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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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数世紀を経ても怖さは色あせない!ホラー小説の古典的名作
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怖い怖いと震えながらも、ついつい読みたくなるのがホラー小説です。そして、エドガー・アラン・ポーやアルジャーノン・ブラックウッドなどの古典は数世紀を経ても色あせることなく、現代の読者を震え上がらせています。スティーヴン・キングやクライヴ・バーカーなど、現代作家のルーツにもなっている古典ホラーを紹介します。
日本神話から宇宙世紀まで!はじめての安彦良和
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アニメーターとしてキャリアをスタートさせた安彦良和は、『アリオン』で漫画家としての活動をスタートさせ、SFのみならず日本神話や近代史など幅広い世界を舞台にした作品を多数生み出しました。ペンではなく削用筆を使って描かれた綿密で繊細な作画は、多くのファンを獲得しています。そんな安彦良和の入門としてオススメのマンガを紹介します。
名作ぞろいの岩波少年文庫。大人にこそオススメの冒険物語
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岩波少年文庫とは、1950年のクリスマスに創刊された世界中で長く読み継がれている名作を集めた児童文学の叢書。名作を読んでみたいという方には、ストーリーや人物描写がしっかりしている冒険物語がオススメです。ワクワクドキドキを味わえる冒険物語には、大人だからこそ気づける魅力もたくさんあります。
関係性オタク、必読!不思議な設定で紡がれる少年少女の淡い青春小説
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登場人物たちの一筋縄ではいかない関係性は、物語を楽しむための重要な要素の一つ。特にそれが思春期だと、感情を上手に表現できないもどかしさがより一層胸を打つものです。ここでは、少年少女の淡い青春に注目した小説をそろえました。どれも独特な世界観を持ち、非現実的なストーリーなのに、きっと共感せずにはいられない青春小説です。
極悪少年でもモンスターでもない。非行少年の本当の姿を知るための本
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非行少年と聞いて、どんなイメージが浮かんできますか?絵に描いたような極悪人を思い浮かべる方が多いかもしれません。だけどここで紹介する本を読めば、環境に恵まれたら罪を犯すこともなかった、ごく普通の少年というイメージにきっと変わることでしょう。「同じ状況なら自分も間違いを犯したかも」と想像しながら読んでみてください。
少年漫画の世界に斬り込む鬼才!はじめての藤本タツキ
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「ジャンプ」系列のマンガ媒体で注目を集めるマンガ家・藤本タツキ。独特の作風・画風と、少年マンガの域に留まらない圧倒的な世界観で、多くの読者を熱狂の渦に巻き込んでいます。媒体掲載ごと、単行本刊行ごとに話題をさらう長編シリーズから、才能が際立つ読み切り・短編集まで、伝説に名を刻みつつあるそのマンガをセレクトしました。
明るく美しい、だけが青春じゃない。孤独の中で惹かれ合う少年少女の物語
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美化された記憶の中では、輝かしい過去として想起されがちな青春時代。しかし、実際にその真っ只中にいたころはどうでしょう。場合によっては、暗く悲痛な思いを抱えていた方もいるはずです。ここで紹介する数冊は、そんな孤独を抱える少年少女の物語。時には孤独が孤独を癒し、物語が心の支えになってくれることもあるかもしれません。
不思議で哲学的な子どもの世界。少年少女を主人公に据えた小説
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子どもの想像力は、経験に汚されていないぶん研ぎ澄まされています。子どもが誰にも邪魔されずに自分の世界を築いていく姿は、はるか昔より文学者の創作意欲を刺激してきました。ここでは、そんな少年や少女が主人公として描かれた小説を紹介します。大人もみんな、かつては子どもでした。そんなことを思い出させてくれる物語に触れてみませんか?
