ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
部活はいいぞ!~多彩な部活に打ち込む若者を描いた5冊
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 4331
仲間と冗談を飛ばしながらも切磋琢磨し、時にぶつかり合い、時に高い壁にぶつかってあがき、もがく・・・。そんな密度の濃い時間を過ごせる部活動の経験は、きっと大人になっても自分を支えてくれるはず。実は世界的に見ても珍しい日本の部活動文化を描き、さまざまな世代に異なる響き方をするであろう5冊を紹介します。
デジタルテクノロジーの現在から「人間とは?」を逆照射する5冊
- お気に入り
- 40
- 閲覧数
- 41062
生の感覚そのものが新たな技術によって目まぐるしく更新され続ける現代。それらに触れるためのインターフェースを多領域の作家が提示する金沢21世紀美術館「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)─次のインターフェースへ」展(2024年3月17日まで)にちなみ、私たち人間の姿を捉え直す契機になる本を選びました。
「保存・修復」の視点から、美術館スタッフのニッチな奮闘を覗き見る5冊
- お気に入り
- 85
- 閲覧数
- 38335
美術館の社会的役割のうち普段注目される機会の少ない、所蔵作品や文化財の「保存」。ダリをはじめ同館所蔵作品の保存・修復のプロセスを見せていく諸橋近代美術館「ミュージアム・ワークス─みんなの知らない美術館」(2023年11月12日まで)の開催に際し、普段見えにくい美術館の仕事の現場のニッチな醍醐味に出会える本たちをご紹介。
「縫う」を通して、未知の時空間を行き来させてくれる5冊
- お気に入り
- 22
- 閲覧数
- 12851
東欧の国々の民俗衣装や日用品、近現代の作家の刺繍作品やオートクチュール──「刺繍」を軸に、多様な時代・地域の手仕事に触れられる「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと。」(新潟県立万代島美術館で2023年7月17日まで開催/25日より静岡県立美術館に巡回)に関連し、縫う行為から人の生活と思考を紐解く本を紹介します。
縄文人の暮らしから現在を照らし出す5冊
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 12088
日本各地で発掘された膨大な数の出土品を長年撮影し、考古学など研究の領域にも寄与してきた写真家・小川忠博(1942-)。近年のものも含め魅力的な写真を集めた「縄文 小川忠博写真展」(秋田県立近代美術館にて2023年6月30日まで開催)にちなみ、縄文時代の暮らしにさまざまな角度から思いを馳せられる5冊を選びました。
ヒップホップ本5冊はこれ!
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 9567
日本人ラッパーの本というのがかなり出版されてる。内容はラッパー個人の自伝が多い。アウトロー的なイメージが強いみたいで、書店によってはヤクザ系の本と同じジャンル扱いされてる。そんなヒップホップ本の中から面白かった5冊を紹介。
ずっと一緒に時を重ねてきた2人。募る想いと距離に葛藤する幼なじみBL
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 862
幼いころから、学校で、お互いの家で、たくさんの時間を過ごし共有してきた2人が、幼なじみという関係から変化していく気持ちや言動を楽しむことができるコミックスを集めました。幼馴染でいればこのままの関係でいられる、でもそれ以上の想いが溢れてきてしまう・・・と葛藤する2人の心情はもちろん、心の変化に切なく戸惑っている表情も必見です。
国家と戦争に抗う!信念を持って熱く生きる人々を描いた、はじめての福井晴敏
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 320
自衛隊や米軍などを絡めた物語を得意とする福井晴敏は、圧倒的なスケールで骨太の物語を描く作家です。国家や戦争という抗うことの難しい事象に、心に傷を負いながらも強く立ち向かう人々を丁寧に丹念に描写しています。大長編が多いのですが、どれも一気読み必至のものばかり。ここでは、はじめての福井晴敏にオススメの本を紹介します。
今こそ読みたい!民族や国家を超えて「人」を描いた金城一紀の小説
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 182
軽やかで読みやすくユーモアにあふれた文体ながら、そのなかに哀しみや怒り、信念、人の尊厳などをにじませる作家、それが金城一紀です。『GO』の主人公と同じように朝鮮籍から韓国籍に変えた金城ですが、主義主張などははるか彼方に置き去りにして、民族や国家を超えた人間を描いています。争いの絶えない時代だからこそ読みたい、金城作品を紹介します。
