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桜井氏にしてはかなりありきたりの
ことが書かれていた。
もっと武勇伝的な内容かと思っていたが・・・
人間が丸くなったと言うことかな?
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2009年の33冊目。タイトルはマニュアル系に思えますが、桜井氏の今まで培ってきたことの語りおろしです。因みに、WBC日本代表の城島選手は麻雀を通して、他の代表選手(特に投手)の人間性を観察すると発言していましたね。
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論理的説明一切無し。
筆者の自慢話のみで、本当に知りたいその詳細は書かれていない。
どうしてこれが売れるのか、分からない。
私みたいにタイトルに惹かれて買ってしまうのか。
目の付け所は面白い、が深堀りが一切無い。
電車の中で飛ばし読みして終了。往復持つと思ったんだけどな。
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●勝負の三原則は「臨機応変」「適材適所」「柔軟性」
●人を「使う」のではなく、人を「扱う」
●縦・横関係の十字ラインを持つ
●人と人のコミュニケーションには「待つ」という感覚を持つことも大切だ。
●愚痴を言うならジョーク交じりに、あるいは軽い相談っぽく。
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巻頭から
誰も癖からは逃げられない
習慣とは 時間の中で形づくられる
一年 一ヶ月 一週間 そういった期間の中で形づくられる
区切りや決まりの中で生きている人間は
あるパターンに基づいた行動や考え方を形成していくようになる
それが癖になるわけで その意味で 人は 毎日の習慣の中で
癖をためているのだと思う
そういった癖を見つけることで その人の性格を感じ取る
前半はそんな大観的な話し
後半は こういう人はこう
こういう人はこう と事例をまぜて 書かれていました
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麻雀という実践の中から、人の心を読む術を生みだした。実際の体験に基づき、体得された「人を見抜く技術」にはある程度の説得性あり。
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伝説の桜井さんだけに、なにか凄い事が書いてあるのではないかと期待しすぎでした。
凡事徹底ですかね。
自分のことも良く分からないのに、人を見抜くなど・・・。でも少しでも他人のことが分かるようになりたい。なかなかできないことだという覚悟をした上で、ずっと分かりたいと思い続ける・・・。いつか、少しは自分のことが分かり、他人のことが分かるようになってきた!といえる日が来るとうれしいと思います。
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人を見抜く「技術」なんてどこにも記載がない。
どうやって人を見たらいいか何てどこにも書いてない。
桜井章一が思う、人のありかたや、こういった行動は、こういう心の表れだということを社会的問題と絡めて書いている。
まあ、確かにそういった視点は必要だけど、
人を見抜きたい人は読まない方が良い。
具体例として、「こういう人はこういう背景があって、こういう行動をする」といったことは書いてあるので、参考にはなる。
でも、結局は経験がモノを言う?
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人間はどんな心情を抱いて今を生きているのか?そんな内面を探ることを書いた本ではなかろうか。この本を読んでの感想は、人の瑣末な動作や身なり・発言で相手の事が読めるという事かな。
という事は、上記の事を分析すれば相手の事を知る事が出来、その人が何か問題を持っているとすれば、行動に着目し内面でどのような問題を持っているのかを探る事が第一歩であろう。そして、その原因の大本を探り解消する。そんな事を通して、人は変わっていくのかな。。
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★読む目的 !
目力をつける!
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『癖』 『本質』 『おわりに』
★INPUT
・人が人を見るとき、ほとんどは自分の思考や価値観、経験値といった『モノサシ』を当てて見ているにすぎない。人は相手主導ではなく、自分主導で他人を見ている。
・『モノサシ』には12色のものもあれば24色、36色と、人それぞれあるもの。色が多ければ多いほど、相手の本当の姿に近い絵を描くことができる。でも、どんな大きなモノサシを持っていても、相手の色を正確にとらえることは難しい。どんなにたくさんの色を揃えても、相手は必ず自分のモノサシからはみ出してしまう。
・『癖は口ほどものを言う』癖とは習慣。習慣の積み重ねで癖はつくられる。習慣を表しているのだから、見方を変えれば癖は、その人自身の日常を表している。何気ないリラックスした状態のときに『その人』が表れる。
・人間は『まずいな』と感じた時に不必要な動きが出てくることが多い。日常生活で頻繁に起こる『まずい』と思う気持ちが無意識のうちに動作として表れる。不必要な動きを収めるには『まずいこと』は『大したことがない』と思うことが大切
・残虐性と慈悲深さ、両方を持っているのが人間の精神。人は、それをコントロールして生きている。そのバランスが負のほうへ崩れると人間の心は病んでいく。
★ウガンダの感想
麻雀で人間性が出るのは、山から牌を取る時ではなく、捨てる時だそうです。勇気や的確な状況判断によって牌を捨てることができればよいのですが、実際の勝負の中ではそれができないそうです。捨てるという一打一打の中に、その人の危うさ、汚さ、許さ、曖昧さ、臆病さが入り交じるそうです。麻雀をしない自分には、さっぱりわかりませんが!
