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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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文明の末路に何を見る――。「ポスト・アポカリプス」を描いた物語
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どんなものにも始まりがあれば終わりもあります。文明もその例外ではありません。なんらかの理由で現在の文明が崩壊した後の世界。その風景や社会を描いた作品群を「ポスト・アポカリプス」と呼びます。果たしてそこにはどのような人、あるいは生き物が、どのように暮らしているのでしょうか。そんな崩壊の先を描いた物語を集めました。
ゾクッとする読後感が特徴!日常をしばし忘れられる「奇妙な味」の小説
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「奇妙な味」とは江戸川乱歩が定義した小説のジャンルです。ミステリーやSF、ホラーにかぎりなく近いのですが、そのどれにも明確には分類できない特異な小説のことを指します。共通する特徴は、読後にゾクっとさせられること。しばし日常を忘れて、このミステリアスで摩訶不思議な世界に浸ってみてはいかがでしょう。
不安でぞわぞわが止まらない!はじめての今村夏子
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どこにでもいそうな、誰かの話が書かれているのが今村夏子の小説です。登場人物に取り立てて悪い人は出てこないし、特別大きな事件が起こるわけでもありません。けれど、何かがおかしい。何かが決定的にずれている。ページをめくるにつれて、不安で止まらなくなるゾワゾワ感・・・。はじめて今村夏子の小説を読む人に、その代表作を紹介します。
暗転に次ぐ暗転。救いのないダークな展開から目が離せなくなる小説
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不運続きの人生、自ら破滅に向かうかのように悪の道をひた走る主人公たちを描いた、ダークな展開の小説を集めました。何が人を追い詰めるのか、どこかに引き返せるポイントはなかったのか・・・など考え込んでしまう本ばかり。読書でスリルを味わいたいとき、ヒリヒリした気持ちになりたいときに、ぜひ読んでみてください。
ホラー?ミステリー?ジャンルの境界を超える魅力を放つホラー・ミステリー
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整合性を旨とするミステリーと、理屈を軽々と超越するホラー。正反対のようですが、意外にもこの二つのジャンルを好んで書く作家は大勢います。ここではホラーとミステリー両方の要素をもった小説を集めました。あなたが好きなのは怖~い結末ですか?それとも鮮やかな謎解き?どちらも楽しめる「ホラー・ミステリー」の名作をご堪能ください。
怖いからこそ読みたい!海外の珠玉の怪奇譚を集めたアンソロジー
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「怖いもの見たさ」という慣用句があります。見聞きするのは怖い。でも、恐怖を湧かせるものの正体は知りたい。こうした恐怖に対する好奇心が、ホラーと呼ばれるジャンルを育んできました。では、世界ではどんなホラー作品が生み出されてきたのでしょうか?ここで紹介する古今東西の怪奇譚アンソロジーを通して、その端緒をつかんでみましょう。
現実と小説がクロスオーバーする!?病気や感染症の渦中にいる人々の小説
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ウイルスや癌など人類に脅威を与える病気の数々。既知のものもあれば人類が初めて接する未知のものも。予防策が判明しており薬やワクチンなどの治療法が確立されていれば制限や行動も楽ですが・・・。新型コロナウイルスが終息しないまま半年が経過しますが、1度立ち止まって行動や対策を小説から見直してみませんか?
心の底の「みずうみ」をめぐる小説
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茨木のり子の「みずうみ」という詩に「人間は誰でも心の底に/しいんと静かな湖を持つべきなのだ」とあります。ひそやかに水をたたえている湖はどこか謎めいていて、さまざまなイメージをかきたてます。「みずうみ」というタイトルの本を探して読んでみる・・・意外な発見を呼びこんでくれる、こんな読書はいかがでしょうか。
妖しく魅力的なヴァンパイアの世界に浸ろう!現代日本×吸血鬼の物語
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小説や劇、映画など、古来よりさまざまな創作に登場してきた吸血鬼。人の血をすする鋭い牙、青白い肌、赤く光る目・・・。吸血鬼は、今も人の心を惹きつけてやみません。吸血鬼が身近にいるとしたら、どのように身を隠して生きているのか考えたことはありませんか?ここでは、現代日本が舞台になった吸血鬼の物語を揃えました。
海外の怪奇幻想文学——世紀をまたいで読み継がれている古典を精選
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20世紀を代表する怪奇小説家H・P・ラヴクラフトは「人間の感情で何よりも古く、何よりも強烈なのは恐怖である」と記しています。その言葉の通り、19世紀頃のヨーロッパやアメリカでは、恐怖をテーマとする小説が数多く書かれてきました。海外で生まれた怪奇幻想文学の古典から、現代に読み継がれている名作を精選して紹介します。
地方創生は待ったなし!?トラブルを乗り越えた時に見えた世界を知る本
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地方創生の声が高まる中、都市への人口集中が止まらず地方自治体の消滅も現実味を帯びてきています。何もせずにいるとそれが早まるばかり。地元の人々が立ち上がり様々なアイデアと行動力で現状の打開を目指しますが、反対派との対立やマスコミとの軋轢などの障害が立ちはだかります。苦難を乗り越えて実現した意外な結末とは?
