意外な素顔に惹かれてしまう!?好青年なメガネ男子が登場するコミック

成績優秀でもなく、運動神経も残念な感じ、デジタル機器に強いかといえば超アナログ人間で、優等生を期待されるメガネ男子のイメージをことごとく裏切る町田くん。でも、町田くんは老若男女問わず愛されています。それは町田くんが人をまっすぐに愛しているから。「ナチュラルボーンたらし」なメガネ男子を、あなたも好きになってしまうはずです。

川澄くんは、女の子には興味なし、曲がったことが嫌いな超硬派な男子高校生。しかもメガネ姿からは想像がつかない武闘派で、幼いころから空手一直線。そんな川澄くんは超ド級の美少女ゆえにつらい思いをしてきた同級生・すいれんの前でも、ほかの男子ように態度が変わることはありません。誠実で硬派な川澄くんにすいれんも想いを寄せていきます。

主人公の桐山零は、15歳にしてプロ棋士になった高校生。知的なメガネ男子のイメージを裏切ることなく、彼は緻密に先手を読んでいく将棋の世界で頭角を現していきます。一方で恋愛面では告白も交際もすっとばして結婚宣言をしたりと、ズレた行動力を発揮するところも。突出した才能と同居する不器用な素顔が愛しく感じることでしょう。

メタルフレームのメガネが似合うイケメンエリートの関根くん。でも、フタを開けてみれば鈍感＆受け身＆器用貧乏な性格のせいで、リア充になりきれない三十路のメガネ男子でした。そんな関根くんも手芸屋の孫娘のサラと出会い、遅咲きの恋が始まり・・・。大人に見えて自分の気持ちにさえ鈍感で、妙に涙もろい関根君の危うさから目が離せません。

才蔵は泣き虫で小柄な男子中学生。そんな気弱なメガネ男子である彼は、実は忍者で代々仕えてきた御城家の次期当主であり、幼馴染みの紫信を守るという使命を負っていました。普段は臆病で紫信の方が強いほどなのに、メガネを外すと別人のように頼れる忍者に変身！傷を負いながらも姫である紫信を守りぬく姿に、胸が高鳴ります。