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Let‘sジャケ買い!センスが光る装丁の本
書店で見かけた本にひと目惚れして、思わず「ジャケット買い」してしまった経験がある方も多いでしょう。そんな本の装丁は、紙の本を選ぶ醍醐味の一つ。「装丁」とは、本の表紙デザインやカバーなどのいわゆる「本の外見」、そして、それにまつわる作業のことを指します。ここでは、思わずジャケ買いしたくなる魅力的な装丁の本を集めました。
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表紙のデザインで圧倒的印象を与えてくれる一冊。ストーリーは、夫に先立たれた65歳のうみ子が、ある出会いをきっかけに映画づくりの道へと飛び込んでいくというもの。カメラを構える豊かな表情と大胆なアングルにより、映画に引き寄せられたうみ子と同様に、波のように寄せる引力に思わず導かれてしまう見事な装丁です。
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人間のかたちをした宝石たちと、月人と呼ばれる謎の存在との壮絶な戦いを描いたバトル・ファンタジー。「宝石」というタイトルのとおり、カバー全面がキラキラ輝く装丁になっているので、白地の背表紙ながら平積みされていなくても存在感があり、否応なく目に留まります。重めのストーリーながら、集める楽しみも味わえるコミックです。
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