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現代フランス哲学――トリスタン・ガルシアとその周辺

「フーコー・ドゥルーズ・デリダ」の時代が終わり、現代は「ポスト・ポスト構造主義」の時代と称されることもある。カンタン・メイヤスーらによる「思弁的実在論」の動向が注目されるようになってからも久しいが、現代フランス哲学は単純にこれに還元されるものなのだろうか?【選者:栗脇永翔(くりわき・ひさと:1988-:フランス文学・思想)】

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  • 激しい生 近代の強迫観念

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    激しい生 近代の強迫観念

    トリスタン・ガルシア(著) , 栗脇 永翔(訳)

    メイヤスーとも交流があるガルシアは「思弁的実在論」の論客として紹介されることも少なくない。しかし、彼の思考はそれを大きくはみ出すものでもある。哲学史講義をベースにしつつも文学や芸術、科学史、文化史を横断するこの小著はメイヤスーとは別の「新しいフランス哲学」を体現しているのではないか。

  • イマージュの肉 絵画と映画のあいだのメルロ=ポンティ

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    イマージュの肉 絵画と映画のあいだのメルロ=ポンティ

    マウロ・カルボーネ(著) , 西村 和泉(訳)

    制度的には、ガルシアはリヨン第3大学の「美学」の准教授である。そしてそこでタッグを組むのがイタリア人哲学者マウロ・カルボーネ。元々メルロ=ポンティの専門家であるが、その思考を映画やテレビ、スマートフォンの「スクリーン」の分析に応用している(なお、ガルシアの修論もメルロを扱うものであったと聞く)。

  • ケアの倫理 ネオリベラリズムへの反論

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    ケアの倫理 ネオリベラリズムへの反論

    ファビエンヌ・ブルジェール(著) , 原山 哲(訳) , 山下 りえ子(訳)

    ガルシアの博論の指導教員はカヴェルやバトラーなどアメリカ思想の専門家サンドラ・ロジエであるが、近接分野で邦訳があるのがブルジェールのこの小著。ガルシアもまた英語圏の「スタディーズ」に多くを負っており、白人男性の哲学者であるがフェミニズムやポストコロニアル理論などにも通じている。

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    バディウやメイヤスーと並びガルシアが大きな影響を受けるのがパリ高等師範学校の動物の哲学者ドミニク・レステル。ガルシア自身にもベンサムの動物倫理に関する小著と人間の言葉を話すサルについての小説『ジャングルの記憶』(未訳)がある。後者に触れる最新の文学研究としてAnne SimonのUne bête en ligne (Wildprojet, 2021)も挙げておきたい。

  • イマジネール 想像力の現象学的心理学

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    イマジネール 想像力の現象学的心理学

    ジャン=ポール・サルトル(著) , 澤田直(訳) , 水野浩二(訳)

    最後に古典新訳を一冊。ガルシアの最初の著作は教授資格試験の副読本『イメージ』(未訳)であるが、そこでも古典として参照されるのがサルトルのこのイメージ論。筆者は常々ガルシアはサルトルのアップデートを試みていると感じている。なお、サルトルの哲学に関心がある向きにはPhilippe CabestanによるQui suis-je ? (Hermann, 2015)をお勧めしたい。

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