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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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少女漫画の神・萩尾望都先生について
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実は、私は萩尾先生リアルタイム読者ではありません。私が愛読していたのが「りぼん」ということもあり、萩尾体験は大人になってからなのです。でも、子供の頃じゃなくてよかったかも・・・だって私のイメージの「少女漫画」の範疇を、遥かに超えている‼萩尾作品を改めて読み直す機会、50歳を超えた今でちょうどいいかもしれません。
闇バイトにオレオレ詐欺・・・特殊詐欺をテーマにしたミステリー小説
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オレオレ詐欺や還付金詐欺など、時代とともに手口も巧妙化していき、アルバイトのつもりが犯罪の片棒を担ぐことになる闇バイトも社会問題になっている令和の特殊詐欺。根底には日本の国力低下、少子高齢化や貧困、SNSによる犯罪の簡易化などがありそうです。そんな世相を反映して捉えた、特殊詐欺を題材にしたミステリー小説を紹介します。
人の闇をえぐるイヤミス!はじめての伊岡瞬
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伊岡瞬は、2005年『いつか、虹の向こうへ』でデビューした小説家。そこから数作はハートウォーミングな作風でしたが、その後は代名詞となる「イヤミス」を数多く発表しています。徹底的な悪者、ときに胸糞悪いと形容されるような人物を描くことで、対峙する主人公、ひいては読者である私たちの心までえぐってくる、そんな小説を紹介します。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
科学隆盛の時代に、神や仏を信じる意味や信仰のあり方を考える本
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近代以降、科学の発達によって自然の不思議が次々に解き明かされ、人々の信仰心はどんどん薄くなっているといわれています。しかし、天国や地獄、魂の存在を信じたり、苦しいときや悲しいときに神や仏に祈ったりする人もまだたくさんいます。科学隆盛の現代でも、なぜ人は何かを信じずにはいられないのか、その理由に迫る本を紹介します。
イギリス王室の光と闇。1000年近く続く王家の物語
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イギリス王室のメンバーは、ニュースやゴシップなどを通じて日本でもよく知られています。しかし、その歴史はどうでしょう?フランスの公爵にもかかわらずイングランド王となったウィリアム王を始祖とするイギリス王室は、世界で3番目に古い血統を誇ります。その長い歴史と、そこに隠されたドラマについて知ることができる本を紹介します。
知りたくない、見たくないでは済まされない。社会の闇を照らすルポルタージュ
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ルポルタージュ(reportage)とは、フランス語で現地報告や記録文学を意味する言葉。ジャーナリストが現場に出向いて現地の生活や事件などをレポートしたノンフィクションの文学作品やニュースことを指します。そして、いつの時代、どのような社会にも課題はあり、セーフティネットからこぼれ落ちる人は存在しています。そして誰もが病気やケガ、失業や家族との行き違いなど、ありふれたことをきっかけに社会的な弱者になってしまう可能性があるのです。自分は大丈夫とタカを括らず、まずは自分ごととして関心を持って社会の課題に向き合ってみませんか。
心の芽生えは闇を恋ふ。夢と狂気が入り混じる・・・はじめての夢野久作
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日本探偵小説三大奇書の一つであり、読むと気が狂うとも言われている『ドグラ・マグラ』など、奇書を遺した夢野久作。恐ろしくも美しい独特な世界観を持つ彼の小説は、今なお根強い人気を誇っています。夢野久作の著作を読んだことがない方にも、改めて読み直したい方にもオススメの代表的な作品を集めました。
芸能界の闇のタブー本!
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最近はTikTokやYouTubeで芸能人のスキャンダル暴露が流行ってる、というか定番になりつつある。そんな芸能界の暴露しては危険な話をまとめたタブー本も存在してる。そんなヤバイ本5冊がこれ!
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
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社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。
女子高生ビジネスの闇!
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アキバとかでJKリフレが未だに流行ってるほど風俗系では女子高生の需要が高い。風俗以外にもグレーな風俗一歩手前的なのあるじゃないですか。そんな女子高生ビジネスの裏と表の本5冊がこれ!
