獣、種属を超えた愛を描いたコミック
- お気に入り
- 62
- 閲覧数
- 9486
人間と獣などの異形。姿の異なる2人は、くちづけするのはおろか、抱き締め合うことすら時として容易なことではありません。それでも互いに惹かれ合い、少しずつ心を通わせていく様子は、とてもロマンチックでドキドキします。そんな種属を超えた愛を描いたコミックを集めました。迫力ある獣や、はかなげな人間など、それぞれの姿にも魅力があふれています。
漫画の神様・手塚治虫が本当に伝えたかった戦争の真実
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 2538
「漫画の神様」といっても過言ではない功績を残してきた手塚治虫は、自らの戦争体験を題材にした漫画を数多く描いています。彼が信じてきた漫画という表現手段で、どうしても伝えたかった戦争の真実とは何だったのでしょうか。手塚治虫の戦争への思いが十分に伝わってくる漫画を紹介します。
恐怖の裏に隠された真実・・・それを知るほどに怖くなるホラー小説
- お気に入り
- 119
- 閲覧数
- 30651
ホラー小説には隠された真実がつきものです。しかしミステリーとは違い、その真実を突き止めたところですべてが解決されるわけではありません。真実を知ったからこそ直面するものがあり、その事実に重くのしかかられることもあります。踏み込んではいけない世界、知らない方がいい真実は確実にあるのだ・・・と思えるホラー小説を紹介します。
自信をなくしているときに読みたい!強い信念を持ち続けた人々の真実の物語
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1512
自信をなくしているとき心の推進力は減退し、進むべき方向を見失いそうになります。そんなときは思い悩まず、読書にふけり、人の人生から学ぶのもいいものです。死の危機、戦時下の飢餓と絶望、まったくの異文化、気の遠くなる真理追求など、どんな状況でも強い信念を持ち続けた人々の生き方が、あなたはどうしたいのか?そう熱く語りかけてくるでしょう。
幻の獣たちが勢ぞろい!ファンタジーとゲームの世界に誘われる本
- お気に入り
- 25
- 閲覧数
- 3102
ペガサスやドラゴンなどの伝説の動物=「幻獣」が登場し、幻想世界への道案内をしてくれる本をそろえました。有名なファンタジー小説や映画、RPGに出没する幻獣が、実は神話などを元ネタにしていたことも知ることができます。映画を観たり、ゲームをする前に少し知っておくだけでも、楽しさが倍増することでしょう。
『走れメロス』のイメージをくつがえす!太宰治の人間味あふれる名作
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 3325
『走れメロス』や『人間失格』などの小説で、気難しくて陰気なイメージが強い太宰治。あまり知られていませんが、その他の著書には、意外なほどユーモラスな短編や、人間味にあふれた登場人物たちの心情をいきいきと綴った物語など、魅力的なものがたくさんあります。前述の2冊しか読んでいない方に特にオススメしたい、太宰のイメージをくつがえすような名作を紹介します。