祓う?戦う?恋をする?「悪魔と人間」の多様な関係が描かれた少年漫画
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「悪魔」と聞いて、恐ろしい怪物のようなキャラクターをイメージする方も多いでしょう。確かに悪魔を敵として描かれるのが王道ですが、少年漫画の世界には「頼れる悪魔」「恋をする悪魔」「友達になれる悪魔」なども登場します。ここでは、そんな悪魔と人間の奇妙な関係が描かれたコミックをピックアップしました。
『NARUTO』『地獄先生ぬ~べ~』など、人気を博した少年漫画のシリーズ続編
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好きな漫画が最終回を迎えるのは寂しいものです。長く愛読したものだとなおさら、「まだまだ続きが読みたかった」なんて名残惜しさを感じることでしょう。でも実は、あなたが好きだったその漫画、いつの間にか連載を再開しているかもしれません。最終回を迎えた後、続編としてリスタートした少年漫画をそろえました。
老若男女すべての人が持つ「少年の心」を刺激する小説
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「少年の心」と言うと、少年だけに許された特権のようですが、ワクワクする心や冒険心、何かへ全力疾走していく心は、老若男女すべての人が持っているはずです。ここでは、誰しもの心の中にある「少年」を呼び覚ます小説を集めました。あの頃を思い出すもよし、今も心に燃える情熱を確かめるもよし。自分の中の「少年」を見つけてください。
『三国志』や『水滸伝』だけじゃない!20世紀の中国文学を知るための本
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中国文学といえば『三国志』や『水滸伝』などの歴史小説が有名です。日本ではあまり知られていませんが、近代に発表された傑作もたくさんあります。ここで紹介するのは現代中国を知る足がかりにもなる、笑いあり涙ありの小説ばかり。ぜひ、中国で繰り広げられるさまざまな人生模様に触れてみてください。
海外の怪奇幻想文学——世紀をまたいで読み継がれている古典を精選
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20世紀を代表する怪奇小説家H・P・ラヴクラフトは「人間の感情で何よりも古く、何よりも強烈なのは恐怖である」と記しています。その言葉の通り、19世紀頃のヨーロッパやアメリカでは、恐怖をテーマとする小説が数多く書かれてきました。海外で生まれた怪奇幻想文学の古典から、現代に読み継がれている名作を精選して紹介します。
わからないで済ませない。少年犯罪に真っ向から取り組んだノンフィクション
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凶悪な少年犯罪が起きるたび、大半の人は加害少年の気持ちを「理解できない、わからない」と捉え、彼らを自分とは違う世界の人間のように感じてしまうかもしれません。だけど加害少年を作り出す芽は、私たちの社会に確実に存在しているのです。そんな社会の闇から目を背けず、加害少年たちを徹底的に取材したルポルタージュを紹介します。
やっぱり少年漫画最高!新旧いろいろ5冊
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私は少女漫画も少年漫画も青年漫画もエロ漫画も大好きで読みますが、一番心が持っていかれることが多いのは少年漫画です。私の心の世界の景色は、少年漫画の世界観がしっくりくるのだと思います。だからでしょうか、大人買いのまとめ買いをするのは少年漫画が最も多いです。新刊が出るのをじりじり待つのもいいですが、まとめて買ってどっぷりはまって読み耽る時間は幸せそのものでアラフィフになった今でも色褪せません。万が一、これが楽しくなくなってしまったら、もう私は今の私とは別人になってしまったということでしょう。いつかそんな日が来てしまうのかなあ。八十歳になっても漫画でどきどきしたい。そんな老人に私はなりたい。
大人には頼らない!自分たちの力で脅威に立ち向かう少年少女のストーリー
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子どもは無力なもの、大人の意のままになるもの、と誰が決めたのでしょう。子どもには大人が失ってしまった純粋さと強さがあります。そこに大人顔負けの実行力と知恵が加われば、頭の固い大人には想像もできない大冒険が始まります!子ども時代は誰にとっても特別なもの。そんな子ども時代の純粋な心が起こす、奇跡のストーリーを紹介します。
創立1世紀以上の伝統校!実践女子学園中学で出題された文章
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実践女子学園中学校は、なんと創立から1世紀以上が経つ超伝統校ながら、広いカフェテリアなど現代的な魅力も兼ね備えています。渋谷に校舎を構えていますのでアクセスも良好。伝統に固執するのではなく、変化し続けることこそが伝統であるといいます。また、入学時の偏差値に比べ、難関私大への進学者も多く輩出しています。
戦いだけではありません!大人女子も虜になる少年マンガ
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もう甘い恋愛マンガにときめかないし、ドロドロした感じも疲れちゃう・・・。そんな大人女子にオススメしたいのが少年マンガです。少年向けでも戦闘やスポーツじゃないお話もあるのです!絵がキレイで読みやすく、キャラクターにも共感できる。そして読み終わった後に爽快な気分になれて、大人女子も虜になること間違いなしの少年マンガを集めました。
その「男らしさ」は思い込み?21世紀のマスキュリニティを探る本
