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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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恐れるべきか、救うべきか。人ならざるものの「祓い」がテーマの本
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科学が発達した現代でもなお、心霊や怪異といった存在は人を恐れさせながら、惹きつけてもいます。特に近年では、恐怖や好奇心がよりリアルに感じられるフィクションやモキュメンタリ―が大きな話題に。「祓(はら)い」が必要な存在は、怖さの対象であると同時に、その時代や土地・人間性を問うてもいるようです。その奥深さに迫る本を紹介します。
修羅場にゾクゾク!不倫、浮気、離婚を描いた夫婦マンガ
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結婚しても浮気をし、修羅場を繰り広げる夫婦が登場するマンガを集めました。実際にありそうな状況ばかりで、その臨場感にページをめくる手が止まらなくなるでしょう。テンポよくスカッと成敗してくれるものから、泥沼に陥って抜け出すのが大変なものまで、さまざまな夫婦が登場します。既婚者の方には、実生活の参考にもなるはずです。
ドロドロな関係から目が離せない!怖いのに読んでしまうママ友マンガ
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子どもがきっかけで知り合ったママ友は、子どもの人間関係に影響があるかもと思い、モヤっとしてもなかなか関係を切りにくいものです。そしてここでは、怖いのにどうしても読んでしまう、ドロドロなママ友関係を描いたマンガを集めました。ささいなことから歯車の狂った関係に落ち込んだママ友たちは、どのような顛末を迎えるのでしょうか。
なぜか最後まで読むのを止められない・・・不倫小説の名作選
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大人の恋愛に障害はつきもの。配偶者や子どもがいて身動き取れないなかで、求め合う2人の関係には刺激的でハラハラするものがあるのでしょう。不倫経験者も、不倫に憧れる人も、反対の人も、それが描かれた小説を読むのを止められないのは、人間の究極の心理や本能が描かれているからかもしれません。そんな不倫小説の名作をお届けします。
人の闇をえぐるイヤミス!はじめての伊岡瞬
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伊岡瞬は、2005年『いつか、虹の向こうへ』でデビューした小説家。そこから数作はハートウォーミングな作風でしたが、その後は代名詞となる「イヤミス」を数多く発表しています。徹底的な悪者、ときに胸糞悪いと形容されるような人物を描くことで、対峙する主人公、ひいては読者である私たちの心までえぐってくる、そんな小説を紹介します。
家事育児の分担にセックスレス・・・すれ違う夫婦を描いたコミック
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夫婦のすれ違いを描いたコミックを集めました。すれ違う理由は、セックスレスに家事育児の分担などさまざま。長い結婚生活の間に、ほとんどの夫婦が直面するであろう問題が取り上げられています。それぞれの夫婦の問題への向き合い方、それによって関係がどうなっていくのかが読みどころです。夫婦関係に悩む方の参考になるかもしれません。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
後味の悪さがクセになる鬱小説
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「鬱小説」という分野をご存知でしょうか。思わず「憂鬱になる」「嫌悪感を覚える」筋立てが特徴で、その対象は悲劇的な物語から残虐的な物語まで含まれています。えぐり出される人間の内面。読者はその生々しい情景に戦慄させられるとともに、好奇心に逆らえず引き込まれることでしょう。ここではそうした「後味の悪い小説」を紹介します。
他人と比べることが不幸の始まり?負の感情をテーマにした小説
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SNSが広く普及し、以前にも増して他人と比較してしまう機会が多くなった現代。比べることが必ずしも悪とはいえませんが、そのせいで負の感情を抱いてしまうようなら、それはあなたにとって不幸なことだといえるでしょう。ここでは嫉妬や劣等感といった、比較によって生まれる負の感情をテーマにした小説を紹介します。
心の芽生えは闇を恋ふ。夢と狂気が入り混じる・・・はじめての夢野久作
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日本探偵小説三大奇書の一つであり、読むと気が狂うとも言われている『ドグラ・マグラ』など、奇書を遺した夢野久作。恐ろしくも美しい独特な世界観を持つ彼の小説は、今なお根強い人気を誇っています。夢野久作の著作を読んだことがない方にも、改めて読み直したい方にもオススメの代表的な作品を集めました。
絢爛豪華な遊郭に生きる。哀しくも美しい遊女の物語
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遊女(ゆうじょ、あそびめ)とは、近代以前に遊廓や宿場で男性に性的なサービスを職業とする女性のこと。江戸時代には幕府公認の吉原を中心に、日本全国に遊女と一夜を共にできる妓楼(ぎろう)が多くあったと言われています。さらに花魁(おいらん)とは、遊女の中でも吉原遊廓で活動する地位の高い女性のこと。愛と欲に彩られた絢爛豪華な遊郭で、「カゴの中の鳥」として生きる遊女たちには過酷な宿命がありました。そんな遊女たちが織りなす、哀しくも美しい、遊郭を舞台に繰り広げられる物語を集めました。
