ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
ずっと一緒に時を重ねてきた2人。募る想いと距離に葛藤する幼なじみBL
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 806
幼いころから、学校で、お互いの家で、たくさんの時間を過ごし共有してきた2人が、幼なじみという関係から変化していく気持ちや言動を楽しむことができるコミックスを集めました。幼馴染でいればこのままの関係でいられる、でもそれ以上の想いが溢れてきてしまう・・・と葛藤する2人の心情はもちろん、心の変化に切なく戸惑っている表情も必見です。
BL小説家から直木賞作家へ。はじめての一穂ミチ
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 635
一穂ミチは、2008年にデビュー。男性同士の恋愛、いわゆるBL(ボーイズラブ)小説家として第一線を走り続け、50作以上に及ぶBL作品を上梓。その後、セオリーや様式美のある一般文芸を書き始め、2024年に『ツミデミック』で直木賞を受賞しました。ここではBL以外の作品で、はじめて読むのにふさわしい一穂ミチの本を紹介します。
度肝を抜かれる展開に目が離せない、殺し屋を主人公にしたギャグ漫画
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 229
アウトローな世界で生きる殺し屋を描いた漫画は、シリアスなストーリーが魅力です。そこにギャグ要素が加わるとさらなる意外性が生まれ、交互に訪れる笑いと緊張感が物語に刺激を与えます。ここでは、そんな度肝を抜かれる展開から目が離せない殺し屋ギャグ漫画を紹介します。
江戸のメディア王!蔦屋重三郎を描いた小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 500
2025年のNHK大河ドラマの主人公となり、一躍脚光を浴びた蔦屋重三郎。江戸時代に出版業を営み、喜多川歌麿、東洲斎写楽、山東京伝など、今の時代に伝わる傑作を生んだ才人を世に送り出し、江戸文化の一翼を担った人物です。そんな蔦屋重三郎が登場する、読めば彼の人となりや業績がわかるような小説を集めてみました。
あなたに代わって真心を届けます!代筆屋や代書業を営む人たちの物語
- お気に入り
- 25
- 閲覧数
- 4399
デジタル化が進み、SNSが発達した時代だからこそ、手書きの文章には独特の温もりと個性が表れ、受け取った人の心に響くもの。さまざまな事情により自分で手紙や文書を書けない人から依頼を受け、代筆や代書を請け負うことを仕事とする人々が登場する小説を集めました。改めて、手書きの文章の魅力や、素晴らしさを感じてみてください。
1粒で2度おいしい!?ホテルが舞台になったミステリー小説
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 2463
ホテルとは、さまざまな性別や年齢、国籍の人が集う非日常な空間。目的の異なる人たちが短期間に集うからこそ、いろいろなハプニングが起こります。ここではユニークなホテルを舞台にしたミステリーを紹介します。クセが強い宿泊客にプロのスタッフたち。謎解きだけでなく、群像劇やお仕事小説の要素もあり、多様な楽しみ方ができるはずです。
謎めいた品々と人の想いが集まる場所・・・古道具・骨董品屋が舞台の小説
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 3053
古道具・骨董品屋が舞台になっている小説をそろえました。さまざまな場所からやってきた品を扱う古道具・骨董品屋には、どこか浮世離れしていて謎めいたイメージがあります。いわくつきの品を手にした人が異世界に迷い込んだり、物に込められた想いに励まされたり。物を媒介に人々の想いが交差していく物語に惹きつけられることでしょう。
本屋大賞を2回受賞!凪良ゆうの隠れた名作
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 2135
全国の書店員が売りたい本No. 1を選ぶ、本屋大賞。記念すべき20回目となる2023年度は『汝、星のごとく』が大賞を受賞しました。本作を執筆した凪良ゆうは、人の心の動きや絡み合いを丁寧に描くことに定評があります。BL作家としてデビューし、その後はBLに留まらずさまざまな物語を生み出してきた凪良ゆうの、隠れた名作を紹介します。
最新の都市伝説本5冊パート2
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 10565
都市伝説、オカルト本は大量にあるので紹介する。こちらは心霊系がメインだけど、ジャンルのカテゴリーはオカルト本ということで無理やり都市伝説関連にしました。
親の信仰が子どもに与える影響とは?カルト2世の実体験を知ることができる本
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 840
親がカルトにのめり込むと、その子どもの人生に多大なる影響を及ぼします。「カルト2世」と呼ばれ、幼少期から宗教が身近だった人のなかには宗教の価値観を押しつけられ、自分の意見を持てなかった人も少なくありません。たとえ本人は脱会できても、親は信者のままで、親子の確執に悩む人も。カルト2世の実体験を知ることができる本を集めました。