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「男なら○○だ」の「○○」に、あなたならどんな言葉を当てはめますか?「男なら強くあるべき」「男なら青や緑が好き」「男の子は女の子より乱暴」など、実は時代の要請によって作られてきたという男性性=マスキュリニティ。時には男性を苦しめることもあるそんな思い込みを解体し、アップデートするのに役立つ本を紹介します。
ボーイ・ミーツ・ガール!少年少女の愛が相手を救うストーリー
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虐待、機能不全家族、いじめ、性的問題・・・。家庭や学校、社会の中で心に傷を負った子どもたちは、逃げる手段もなく苦しんでいます。そんな傷を負った少年少女たちが運命の相手に出会い、お互いを支え合いながら人生を切り開いていくコミック、ヤングアダルト小説を集めました。彼らが乗り越えた先にある希望に満ちたラストに感動を覚えるでしょう。
少年少女から大人まで。ひと夏で人生が変わった運命的な出逢いの物語
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夏は出逢いの季節。少年少女から大人まで、夏休みやお祭りといった非日常的体験の開放感が不思議なめぐり合わせのきっかけをつくります。その結びつきはやがて人生を変えるようなストーリーに発展し、人の心にいつまでも残る思い出となります。外の暑さを忘れて、本の世界で運命的な出逢いの物語を体験してみましょう。
決して甘美なだけではないはず。少年の日のダークな記憶がよみがえる小説
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大人になり少年時代を振り返る、誰にでも思い出したくない思い出や、若さや幼さゆえの取り返しのつかない過ちがあるはずです。いじめ、不慮の事故、友人の死、苦い初恋・・・。そんな少年の日のダークな経験が鮮やかによみがえる小説を集めました。記憶の蓋が開く時、決して甘美なだけではないノスタルジーを堪能できます。
可愛さと勇ましさの狭間で育つ、少年たちの美しさに息を呑むコミック
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子どもから大人へと成長する過程は長い時間のように感じられますが、はっきり捉えることが難しく、気がつくと大人になってしまっていることが多いものです。可愛らしい幼さと大人びた勇ましい表情がまじりあう貴重な「少年」期は、その儚さゆえの美しい魅力に満ちています。そんな読者の心を惹きつける少年たちが登場するコミックを集めました。
美しく秘めやかな少年と青年の愛。背徳感を感じさせる長野まゆみの小説
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壊れてしまいそうなほど繊細で危うい少年や、妖しい魅力を持った青年の描写に定評のある小説家・長野まゆみ。彼女が綴る愛は美しくもどこか歪な形をしていて、ときに見てはいけないものを見てしまったような背徳感を感じさせます。ここでは官能的な文章と、秘密の逢瀬を覗き見するようなドキドキ感を味わえる小説を集めました。
20世紀前半のフランスで生まれた、驚くべき傑作小説
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第一次・第二次世界大戦を経験し、激変のさなかにあった20世紀前半のフランスでは数々傑作小説が生まれました。それは記憶の本質を問うものだったり、人間存在の危うさを問うものだったり、宗教の意味を問うものだったりします。この5つの傑作が同時代の一つの国で書かれていたということに、驚かされることでしょう。
日本と華文の「21世紀本格」作品群5選
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本格のミステリは、19世紀社会に現れた新思想、「最新科学」が産み落とした文芸のひとつです。しかし、作中から最新科学発想が消え、舞台が狭くなり、ドラマが定型化したことで、ジャンルは行き詰まってきました。そうなら21世紀の今こそ、新世紀型最新科学の知見を積極的に取り入れ、斬新な謎を作り出し、再び原点に戻ろうという発想が、「21世紀本格」です。
『週刊少年ジャンプ』はエロ本だった!?~少年時代のドキドキを思い出せ!~
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今年、50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』。『DRAGON BALL』や『NARUTO』など日本を代表する作品を輩出してきた。そんな大人気漫画の影で少年たちはラブコメ漫画に夢中に熱中した。1つの作品、ヒロインが時代を築き、繋いできたラブコメ漫画のレールは、今なお受け継がれ、全国の少年たちにドキドキを届ける・・・!【選者:三崎友也(みさきゆうや):編集局】 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年9月12日)の情報に基づいております。
心に残る青春の痛み。苦しみながらもがく少年少女の物語
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学校。それは同じ年頃の少年少女が詰め込まれ、さまざまな思いがひしめく場所です。友達のこと、家族のこと、自分のこと・・・。悩み苦しみ見つめる現実は、実はどこにも逃げ場がありません。壁を乗り越え、あるいは乗り越えられず、心に痛みを残しながら成長する少年少女の姿を描いた物語を集めました。
久保寺健彦が選ぶ、学校では教えてくれない危険な生きざまを描く、少年少女小説
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少年時代をもう一度やりなおせると言われたら、迷った末に、断わるかもしれない。楽しいことも多かったけれど、つらいこと、苦しいことも、山ほどあった。そんな時期を生き抜くための力を与えてくれる、少年少女が主人公の小説を五冊選んだ。かつて少年少女だった方たちにも、おすすめです。