愛の重さがクセになる!憧憬に隠された仄暗さが滲み出る執着系BL
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憧れが執着になる・・・そんな仄暗さがクセになるのが、執着系BLです。普段はそこまで態度に出さないけれど、相手を特別視しすぎるあまり並々ならぬ想いを抱いてしまう彼らの存在は、まるで物語におけるスパイスのよう。ここではごく日常的な設定とは裏腹に、その根底に流れる「愛の重い執着」を堪能できるBLコミックを集めました。
滅びの美学を持つ型破りな犯罪者が主人公!悪い奴らが暗躍するノワール文学
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「ノワール(noir)」はフランス語で黒を意味します。小説では犯罪や裏社会を題材にしたジャンルを指し、暗黒小説とも呼ばれています。人間の欲望や暗部をさらけ出し、時に目を覆いたくなる暴力や犯罪行為をも生々しく描写。しかし、退廃美のオーラをまとった主人公に魅了され、その行く末を案じながらスリリングな読書を楽しめるのも魅力です。
生きづらさの原因は親にある?毒親育ちの著者が描いたコミックエッセイ
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毒親とは、子どもを支配して悪影響を与える親のこと。ネガティブな言動を繰り返し浴びせられて育った子どもは、精神的なトラブルを抱えたり、社会に出て苦しんだりすることもあるようです。自分の親は毒親なのかもしれない・・・と思った方にこそ読んでほしい、毒親から自立した経験を持つ著者が描いたコミックエッセイを集めました。
壮絶な鬱展開に打ちのめされる!ヘビーな読後感の小説
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イヤミスや鬱展開など、読者の気分をどん底まで落ち込ませる読後感の悪い小説が一ジャンルとして定着しつつあります。善良な登場人物に襲いかかる不幸の連続には憤りすら覚えますが、だからこそ我を忘れて本の世界に没入できる、特別な読書体験ができるのではないでしょうか。ここでは、そんな壮絶な鬱展開に打ちのめされる小説をそろえました。
仄暗さと闇深い世界観があなたを夢中に・・・。淫靡なアングラ系BL
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BLのなかでも特色あるジャンル、それが「アングラ系」です。アウトローやインモラリティな世界観は、サスペンスのような独特のスリルと、センシティブな重みを備え、時には人間の持つ心情のエグみをも浮き彫りにさせます。純粋な正統派BLの美しさとはまったく別種の、発見や尊さをもたらすアングラ系BLの世界をお楽しみください。
妻として、母としての日常が壊れていく。岐路に立った女性たちを描いた物語
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ここで紹介する本の主人公は、愛する人と結婚し、家庭を築いた女性たち。外から見ると幸せな境遇に見えるのですが、あるきっかけで彼女たちの日常は少しずつ変わっていきます。作中で描かれる「妻であること」や「母であること」への葛藤には、思わず共感の声が漏れてしまうはず。女性たちの心の叫びが胸に沁みる傑作ばかりを集めました。
きょうだいだけど、好きなんです!ハラハラするけどハマっちゃう禁断の恋
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純粋でまっとうな恋愛ものも好きだけど、たまにはちょっとダークな世界に浸りたい!だけど根っこはピュアじゃなきゃ!そんな気分なときは、きょうだいに心奪われてしまう禁断の恋がオススメ。必死に抑えていた気持ちが爆発するさまは、まさに闇と純粋の板挟み状態です。ハラハラしながらも、気づくと沼から抜け出せなくなっているかもしれません。
このまま忘れられるのはもったいない!読みやすくてスタイリッシュな森瑤子
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バブルの時代、男女の世界観を描かせたらこの人の右に出る者はいないという森瑤子先生。早くに亡くなってしまいましたが、作品は未だ色褪せません。すごいのは、きっちり時代をリアルに描写してるにもかかわらず、「古くて読めない」にならないことです。スマホどころか携帯電話もない時代を、それも都会の最先端を描いているので随所に古臭さは当然あります。服装の描写やブランド品の小道具なども実に具体的で(がっつりした毛皮のコートとか)、だからこそ「昔のセンスだなあ」と感じることもあるんですが、それも含めて味になっています。新作が発表されなくなって久しいせいか、最近はあまり手に取る人も少なくなってきているようですが、もったいない!これぞ男女のエンタメ!です。ぜひこの機会に。ちなみに長編の作品もありますが、断然短編がお勧めです。
欲望と裏切り渦巻く「アイリッシュマン」とアメリカ組織犯罪の素顔に迫る本
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1975年夏。全米トラック運転手組合の大物ジミー・ホッファの失踪事件は、アメリカ最大の未解決事件の一つと言われています。マフィアの関与が疑われたこの事件は「アイリッシュマン」と呼ばれる殺し屋シーランが殺害を告白したことから、再び注目されるようになりました。ここでは、シーランとマフィアの実像に迫る本を紹介します。
美しくなりたい・・・その願いゆえに華麗なる大変身を遂げた女たちの物語
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美人は本当に得なのか。もし誰もが振り返る美しい顔を持っていたら、どんな相手でも恋が叶うのか。自信にあふれ、毎日が楽しく、幸せになれるのでしょうか。ここで紹介するのは、整形、過激なダイエット、魔法の口紅などさまざまな方法によって美しく変身し、願いを叶えた女たちの物語。欲望の代償に、どんな結末が待っているのか見届けてください。
探偵とか興信所がテーマの本5冊!
