ブックキュレーター起業家・クリエイター 小幡和輝
マンガで学べ!オタクの起業家がオススメするマンガ書籍
「本を読む時間が作れない・・・」「難しそうな本は苦手・・・」僕の心の声ですが、そんな方は多いのではないでしょうか。そこで僕がオススメするのがマンガ書籍です。難しそうなことをわかりやすく伝えてくれるのがマンガの魅力ですね。今日は僕が大好きな書籍を5冊紹介したいと思います。
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お客さんの要望に応えるだけでは0点。本当のマーケティングとはなんなのか。会計ソフトの営業マンのストーリーですが、非常にわかりやすく、そして他の仕事にも当てはめることができる内容です。本のタイトル通り、商品の価値をどうやってるのか、ビジネスの基本が詰まった本です。
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こちら葛飾区亀有公園前派出所両さんの国のしくみ大達人 憲法から地方自治まで
秋本 治(キャラクター原作) , 南 哲朗(監修) , 池田 俊一(こち亀漫画)
僕が不登校時代に勉強の教科書として使っていた本です。この本だけでなく両さんの大達人シリーズはたくさんの書籍が出ていますが、すべてオススメです。子ども向けの内容ではありますが、大人の復習にも使えます。もちろんこち亀ワールドも再現されているので読みやすいです。
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経済の仕組みはこのマンガでOKです。作中の中高生の発言には名言が非常に多く、大人が読むとハッとさせられます。作品としても非常に面白いです。巻末には実際の専門家のインタビューも載ってあり、そちらも読み応えがあります。
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堀江貴文さんのベストセラー「多動力」のマンガ版です。みなさんが思っている常識はもしかすると間違っているのかもしれません。一度、固定概念を無くしてこの本を読んでみてください。新しい価値観が広がるかもしれません。
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学校は行かなくてもいい 親子で読みたい「正しい不登校のやり方」
小幡 和輝(著)
最後は自分の本を紹介させてください。9月1日、夏休みあけに子どもの自殺が増えます。「そんなバカなことがあってたまるか。」という想いで書かせていただきました。不登校の当事者だけでなく、教育関係者や子どもをもつ保護者にぜひ読んでほしいです。学校の役割を改めて考えたいです。
ブックキュレーター
起業家・クリエイター 小幡和輝1994年生まれ。約10年間の不登校を経験。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。http://www.obatakazuki.com/
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