ブックキュレーター『13歳からのアート思考』著者、美術教師 末永幸歩
学校では教えてくれない、最も大切な知識
不確実な時代、本当に必要な「知識」「スキル」「モノの見方」とは? 学校では教えてくれなかった、これからの時代を生きる子ども・そして大人に必要な学びを与えてくれる本です。
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「美術って思考力を高める授業だったんだ」。20世紀のアート作品を題材に、常識を揺るがし、ものの見方を変えてしまう6つの授業が繰り広げられる。正解のない不確実な時代だって、「自分だけの答え」をつくることで楽しむことができるはずだ。
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与えられた課題をこなしていくだけでいいのか?誰かに決められたゴールを目指すだけでいいのか?学校教育には自分に向き合うための「時間」と「方法」が欠けていたようだ。自分のビジョンを見つけるための具体的な手はずが満載。何度も読み返したくなる本。
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新しいものごとを生み出そうと思ったら、「思考法を学ぶこと」以前に必要なことがある。それは、いつもと異なる角度から「知覚すること」だ。アート作品を題材に、知覚力をトレーニングすることができる優れた一冊。
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金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ロバート・キヨサキ(著) , シャロン・レクター(著) , 白根 美保子(訳)
大企業に勤める優秀な大人が、お金のことになると深く考えもしないまま、親世代がやってきたことを踏襲していたりする。なぜ学校ではお金について教えてくれなかったんだろう。毎年、中学生に必ずこの本を勧めている。全ての大人にオススメする一冊。
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難しいことを難しい言葉で表現するのでなく、易しい言葉で難しいことを表現したい。この本には、優れたプレゼンテーションの方法が書かれているが、プレゼンに限らず、「言葉で表現すること」の基本を教えてくれる。
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同じ世界をみていても、異なる世界がみえている。今自分が掛けている「色眼鏡」を掛け変えてみれば、この世界を何倍も楽しむことができる。新しい視点を与えてくれた本。
ブックキュレーター
『13歳からのアート思考』著者、美術教師 末永幸歩武蔵野美術大学造形学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了。知識・技術偏重型の美術教育に問題意識を持ち、アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を東京学芸大学附属国際中等教育学校などで展開。出張授業・研修・講演など、大人に向けたアートの授業も行っている。
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