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ちょうど三冬やおはると同じ歳の頃に初めて読んで、そのときにはあまり三冬は好きになれなかったんだけど、今読むと彼女がかわいくてしかたない。
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グレーで終わらせない正義感に初めて戸惑いました
でもおもしろい~。どんどん次へ次へと読んでしまう。
出てくるお料理がおいしそうなのもポイントなのです。
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読書完了日2008年01月31日。登場人物が多くなってきてちょっと混乱。若先生と三冬嬢がくっつかないかとにやにやして待っているのですがなかなか思うようにはいきませんなぁ(笑)
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いやいや、相変わらずの面白さ。短編が10程入っているのですが、どれもこれも緩急があり面白い。剣馬鹿朴念仁だと思っていた大治郎も大分活躍して参ります。うむうむ。
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池波正太郎先生の剣客商売2です
改めて読んでも古さがないのと
秋山小兵衛の飄々とした振る舞いが
魅力の作品です
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剣客商売の2作目。
期待を裏切らずスイスイと読了。
小兵衛さんが好奇心旺盛すぎという気がしないでもないが、
まぁ暇な年寄りとはこんなもんだろうという気も。
美冬さんの登場シーンが少ないのがちと残念。
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一作目よりも、主人公「小兵衞」の世界は広がってくる。
その中でも、名脇役は弥七と粂太郎ではないだろうか?
一作目の三冬、大治郎以上の存在感を出している。
又六、鬼熊などのニューフェイスの登場があるが、その時々に合わせた配役は見事で、無駄のない出演陣と思う。
小兵衞の身内たちの、これからの関わり具合も楽しみになる一冊だった。
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「悪い虫」から溢れださんばかりに漂う801臭は一体どういうことだろうか。それはそうと『剣客商売』では様々な人間の様々な死に様が描かれているが、その中でも「鬼熊酒屋」の熊五郎の静かなる死に様がたまらなく「好き……」なのである。
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大きな展開やドラマがあるわけではないが、秋山親子を中心として、人間味溢れる登場人物たちのやり取りや小兵衛の老練さが、痛快!!
決して外れでないと安心して読める。
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金を手に入れるのもうまいが、つかうのもうまい。つかうための金じゃということを知っている。宗哲先生のことば。私もそうなりたい!でも通帳の金額が増えるのをみるのは楽しいよねぇ…。
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収録されているのは、鬼熊酒屋、辻斬り、老虎、悪い虫、三冬の乳房、妖怪・小雨坊、不二楼・蘭の間、の7編。
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時代小説。「剣客商売」シリーズ第2弾。7作。
「鬼熊酒屋」「辻斬り」「老虎」「悪い虫」「見冬の乳房」「妖怪・小雨坊」「不二楼・蘭の間」
「鬼熊酒屋」でおしんと文吉、「悪い虫」で鰻屋の又吉が登場する。「妖怪・小雨坊」は怖い。ホラー並みに怖い。でもそういう生まれつきが哀れでもある。
このシリーズはとても気に入ったので、図書館で借りて全巻制覇する予定。
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剣客商売シリーズ第2弾。
秋山小兵衛、秋山大治郎、佐々木三冬、田沼意次。
小兵衛の手足となって貴重な情報をつかんでくる御用聞きの弥七、本所亀山町に住む町医者小川宗哲、浅草橋場の「不二楼」の料理人長次と座敷女中のおもん、等々登場人物のそれぞれの描き方が自然で読んでいて、楽しい。
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今や、すっかりこのシリーズに嵌ってしまった。
江戸の市井の賑わいや、そこで暮らす人々の人情に、見たこともないのに懐かしさや憧憬を抱いてしまう。
秋山父子のキャラクターはもちろんのこと、彼らの周りの人々の造形も回を重ねるごとに、深くなっていき、愛着が湧くのだ。事件が起きるたびに彼らの活躍に胸を躍らせている。
特に普段は飄々としている秋山小兵衛だが、
「わしはな、大治郎。鏡のようなものじゃよ。相手の映りぐあいによって、どのようにも変わる。黒い奴にはくろ、白いのには白。相手しだいのことだ。これも欲が消えて、年をとったからだろうよ。だから相手は、このわしを見て、おのれの姿を悟るがよいのさ」
時に冷酷に豹変するその様に惚れてしまうのだ……
現代ではなく、この時代に生まれたかったと思わせるくらい楽しい物語だ。
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やばい〜。止まらない〜。
面白すぎる〜。
一気にシリーズを読んでしまいそう。
読みたいような、もったいないような。