夫が、姉が・・・親しいはずの相手の意外な正体が暴かれるドキドキ小説
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夫、妻、姉、兄、婚約者・・・親しくしていてなんでもわかっているつもりだった相手が、実は自分が思っているのとは全然違う人物だったとしたら・・・。そんな、考えただけでもゾッとする設定の小説を紹介します。ここで紹介した本を読んだせいで誰のことも信用できなくなっても責任は負えませんが、おもしろさは折り紙つきです。
2人の幸せのかたちとは?そのストーリーに賛否両論が渦巻いたBLコミック
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純愛からハードなものまで、さまざまなラブストーリーを楽しむことができるBLコミック。しかし、時として「BLなら何を描いてもいいのか」「こんなものはBLじゃない」などといった賛否を巻き起こした問題作も存在します。「愛」や「幸せ」など人間の本質に迫るストーリーは、読後じっくりと考え込みたくなるものばかりです。
読後感、最悪!唯一無二の奇天烈小説
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読み終えて感動したりスカッとしたりする小説は数あれど、「この話は一体なんだったのだ・・・」「何が何やらわからない・・・」と、胸にわだかまりを残す小説ほど、不思議と心をつかまれ忘れられないものです。そのような、読み終えて思わず頭を抱えてしまうような奇天烈小説を紹介します。みなさんもぜひ、最悪な読後感を味わってみてください。
一番はやっぱりミステリだなあ。最近夢中で読んだ5冊
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どうしても、紙の本がいいのは古い人間の証拠なんですかね。ネットで読む記事も結構あるのに、小説や漫画は紙でないとイヤなんですよね。どうしてなのかなあ。癖というのか、小さな自分ルールの一つです。もっと小さなルールでいうと、例えば寝る前にはギャグ漫画は読めないとか(多分、仕事を想起させられるから)、電車などでの移動中には漫画より小説がいいし(漫画はすぐ読み終わっちゃうから)、ホラー漫画は夜寝そべって読みたいとか(怖い気分が盛り上がるから)、恋に浮かれている時は恋愛ものは読みたくないとか(他人の恋がどうでもよくなるから)、ジャンル別のこだわりがいくつかあります。そんな中、いつでもどんな時でも読みたい、読めるのはミステリです。人が死ぬ、殺される話ってどうしてこう吸引力があるんでしょうか。そういえば長男出産の直後、ベッドの上に残酷な連続殺人のミステリ小説を置いていて、見舞いに来た義母の顔が引きつっていた記憶があります。人生最後に読む本を5冊を選ぶとしたら、きっと3冊はミステリなんだろうなあ。
ワルいのに格好いい!ダークヒーローの世界
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清く、正しく、美しく。そんなわかりやすい正義の味方なんてクソくらえ!と思ってしまう方のために、社会的に「悪人」と呼ばれる人物たちが主人公を務める物語を集めました。殺すし、騙すし、明らかに悪いやつ・・・だけど、なぜか格好いい。スリル満点の一気読み系から人間心理を考えさせられるものまで、ダークヒーローの世界をご堪能ください。
ゾクゾクするような技巧と意外性!「奇妙な味」の海外短編小説
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欧米では移動中や就寝前に上質な短編小説を読むのは紳士淑女の愉しみの一つになっていて、感動的なもの、笑えるもの、さまざまな短編が書かれています。そして、ひねくれたユーモアや残酷さに、意外な結末をもち、読後に複雑な後味を残す短編を江戸川乱歩は「奇妙な味」と形容しました。ここでは、そんな「奇妙な味」をもつ短編集を紹介します。
小説よりも奇なり!?凄惨な事件を扱った衝撃のノンフィクション・ノベル
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「事実は小説よりも奇なり」という言葉のとおり、この世の中では信じられないような事件が数多く発生しています。しかしTVや新聞などでそのニュースを目にするだけでは、その事件の真の全容を知るのは難しいことでしょう。なぜそんな事件が起こってしまったのか?ここでは、そんな疑問を追求した衝撃のノンフィクション・ノベルを紹介します。
耽美な世界観がたまらない!恐ろしくも官能的な吸血鬼小説
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ファンタジーやホラーに欠かせないモンスターのなかでも、吸血鬼は特別な存在といえるでしょう。ただ恐ろしいだけではなく、不死性と性行為を連想させる吸血行為が吸血鬼を妖しくも魅力的な存在へと押し上げ、官能的とすらいえる耽美な世界観を醸し出しています。ここではそんな吸血鬼の魅力を、十分に堪能することができる小説を紹介します。
シニカルな気分のときに読みたい!毒のあるブラックユーモア短編集
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何か嫌なことがあった日は、妙に他人を責めたり攻撃したくなるかもしれません。そんなときは、毒がきいた物語を読んでニヤリとしてみるのがオススメ。有名作家が書いた、風刺や皮肉が込められたブラックユーモア小説たち。どれも数分で読めてしまう短いストーリーを集めました。長い夜はシニカルでアイロニカルな笑いを堪能してみてはいかがでしょうか。