紙と文字と本と──立花文穂の表現の「触感」が立ち上がる5冊
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 5305
紙や活版活字を用いたコラージュなど、視覚・触覚を喚起する平面作品や書籍の仕事で独自の立ち位置を築くアーティスト/デザイナー立花文穂。水戸芸術館現代美術ギャラリーでの「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」開催(2022年7〜10月)に際し、彼の関連書から特に今触れておきたい5冊をご紹介します。
2人だけの秘め事は恋をより甘くする!秘密をテーマにしたBLコミック
- お気に入り
- 26
- 閲覧数
- 12697
誰にも言えない秘密から始まる恋は、ハラハラドキドキの連続。ここでは秘密をテーマにしたBLコミックを紹介します。秘密を守らせるために始まった主従関係、同級生ラブにオフィスラブ、さらにはサスペンスまで。丁寧に描かれたキャラクターの感情に注目したい、秘密がつなぐ2人の世界をご堪能ください。
女2人のバディもの!多彩な分野で活躍する女性ペアを描いた物語
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 6784
「女同士はドロドロしてる」そんな偏見を吹き飛ばす、女性2人のバディものの本をそろえました。敏腕エージェントからスポーツ選手、笑いを武器に世界と戦う芸人まで。さまざまな世界を舞台に、成功への道を駆け抜ける女性2人の姿はまぶしいばかり!ライバルであり心強い味方でもある、信頼関係で結ばれた女性たちの物語をお楽しみください。
一粒の雫から広がる豊かな世界。雨の憂鬱な印象を覆してくれる本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 524
なんとなく気持ちが塞ぐ。洗濯や髪のお手入れが大変。外に出るのも億劫。雨にはネガティブな思いを抱く方も多いでしょう。確かに嫌なことも多い雨ですが、「恵みの雨」とも言われるように、降らなければ水不足で私たちの生活に多大な影響を及ぼします。ここでは、科学や建築などさまざまな観点から、雨の印象を変えてくれる本を紹介します。
2人の未来に祝福あれ!結婚やプロポーズをテーマにしたBLコミック
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 4077
ここで紹介するのは、結婚をテーマにしたBLコミック。熱いプロポーズから、甘すぎる新婚生活、さらには偽装結婚まで!?クスッと笑えるラブ・コメディに、ちょっとシリアスな異文化BLなど幅広いタイプのものを集めました。結婚に対してさまざまな思いを抱える彼らが選ぶ、幸せのかたちとは?彼らの幸せをおすそ分けしてもらいましょう!
元2ちゃんねる創設者、ひろゆき氏の人生ご教示本5冊がこれ!
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 2452
最近、TikTokで人生相談動画をよく見かける、元2ちゃん創設者ひろゆき氏。地上波テレビにもよく出てるみたいでなかなか人気があるみたいですね。そんな彼の著書5冊がこれ。
巧みな心理描写と圧倒的な読みやすさ!はじめての雫井脩介
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1015
2000年に『栄光一途』でデビューした雫井脩介は、著作の約半数が映像化されている人気作家です。『クローズド・ノート』など恋愛や家族小説もありますが、その本領はミステリーだといえるでしょう。不穏な空気が覆う世界で人間を描く、優れた描写力とリアルで巧みな心理描写が冴え渡ります。映像では味わえない、読書の楽しさをぜひ体験してください。
多感で繊細な10代の心を描き出す。児童文学作家・梨屋アリエの小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 751
思春期に誰もが味わった閉塞感、焦燥感、孤独感。そんな心がヒリヒリする感覚を言語化し、物語を紡ぐ作家・梨屋アリエ。10代はもちろん、大人が読むと過去の自分がふいに顔を出し、心をギュッとつかまれるような感覚に陥るはず。読者の心をかき乱しながらも、そっと寄り添う梨屋アリエの小説世界をご堪能ください。
キュート&バイオレンス!最強に魅力的な殺し屋ガールが大暴れするコミック
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 5459
世の中には殺し屋を主人公とする物語がたくさんありますが、華奢な女の子が銃や刀をぶん回し、大の男たちを倒していくコミックにも痛快さがあるものです。壮絶な生い立ち、極限状況での仲間との絆、宿敵との対決など、ドラマティックな要素にもこと欠きません。そんな最強にキュートでバイオレンスな殺し屋が活躍するコミックをそろえました。
陽キャ×陰キャ!正反対な2人の相性が実は最高にぴったりで萌えるBL
- お気に入り
- 31
- 閲覧数
- 12567
かたや人気者のモテ男、かたやコミュ障の静かなまじめくん。同じクラスやコミュニティにいても絶対に関わることのなさそうな両極端の2人が、ひょんなことから距離を縮める展開のBLを集めました。相性最悪と思いきや正反対の2人が、その違いゆえに段々と惹かれあっていく展開はドキドキと胸キュンで大忙し!
