投稿元:
レビューを見る
美しい風景と、目に浮かぶ料理の描写、それに人それぞれの物語が小気味よく書かれています。初めて読んだ池波作品だし、虜になるきっかけになった。
投稿元:
レビューを見る
大次郎好きだった。
文体が丸いというか艶があるというか。
しっとり感のある文章で、江戸はこうだったのかなと思う。
文体が雰囲気を持っている。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズも全部食い入るように読みました。三冬さんが好きでねぇ。やっぱり小兵衛がカッコイイと思うのですよ!
投稿元:
レビューを見る
池波正太郎の描く東京、というか江戸はあまりにいきいきしていて、おいしそうで、ついトリップしたくなる。
投稿元:
レビューを見る
池波正太郎さんの魅力は簡潔で美しい文章。良い面と悪い面をひっくるめて人間性を見る懐の深さがとても好きです。
投稿元:
レビューを見る
勝ち残り生き残るたびに、人の恨みを背負わねばならぬ。それが剣客の宿命なのだ剣術ひとすじに生きる白髪頭の粋な小男・秋山小兵衛と浅黒く巌のように逞しい息子・大治郎の名コンビが、剣に命を賭けて、江戸の悪事を叩き斬る田沼意次の権勢はなやかなりし江戸中期を舞台に剣客父子の縦横の活躍を描く、吉川英治文学賞受賞の好評シリーズ第一作。全7編収録。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50281712.html
投稿元:
レビューを見る
池波正太郎先生の代表作の1つ、剣客商売。
藤田まことさん主演のテレビ時代劇でも有名ですね。
世に隠れた剣豪、秋山小兵衛が活躍する、情緒あふれる江戸の世界が楽しめます。
投稿元:
レビューを見る
池波正太郎作品は、テンポ・小気味よさがいい。
この第1巻では大治郎よりも父・小兵衛の方が完全に上手。巻を追うごとの大治郎の成長も楽しみ。
そして出てくる食べ物がおいしそうなんだぁ・・・。
早く全巻そろえたい!できればDVDBOXも・・・でも高い・・・
投稿元:
レビューを見る
やっぱり外せないですわね。大御所は。ずーっと昔から文庫化する前から愛読しておりますです。大柄女好きになったのも、これが原因か?
投稿元:
レビューを見る
ドラマにもなった有名シリーズの第一作。飄々とした主人公と、無骨で篤実なその息子の対比がよい。
のんびりした普段の情景と、剣戟の丁々発止のやり取りも面白い。
江戸の世界にどっぷり嵌ってしまうこと間違いなしの好短編集である。
投稿元:
レビューを見る
もう何度も読んでいるので今さらですが…司馬ほど「マジメ」でなく、山周より切なくない、全てにわたる「ちょっぴり」加減がたまらなく好きです。
投稿元:
レビューを見る
友人がはまっている…その一言で読み始める。結局まだ全部は読めてないけど…もう一度読み返したいくらい好き。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第1作。歴史小説好きなら一度は読んだことがあると思われる小説。時代背景がしっかりとらえられているわりには、なぜだか全く違和感がない。しっくり来るのは何でだろう。
投稿元:
レビューを見る
中学校時代から何度も読み続けている池波正太郎もの。
たぶん一番最初に読んだのがこのシリーズ。
食べ物に対する興味も、江戸時代の言葉、作法も全てこれで覚えた。
読まないと人生損だぜ。
投稿元:
レビューを見る
池波正太郎作品はどれも好きだけど、あえて一番をあげるならこれ。
絶筆となったの鬼平最終巻には泣けてきます。