ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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三十一文字に想いを込めて。短歌の表現力を高めるための本
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短歌は57577の31音で作る定型詩です。季語が必要な俳句と違い、音数さえ守れば何でも詠めてSNSとの親和性も高く、プロアマを問わず詠み手が増えています。自分の想いをうまく短歌に込めるにはどうすればよいのでしょうか。初心者にもスランプにはまっている人にも読んでほしい、短歌の作り手が表現力を高めるための本をそろえました。
日本の食文化は幅広く奥深い。伝統食や調味料をまずは文字で味わう本
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世界遺産に登録されている和食。その価値を支えているのが、昔から大切にされてきた食品や調味料、そして食に関する習わしです。しかし、西洋化が進んだ現代では、そうした貴重な文化が失われつつあります。伝統的な日本の食文化は、体にも地球にやさしいものがたくさんあります。心も体も満たされる伝統食と食文化を見直してみませんか。
サイトデザイン、営業トーク、文章などの「売るコツ」を学ぶことができる本
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物が売れないと嘆いている方は、物を売る方法をまだ知らないだけかもしれません。「売る」ためには、サイトデザインや文章、動画に接客など、その手段ごとに売るコツがあります。ここでは、「売る」ためのコツが学べる本をそろえました。売ることにお困りの方は、ぜひチェックしてみてください。
新選組最強と呼ばれた永倉新八。その素顔と実力に迫った本
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新選組といえば、隊長の近藤勇や鬼の副長の土方歳三、そして薄命の天才剣士の沖田総司などが有名。ところが、この人斬り集団の中で最強だったと有力視されているのは、二番隊組長の永倉新八なのです。彼はいったいどのような人物で、なぜ最強と呼ばれるようになったのか?その理由がわかる本を集めてみました。
自由でのびやかな31文字の世界。ビギナーにオススメの現代短歌集
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初めて現代短歌に触れる人にオススメの本をまとめました。奈良時代からの歴史があるという短歌。最近では、SNSで呟くように短歌を詠む人が増えています。紹介する歌集に掲載されているのは、ドラえもんやホスト、マカロンなどを題材にした現代ならではの短歌です。のびやかに軽やかに広がる、31文字の世界を覗いてみませんか。
文字を探す、文字を書く、そして未知の文字を読み解く——記号であるはずの文字は、思わぬ世界を教えてくれる。
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言葉が誕生したのは10万年前で、最古の文字が登場したのは5千年前。言葉を定着させ、記録する「文字」は人類のありかたを示す歴史でもある。古代から現代への時間軸、そして世界中に存在する様々な文字が意味するものは?
紙と文字と本と──立花文穂の表現の「触感」が立ち上がる5冊
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紙や活版活字を用いたコラージュなど、視覚・触覚を喚起する平面作品や書籍の仕事で独自の立ち位置を築くアーティスト/デザイナー立花文穂。水戸芸術館現代美術ギャラリーでの「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」開催(2022年7〜10月)に際し、彼の関連書から特に今触れておきたい5冊をご紹介します。
文字からほとばしるスクリーンへの情熱!映画づくりを描いたフィクション
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19世紀末に誕生した映画という芸術表現は、機器の発達や上映環境の多様化によって、今なお進化を続けています。ここでは、そんな映画づくりに人生を捧げる人々の小説やマンガをそろえました。素晴らしい作品を作りたい。映像を通して人々を感動させたい。紹介するのは、そんな願いがスクリーンに届くまでの物語です。
幕末を駆け抜けた剣豪集団!新選組の歴史や隊士について知るための本
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さまざまな小説やマンガ、ドラマなどに登場し、人々を魅了してやまない新選組。個性的な隊士を知ったことで、新選組の歴史やほかの隊士たちにまで興味を持った方も多いことでしょう。ここでは、新選組の歴史や隊士たちの素性を知ることができる本をそろえました。新選組の魅力を深掘りしたい方、必読です。
創立100周年の伝統校!十文字中学校で出題された本
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豊島区にある同校は、基礎学力を重視し社会で活躍することの出来る女性を育成しています。屋内プールや人工芝の校庭があり、部活動も盛んです。特にサッカー部は4回の日本一を達成するほど強豪校です。また、NIE推進校に指定されており、積極的に新聞を活用した教育が行われています。毎日6社の新聞が届き、主権者教育などへ活用されます。
