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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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忘れてはならない、大衆文化の真髄が蘇る。
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高価な美術品は大切にされ後世に残る。反面大衆文化の中で長年培われてきたものほど記録されることは少ない。本来それらこそ記録され後世に伝えるべき文化ではないだろうか。今回紹介した本はどれもが、ともすれば歴史の中に埋没してしまう対象に光を当てたものである。
沖縄を愛してやまないあなたに贈る「本当の沖縄」に近づくための本
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美しい海と雄大な自然、人々のやさしさで、訪れる者を魅了する沖縄。でもリゾート地としての顔しか知らないとしたら、とてももったいないことです。琉球王国時代から戦中戦後を通した苦難の歴史や、独自の豊かな文化、社会構造について知ることで、沖縄の真実に触れることができます。ぜひ読んでほしい「本当の沖縄」に近づくための本を集めました。
日本とドイツの歴史を通して「ファシズム」について学べる本
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「ファシズム」という言葉をご存じでしょうか?ドイツ、日本、イタリアにおいて、第一次世界大戦から第二次世界大戦終結までの間に見られた政治形態の一つです。とはいえ、一括りにファシズムといっても、国によってその成り立ちや特徴には違いがあります。ここでは日本とドイツの歴史を通して、ファシズムの実態に迫る本を紹介します。
知れば知るほどおもしろい!縄文時代の魅力に迫ったユニークな本
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縄文時代。それは今から約1万3千年前に始まり、1万年以上にわたって続いた謎多き素敵な時代です。その名前を聞くと、多くの人が竪穴式住居や土偶、貝塚といったものを思い浮かべるでしょう。未だに多くの謎が残り、それゆえに想像力もかき立てられる、縄文時代の魅力をまとめた本を紹介します。
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
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ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
失われたもの、失われつつあるものを振り返り、世の中を考えるための本
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いつの間にかあまり見かけなくなったモノや習慣を通して世の中を見ると、かえって今が鮮明になることがあります。失われつつある文化や習俗、破壊された自然や絶滅の危機にある動物を見つめ、それらを追想したり、取り戻す活動について書かれた本を紹介します。消えゆくものを振り返ることで視野が広がり、未来を拓くヒントが見えてくるはずです。
日本史史上、一番の乱世!群雄割拠の戦国時代に迫る本
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織田信長をはじめ、多くの魅力的な武将が登場した戦国時代。多彩な戦術や名勝負、名言などは、今なお私たちの好奇心を駆り立てます。そんな戦国時代をさまざまな角度から解説した本を集めてみました。ユーモラスなもの、写真やイラストが豊富なものなど、歴史ガチ勢以外も気軽に楽しめる本をそろえています。
ファンタジーが10倍楽しめる!ケルト神話が学べる本
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西洋古代に活躍したケルト人が伝えた「ケルト神話」をご存知でしょうか。『アーサー王伝説』や『トリスタンとイゾルデ』など、有名なエピソードがいくつもあり、ファンタジーのモチーフとして使われることも多々あります。ケルト神話を知れば、ファンタジーを今よりもっと楽しめるようになる!わかりやすく学べる本を集めました。
非常事態発生。危機の時代にどのように生き、暮らすかを考えるための本
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近年、洪水や干ばつなどの異常気象、戦争や貧困、さらにはウイルスの蔓延など、世界中で多くの危機が起こっています。歴史を紐解けば、人類はこれまでにさまざまな危機に遭遇し、それらを乗り越えてきました。過去の教訓に学び、それを現在に生かし、いざというときの心の備えをするための参考書を紹介します。
伝説のUMAといえば雪男!
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UMAといえば未確認生物。UMAの中でも人気なのがイエティこと雪男。そんな雪男の恐怖を描いた映画「食人雪男」がいよいよ日本上陸!数多く出版されてる雪男関連本の中でオススメの5冊がこれ!
人肉食の本5冊はこれ!
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数々の人肉映画を手掛けてきたオレは久々に人肉最新作「人肉村」を公開することになった。そんな人肉映画好きのオレがオススメする人肉関連本5冊がこれ!
