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これはすっかり「乙一にはまってる?!」
気づいたら4冊目でした。
『ZOO1』は結構グロかったなぁと思っていたので、『2』は買うつもりなかったんだけど、本屋行ったら手にとってしまった。
でも、こっちは全然読めます。私的にはそんなグロくはないと思ったんだけれど、「血液を探せ」の内容を少し旦那に話したら「グロイ」と言われ軽くショックを受けました。私の感覚おかしくなってきているかもしれません。
さっきも瘡蓋が剥れてぷくっと出てきた赤い血が固まってゆくのを眺めてしまった・・・
でも「血液を探せ」の医者は好きです。
「落ちる飛行機の中で」の会話のやりとりも好きです。
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落ちる飛行機はシュールで面白かった〜。最後あっさりでちょっとがっかりしたけど。全体的には1のほうがインパクトあって好きかなぁ。
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やっぱり面白かった。すごく好きなのは「冷たい森の白い家」美しく冷たく気持ち悪すぎる。「神の言葉」もよかったなぁ。「血液を探せ!」、「落ちる飛行機の中で」のふざけたような会話も嫌いじゃない。
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「落ちる飛行機の中で」の機内でのやり取りは面白い。三谷幸喜だったらどう表現するかなー、なんて思ったり。「神の言葉」ではデスノートがチラついたけど…こっちのが断然強ぇだろーな(笑
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「落ちる飛行機の中で」の突飛な設定と落ちが良い。「Closet」はまさに乙一らしいインチキ。
しかし何でこれも分冊で文庫落ちなのさ?角川の真似して…。
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最初の?血液を探せ!?がポップで明るく進んで幾割には意外とダークだったり、?神の言葉?が陰湿で暗くてだけど切なかったりと、こちらも満足な一冊。どちらかといえば1よりも2の方が好きだったかもしれません。
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単行本「ZOO」から、映画化されていないものを収録。人が死んでいく話なのに妙にユーモラスだったかと思えば、突然おそろしい(時に吐き気を覚える)ほどの血なまぐさい話も平気で混ぜられている本。それぞれの話はいいのに、本全体の構成としてはどうかと思わないでもないが、そこがある意味色々な動物のいる「動物園」なのかもしれない。表題作はZOO1に収録。
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1と比べるとインパクトの薄い2。淡々と話が進む分「冷たい森の白い家」は余計に怖かった。彼は何事もなかったかのようにまた馬小屋で暮らすんだろうか・・。「落ちる飛行機の中で」のような話は好きです。しかし、緊迫しているはずの機内ですが、犯人が独りでしかも客室にいると言うところで、機長が何食わぬ顔で最寄りの空港に着陸しても大丈夫なのでは?という思いがつきまといイマイチ主人公達との対比が弱いかなと、思いました。ンー( -`ω´-)尻切れ蜻蛉、そんな印象。
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『血液を探せ』 『冷たい森の白い家』 『Closet』 『神の言葉』
『落ちる飛行機の中で』 『むかし夕日の公園で』
乙 一ワールド!
1の方がスキ
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乙一さんの誰も思いつかないような設定とかが好きです。
コミカルな話と怖い感じの話が混ざり合ってて飽きずに読めます。「血液を探せ!」なんかは思わず笑ってしまう。「神の言葉」はゾワゾワして少し怖かったなァ。
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短編集の続き。「血液を探せ!」…血が止まらない主人公が血を探すお話。周りの人のありえない神経や行動がとても面白いです。「冷たい森の白い家」…家を作る少年のお話…ですがグロいです。家の素材は…。「Closet」…ミステリー要素もあるお話。「神の言葉」…命令した言葉の通りになる力を持つ少年のお話。ラストは結構鬱ですが好きです。「落ちる飛行機の中で」…ハイジャックされた飛行機の中で安楽死の薬の交渉をする二人のお話。ブラックな笑いがとても面白いです^^。「むかし夕日の公園で」…2Pしか無かったので…orz
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奇才乙一。
個人的に、「冷たい森の白い家」にはかなりの衝撃を受けた。
誰も救われない物語たち。なのに、目が逸らせない。何度も読んでしまう。魔力ですか。
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乙一氏、短編集。
乙一氏らしさが溢れる作品です。
「ありえない!」というおもしろさや、「よく考えるとちょっと怖いかも・・・」みたいなドキドキが味わえます。
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良かったです。1に比べて少し落ち着いた感じになっていて個人的には1の方が良かったです。でもこれも乙一さんならではの素晴らしい一冊だと思います。
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基本的にはZOO1と同じ感想。本当乙一って何者??これは何??って言うのが感想になってしまう。内容はダークなものが多いけど、描写がやけにPOPだったり、そのまま暗かったり。この短編で一番印象的だったのは【神の言葉】かな。飛行機のも面白いけど。2006/8/17