「鬼の副長」と呼ばれた男。新選組・土方歳三を主人公にした傑作時代小説
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土方歳三といえば、新選組の中でも局長の近藤勇を凌ぐほどの人気を誇る人物。人柄や剣の腕が特別秀でていたわけではないという説が有力にもかかわらず、新選組という組織と最後まで運命をともにしたドラマチックな生きざまが人気の理由だといえるでしょう。ここでは、そんな土方の魅力を大いに楽しめる新選組小説を紹介します。
「文字を作る」ことを通して世界を眺める/世界とつながる5冊
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書体設計士・鳥海修さんの展覧会「もじのうみ:水のような、空気のような活字」(京都dddギャラリーにて2022年1-3月開催)。「ヒラギノフォント」や「游明朝体」など、インフラのような書体の数々を手がけられてきた鳥海さん。文字を作る行為は、世界のどんな部分に波及し息づくのか。そんな想像が膨らむ5冊を選びました。
早期教育にピッタリ!文字に興味を持った我が子に見せたいひらがな絵本
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子どもがひらがなや文字に興味を持ち始めるのは、親として喜ばしいこと。もし年齢的にはまだ早いとしても、興味を持ったタイミングで少しずつ教えてあげたくなるでしょう。とはいえ、ドリルを与えるにはまだ早すぎる・・・そんなときこそ、絵本の出番です。子どもと親が一緒に楽しみながらひらがなを学べる、そんな絵本を紹介します。
土方歳三や沖田総司、近藤勇ではない新選組メンバーを主人公にした小説
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新選組を扱った小説といえば、主人公には近藤勇や土方歳三などを据えたものが多いですが、傑物ぞろいと誉れの高いこの組織には、ほかにも注目すべき人物がたくさんいました。ここでは、王道の新選組小説では脇役になりがちの者たちを主人公にした小説を集めてみました。ちょっと変わった目線で描かれた新選組の物語をご堪能ください。
あなたの推しは誰?傑物ぞろいの新選組をそれぞれの視点から描いた群像劇
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新選組は最終的には賊軍となり果てて壊滅したにもかかわらず、未だ多くのフィクション作品の題材として人気を誇っています。その要因の一つは、主だった隊員の強烈な個性にあったと言っても過言ではないでしょう。ここでは、その主だった隊員それぞれを主人公にした本を集めました。個性的なそれぞれの新選組の物語をお楽しみください。
芸術を見る目が変わる。アートやデザインをひと味違った角度から眺める本
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アート作品には誰もが認める名画もあれば、これが芸術?と理解に苦しむ物もあります。近年ではAIによって見事な絵や俳句が作られ、人間の創造性を揺るがす動きも。美とは何か、人間の創造性とは何かなど、美を取り巻くさまざまなテーマについて学び、自分なりの考えを養える本を紹介します。芸術へのまなざしが、一新されること請け合いです。
イノベーションとデザイン思考
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イノベーションには、既存の経営学を超える知見が求められる。なかでもデザイン思考や知識創造は根幹となる考え方である。イノベーションについてのノウハウ本も多いが、ここでは思考の原点に触れるものをまとめてみた。
伝説の剣士集団「新選組」から生まれた異色の時代小説
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幕末の剣士集団「新選組」を扱った小説を揃えました。ただし、ここでピックアップしたのは史実に殉じた新選組を描いているものではなく、新選組という組織をベースにした想像力たくましい小説ばかり。いずれもエンターテインメントとして高い完成度を持っているので、時代小説が苦手な方でも十分に楽しめるはずです。
ビジネスにおけるデザインアプローチの活用
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ワークスタイルの急激な変化が一気に押し寄せ、従来とは異なるビジネスの進め方、組織の在り方が求められています。また、デジタルトランスフォーメーションの推進が叫ばれ、既存のビジネスから脱却して、新たな経済圏での競争に直面している今、従来の方法にとらわれず、仮説・検証型のデザインアプローチを取り入れる絶好の機会です。
ビジネスパーソンの必修科目!「デザイン」の世界の入り口となる本
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「デザイン」という言葉は、一部のクリエイティブな職業の人にしか関係ないものではありません。私たちのまわりにあるすべての物は、誰かに「デザイン」されているのです。デザインとは、物をより使いやすく、より伝わりやすく洗練していくこと。ここではすべてのビジネスパーソンに知っておいてほしい、デザインの世界の入り口となる本を紹介します。