なぜ、そんなことをしたのか?人間の闇に迫る宮部みゆきのミステリー小説
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30年以上のキャリアを誇り、これまでに数々の賞を獲得してきた宮部みゆき。時代小説から、趣味と公言するゲームに着想を得た作品まで、数多くの名作を世に送り出してきています。ここでは、そんななかから「犯人」の生きざまや内面に焦点を当てたミステリー小説を選びました。さまざまな読み方ができる宮部ワールドをご堪能ください。
半獣の世界で燃える恋!非現実な世界観が楽しめるファンタジックBL
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人間と獣の血を引く「獣人」。その設定からしてすでにファンタジー色全開でおもしろいですが、この「半獣モノ」という世界線はBLにおいて、一定のファンがいる王道ジャンルの一つです。肉食の獣人と草食の獣人の物語や、獣人と人間の物語。さらには弱肉強食が意識された独特の緊張感も魅力です。ハラハラする展開をお楽しみください。
恋とレトロに溺れたい!大正ロマンを堪能できる恋愛コミック
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大正時代。それは日本に西洋文化が入り込み、国が大きく変化を遂げた激動の時代です。そんな節目のときに、周囲に翻弄されながらも出逢い、恋模様を描いた男女に思いを馳せてみませんか?ここでは、レトロな雰囲気が印象的な大正時代を舞台に描かれた恋愛コミックを集めました。大正ロマンの世界を存分にご堪能ください。
親ガチャ、格差社会、ネット中傷・・・現代日本の闇を炙り出す桐野夏生の小説
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直木賞をはじめ数々の賞を獲得し、多彩な作品群で多くのファンを持つ作家・桐野夏生。その存在に気づきながらも見て見ぬふりをしてしまう「人間の悪意」を描いた作品が多く、読み進めるうちにその世界へと引き込まれてしまいます。現代社会におけるさまざまな問題と結びつけて考えることもできる傑作のなかから、選りすぐりの名著を紹介します。
ハラハラするけどやめられない!拭えない闇を感じる百合コミック
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多くの人が「百合」と言われてパッと思い浮かぶ印象は、穏やかな女の園など、どことなく華やかでかわいらしい世界観かもしれません。でも実は、かわいらしさでは誤魔化しきれない深い闇を抱えたストーリーもあるのです!ここではファンタジーからリアルまで、展開を追うごとにハラハラやゾクゾクが止まらなくなる百合コミックを集めました。
種族を超えた禁断の愛!闇の種族と人間との恋を描いたパラノーマル・ロマンス
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ロマンス小説を愛するみなさん、「パラノーマル・ロマンス」というジャンルをご存知でしょうか?どんなものかと言うと、人間と人間以外の種族との恋をテーマとしたラブロマンスを指します。ドラマチックなストーリーと、闇の住人ならではほの暗い美しさが魅力。哀しいラブストーリーから楽しいコメディまで、さまざまなロマンスをお楽しみください。
世界の神々を楽しく覚えられる!神話伝承をベースとしたコミック
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日本神話、ギリシャ神話、インド神話、北欧神話。世界中のいたるところに、神話と呼ばれる伝承が根付いています。一つの宗教に複数の神が存在するケースもあり、人類は実に多種多様な神様を信仰してきたことがわかります。そんな世界の神々を楽しく覚えられる、神話伝承をベースにしたコミックを集めました。
仄暗さと闇深い世界観があなたを夢中に・・・。淫靡なアングラ系BL
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BLのなかでも特色あるジャンル、それが「アングラ系」です。アウトローやインモラリティな世界観は、サスペンスのような独特のスリルと、センシティブな重みを備え、時には人間の持つ心情のエグみをも浮き彫りにさせます。純粋な正統派BLの美しさとはまったく別種の、発見や尊さをもたらすアングラ系BLの世界をお楽しみください。
光のゲーテと闇のカフカ。対比が楽しい2人の文豪の名作
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何かに悩んでいるとき、明るい言葉と暗い言葉のどちらがほしくなりますか?『ファウスト』を書いた「希望名人」のゲーテと、『変身』を書いた「絶望名人」のカフカ。彼らの正反対な性格が生み出した数々の名作たちからは光と影、両方の考え方を学べます。あなたを救うかも知れない、両極端な文豪2人の言葉を味わってみてください。
生意気な彼も最後には・・・?肉欲に溺れる受けを愛でるBLコミック
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ここでピックアップしたのは、ストーリー開始時点では攻めに対して不信感や敵意を持っている受けが、不本意なかたちで関係を持ち、最終的には自分から求めるようになってしまう、という王道にして鉄板の展開が待つBLコミックです。物語序盤の生意気さと、肉欲にあっさり飲まれ求めてしまうギャップをお楽しみください!