江戸時代の東京を見てみよう!変わり続ける東京を再発見できる古地図の本
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江戸時代と比べるとずいぶん様変わりした東京ですが、区割りや掘割には当時の計画を今も引き継いでいる場所が多くあります。江戸時代に行われた土地の高低を上手に生かした街づくりや、東京湾の埋め立てによる新たな街の開発などは、現在の都市開発の礎でもあります。古地図を眺めながら、変わり続ける東京の今を再発見してみましょう。
天守や石垣だけが城じゃない!「地味な」城の楽しみかた
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城といいますと、白塗りの天守・櫓・塀がそろい、石垣・水堀がめぐらされた「豪華な」近世(江戸時代など)の城が、まずイメージされます。しかし、日本の城のほとんどは、建物がなく土塁・空堀などしか残っていない「地味な」中世(戦国時代など)の城で、近年、注目を集めています。天守や石垣がない城を楽しむための本を中心に紹介します。
哲学と地理の関係を考えるための五冊
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哲学は古代ギリシアで生まれた。この独特な思考の営みはなぜエーゲ海のほとりで誕生したのか。古代ギリシアは海の上に広がる商業空間であると同時に、民主政の実験が行われた地でもあった。こうしたことは何か意味をもつのか。哲学を新たな角度から考えるための五冊。【選者: 大久保歩(おおくぼ・あゆむ: 1972-: 哲学・政治理論)】
あなたは食べられる?将来のタンパク源、昆虫食を知るための本
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近年、昆虫食が静かに注目されています。きっかけは2003年の国連食糧農業機関(FAO)のレポートに、「今後、昆虫食が食料・飼料になり得る」と記載されてからと言われています。地球の人口の増加に伴い、タンパク源の不足も予想されている現在。地球環境にもやさしく栄養価も高い昆虫食を、今のうちに知っておきましょう。
視点を変えれば見方も変わる。定番から新解釈まで、あなたの知らない忠臣蔵
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映画やテレビドラマで幾度も映像化されている「忠臣蔵」。忠義の物語として有名ですが、視点を変えるとその見え方はガラッと変わってきます。当時の人々の視点、討ち入りに参加しなかった脱退者たちの視点、吉良側の視点。さらには、討ち入りの資金はどうやってか確保したのか?など、通常とは異なる視点から「忠臣蔵」を読み解いた本を紹介します。
残虐で冷酷、しかし繊細でユーモラス。アドルフ・ヒトラーを知るための本
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幾度となく本のテーマや映画のモチーフに選ばれてきたアドルフ・ヒトラー。残虐な殺戮行為を繰り返し、世界を混乱に陥れた人物ですが、その知性は高く、理論的だったとも言われています。民衆を惹きつけるカリスマ性やユーモアのセンスに富み、また繊細な一面も持ち合わせていた、ヒトラーの人物像をさまざまな角度から検証する本を紹介します。
2020年代の「都市」を彷徨するために
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自由に出歩くことのできない都市とともに2020年は幕を開けました。これからの都市を、私たちはいかに考えることができるのでしょうか。書をもって再び街を歩く日のために、都市のありかたを考えなおすヒントとなる5冊を紹介します。【選者:仙波希望(せんば・のぞむ:1987-:広島文教大学講師)、平田周(ひらた・しゅう:1981-:南山大学准教授)】
なぜ人は偽造をやめられないのか?日本のニセモノの歴史を知ることができる本
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フェイク、イミテーション、コピー、レプリカ・・・本物に似せたニセモノは、私たちの身近にあふれています。偽造された文書や発掘物などがもたらした騒動もあとを絶ちません。ニセモノを生み出し、受容する社会の特徴や人々の心性とは?近世以降に起きた偽書や贋作を巡る国内の事件を追った本から、ニセモノの歴史を考えてみましょう。
日本のヤバイ祭りとは?
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日本にはその土地の住民しか知らない秘密の祭りがある。住民以外が取材やら写真を撮ると監禁されたり行方不明になったりした事件事故が実際にあったらしい・・・そんなタブーだらけの日本のヤバイ祭りについての本5冊がこれ!