★一言で言うなら
『なんじゃこりゃ!』
★OUTPUT
・自分のモノサシに囚われない:目の前の変化を感じ取り、柔軟に対応していく。
・相手の癖を意識しすぎない:相手の癖を意識したら、勝負に勝てると思ったら大間違い。相手の癖を見ることだけに囚われたら負けてしまう。感覚的に捉える程度がちょうどよい。
・大切なものをいくつか持つ。その中に『人』も入れる:自分を大切にし、そのうえでかけがえのないい大切なものをいくつか持てば、人は間違いを犯さない。
・できない人から学ぶ:生きていくうえで多くのことを教えてくれるのは、『できない人』。『なんでできないんだろう?』と考え、そこから学ぶ。
・人間の本能を理解する:人間には『嫌なことから逃れたい』という気持ちがある。嫌なことは不安がつきまとい、不安にあると恐怖心にも襲われる。人間のみならず、動物すべてにもいえる。
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マージャンを始めてから、著者に興味を持った。
人を見抜くには感性をを取り戻すことが大切である。
この結論に至るまでの論理の展開の仕方がとてもすきなのだが、
それも最初の数ページで終わる。
それ以降は私にとってくどすぎる文の言い回しに飽き飽きした。
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中身薄っ。3分の1でいいよ、厚さは。最後の章だけでいいな。文章も口語体だから、もっとコンパクトに出来るな〜
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裏の麻雀界を生きてきた方らしい、一般人とはちょっと違う感覚で人を見ているなと思わせる。最後まで一気に読めた。他の本も読んでみたい。
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20年間無敗、伝説の雀鬼の桜井章一さんの本
何でもつきつめる人は、哲学者のようになるんだと改めて実感。
人間観察がよく出来る人間は、ほんものの温かさを知ってる人でもあるようです。そして、著者の様に見たくないものから目を伏せ無いよう続けてきた事は、自分から逃げない事を続けてきた事と重なるから強くなれるようです。
この本では、全ての章で答えを出してないけど、読者が各々もつ正解に近い答えを導き出すヘルプしています。
思考や視野が最近狭くなってきたなーって感じる人にお勧めの本だと想いました。
個人メモ
・対戦時に相手の癖を見ることだけに囚われたら負けてしまう。
・生物の擬態は生命のためであって、結果的に自然界のバランス保持に繋がるが、人間の擬態は、それをする事によって本当の自分を見失い、それぞれがニセモノになっていく。よい学校、会社に入るのはいいが、擬態すればするほど多くの人が自然の摂理に反したニセモノの人間になってしまっている
・我々は”だまし”の空の下で生きている。今の社会はけっして正当や良識といったものから成り立っているわけではないが、反社会的に生きる必要もない。ただそういう社会の仕組みで生きている事を認識し、それに対する心構えを持っておくべきである。
・人間はまず自分を大切にしなければならない。そのうえで、かけがえない大切なものを持てば、人は間違いを犯さない。大切なものはいくつあっても構わないが、その中に人も入れておく事を忘れてはいけない。大切な人がいるということは、人生において何より大切なことなのだ。
・数学者の大家の森先生曰く「統計学ほどあてにならないものはない」
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人を見抜く技術
経営者はもちろん、人材サービスに携わる人には
切実に身につけたいものではないでしょうか。
かくいう私もいろんなところで勉強させてもらうのですが
生来の性善説人間なので、見極めが甘いです。
先日、知人の経営者が、
周囲の人間関係の中でいろいろあったようですが
「見極められなかった自分の人の見る目のなさに
二晩眠れなかった」
その方ほどの経営者でも、そのような想いをされる
のだから、人を見抜く、というのは、厳しく難しいもの
だと気が引き締まりました。
私は麻雀はできませんが、この雀鬼 桜井さんの本は
大好きでほとんど読んでいます。
30万部突破と見て、手元にある本を読み返しています。
さすが、勝負師ならではの人間観察力。
インターネットやメールなど便利な社会になり、厚みが
どんどん薄くなる日本人を憂え、柔軟な洞察力を磨く
ヒントがちりばめられています。
言葉の一つ一つに重みというか、真剣さを感じます。
人を見抜くというより、人間力を養っていく
オススメの良書です。
本の帯は、アメブロのサイバーエージェント社長藤田氏。
「19歳の頃に、教えて頂いたことが、どこかで影響している」