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芸能界は相変わらず不倫やら浮気ネタが多い。で、不倫といえば思いつくのは探偵でしょ。オレのママ友もダンナが怪しかったので探偵に尾行させたところ浮気の現場を押さえて離婚!そんな凄腕の探偵たちの実態とは?
愛と平等に苦しんだら
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人生の大きなテーマの一つは『愛』じゃないだろうか。人を愛すること、家族に平等な愛を注ぐことを教わる。愛とはなんだ?恋人との愛、家族との愛、老いで夫から女扱いされない恐怖、不倫で見せる素顔、大自然の愛が平等に人類に与える残酷さ、一筋縄ではない愛と平等についての片鱗を知るための五冊。生々しさは愛の深さと比例する。
ほんとは怖い話最新5冊はこれ!
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ほんとにあった怖い話がタイトルの本はかなり多く出版されてる。これもジャンル的にはノンフィクションになるのかも。とにかく、ノンフィクションと雑学好きなオレはこのタイトルだけで読んでしまうわけですよ。
死刑がテーマの本5冊!
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日本には100名以上の確定死刑囚がまだ死刑されない状況で収監されてる。そんな死刑囚たちの生の声やら死刑にまつわる話など。そんな死刑がテーマの本5冊と言えばこれ!
いつでも大好きミステリ!最近読んだ5冊
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小説読む量が減ったな、と思っています。犯人はスマホです。電車の中でどうしても手軽なスマホ出しちゃう。そして、まとめ記事などどんどん読んでいるとあっという間に時間が過ぎちゃう。怖いことです。なるべく短い時間だけにしよう・・・スマホ。その分、本を読むんだ!そのほうが絶対いいんだ!! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年12月3日)の情報に基づいております。
特殊と思うか、普通と思うか・・・一番ディープな家族問題を描いたコミック
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他人の家を覗いてみたい・・・と誰もが一度は思ったことがあるでしょう。多くの人にとって一番身近な存在といえば「家族」です。そして、「家族」と聞いて各々が思い浮かべるのは自分の家族。ここで紹介するコミックで描かれているのが特殊な家族かどうか、判断は読み手次第。自分の家族を見つめ直すきっかけになる本ばかりです。
夢が覚めれば地獄!?不倫の現実を突きつけられる小説
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人の道に外れているとわかっていても、ハマると抜け出せないという不倫。しかし、禁断の恋は甘いばかりではありません。不倫の裏では誰かが傷つき、世間にバレれば社会的な立場や財産までも失いかねません。そんな不倫がもたらすシビアな現実を突きつけられる小説を集めました。甘い夢が覚めたとき、失うものの大きさに思わずゾッとするでしょう。
幽霊はいる?いない?そんな幽霊本5冊がこれ!
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心霊現象。まあ心霊写真とか色々ありますよ。たまにテレビでも座敷わらしが出たとか出ないとかバラエティでやってます。いまだに幽霊ネタは人気があるんでしょう。オレは今まで幽霊は見たことないが、いると信じてる。いや!いてほしい!そんな幽霊にまつわる面白そうな本5冊がこれ。
災害といえば地震!地震といえば関東大震災!その隠された真実本5冊!
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大正時代に起こった関東大震災。震災後、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などデマが都内を中心に流れ、暴徒化した一般市民によって朝鮮人たちが虐殺されてしまった。その歴史の闇に隠された事実とは?