日本にとって太平洋戦争とはなんだったのか。今、改めて考えるための本
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教科書や映像で見たことのある戦争の様子。しかし、そこには描かれていないさまざまな事実や体験がまだ数多くあります。そもそも日本にとって太平洋戦争とはなんだったのか?なぜ始まったのか?どうやって終戦を迎えることができたのかなど、日本人として学ぶべきことは多くあります。そこでここでは、太平洋戦争を多角的に学べる本を集めました。
鬼とはいったい何者なのか!?鬼と日本人の歴史が学べる本
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日本の民話や伝承に数多く登場する鬼。人に災厄をもたらす悪者や恐ろしいものとして語られる一方で、神として祀られていたり、人間を守ってくれる存在として信仰する事例もあります。また、鬼の子孫と称する人々も存在します。鬼とはいったい何者なのか?鬼と日本人の関わりを、歴史学や民俗学の面から考察した本を集めました。
人類は感染症に翻弄されてきた!教科書では学べない歴史の裏側がわかる本
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新型コロナウイルスの感染拡大で、生活スタイルが大きく変わった人も多いはずです。しかし、感染症が世界の在り方を変えてしまったのは、これが初めてではありません。教科書で習った歴史のなかにも、実は感染症の流行が原因だった出来事が数多くあります。ここでは、感染症と人類の攻防をまとめた本を紹介します。
毎度、世の中をお騒がせしています。本物とニセモノをめぐる物語
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大切にしている宝石が実は人造だったら、観光の目玉のはずの絵巻物が後世の偽作だったら。人々を欺く贋作事件や歴史を覆すような偽書事件は珍しくありません。逆に、演出とわかっていても感動する動物ドキュメンタリー、完成度の高さや話題性から大人気のニセモノもあります。本物とニセモノが繰り広げる不思議なドラマを覗いてみましょう。
昔は渋谷系とかあったよね!渋谷の話本5冊!
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オレは中学時代に渋谷の底辺塾に通ってて、そこで渋谷区の中学の友達がかなりできた。青山中とか松濤中とか。学校名からしてオレが住んでた目黒区と違うし、塾の帰りにディスコとか遊び方も全然違う!目黒にいるだけでは経験できない遊びを覚えたのは渋谷だったかな。そんな渋谷関連本5冊はこれ!
日本古代史最大の悪役?蘇我氏の謎と魅力に迫る本
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日本の古代史上、蘇我氏ほど「悪人」のイメージがついている氏族はいないでしょう。天皇をしのぐ権勢を誇るものの、中大兄皇子らに討たれて滅び、大化の改新へとつながる。歴史の教科書ではそのようにまとめられていますが、実際の蘇我氏はどんな一族で、いかなる功績があったのか?歴史を新たな側面から学べる本を集めました。
日本史のおもしろさは教科書の外にある!視点が独特な歴史本
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日本史の勉強中「暗記ばかりでつまらない・・・」と思ったことはありませんか?要点だけを羅列した教科書は味気ないもの。そこでここでは、教科書とは違った視点で日本史上の事件や人物を掘り下げた本を集めました。教科書には載っていない人間くさい魅力を放つ偉人の姿に、興味も湧いてくるはずです。
日本初の武家政権「鎌倉幕府」。東国武士たちの闘争の歴史を学ぶための本
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鎌倉幕府といえば、創始者であり初代将軍の源頼朝がクローズアップされがちですが、頼朝よりもむしろ、彼を支えた関東土着の武士たちの台頭こそが画期的な出来事でした。ここでは、東国武士団の特徴や権力闘争の歴史を扱った小説、評論などを紹介します。革新的ターニングポイントである武家政権を築いた人々の生きざまを感じ取ってください。
民主主義か独裁か。自立か権力に従うか。危機に際した社会のあり方を問う本
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感染症などの緊急事態で不安が高まると、ニセ情報が流れ差別や分断が拡大します。特定の仕事にしわ寄せがいくと生活不安を抱える人が増え、ロックダウンや監視強化によって自由が制約されると社会の緊張も高まります。緊急事態に対処するにはどうすればよいのか、何に気をつければよいのか、立ち止まって考えるための参考書を紹介します。