個人や会社の意義をデザインする
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ビジネスが、売上利益を越えた事業の意義を問われる時代になってきています。一方、個人が自らの働く意義を組織と共有できるかは、組織の創造性の最大のドライバーです。不確実な時代に自らの北極星を持って生きるための、哲学、社会学、デザイン、心理学などの武器を紹介します。
マニア以外にもオススメ!「デザイン」で楽しむ鉄道の世界
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時刻表を眺めたり、車窓からの景色を楽しんだり、鉄道の楽しみ方はさまざまですが、ここでは「デザイン」という視点から鉄道を楽しめる本を紹介します。九州新幹線デザイナーの仕事哲学、車両の顔ばかりが楽しめる一冊、思わず訪れたくなる鉄道遺構など、マニアでなくても鉄道に少しでも興味があるという方なら引き込まれるはずです。
早川書房デザイン室が選ぶ、装幀で手に取るSF作品
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書籍のカバーデザインは、作品を構成する大事な要素のひとつです。表紙の佇まいは物語を読む前からさまざまな想像を読者に与え、作品世界へといざないます。ここではデザイナーの視点からSF作品を5点選書しました。内容や著者のことを知らなくても、カバーの世界観に惹かれたらぜひ、作品を手にとってその世界にふれてみてくださいね。
デザインの観点から日常を「未知化」する。国内デザイナーが綴ったエッセイ
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たとえば、微妙に深さが違う何十ものガラスを目の前にしたとき、どこからがコップなのか判断できるでしょうか。恐らく多くの人は、グラデーションをなすいくつかの容器のなかでは、コップの境界線は曖昧になってしまいます。そんなあらゆる「日常の未知」をデザインの観点から解読していく、知的好奇心にあふれた本を紹介します。
ユニバーサルデザインを知って世界を豊かにしよう
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こどもから若者、シニアまで、幅広い年代の人が、使えるもの、居て楽しい場所、役割を持って生きられる社会を作り出す「ユニバーサルデザイン」は、日本に生きる全ての市民に知っていてほしい考え方です。他人ごとでなく、自分ごととして、障害や加齢を理解し、世界最高齢国家日本を、誰もが暮らしやすいものにしていくためのヒントを、この本の中から探してください。
140文字に込められた人生の真理。Twitterのつぶやきをまとめた本
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Twitter上のツイートをまとめた本を紹介します。140字以内に凝縮されたつぶやきに、ハッとするような真理を感じる人も多いでしょう。そして恋愛や社会、人生の本質が詰まった名言に出会えるかもしれません。思いついたらサッと読めるのも、短いつぶやきを集めたTwitter本ならでは。気分転換したいときにオススメです。
デザインって、何ですか?これからデザイナーを目指す方に読んで欲しい本
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グラフィックやパッケージ、Webなど「デザイン」には多様なジャンルがあり、作業工程はそれぞれ違いますが、デザインをする上で重要な核の部分やそれをクライアントに伝えるプレゼン方法、そしてアイデアなどすべてが揃ってデザインは成立します。ここでは、デザインの基本から発想を刺激してくれるものまで幅広くセレクトしました。
5万字の漢字世界に生きる私たち。文字の迷路に迷い込みそうな小説を中心に
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京都・祇園に、楽しく体験しながら漢字について知ることができる「漢字ミュージアム」なるものがあるそうです。中でも気になるのは「漢字5万字タワー」。国内最大規模「大漢和辞典」に収録のほぼ全ての漢字が記された4面のタワーだそう。実は最近シンクロするかのように面白い小説を読んだので紹介します。(息抜きに文字のない絵本も!)
プロダクトデザインの美しさを堪能できる本
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優れた製品は、機能だけでなく独特の美しさがあるものです。そんなプロダクトデザインが楽しめる本を集めました。どの本もとにかく写真が豊富で眺めているだけでも楽しめます。しかも製品として売られているものなので、気に入ったものが見つかれば実際に購入して使うことも可能。プロダクトデザインならではのおもしろさをご堪能ください。
大文字の「生」ではなく、「人生」の哲学のための五冊
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「言うまでもなく人生全体は崩壊の過程である」(F. S. Fitzgerald)。これは文字どおりに捉えるべき言葉です。始まりもなく終わりもなく、希望もなく絶望もないと言う「ない」づくしの生の哲学ではなく、始まりも、終わりも、絶望も、望みも「ある」、人生の哲学のための五冊を選びました。【選者:小倉拓也(おぐら・たくや:1985-:大阪大学特任助教)】