世界観にどっぷり浸かって癒されたい!5巻以上の長編BLコミック
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 1189
単行本が5巻以上出版されている長編BLコミックを集めました。BLコミックは短編が多いのですが、出会いから関係が始まるまで、そして結ばれたあとと、長編ならではのエピソードに触れることができるのが魅力です。高校生、社会人、年下攻め、芸能界など、さまざまな世界の物語とカップリングをお楽しみください。
短編の名手の技が光る!海外の短編小説集の傑作選
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 1717
海外の文豪が手掛けた秀逸な短編小説集を紹介します。限られたページ数で完結する短編小説は、長編小説とはまた異なる発想とテクニックの結晶であり、世界文学史を紐解いてみると、数々の短編小説を発表し、各国で愛読されている作家と出会うことができます。ぜひ「短編の名手」たちの職人技に触れて、百花繚乱たる短編の世界を堪能してください。
最高にポップでラディカルな純文学の作品集
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 3173
純文学と聞くと、芸術性を重視するジャンルであるため堅い印象を受けがちですが、その芸術性をポップなかたちで表現することで、深みのある娯楽性を併せ持った作品もたくさんあります。賛否両論ありながらも、独創的な文体と主題で、純文学と大衆文学の壁を乗り越えていった輝ける作品集を紹介します。新たな純文学の世界を覗いてみましょう。
衣食住から人間関係まで。日本の文豪たちの素顔に迫るエピソード集
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 246
後世に残る名作を生み出した、日本の文豪たちのエピソードを集めた本を紹介します。どこに住み、何を食べ、いかなる人間関係を築いていたのか。立派なだけではなく人間臭い一面もあり、既存の人物像とは異なる姿に驚かされるかもしれません。文豪の素顔や人となりを知れば作品の印象も変わり、より深く理解できるようになるでしょう。
珍問・奇問・難問・・・読んで楽しめるユニークな問答集
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 648
問答集の体裁は一種の形式として、ハウツー本や自己啓発本などさまざまな本で用いられています。なかにはユニークなQ&Aを特色とし、読み物として楽しい本もあります。日常の何気ない疑問や意外な着眼点の問い、さらには奇抜な質問に対する専門家たちの見事な回答も併せて掲載している、「読んで楽しめる問答集」を集めました。
彼女たちのおかげで今がある!乃木坂46、第一期生の魅力あふれる写真集
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 425
「AKB48の公式ライバル」として2011年に誕生した乃木坂46。今や人気アイドルとして知られていますが、そこまでの道のりは一期生を抜きには語れません。乃木坂46をトップに押し上げた一期生は全員卒業していますが、彼女たちの魅力が凝縮された写真集を紹介します。乃木坂46の一期生の軌跡をご覧ください。
できる人は時間管理もばっちり!時間を手に入れる術が学べる本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 342
仕事に慣れてきたものの、山積みのタスクをこなすだけで精一杯・・・。プライベートを楽しんだり、スキルアップのための勉強もしたいけれど、時間が足りない。そんな悩みに答えてくれる本を集めました。ムダな時間を省けば周囲の評価も上がり、自分磨きもできて、いいこと尽くめです。
親が話せなくても大丈夫!0歳から始めるおうち英語の本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 494
「子どもには英語が話せるようになってほしい」と願う親は少なくないはずです。YouTubeなどでネイティブの英語音声が気軽に聞けるようになった今、親が英語を話せなくても、子育てに英語を取り入れることは可能です。0歳から気軽に始めるおうち英語の本を参考にして、親子で英語力を高めましょう。
国家を持たない最大の民族「クルド人」を知るための入門書
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1145
