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納得いかん。
鉄平と三雲頭取が可哀相過ぎる。。。
最後にまた気になる終わり方で続きが気になる!!
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購入者;宇都宮(2007.3.13)最近キムタクが主人公の長男の鉄平役でドラマをやってたので思わず購入してしまいました。小説では父親の大介が主人公です。北大路欣也はこの役にぴったりでした。ドラマよりも銀行内部の裏事情や政治との結び付きなどが書かれ、ものすごく面白いです。ちなみにキムタクは全然、役に合っていないように思いました。返却(2007.4.23
)
貸出:矢北(2007.8.10)返却:(2007.9.17)原作を読むとキムタク=鉄平がドラマでは綺麗に描かれすぎてるのがよくわかりました。キムタクにはやっぱり「人間」らしい役って、いろんな意味で難しいのかなって思いました。
貸出:丸橋(2011.12)返却:(2012.12)
高度成長期の日本。複雑に絡み合い、欲望渦巻く財界の駆け引き。妻妾同衾とは実にうらやま…けしからんですね。
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ドラマと並行して読み進めていくはずが、ドラマの方がどんどん先に進んでいってしまい、最後の方だけが気になったので、途中で読むのを切り上げて、下巻に移ってしまいました。なので、感想は下巻へ記入します。(2007年3月)
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やっぱり原作のほうが面白いな。
万俵大介の狡猾な裏工作が政官財を巻き込みドロドロと描かれています!
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TVドラマを見てから本を読みました。いつも思うけどやはり本…金融界のドロドロ感と親子関係…昔の名家ってこんなんだったのかしらと。
ドラマの北大路欣也と鈴木京香はイメージ通り…でもキムタクは???
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ドラマが始まる前に(上)〜(下)読み終えました。
大介の言う「小が大を食う」。これが全体を通してドラマより生々しく描かれています。銀行や製鉄会社、政界の内部事情が詳しく書かれていて、ノンフィクションじゃない部分もけっこうあるのかな〜、と思いながら読みました。今の銀行合併もたぶん似たような感じで行われているのかも…?
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ドラマ開始前に上・中・下と一気読み。
綿密な取材と緻密な構成は、女性作家ながら圧巻。
金融再編について良く分かる。
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様々な人間の欲望を形にした小説。一族の争いや企業家としての戦いなど見所がたくさんある。親子間としても、企業家としてもふさわしくはない冷厳な決断をする大介の凄まじさを感じた。
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あの華麗なる一族です.
ドラマと平行して読んでて,最終的にちょっと追い抜いたけど,こういうのってやっぱり本の方が面白いという結論に.
色々妄想するからね.
あと,今のドラマでは再現できないような内容の部分もあるし.ちょっとドラマでは物足りない感じかな.
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ドラマ化され、なにやら面白そうなので読み始めた。
昭和の時代に書かれたものだが、今の時代とすり合わせてみると実際に銀行は合併を繰り返している。何十年も前に筆者はこうなることが分かっていたんだなぁ。
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テレビドラマ開始に伴い購入。万俵家がリアルに怖かった。原作の鉄平は38歳の設定というのがキムタクが、ちょっと大人風に演じてるのから伺えた。(2007年前半 読了)
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上中下の全三巻で、銀行と銀行を所有する一族の話。
『白い巨塔』や『沈まぬ太陽』に比べると山崎作品としてはマイナーだけど他の作品と同様に悪い奴がいて、いい奴がいて、ずるい奴がいて、いい奴は自分の信条にしたがって闘うけど結局...みたいな流れで、やはり事実をもとに作られた話。
今度ドラマ化されるとか。
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ドラマより銀行の経営面での内情が詳しくて面白いです。
あと家族が生々しすぎる・・・
12.27
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嫌でも自分のこれからの人生について深く考えさせられしまう。名誉欲、金銭欲、それから性欲も、いろんな欲望に翻弄されて一家が崩壊していく様がまざまざと…。完全に資本主義の虜になっている大介と相子、こんな生き方は嫌だと思っても、欲から完全に自由ではいられない。欲望から解放されたくて、銀平みたいにニヒルになってしまっても生きにくい。あーこの世は生きにくい。反資本主義の本ですかこれは。それから経済小説としても読み応えあり。金融再編の舞台裏について。時代が違うとは言えメガバンク誕生の裏にもこんなドロドロした人間ドラマがあったのかなぁなんて勝手に想像してみたり。
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以前、「沈まぬ太陽」を読んだがとても面白かった。司馬遼太郎と並んで国民的作家である。銀行家の万俵父の野望、非情さ企業家である万俵鉄兵の鉄作りのこだわりの対比が良かった。