ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
村上作品の感覚で読める!村上春樹が翻訳した近現代の海外小説
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1813
神戸で暮らしていた高校時代の村上春樹は、英語圏の船員が読み捨てていったぺーパーバックを読み漁っていたと語っています。その影響もあってか彼の作品は、英語で書かれた文章を日本語訳したかのような雰囲気を感じさせるところがあります。ここでは、村上春樹が翻訳に携わった、まるで「村上作品のような雰囲気」が漂う海外小説を紹介します。
思いやりから一歩踏み出そう。人権感覚のアップデートのために読んでおきたい本
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 1771
困っている人に親切にすることや、思いやりの心が人権だと考えていませんか?ここでは、本来の人権の意味を知るための本を集めました。世界には人権を自由に行使できる人がいる一方で、それが制限されている人もいます。今は困っていなくても、将来困難に直面するかもれません。自分や人の人権を大切にするためにも、人権感覚をアップデートしておきましょう。
デジタルイラストを楽しもう!辞書感覚で使えるお助け本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 970
誰でも手軽にデジタルイラストを描くことができる昨今、辞書感覚で携えておきたい本を集めました。デジタルイラストは無料動画などでも学べる時代ですが、「あの操作はどうだっけ?」と気になったときに、サッとページ開けば参考にできる本は心強い存在です。ぜひ作業の相棒にしてください。
音に色が、言葉に味が!?世にも不思議な「共感覚」をモチーフにした小説
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 5279
共感覚は、音に色を、言葉に味を感じるような、通常の感覚とは別にほかの感覚が無意識に生じる知覚現象のこと。一説によると、これまでに100種類以上の共感覚が確認されているとか。未だ全容解明はされていないこの共感覚を持った人物が、時に悩み、時にその才を活かして活躍する小説を集めました。物語を通して共感覚の体験ができるかもしれません。
1周回ってまた恋をしたい大人女子へ。恋の感覚を呼び覚ます珠玉の恋愛小説
- お気に入り
- 29
- 閲覧数
- 2823
「好き」という気持ちだけで、迷いなく恋に飛び込めたあの頃。大人と呼ばれる年齢になった今、自分の身を守る知恵や賢さも身につけた反面、どうしても恋に臆病になりがちな私たち。でも、一度きりの人生だもの、やっぱりまた恋がしたい!一周回って落ちる恋はきっと、とっても味わい深いはず。そんな大人女子へ、珠玉の恋愛小説を贈ります。
文学へ、哲学へ、時代へ。作家の皮膚感覚が選ぶ、人間と表現の秘密を問う5冊
- お気に入り
- 157
- 閲覧数
- 22406
2021年夏、『作家は時代の神経である』(毎日新聞出版)という時評集を上梓した。作家の想像力でコロナ時代の政治と社会の歪みを見すえつつ、同時に『墳墓記』(『新潮』連載)では、言葉による人間の表現の原点と究極を行き来する。時代に向き合い、時代を超える、その創作を刺激してやまない書物とは?
「美しい」に出会う―絵本で養う美的感覚
- お気に入り
- 31
- 閲覧数
- 3635
自分の身の周りに広がる世界の中から、「美しい」と思えるものを発見できる感性。それを養う一助になるのは、様々な「美しいもの」を描いた絵本たちです。持ち前の想像力を駆使して絵本を味わえる子どもだけでなく、大人にも広くおすすめできる珠玉の絵本5冊をご紹介します。一級の「アート作品」の数々をお楽しみください!
超感覚を刺激し「人生が変わる」精神世界の本
- お気に入り
- 32
- 閲覧数
- 4047
怪しくも興味をそそられる精神世界の書は、普通の本とは違った楽しみ方があります。それは本からどんな”氣”を体感するか。極論をいうと、内容よりも体感が大事です。あなたの五感を超えた感覚を刺激し、自分や世の中を見る新たなアンテナが立つ、いわば人生が変わる素敵な”氣”をまとった書を紹介します。
世界に色って何色あるの?文学、絵画に見る色、言葉に色が見える共感覚まで
- お気に入り
- 25
- 閲覧数
- 5452
今回のテーマは「色」。きっかけは「言葉」からでした。「真っ赤な嘘」「赤の他人」や「黄色い声」「青二才」などなど色がつく言い回しはたくさんあるけれど、ふと、その語源はどこにあるのだろうと気になったのです。色が持つ意味や文化、文学、絵画にみる色、そして言葉そのものに「色」をみる「共感覚」について、色とりどりに紹介します。
プレゼントにも!いま流行!新感覚の「いきもの」オモシロ知識本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 2055
いま流行の「いきもの図鑑」。子ども向けの商品が多いですが、驚くほど知識とデータが豊富で、大人も夢中になってしまうものばかり。12月に発売した『すごく危険な毒せいぶつ図鑑』、『やばいウンチのせいぶつ図鑑』はまさにそんな書籍です。親子で一緒に楽しんで読んでください!