静と動のギャップに萌える!?獣人たちの狂おしくもやさしいBLコミック
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オーソドックス展開なBLにはそろそろ飽きたけど、かといって醍醐味であるロマンチック要素は譲れない!そんなわがままな望みを満たしたいときは、ケモミミやモフモフが目を惹く切ない獣人BLがオススメです。ふとしたきっかけで爆発する獣の野性味と、暴走を抑えようとする理性とのせめぎあいで萌えも増量!虜になること間違いなしです。
芸能の闇!
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芸人の闇営業問題やアイドルの枕営業。昔から都市伝説のように言われてきた芸能界の闇問題。新聞テレビでは流せないし、暴露できそうでできない芸能の裏側を暴いてしまったリアルタブー本5冊がこれ!
科学の生んだ神か悪魔か――。悩み、苦しむ改造人間が登場するコミック
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進んだ科学は魔法と区別できないとも言われています。SFの空想に手が届きそうな現在、倫理的な問題もクローズアップされるようになってきました。改造人間もその一つ。彼らは神話の英雄のような力を持ちますが、本質では一般人に過ぎません。だからこそグロテスクな自分に悩み、苦しみます。その先の答えを描こうとしたコミックをセレクトしました。
これを書けるのは神!?時間の流れを操る本
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人間の感覚では実感できないようなとても長い時間を描いたSFや、現在と過去を行き来し、その度に目がくらむような感覚になるミステリー。過ぎていく日々を指折り数えるような小説など、物語の中ではいろいろな時間が流れています。ストーリーや内容はもちろんですが、流れる時間そのものを楽しめる作品を紹介します。
もっふもふに癒される!疲れた時に読みたい獣人ファンタジーBL小説
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登場人物が獣の姿になったり、身体の一部だけ獣身化できる設定の獣人ファンタジーは、細分化されているBLの中でも人気ジャンルの一つです。身体は普通の人間なのに、頭にぴょこっと耳が生えた姿や、豹やライオンに変身したもふもふ姿はたまりません!ここでは癒しを必要としている方にオススメの、もふもふファンタジー小説を紹介します。
ダンテ『神曲』だけじゃない!はじめてのイタリア近現代小説
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イタリア文学の金字塔といえば誰もが知るダンテの『神曲』。だけどそれ以外の作品、ましては近年のイタリア小説のめぼしいものって・・・という方に、近現代でオススメの小説をピックアップしました。特にイタリア・ファシズムが横行した20世紀前半には、それを持ち前のユーモアで打ち倒すがごとく数々のユニークな小説が誕生しました。
お金と地位で幸せはつかめるのか?現代の階級社会の闇を描いた物語
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「お金や地位では幸せにはなれない」そんな警句はあれど、その先に幸福が存在するような気がするのもなかなか否定はしきれないものです。そうして、地位や金に代表されるステイタスを追い求めるなかで、どこかで見せつけられる越えられない壁のようなもの。平等を標榜する現代社会にありながら、階級社会の闇に翻弄される人々の物語を集めました。
天才の正体って何?世の中に爪痕を残す才能の光と闇を描いた本
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生まれつき備わった優れた才能で、世の中に爪痕を残す天才たち。彼らはどうして素晴らしい結果を出すことができるのでしょうか。天才ゆえに、悩むことなくラクラクとやりきることができるのでしょうか。そんな「天才」について、その才能の素晴らしさと、その能力を持つがゆえの苦悩を描いた本を紹介します。
闇の中で冒険に乗り出す子どもたちを描いた物語
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子どもは大人になる過程で考え、行動し、失敗を繰り返しながら成長してゆくものです。そのとき友達や仲間の力を借りたり、家族の助けを借りる子どももいます。だけど、なかには1人きりで秘密を抱えるタイプもいて、彼らが冒険に乗り出すのは夜なのです。暗闇の先で子どもたちは何を見つけるのか、その様子が描かれた物語を紹介します。