紙の本
熟年日本人男性がカンボジア、タイの移住事情について詳細した面白い書です。
2017/10/20 17:50
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、熟年の日本人男性が、タイやカンボジアへ定年後移住するためには、知っていなければならない日向と影の面について、筆者の視点から面白く解説した書です。なかなか、筆者の主観もかなり入っており、客観的には疑わしい事実も散見されますが、それ以上に、面白く読める書ではあります。
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内容(「BOOK」データベースより)
人生の終盤の時期を、日本から離れ、タイ、カンボジアなど東南アジアの国で生きることを選ぶ高齢者たちが増えている。物価の安さ、気候の温暖さ、ホスピタリティに加え、こと男性たちにとって大きいのは「若い女性との出会い」である。夜な夜な「出会い系カフェ」でその日の相手を探す人、娘のような年齢の愛人と暮らす人、真剣に結婚相手を求める人。全財産はおろか年金もすべて貢いだあげく捨てられる男性もいれば、幸福な家庭生活をいとなむ男性もいる。高齢男性にとって、タイははたして楽園なのか、それとも…。タイ、カンボジアで暮らす日本人男性たちの、悲喜こもごもの世界を描くノンフィクション。
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このオレもあと20年経ったらもう60才...これまでの20年の経過のスピードを考えたら、この先20年のほうがもっと段違いに速いだろう。オレの終の棲家はどこになるんだろう...まずは、奥さんに捨てられないように!
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[ 内容 ]
人生の終盤の時期を、日本から離れ、タイ、カンボジアなど東南アジアの国で生きることを選ぶ高齢者たちが増えている。
物価の安さ、気候の温暖さ、ホスピタリティに加え、こと男性たちにとって大きいのは「若い女性との出会い」である。
夜な夜な「出会い系カフェ」でその日の相手を探す人、娘のような年齢の愛人と暮らす人、真剣に結婚相手を求める人。
全財産はおろか年金もすべて貢いだあげく捨てられる男性もいれば、幸福な家庭生活をいとなむ男性もいる。
高齢男性にとって、タイははたして楽園なのか、それとも…。
タイ、カンボジアで暮らす日本人男性たちの、悲喜こもごもの世界を描くノンフィクション。
[ 目次 ]
序章 人生第四コーナーからの選択
第1章 なぜ、タイで暮らすのか
第2章 快楽の都・バンコク
第3章 北タイで嫁探し
第4章 恋愛・負け組
第5章 結婚に失敗しない方法
第6章 ザ・ロングステイヤー
第7章 ロングステイ格差社会
第8章 国境の町と少女売春の今
第9章 幻の国・カンボジア
終章 アジアの純情
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]