思いがけず手に取ったアタリの本

飛行機の中で隣の人が読んでいたのがこれです。動物たちが人間のようなポジションで喋ったり生活したりする作品と言えばジョージ秋山先生の名著『ラブリンモンロー』がありますが、また全然違ったテイストです。ミステリ要素も恋愛要素も複雑な人間関係ならぬ動物関係によるドロドロ要素もあり、男女関係なく楽しめます。夫も最初、「絵が少女漫画っぽい」と敬遠していましたが、無理矢理1冊読ませたらハマってました。

ただただ主人公の若い女の子が山に登り、おいしいものを食べる漫画。あまりにおいしそうで、運動嫌いな私が登山に行く気になりました。登山グッズ、ぼちぼち揃えていますよ。うふふ。

実家から帰京する際、「機内で読む本忘れた！」と騒いでいたら、空港まで送ってくれた妹が自分のバッグから出して「もう読んだから」とくれました。これまで数冊米澤さんの作品を読んでいましたが、これが一番よかった！本忘れてよかった。

里帰りしていた実家福岡から大阪出張に行く際、本を買おうと思って新幹線駅構内の書店に入ったら買おうと思っていたタイトルがなく。焦っていろいろ探すけどなかなか決まらず、発車3分前にえーい、と選んだ本。ちょうど母が便秘という話をしていたので。なかなか説得力あるお話で、すぐEXVオリーブオイル買いました。しかし改めて調べると、腸に関する本っていっぱい出ていていますね。今後労わろう、my腸。

これも駅構内の書店で時間ない中、「これなら間違いない！」と買った今市子先生の最新刊。文鳥愛ここに極まれり。全然興味ない動物だったけど、すごくかわいく描いてあるので文鳥ちょっと好きになりました。でも鳥を飼うって哺乳類飼うのとは別の大変さがあるようです。飲みかけのコーヒーが入ったマグカップにうんこされたり、それを最後飲み干してから気が付いたり・・・。