ノーベル文学賞に輝いた2人の日本人作家。川端康成と大江健三郎の文学作品
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 92400
1901年から続くノーベル文学賞の長い歴史の中でも、日本人の受賞者はわずか2人に限られます。ここではその2人、川端康成と大江健三郎の代表作を集めました。日本が生んだ誇るべき才能ですが、名前を知っていてもその小説を読んだことはないという方も少なくないでしょう。世界が認めた日本人小説家による至高の文学をご堪能ください。
寂しがり屋でわがまま?「ひとりっ子神話」をひっくり返す本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 565
「兄弟がいなくてかわいそう」「甘えん坊でわがまま」など、今なお根強い「ひとりっ子神話」。デメリットが強調される一方、密接な親子関係を築けることや、教育にお金をかけられることなど、プラスの面もたくさんあるひとりっ子。親も子も、堂々と「ひとりっ子でよかった」と言えるようになるための本を紹介します。
私的な世界を覗き見できる。作家や詩人、殺人犯など多様な2人の往復書簡本
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 1090
時に文通は対話よりも濃密な交流を生み出し、本人も自覚していなかった本音を暴き出します。そんな私的な世界を覗き見ることができるのは、往復書簡本の特権です。ここでは作家や詩人、癌闘病中の学者や殺人犯など、さまざまな立場や状況に置かれた人たちのやり取りを集めました。手紙を通して変化していく2人の関係性も要注目です。
トリッキーで技巧的なミステリーが原点!はじめての道尾秀介
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1454
木村拓哉主演の月9ドラマ『月の恋人』の原作を書き下ろしたり、直木賞を受賞した『月と蟹』での執筆活動にとどまらず、テレビでのタレント業や音楽活動にも取り組むなど多方面で才能を発揮する道尾秀介。そんな彼の原点といえるのは、やはりミステリー作家としての顔でしょう。ここでは道尾秀介の代表的なミステリーを紹介します。
青春学園ミステリーからファンタジー、イヤミスまで。はじめての米澤穂信
- お気に入り
- 29
- 閲覧数
- 3573
米澤穂信は作品によって印象が大きく異なる作家です。1作ごとにさまざまなジャンルに挑戦し、テイストもがらりと変えて仕上げることが多く、それこそが彼の魅力であり、幅広い層に支持されている理由でもあります。ここでは各ジャンルから米澤穂信の代表的な作品を選書しました。読めばきっと、その多才ぶりに魅了されるはずです。
朗らかな筆致に元気と食欲が湧く!寿司屋のおかみ・佐川芳枝の名エッセイ
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 565
東京・中野にある「名登利寿司」。そのおかみである佐川芳枝のエッセイの特徴を簡潔に述べるなら「楽しく読めて、心が和む」。情緒豊かに綴られた、美味しい食べ物の話や客との愉快なエピソードの数々に、まるで彼女の記憶を追体験しているような気分に浸れます。読むと食欲に火がついてしまうのが唯一の難点かもしれません。
夫が心筋梗塞!入院生活に持っていく本5選!(2)
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2326
夫の具合が悪くなった早朝7時半過ぎ、自転車に乗って二人で近所の個人病院に行きました。この時間に開いている病院が近くにあるなんてさすが東京!しかも口コミでの評判も大変いい、循環器系に強い病院です。「朝から胸が苦しいらしいです。高血圧と心肥大を指摘されています」というとすぐに心電図を撮ってくれました。そうしたら異常な波形が出たため、なんと救急車を呼ぶことに!医師が救急に詳しく伝えてくれて、すぐに行く病院も決まりました。本当に運がよかったです。到着後心筋梗塞とはっきり診断、すぐにカテーテルを挿入する手術開始。痛みで無意識に暴れてワイヤーが抜けたりしたため、5時間以上かかってやっと手術終了しました。「あと一時間遅かったら死んでたかも」と医者に言われて本当にびっくり。その日から入院生活が始まり、退屈な夫は私に「なんか本持ってきて」と懇願する日々が始まります。まあ、すっかり元気になって十日で退院出来ましたが、肝の冷える体験でした。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年7月3日)の情報に基づいております。
光のゲーテと闇のカフカ。対比が楽しい2人の文豪の名作
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1095
何かに悩んでいるとき、明るい言葉と暗い言葉のどちらがほしくなりますか?『ファウスト』を書いた「希望名人」のゲーテと、『変身』を書いた「絶望名人」のカフカ。彼らの正反対な性格が生み出した数々の名作たちからは光と影、両方の考え方を学べます。あなたを救うかも知れない、両極端な文豪2人の言葉を味わってみてください。
お金に余裕がなくても!めんどくさがり屋でも!おしゃれ男子になれる本
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 1392
お金に余裕はありません。めんどくさがり屋なので、服を買いに行くのも試着するのも嫌いです。そもそも店員さんの目が気になって・・・という方でも、「センスいいね」と思われたいものです。「超オシャレ!」と言われたいわけではありません。「ダサい」と思われたくないだけ・・・。そんな男性にピッタリの本を紹介します。