昨今、日本国内でも難民問題に揺れるクルド人。その存在を、あなたはどこまで知っていますか?4000万人という一国家規模の人口がありながら独立は叶わず、世界中に離散し、辛酸をなめる民族です。どのような意見を持つにせよ、まず知るべきはその複雑な立場と歴史、そして当事者たちの現実。その入門的な本を紹介します。
人気作家たちの頭の中を覗くことができる、極上のエッセイ集
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 2030
好きな作家の頭の中を知りたいと思ったことはありませんか?壮大なファンタジーや心震わせる繊細なストーリーを紡ぎ出している作家たちは、普段どんなふうに物事を感じているのでしょう。その思考も知りたいと思ったら、ぜひエッセイ本を手に取ってみましょう。村上春樹や角田光代、上橋菜穂子など、人気作家たちによる極上のエッセイを紹介します。
写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 15640
日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
1粒で2度おいしい!?ホテルが舞台になったミステリー小説
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 2483
ホテルとは、さまざまな性別や年齢、国籍の人が集う非日常な空間。目的の異なる人たちが短期間に集うからこそ、いろいろなハプニングが起こります。ここではユニークなホテルを舞台にしたミステリーを紹介します。クセが強い宿泊客にプロのスタッフたち。謎解きだけでなく、群像劇やお仕事小説の要素もあり、多様な楽しみ方ができるはずです。
みちのくを旅する/暮らす人と、祈りのメディアに思いを馳せる5冊
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 3574
古くからみちのく(北東北)の村々で親しまれてきた、素朴で味わいある風貌の民間仏たち。それらに焦点を当てた「みちのく いとしい仏たち」展(東京ステーションギャラリーで2024年2月12日まで開催)に関連し、東北を旅した僧や学者たちの息遣いと、庶民の祈りの拠り所≒仏像、そして彫刻を巡る営みの不思議を感じる5冊を選びました。
音楽が生まれる、物語が生まれる~音楽が聞こえてくるかのような珠玉の5冊
- お気に入り
- 34
- 閲覧数
- 18964
ページをめくりながら、あたかも物語を彩る音楽が頭の中で流れてくるかのような不思議な感覚―。そんな「共感覚」的な気分を味わえること請け合いの5冊を紹介します。クラシックやジャズなど、登場人物とともにさまざまな音楽の世界に触れ、音楽を通して「自分だけの物語」が紡ぎ出される素敵なひとときを是非。
荒川修作+マドリン・ギンズと「意味」の湖を楽しく泳げるようになる5冊
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 38889
「意味」とは何か。「荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》全作品127点一挙公開 少し遠くへ行ってみよう」展(セゾン現代美術館にて2023年10月31日まで開催)で出会えるのは、我々が思考のなかで圧倒的な力をもつ言語や論理を超えて、意味の構築を探る実験場。「少し遠く」への補助線となる5冊を紹介します。
名翻訳家による、言葉の専門家ならではの視点で綴られたエッセイ集
- お気に入り
- 48
- 閲覧数
- 19479
翻訳家には名文家が多いと言われています。翻訳は訳せばいいというものではなく、文章の状況や文脈の機能、表現の意図を考慮しながら訳す必要があります。ときに原文以上に優れた表現効果をもたらす訳文もあるほどです。ここでは、著名な翻訳家の日々の思索や翻訳業に対する思い入れなど、言葉の専門家ならではの視点で綴られたエッセイを集めました。
ハワイの裏ネタ本5冊がこれ!
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 38462
オレは今から35年前に約2年間ハワイに住んでた。20才から22才くらいまで。ハワイは楽園のイメージだが、実は犯罪もかなり多い。殺人やドラッグがらみの事件も多発してるし。そんなハワイの裏側も暴く本5冊がこれ!
「物語る」表現と、それに触れる人の揺らぎを見つめる5冊
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 434
災害の記憶から紡がれる言葉や、自らの状態を他者に伝える言葉。「物語る」と「話す」はどう異なるのでしょうか。6組の作家の表現から「物語ること」の多面性に触れる展覧会「物語ることも、物語らないことも、物語れないことも」(はじまりの美術館で2023年10月9日まで開催)に関連し、語りと人の関係性を見つめる5冊をご紹介します。