「何か」に変化していく感覚が味わえる!?不条理に満ちた安部公房の世界
- お気に入り
- 37
- 閲覧数
- 3640
急死することがなかったらノーベル文学賞を受賞していただろう、と言われている作家・安部公房(1924-1993)。彼の独創性は国内外で高い評価を得ており、主人公が自分とは別の「何か」に変化していくさまを描いた短編は、その世界観がギュッと濃縮されていて初心者にもオススメです。おぞましくも魅惑的な安部公房の物語を、短編を中心に紹介します。
現代感覚たっぷりで読みやすい!初心者にオススメの時代小説
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 17339
「時代小説」と聞いて、「ちょっと難しそう」「年配の人が読むもの」と思った方にオススメの本を紹介します。現代感覚たっぷりで、普段時代ものを読まない方でも気負いなく読めてしまう時代小説ばかりをピックアップしました。何から読んでいいのかわからなかった方は、この機会にぜひ一度タイムスリップしてみてください。
汗と友情だけじゃない!着眼点が斬新な新感覚スポーツコミック
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 2260
友情、努力、勝利がゴールデンパターンの青春スポーツコミックは、読者の胸を熱くしてくれます。しかし、どうしても似たような題材、展開が多いと感じることはないでしょうか。そこで「王道」とは一線を画した、一風変わったスポーツコミックを集めてみました。題材のチョイス、ストーリー、主人公の性格の斬新さに、きっと新鮮な感覚を味わえます。
いったいどんな感覚なのか・・・双子の気持ちが疑似体験できるコミック
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 5992
生まれた順番で性格が決まるとよく言われますが、双子の場合はどちらが上でも下でもないので、他人が割って入れないような結びつきを感じることがあったり、ライバル心が強くなったりすることがあるそうです。そんな双子の気持ちを疑似体験できるような、さまざまな双子の関係を描いたコミックを紹介します。
着想のきっかけは麻薬かお酒か妄想か?逸脱した現実が描かれる感覚派小説
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 5107
お酒や麻薬の中毒者、また現実から遊離した妄想に生きる人々が見える世界がどんなものなのか、普通の人が知る機会は少ないでしょう。でも小説のなかで、実際はこんな感じなのかも、とその感覚を疑似体験できることはあります。頭で理解するのではなく感じることで楽しめる、そんな世界観を克明に見せてくれる小説を紹介します。
真相に迫っていく感覚にしびれる!記者が体を張って事件を追いかける小説
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 1716
張り込み、尾行、夜討ち朝駆け、ネタ元との駆け引き・・・。事件や事故の真相解明に注力するのは、探偵や刑事だけではありません。新聞やテレビなどの記者も、真相を報道して国民の知る権利に奉仕するため、日夜事件事故を追いかけています。そんな記者たちが、仕事への熱い想いを胸に奮闘し、じりじりと真実に迫る姿に胸が熱くなる小説を紹介します。
今も昔も変わらない人気!『源氏物語』をモチーフにした新感覚な物語
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 11510
平安時代中期に紫式部によって書かれ、「世界最古の長編小説」とも言われている『源氏物語』。光源氏を中心に巻き起こるこの恋愛物語は現在でも多くの日本人に愛され続け、『源氏物語』をモチーフにした新しい物語は次々に誕生しています。そこで、ここでは『源氏物語』好きにはたまらない小説やラノベ、コミックなどを紹介します。
ちょっと不思議な感覚を味わえる!?外国の作家が日本語で書いた本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 2449
外国語を日本語に翻訳した小説やエッセイはたくさんあるけれど、日本語を母語としない作家が日本語で書いた本は見かける機会が少ないのではないでしょうか。美しい日本語や、独特で不思議な比喩などがちりばめられた、翻訳ものとはまた少し違った味わいの、ちょっと珍しい本を紹介します。
まるで自分が戦っているかのような感覚を覚える格闘小説
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 12149
格闘技には不思議な魅力があります。敵を倒す闘争の技術だったり、目の前の人間よりも強くなりたい欲望だったり。まるで自分が戦っているかのような興奮を与えてくれるのも、格闘小説の魅力の一つです。そんな臨場感を得られる、格闘技経験者も未経験者も楽しめる本をご紹介。読み終えたときには身体を動かしたくなってしまうこと請け合いです。
あの頃に戻った感覚に!?思わずグッとくる青春小説
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 3489
誰もが一度は経験する、二度と戻れないあの時期・・・それが青春です。渦中にいる間はなんとなくもどかしくて早く大人になりたいと思いがちですが、ときが経って振り返ってみると、とても貴重な時間だったことに気がつきます。そんな青春時代に戻ったような感覚に浸れる小説を紹介します。
懐かしさがよみがえる!小学生の頃の感覚が思い出せる小説
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 7788
子ども時代の感覚や感情は、大人になるにつれて忘れてしまうもの。ものすごく自由だった気もするし、ものすごく不自由だった気もします。読み進めていくうちに「ああ、この感じ懐かしいな」と、子ども時代の宝物みたいな思い出がよみがえってくるかもしれません。小学生の目線で書かれ、そんな気分に浸ることができる小説を紹介します。
人気作家が高校生のときに執筆!思春期特有の感覚を再体験できる小説
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 9710
人気作家のなかには、高校時代にその才能の片鱗をうかがわせる作品を発表している方がいます。文学賞を受賞して華々しく高校生デビューをした場合や、デビュー後に発表した初期作が書かれたのは実は高校時代だった、というパターンもあります。思春期ならではの感覚を、小説で再体験してみてはいかがでしょうか?