ブックキュレーターhonto編集員
その瞳にくぎづけ。魅力的な「泣き顔」が堪能できるBLコミック
「泣き顔」って、なぜか魅力的。普段はなかなか見ることのできない感情的な表情は、心に迫るものがあります。そこでここでは、泣き虫男子の「泣き顔」を存分に堪能できるBLコミックを集めました。吸い込まれるような瞳と、そこからあふれる大粒の涙にあなたも夢中になってしまうこと間違いなし!ジャケ買い必至の表紙にもご注目ください。
- 14
- お気に入り
- 2790
- 閲覧数
-
妄想全開な腐男子のドタバタなラブ・コメディ。ある日、大学生の花本は痴漢から救ってくれたイケメンサラリーマンに恋をします。くるくると変わる表情が魅力的な花本ですが、なかでも「泣き顔」は特別魅力的。ハッピーエンドを目指して涙を流し突き進む花本を、あなたもきっと応援したくなるはずです。
-
暴力的な肉体関係から始まる恋愛を描いたBLコミック。平凡なフリーターの三崎に、釧路という男がケンカをふっかけてくることから物語が始まります。三崎が暴力を振るわれて涙するシーンは数多くありますが、なかでも本音を伝えながら涙を流すシーンは圧巻。ほかとはケタ違いの引力を持つ涙で、読み手の心をわしづかみにします。
-
ブライダルコーディネーターの森田と、森田をスパルタ教育する白井とのラブストーリー。まさに「泣き顔」が重要な要素として描かれた物語です。主人公の森田は自他ともに認める泣き虫ですが、その泣き虫レベルはページを捲っても捲っても泣き顔ばかりというほど。それでもめそめそとした雰囲気はなく、爽やかな読後感を残します。
-
物語は平凡な大学生・新井が謎の男と出会いを果たすところから始まります。新井は男に騙され、脅され、金を盗られ・・・最悪なことばかりでたびたび泣いてしまう新井。しかし、うじうじしていた態度が変わり、クライマックスで男のために流す涙は、読者にとっても男にとっても特別なものになるはずです。
-
「ふわっ」「とろっ」とした表情の描写が抜群の阿仁谷ユイジ。そんな著者が本作で描く「泣き顔」も極上の表情です。物語は「記憶喪失の恋」がテーマ。記憶を勘違いしてしまう恋人に振り回され流す涙もありますが、最も魅力的なのは「うれし泣き」で流す涙。あまりにとろけそうなその表情に酔いしれてしまいます。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です