タイトルに東大と付くと売れるらしい!
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日本の最高学府「東京大学」。タイトルに東大と入ってる本は売れると言われてる。そんな東大本をざっとラインナップしてみると、オカルトからクイズ本まで東大関連本は幅広い!
はじめての哲学にぴったり!「大づかみ」哲学入門書
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哲学とは、自分の頭で考え、答えを出す学問。これからの時代に必要不可欠な能力です。しかし、哲学は前の時代の思想を発展させるかたちで連なります。哲学者同士のつながりや歴史的な背景がわからないと、なかなかその本質が見えてきません。初めて哲学に触れる方に読んでほしい、「大づかみ」に最適な入門書を集めました。
戦争や感染症によって、常識や秩序がゆらぎ始めたと感じたら読みたい本
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戦争やパンデミック、大震災など、社会が大きく変わってしまう出来事はある日突然、起こります。混乱した状況で人はパニックになったり、無気力になったりします。その結果、陰謀論や偽情報を信じて、間違った指導者を熱狂的に支持してしまうこともあるのです。状況に流されず、自分の考えや判断力を持ち続けたい人にオススメの本を選びました。
孤読から共読へ:書物の共同体のために
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「知の冒険に身を投じ、他者を知るために、書物は最良の道具です。それは誰でも容易に手に取ることができ、電気も必要とせず、移動も収納も簡単です」とル・クレジオは語った。人間が肉体を持つ限り、モノとしての書物も容易にはなくならないのだろう。紙世代の作家や思想家が書物と読書、書店について語ったことを振り返ってみる。【選者:小林浩】
哲学の準備運動はこれでOK。哲学史の基礎知識を蓄えるための入門書
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哲学に興味があるものの、何から手を出せばいいかわからない・・・という方も多いでしょう。たとえば、西洋哲学の歴史は非常に長く、多数の学派・立場・分野が存在するので、手当たりしだいに読んでも理解するのは難しいものです。まずは哲学史の流れを掴み、基礎知識を蓄えてみてはいかがでしょう。その入門書を厳選して紹介します。
争いのない世界のために。「平和とは何か」を改めて考えるための本
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2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、平和がある日突然、壊され得るという事実を知らしめました。人々が安心して暮らせる平和な世界が、なぜ実現しないのか。凄惨な争いが報道されるたびに、答えの出ない問いを抱いてしまうものです。ここでは、「平和とは何か」を改めて考えるための本を紹介します。人類の歴史から平和の尊さを学びましょう。
アート・オブ・ライフ、生きかたを創る芸術
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人生を芸術作品のようにして創りだし生きる人たちがいます。いや、人間だけではありません。動物も、鉱物や星も、オブジェも、思想も、それが存在していることが一箇の芸術のようになることもあるでしょう。「芸術」といっても千差万別。まだ見ぬ芸術もあるにちがいありません。【選者:堀千晶(ほり・ちあき):仏文学者】
カルト宗教のタブー本5冊がこれ!
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日本にはカルト宗教は多く存在してると言われてる。そんなカルト宗教の元信者からの暴露話本がかなりある!その数多くある暴露本から厳選した5冊がこれ!
あらゆる悩みの答えがここに!初心者でも読めて心に響く古代ローマ哲学
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古代ローマの哲学は、人生に直結した内容が多いのが特徴です。現実主義のローマ人が好んだのは、具体的に世渡り術や処世訓を語る実用的な思想で、だからこそ現代の私たちも共感できるものが多いのです。ここでは、古代ローマの思想をやさしく読み解いた本を集めました。哲学初心者の方もぜひ、時を超える英知の言葉に耳を傾けてみてください。
あらゆる物語の源流。聖書をわかりやすく解説した入門書
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キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の教典である聖書。さまざまな絵画や文学のみならず、映画や演劇などあらゆるエンターテイメントの源流のような存在といえるでしょう。一度きちんと読んでみたいけれども敷居が高いという方、聖書を読まないでひと通りざっと内容だけさらいたい方、そんな方にオススメの聖書入門書を紹介します。
誰でもよいあなたへと宛てられる言葉
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2021年に惜しくも亡くなったフランスの哲学者ジャン゠リュック・ナンシー。その哲学の独自性はどこにあるのか。膨大な数の著作を、「誰でもよいあなた」=「不定の二人称」という切り口から読み解き、その先にあるものを見据えるための5冊を紹介する。【選者:伊藤潤一郎(いとう・じゅんいちろう:1989-:日本学術振興会特別研究員PD)】
深みのある人生を目指して。深淵なる仏教の世界へと誘われる入門書
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人生において、思いもよらない苦悩に打ちひしがれる・・・ということは往々にしてあるものです。仏教が、そんなときの心の支えになるかもしれません。仏教には苦悩と向き合い、人生をより深いものへと昇華させるための考え方がギュッと詰まっています。ここでは、仏教について興味を持てるようになる本をセレクトしました。
俗流「現代思想」ではない、本当の68年5月の思想へ