心の底からゾクゾクしたい人に!極上の恐怖を体験できるホラー小説
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小説の醍醐味は、描かれたストーリーを疑似体験できることです。なかでも恐怖という感情は、小説だからこそ安心して体験できるものではないでしょうか。そんな恐怖を感じる小説のなかから、背中がゾクゾクして肌が粟立つ思いを味わえる、究極のホラー小説を集めました。静かに忍び寄る恐怖をじっくりと堪能ください。
日常が恐怖の世界に急変する!スティーヴン・キングが描く恐ろしい物語
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日常生活にちょっとした刺激が欲しいと思ったら、ホラー小説を読んで、別世界へと入り込んでみるのがオススメです。そして、日常が非日常へと急変するスリルと恐怖を味わいたいならば、スティーヴン・キングの小説をぜひ読んでみてください。スティーヴン・キング初心者の方に向けた、彼の代表的な小説を紹介します。
恐怖が快感を呼ぶ!?愉悦を覚えるホラー小説
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ホラー小説の効能は、恐怖感によりほかの感情が麻痺してしまうところにあるのかもしれません。読中読後は恐怖感に圧倒されて、現実は失われた状態に。それを味わいたいのは、ジェットコースターに乗りたい心理と一緒ではないでしょうか。はまると恐怖が快感になってクセになる。そんな本を集めました。気分をリセットしたいときにもおススメです。
どんでん返しがミステリーの極み!結末に思わずゾクっとくる傑作本
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ミステリーの中でも、特に「巧妙な叙述トリックで読者をだまして、ストーリーの前提が大きく崩れるようなどんでん返しがある」作品が好きな人にオススメです。ハラハラ!ドキドキ!先が気になって仕方ないです。そして最後の展開に、あっと驚いて全身がゾクっとしますよ!
日本中に衝撃を与えた、映画化不可能な驚愕の事件ノンフィクション!
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映画業界はよく「これは実話です」と実際に起こった事件事故を実写映画化するが、この5冊はたぶん映像化は無理。想像を絶する、底知れぬ人間の闇・・・。事実は小説より奇なり。人間が修羅と化す過程を追った「やっぱり人間が一番怖い!」5冊を紹介!
ミステリー入門に読みたい。「肩が凝らない」けれど秀逸な短編集
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ちりばめられた伏線、複雑な謎解きなど、ミステリー小説は話の情報量が多くなりがちです。そのため「ミステリーは肩が凝りそうだから」と、ジャンル自体に拒否反応を示す方も、なかにはいるでしょう。しかし、短くて肩の凝らない秀逸なミステリーも存在します。そこでミステリー初心者にオススメする「肩が凝らない」珠玉の短編集を紹介します。
アニメ「<物語>シリーズ」にハマった人へ!小説で読む西尾維新
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阿良々木暦(あららぎこよみ)と怪異に憑かれた少女たちの成長を描く怪奇譚、西尾維新原作の「<物語>シリーズ」はアニメから入ったという方も多いことでしょう。アニメで西尾維新の世界にハマったのなら「小説版」の別シリーズにもチャレンジしてみませんか?普段あまり小説を読まない方でもスッと入り込める、西尾維新の代表作を紹介します。
妻として、母としての日常が壊れていく。岐路に立った女性たちを描いた物語
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ここで紹介する本の主人公は、愛する人と結婚し、家庭を築いた女性たち。外から見ると幸せな境遇に見えるのですが、あるきっかけで彼女たちの日常は少しずつ変わっていきます。作中で描かれる「妻であること」や「母であること」への葛藤には、思わず共感の声が漏れてしまうはず。女性たちの心の叫びが胸に沁みる傑作ばかりを集めました。
最新都市伝説と心霊、超能力本5冊はこれ!
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断捨離した本の中で残した本は事件事故本と実は都市伝説と超常現象関連本もかなりある!このジャンルの本も捨てられない。年に数回は読み返すし、特に都市伝説関係は一つのネタの内容が毎年アップデートしてるので常にチェックしとかないと追いつけない。
未解決事件といえばこの5冊!
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引っ越しで本と漫画を大量に断捨離した。二度と読まないだろうと思われる本と漫画をダンボール60箱(1箱50冊ほど)約3000冊をブックオフに売ってしまった!で、約4万円になった。捨てるよりはいいけど安い・・・そして自宅に残ったオレの活字の本はほとんどが事件事故の本。その中でも未解決事件本が圧倒的に多い!