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安直な流行への追従と商業主義の下で消費されてきた「現代思想」の流れと手を切り、1968年5月革命の熱気を宿す哲学・思想を、あくまでも文献と文脈に忠実であるがゆえに急進的な政治性から目を背けることなく捉えること――それこそが新世代の研究者の使命なのである。【選者:鹿野祐嗣(しかの・ゆうじ : 1988-:神戸大学助教)】
一筋縄ではいかない不思議な魅力!日本語の豊かさを深堀りするための本
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日本語はとても不思議な言語です。似た意味の言葉がたくさんあり、使われ方が時代によって変化し、間違った使い方が広まったのちに正式な使い方になるなど、一筋縄ではいかない面をたくさん持っています。そこで、日本語の謎や歴史を深堀りする本を集めました。日本語の歩みに触れると、普段使う言葉を改めて見直してみたくなるはずです。
毎日をご機嫌に過ごさないともったいない!と自分のこころに目を向ける本
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「毎日がつまらない」とか「あの人はどうしてああなのか」とか怒りや無気力、不安などを覚えるとき、自分の外側に目が向いています。本を読むことで自分の内側のこころに目が向いて、客観的に自分と状況を観察できます。どんな状況でも、自分のこころを明るく、元気にすることはできると教えてくれる本をご紹介します。
動物との共生について考える。動物倫理学に興味を抱いたら読んでみたい本
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大切な家族の一員としてのペット、日々の食生活を支えてくれる家畜、動物園で目にする珍しい動物、農作物に害を与える野生動物。われわれ人間にとって地球上で共に生きる存在である動物との関係は、ときに矛盾するものでもあります。その矛盾に端を発して生まれたのが動物倫理学です。動物との共生にあらゆる角度から考え、論じた本を集めました。
意味の断崖に立って:なぜ今シェリングなのか
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「世界の全体は理性の網に捕捉されている。しかし問題はいかにして世界はこの網に入ってきたのかである」。シェリングの思索が今も私たちの心を捉えるのは、彼が世界システムというウロボロスの円環の底へダイブし、その秘密を手にして生還した数少ない哲学者の一人だからである。【選者:浅沼光樹(あさぬま・こうき:1964‐:哲学)】
断絶と孤絶の時代に抗して他者について考える
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憎悪と分断が無限に噴出する現代社会。そのような状況でなお他者への責任を引き受けること、しかもそれを制度化された民主主義やコミュニケーション空間とは別のかたちで考えること。困難な試みですが、断絶を越え他者とともに在ることへの希望がそこにあります。【選者:吉田健彦(よしだ・たけひこ:1973‐:東京農工大学非常勤講師)】
アート×サイエンス!感性と芸術を科学的な視点から探究するための本
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アート作品に触れたとき、私たちの心の中には「きれい」「おもしろい」「怖い」などさまざまな感情が湧き上がりますが、これはいったいどのようなメカニズムに基づいているのでしょう。実は芸術的体験や人の心を動かす作品そのものには、人の認知に基づく科学的なエッセンスが凝縮されています。そんなアートを科学の視点から楽しむための本を集めました。
言葉は凶器にも利器にもなる。自分の思いを、心を込めて紡ぐための参考書
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思ったこと、感じたことをうまく言葉にできないという経験は誰にでもあるもの。言葉にしなくてもわかりあえることもあれば、すれ違ったまま会話が進んでいくこともあります。誰かの言葉に傷ついたり、勇気づけられたりと、言葉は凶器にも利器にもなり得ます。達人や専門家に学び、自分流の言葉の紡ぎ方を発見してみませんか?
日系ペルーホラー「シークレットマツシタ」ついに公開!
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ペルーホラーがとんでもないことになってる!ペルー最怖の心霊スポットが首都リマにある「マツシタ邸」。ここである衝撃的な事件が起きた!ペルー人を震え上がらせた日本の恐怖とは?日本の恐怖本5冊がこれ!
人類の歴史から学ぶ ―ビジネスパーソンの血肉になる本
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現代を生きるビジネスパーソンに求められるのは、ビジネスや経済のノウハウや知識だけではない。人間の本質や歴史に対する理解がなければ、この混沌とした時代を生きてはいけない。名著との出会いを通じて、是非、自らの座標軸を築き上げてもらいたい。
人種差別は他人事じゃない。レイシズムを知り、よりよく生きる指針となる本
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人種差別について深く考えたことがないという人は多いかもしれません。でも日本にも、無意識・無自覚の人種差別は根深く存在します。多様性が叫ばれる現代において、私たち一人ひとりがその愚かさに気づけば、人類がレイシズムを根絶するための第一歩となるはずです。人種差別の歴史や構造について知り、よりよく生きる指針となる本を紹介します。
条件としての人間を哲学する
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“人間”と総称される一群にとことん愛想を尽かした哲学者、思想家たちは、にもかかわらず、その一群を律する諸規則やメカニズムについて思索を重ねることをやめませんでした。彼らは何を予期して何を諦め、また、そうした予期と諦念を繰り返したすえに、あるいはその直中で、何を見出したのでしょうか。【選者:布施哲(ふせ・さとし : 1964-:名古屋大学准教授)】